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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#156 -’07. 八ヶ岳美術館の春の山野草

2007年06月24日 12時37分09秒 | 原村の自然など
 原村の有名な八ヶ岳美術館。
ここのお庭も四季折々の山野草で訪れるのにはもってこいである。
訪問したのは、16日の土曜日午後の遅い時間である。
八ヶ岳美術館で常設展示以外にも色々と特別企画展が行われている。
今回は「華麗なる、染とファッション」二宮柊子展が行われている。

八ヶ岳美術館のお庭巡りを。
鉢巻道路に面した、八ヶ岳美術館の入り口に咲くツツジ。


今年は、入笠湿原の日本スズランを見に行く事が出来なかったが、ここ八ヶ岳美術館にこれ程沢山群生して咲いているとは知らなかった。
家内曰く、「スズランに開花時期に来なければ分からなかった。」と。
スズランの開花期間も其れほど長くはないので、大変良い時期に訪問できた。


アマドコロ、入笠湿原のスズランの時にも見ることが出来た、咲く時期も咲く環境も近いみたいである。


我が家と同じイカリソウである。
ただ、我が家のより丈が少し高い。


スズランとイカリソウ。


ウマノアシガタ。


家内がチゴユリだとの事で、ネットで調べたらピンポンであった。


シダ類の生い茂る八ヶ岳美術館の裏庭。
我が家の庭に最初に生えて来たのが、これらシダ類であった。
清水氏の彫刻がところどころに配置されている。


清水氏の作品の裸婦像。


ピントが全く合っていないが、大好きな忘れな草。


八ヶ岳美術館の庭には一輪だけキバナノヤマオダマキが咲いていた。
我が家にも沢山あるが、未だ咲いていない。
通路に背を向けて咲いていた。


なにユリだか分からないが、ユリとの事で撮影した。
一回教えてもらうと覚えてしまう、特徴的な姿である。
我が家にも沢山のユリがある筈。


お辞儀をしている蕾があるので此れもハルジオン。


禁止の立て札があっても効果なしとは、情けない。


枯れる運命のタラの木。


わらびも沢山切り取られていた。
この株は採られる時には伸びていなかったのか、見落とされたのか生き延びた。


信玄の棒道。
道はあるようであるが、何処まで復元されているのかは分からなかった。



追記:今回16日土曜日に到着して、蜂の巣発見の為我が家の周りを一回りした。
小さい蜂の巣が有り、いつもの如く女王蜂が一匹巣の上の止まり警戒している。
高い所に2ヶ所、低い所に1ヶ所。
夜に全ての蜂の巣を叩き落とした。
九月になるまで、お山に到着すると蜂の巣探しである。






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#157 -’07. 八ヶ岳美術館の庭

2007年06月24日 06時25分32秒 | 原村の自然など
 ストックしていた八ヶ岳美術館の庭のスレッドをアップロードする時期を逸してしまいお蔵入りになっていたもの。
作成は昨年ですが、今年の「八ヶ岳美術館の春の山野草」のスレッドにかこつけて投稿。

 八ヶ岳美術館の庭には、原村出身の清水多嘉示氏の彫刻展示されている。
原村の中学生の彫刻なども展示されており、山野草を見ながらお庭を探索するもの一興である。
朝市や光りページェントなど催し物の際の駐車場としても活用されている。

ツツジが咲いている、八ヶ岳美術館への入り口。
画像より実物の方が数段綺麗である。


清水氏の作品。


建物は村野藤吾氏による大変ユニーク且つ素敵な建物である。
森の中にたたずむ姿が自然と一体化している。
室内の天井は布によるデコレーションされていて素敵である。


赤松をログ風に裁断して出来た、この場にマッチしたベンチ。
今年、パゴーラも新築し直された。


画像は我が家の庭には自生していない、トリカブト。
季節季節の山野草が咲いている庭を見るだけでも価値がある。
夏の朝市の駐車場にもなっているので、朝市のついでに是非探索される事をお勧めする。(来年の事を言うと鬼に笑われてしまうが)


説明文は、八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)のHPを一部参考にさせて頂いた。
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