週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#155 -’07. ハイジの村のバラ(その一)

2007年06月23日 05時32分43秒 | 山梨県の名所旧跡
 ハイジの村の薔薇が終わってしまう。
ハイジの村と言うより以前の山梨県フラワーセンターの方が何故かしっくりする。
ここも、二年に一度ぐらいの割合でお邪魔している。
薔薇もその他の花も綺麗だし、広くてノビノビできる。
今年のバラ祭りが6月30日までとなっているようだ。
一日ずれたからと言って無くなるものではないが、一番良い時期を逃す事には変わりはない。
今年は気が付くのが遅れてしまった。
家内がここハイジの村(その当時は山梨県フラワーセンター)で青いケシが咲いているとの事で行った。
ヒマヤラの青いケシを見に行った時の画像を中心に二回に分けてアップする。
今回はそのうちのバラを中心に。

駐車場の直ぐ前の正面入り口。


その青いヒマラヤの青いケシ。


ここハイジの村に有った説明文をそのまま転載したものを。

「 天空の妖精(総称 ヒマラヤの青いケシ)
 ヒマラヤ、チベット、中国西南部を中心とするアジア中央部高地に分布する一年 
 草または多年草で、全体に黄褐色の荒い毛が生え、茎を切ると黄橙色の液が出る。
 花は茎頂に単生するか総状、円錐あるいは集散花序などにつく。
 萼片は二個で花全体を包み開花と同時に落ちる。
 花弁は4~9個で、膜質または洋紙質で普通しわがある。

 草丈 50~100cm 花径 10cm程度 花期 5~6月。  」



コマクサ。勿論こんな環境では咲いていない、植栽したものである。
大雪山系の前天塩岳に本来生えていないコマクサが植えられたと以前の新聞に載っていた。
盗掘も大問題であるが、生えていない所に高山植物を植えるのも同じ自然破壊である。
本来、生えている所の種が絶滅の危機にさらされているのと訳がちがう。


それではホンノ一部ではあるがバラをご覧あれ。





バラらしい薔薇であり、このバラは大変気に入っている。


バラの植わっている所の全体像を。
バラの回廊はその二で。






今回の画像は2005年6月4日に撮影したものである。
従って、ヒマラヤの青いケシは散っているかも。


近い内に山梨県フラハーセンター・ハイジの村のバラのつづきを。






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