Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

クリームパーティー

2009-07-30 00:11:32 | 私の日々
画像はクリームパーティーでのエリックとファンクラブの代表のトロイリン

エリック・ベネイのアメリカのファンクラブ、True Eric Benet Fans、
メンバーになって以来、エリックのライブの予定、
終了後はファンの撮った写真などで様子を知ることができるようになった。

何回かライブの案内にサブタイトルで「クリームパーティー」
と書かれたものがあった。
最初は意味がわからず、開催者、スポンサーの名前が
ライブの提供者として明記されることがあるので、
「乳製品、それとも化粧品会社主催のイベント?」などと思った。

ライブ後の写真を見て、そしてファンクラブのメンバーのリキャップを読み、
内容を理解した。
その日は出席者全員に白系の服の着用が求められる。
個人だけでなく、全体写真も多く見たが、まず白、アイボリー、
以外の上物を着ている人は見当たらない。
上下白でない人ももちろんいる。
その日のライブに来るまでの都合もあるだろう。
それでも、上半身は白。
白いブラウス、シャツ、Tシャツ、上だけなら何とでもなると思う。
それに合わせるのは、柄物ではなく、ダークな色のパンツやスカート。

それにしても全身、白尽くめがほとんど。
白いスーツ、白いワンピース、白いパンツに白のシャツブラウス。
映像でも見たが、とても綺麗。
中には、「白いワンピース、チューブトップドレスを汚したくなかったから、
会場まで持ってきて、化粧室で着替えた。」という人も。
日本でもこういうライブパーティーがあったら楽しいだろうなぁと思った。

私の友人の結婚した相手は10歳年上のベルギー貴族の女性だった。
ブリュッセル郊外のシャトーで秋に行われたパーティー。
独特のドレスコードが暗黙の内にあった。
黒を着ている人はいない。もちろん白も。
紺やパステルカラーもなし。
秋の色合いの渋めの中間色が圧倒的だった。
秋に対して夏のお決まりは派手なお帽子だそうだ。

日本では素材に関しては、冬に麻を着たり、
夏にウールを着る人はなくても(サマーウールは別として)
色的にはここまでのはっきりした認識はない。
着物の時代には、素材だけでなく、季節ごとの色彩や柄、
季節どころか俳句の季語のように、
時節ごとの柄という物が存在したようだ。

7/3~5にニューオリンズ、ルイジアナスーパードームで行われた
エッセンスミュージックフェスティバル。
私は残念ながら、最終日、7/5には日本に発ち、
アル・グリーン、ライオネル・リッチー、MAZEフランキー・ビバリーを
見過ごした。
最終日も立ち会ったnkmrakikoさん、会場に着くなり、
白い服装の人ばかり、その華やかさに目を奪われたと言う。
その前のエッセンスの二日間はどちらかというとダークな服装の人が多かった。
それゆえに最終日の全身白は、さぞ新鮮だったことだろう。
どこから、そのような情報が入るのだろうか。
エッセンスの最終日は、白系の服装でというのは、
15年のミュージックフェスティバルの歴史の中で、
お約束となったのだろうか。

9/26(土)コットンクラブ、MAZE featuring Frankie Beverly の最終日。
初秋ともいえる時期だが、白系の服装できるかな?とクローゼットを点検。
クリスマス、真冬に白いセーターはあっても、秋口のクリーム系の服とは、
難しいお題。