Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

3日目のNOLA 1 隣のホテルへ移動

2009-07-13 00:07:19 | ニューオリンズの旅
朝、冷蔵庫のオレンジジュースを飲み、
フロントにチェックアウトに向かう。
冷蔵庫の缶ジュースが6ドル、信じられない!

そして隣のホテルのロビーに9:15頃着。
9時半を廻っても、誰も登場しない。
リサとリンダに電話をするが、通じない。

その時、エリック・ベネイファンクラブのメンバー、
ガブリエルとサリナがホテルのドアから、入ってきた。
二人とハグ。ファンクラブだけでなく、
myspace、face bookでも、お馴染み。
映像や音声、写真もお互いに見て、相手の姿を知っている。
ガブリエルは超ポジティブでいつも元気溌剌。
サリナはおっとりしていて優しい、そしてオチャメ。

二人とも既にチェックインを済ませて、
コンビニに買物に行ったところだそう。
「トロイリンは上の部屋にいるわよ。」
と言われたが、「ここで、もうしばらくリサを待ってみる。」
サリナは自分達の部屋番号を教えてくれた。

9:45になった。
フロントでリサとリンダが既にチェックインしたか確認したが、
まだ現れていない。
トロイリンの部屋番号を聞き、部屋に電話。
「リサは空港で荷物が出てこなくて、待たされているって、
今連絡があった。ねぇ、部屋に上がっていらっしゃいよ。」
(その後、分かったことなのだが、ドコモの携帯電話もメールも
アメリカで使えると言う機種を買ったが、役に立たない。
ドコモの携帯は日本の携帯を持っている人にしか通用しないようだ。
困ったリサは私のfacebookにメールを送ってくれていたのを、後で知った)

部屋を訪ねると、パトリスとトロイリンがいて、みんなとハグ。
サリナやガブリエルもきた。
記念撮影となる。
写真や動画、声も聞いているし、4年に渡ってのメールのやり取り。
ほんとうに全く、初めて会った感じがしないのが不思議だ。

トロイリンは10年近くファンクラブの代表をしてきている。
とても小柄で可愛らしい感じだけれど、華やかな顔立ちの美しい人。
穏やかで落ち着いているが、これだけのメンバーを長年に渡ってまとめてきた。
それだけに知的で芯の強さも持ち合わせている。

皆、私が独りで何をしていたかと興味津々なので、
ハリケーンツアー、スワンプツアーのことなど話すと、
頷きながら、耳を傾けてくれる。
ハリケーンに関しては、深刻、ワニを見るツアーには笑いが。
ハリケーン後の復興が進まないことに関しては、
国よりもルイジアナ州、そしてニューオリンズ市が予算を使おうとしない
という意見だった。

みんなで部屋で朝食を摘んでいると、リサから部屋に電話。
チェックインの手続きに降りてきて欲しいと言われた。

リサ、リンダ、そしてリサの親友のカミュラがロビーで待っていた。
リサ、リンダとハグ。カミュラと挨拶。
今回の旅、一度はあきらめたもののフランスのリンダが参加するとメールをくれ、
それがきっかけとなり、勢いがついて私も来ることになった。
そして、リサは私が一人でホテルに泊まることを気にしてくれて、
一緒の部屋にしようと声を掛けてくれた。

チェックインの際、最初にディポジットとして割り勘にして、
一人分の宿泊数で割り、現金で納めた。
持っているお金を先に出してしまってすっきり。
3人部屋かと思っていたら、何と4人部屋、いったいどうやって寝るんだろう!?

その後、部屋へ。
ベッドルームが奥にありキングサイズのベッド、
手前にキッチンとリビングルーム。
ソファーベッドと簡易ベッドが用意されている。
冷蔵庫は空。暖かい飲み物用のポット。
コーヒーメーカーもある。
お皿やカトラリーも揃っていて、簡単な料理もできるようになっている。
バスルームは広いが、バスタブはない。
やはり作り付けの手に持てないタイプのシャワーヘッド。

昨日はエリック・ベネイのヒューストンのショウ。
一昨日はダラス。
一昨日からずっとの人、昨日からの人、一昨日と今日の人、
今日からの人。
ファンクラブのメンバーが続々と集まってくる。
リサとリンダは昨夜、ほとんど寝ていないと言う。
リサが特に疲れていそうだ。

これからコンベンションセンターで全員集合になる。
コンベンションセンターではEMF(エッセンスミュージックフェスティバル)
関連のイベントがある。
エリックがフォードのブースでインタビューを受けるので、
それを見学しつつ声援を送ることに。

カミュラは、エリックに渡すために作ってきたというクッキーを
ラッピングしている。
私とリンダはwill callでライブの前にチケットを受け取らなければならない。

コンベンションセンターの場所をフロントで聞き、歩き始める。
私よりもみんな暑さに弱い、そして歩く習慣がない。
もう、だめだ、歩けない、タクシーを拾おうということに。
タクシーで近距離なのに乗せてくれた。
リサが10ドルを出し、カミュラがそこに5ドルを重ねて渡す。

コンベンションセンターに着くと、入り口付近で、
will callの窓口を見かけた。
ここでもたぶんチケットの引き換えができそうだ。
コンベンションセンターは広い。
待ち合わせの場所までなかなか行けない。
あちこちでアトラクションやインタビュー。
リサはトロイリンにメールしながら場所を確め、
ようやく、一番奥のフォードのブース、
エリック・ベネイがインタビューを受ける場所にたどり着いた。