あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:聞きたくないから聞こえない

2019-03-25 06:29:39 | 日記
驚きのパチンコ屋

 先日パチンコ屋に行き、大当たりを引いて焦りました。
出玉を入れる箱が無い!
慌てていると隣の人が、このボタンを押すのだと教えてくれました。
 昔の様にドル箱に玉を入れるのではなく、台が自動的に出玉を数えてストックするシステム
なのだとか。
10数年ぶりに踏み入ったパチンコの世界は、驚くほどの様変わりでした。

 毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に
入れようと奮闘するお話です。
今週は「聴力とウォーキング」です。

 今のパチンコ台は自分で光や音の調節をするのだそうです。
試しに手元のスイッチを動かしたらいきなり大音量と眩い光に襲われて、これまたビックリ。
慌てて低レベルに戻したら、今度はご近所さんからやたらと大きな音が聞こえて来ました。
 スイッチを最大域にいれているようで、耳をつんざく音が轟きます。
でもその台に座っているご高齢のご婦人は全く気にならない様子。
耳が痛くなるのでは、と他人事ながら心配しましたが暫くして了解しました。
このお方お年のせいで少々耳が遠い様でした。

自己診断の結果
 
 耳の仕組みって凄く良くできています。
 <外耳で音を集めて鼓膜に伝えます。
その音を中耳で増幅させ、更に内耳で電気信号に変換させて脳に伝えます。
 こうして音が聞こえる訳ですが、40代でこの仕組みは衰え始めます。
高音域の聴力レベルが下がりますが自覚する人はほとんどいません。
 60代になると軽度難聴レベルになる人が増え、75以上では半数が中程度の難聴に
なっています。
これが「加齢性難聴」
老化による機能低下なので、根本的な治療法は残念ながらありません。>
(日本耳鼻咽喉科学会HP より)

 でも進行を遅らせる為の予防法はあるそうです。
その一環がウォーキングでした。
 先ずは「耳にやさしい生活を心がける」
大きな音でテレビを見たりしないのは当たり前。
時には静かな場所で耳を休ませる時間を作るのが大切。
例えば騒音の届かない森の中を散策するが効果的。
 ふたつめは「老化を遅らせる生活習慣」
栄養バランスのとれた食事をし、十分な睡眠をとる。
更に適度な運動も大事なので、ここでもウォーキングが役に立ちます。

 難聴のセルフチェックがあるそうです。
<聞き返しが多い?
カ・サ・タ行が聞き取りづらい?
周囲の話のテンポについて行けない?>(PHP INTERGACE より)
 こんな徴候があれば難聴の疑いあり。
お蔭様で私はまだ良さそう、と言いかけたところでふと燃えるゴミの日のこと
を思い出しました。
「トうさん、ゴみだし、スぐやって」
女房が口を動かしていますが、不思議な事に聞こえません。
タ・カ・サ行が全然耳に入らないってのは、やっぱ難聴かな。


コメント
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