「アメリカンアイドル シーズン9 グランドフィナーレ」
優勝者の(この時はまだトップ2として)リー・デワイスのパーフォーマンスに
リーの出身地、オーディション参加地であるシカゴにちなんだバンドとしてシカゴの登場。
この映像を観ている内に自分がシカゴのこと、かなり好きだったことを思い出した。
シカゴに関する記事を探そうと検索を掛けると地名としてのシカゴ、
そしてミュージカルの「シカゴ」が出てきてしまう。
ようやく出てきた記述から私が武道館のシカゴのコンサートに行ったのは1972年かと思ったら、
73年だったことがわかる。
その時、自分が着ていた服を覚えていて(当時は『アイビー』っていう服装していました)
その服装からそれは春先だったと思うので、シカゴが4月に武道館でコンサートをしたのは、
72年ではなく73年とわかった。
(以前にも書きましたけどね、最近のことは覚えていなくても、昔、行ったコンサート、
何を着てそこに行ったか、はっきりと思い出せるんですよ)
シカゴのヒット曲として"25 or 6 to 4"
"If You Leave Me Now"
"Saturday In The Park"
"Hard to Say I'm Sorry"
これなら聴けば聴いたことがあると思う方も多いのでは。
最初は神秘的な曲、政治的だったり哲学的だった曲が、
後期には一般受けするラブソングへと変わっていった。
それにしても今、聴き返してみると、シカゴって独特のバンド、
カテゴリーとしてはロックだが、ポップス寄りということではなくて、
ライオネル・リッチーやアース ウィンド アンド ファイヤーと共通するような、
アフリカ系グループのテイストも持っていて不思議な存在だったということに、
今更ながら気が付いた。
1969年から80年代半ばまでと長くヒットを飛ばしている。
その間、メンバーの交代や途中ではデビッド・フォスター、プロデュースの曲を出したり、
また先日エリック・べネイが歌ったダイアナ・ウォーレン作曲の"Look Away"
シカゴは変化を遂げながら活動を続けた。
かつてレコードはシングル盤で¥500、LPで¥2500位が平均単価だろうか。
今のお金に換算してではありませんよ。
ほんとうにそのままの値段、物価の上昇率からすると今で言えばたいへんな金額だと思う。
そしてCDのようにたくさんの曲は入っていなくてLP一枚で多くて8曲位?
気軽に買えるものではないゆえ、買ったら擦り切れるほど一枚を聴きこんだ。
お茶の水のディスクユニオンで海賊盤に手を付けたのも中三位だったかな?
安いけれど決して録音の状態は良くなかった。
夫と結婚したのはレコード目当てだった。
結婚すれば、夫の持つ500枚近いレコードコレクションが私の物になるかと思って。
(読んで本気にしないで下さい)
しかし今でもCDやDVDをたくさん買う夫。
そのたくさんのレコードやCDに紛れて私の大切なレコードやCDがどこかに埋もれてしまう。
この"Chicago"のレコードも絶対あるはずがみつからない。
最近ではすべて個人分ずつに分けることにした。
エリック・べネイのアルバムもそれぞれ自分用のを持ってますよ。
シカゴ、ずっと好きだったはずなのになぜ今、好きなアーティストとして、
名前が出てこないのだろう?
それはかつて武道館で観たシカゴ、一世を風靡したバンドと、
今のシカゴはメンバーも代わり、全く別のものになってしまっているし、
昔を懐かしむものはあっても現在進行形の実体がないからかもしれない。
リー・デワイスが歌った"Does Anyboday Really Know What Time It Is"
「いったい、現実を把握している者はいるだろうか?」
タイトルは忘れていたが歌詞を覚えているのには驚いた。
ピーター・フォンダの「イージーライダー」みたいな映画が流行っていた時代の歌だ。
"25 or 6 to 4"とは。
午前4時、25、6分前。
その歌詞の意味を当時いろいろと取り沙汰された。
Chicago - 25 or 6 to 4
優勝者の(この時はまだトップ2として)リー・デワイスのパーフォーマンスに
リーの出身地、オーディション参加地であるシカゴにちなんだバンドとしてシカゴの登場。
この映像を観ている内に自分がシカゴのこと、かなり好きだったことを思い出した。
シカゴに関する記事を探そうと検索を掛けると地名としてのシカゴ、
そしてミュージカルの「シカゴ」が出てきてしまう。
ようやく出てきた記述から私が武道館のシカゴのコンサートに行ったのは1972年かと思ったら、
73年だったことがわかる。
その時、自分が着ていた服を覚えていて(当時は『アイビー』っていう服装していました)
その服装からそれは春先だったと思うので、シカゴが4月に武道館でコンサートをしたのは、
72年ではなく73年とわかった。
(以前にも書きましたけどね、最近のことは覚えていなくても、昔、行ったコンサート、
何を着てそこに行ったか、はっきりと思い出せるんですよ)
シカゴのヒット曲として"25 or 6 to 4"
"If You Leave Me Now"
"Saturday In The Park"
"Hard to Say I'm Sorry"
これなら聴けば聴いたことがあると思う方も多いのでは。
最初は神秘的な曲、政治的だったり哲学的だった曲が、
後期には一般受けするラブソングへと変わっていった。
それにしても今、聴き返してみると、シカゴって独特のバンド、
カテゴリーとしてはロックだが、ポップス寄りということではなくて、
ライオネル・リッチーやアース ウィンド アンド ファイヤーと共通するような、
アフリカ系グループのテイストも持っていて不思議な存在だったということに、
今更ながら気が付いた。
1969年から80年代半ばまでと長くヒットを飛ばしている。
その間、メンバーの交代や途中ではデビッド・フォスター、プロデュースの曲を出したり、
また先日エリック・べネイが歌ったダイアナ・ウォーレン作曲の"Look Away"
シカゴは変化を遂げながら活動を続けた。
かつてレコードはシングル盤で¥500、LPで¥2500位が平均単価だろうか。
今のお金に換算してではありませんよ。
ほんとうにそのままの値段、物価の上昇率からすると今で言えばたいへんな金額だと思う。
そしてCDのようにたくさんの曲は入っていなくてLP一枚で多くて8曲位?
気軽に買えるものではないゆえ、買ったら擦り切れるほど一枚を聴きこんだ。
お茶の水のディスクユニオンで海賊盤に手を付けたのも中三位だったかな?
安いけれど決して録音の状態は良くなかった。
夫と結婚したのはレコード目当てだった。
結婚すれば、夫の持つ500枚近いレコードコレクションが私の物になるかと思って。
(読んで本気にしないで下さい)
しかし今でもCDやDVDをたくさん買う夫。
そのたくさんのレコードやCDに紛れて私の大切なレコードやCDがどこかに埋もれてしまう。
この"Chicago"のレコードも絶対あるはずがみつからない。
最近ではすべて個人分ずつに分けることにした。
エリック・べネイのアルバムもそれぞれ自分用のを持ってますよ。
シカゴ、ずっと好きだったはずなのになぜ今、好きなアーティストとして、
名前が出てこないのだろう?
それはかつて武道館で観たシカゴ、一世を風靡したバンドと、
今のシカゴはメンバーも代わり、全く別のものになってしまっているし、
昔を懐かしむものはあっても現在進行形の実体がないからかもしれない。
リー・デワイスが歌った"Does Anyboday Really Know What Time It Is"
「いったい、現実を把握している者はいるだろうか?」
タイトルは忘れていたが歌詞を覚えているのには驚いた。
ピーター・フォンダの「イージーライダー」みたいな映画が流行っていた時代の歌だ。
"25 or 6 to 4"とは。
午前4時、25、6分前。
その歌詞の意味を当時いろいろと取り沙汰された。
Chicago - 25 or 6 to 4