Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

グラディスとジャック・ブラック、ベン・スティーラ―、ロバート・ダウニーJr.

2010-06-10 12:34:15 | Weblog
ジャック・ブラック、「愛しのローズマリー」からファンになりジャックが出演する映画は、
例えB級でもつい観てしまう。
日本未公開の「オレンジカウンティー」などはその中でもダントツだ。
「ナッチョ・リブレ」も許してしまおう。
「クライシス オブ アメリカ」を観ていたら、端役で登場したり、
「スクール オブ ロック」ではジャックの本領発揮だった。
反対にまじめな役、「キングコング」や「ホリデー」では物足りない。

ベン・スティーラ―も同じファレリーブラザースの監督作品「メリーに首ったけ」
で初めて見て、大真面目なほど何か可笑しいベンのファンになった。
オーウェン・ウィルソンなどもこの二人とチームを組んでいるようで、
良く一緒の映画に出てくる。

ロバート・ダウニーJr. たぶん初めて観たのは「愛が微笑む時」
少年時代からのゴースト達との触れ合いが描かれた可愛らしい作品だった。
テレビの「アリーマイラブ」でも二枚目役で登場。
その後、薬物問題で囚人服に手錠姿の映像を見て、映画のシーンかと思ったら、
実生活でのできごとと知り驚く。
最近は飛行機の中で観た「ソリスト」ジャーナリストの役を堅実に演じていた。

さてその三人が若き日のグラディス・ナイトの映像を前にピップスとして、
バックで歌って踊っている。
これは一昨年の「アメリカンアイドル シーズン7」の中の映像。
この年はデビッド・アーチュレッタとデビッド・クックのデビッド対決で話題になった。
この時に番組を観ていたが、結果が気になったのか、この映像の印象が飛んでいる。

The Pips: Jack Black, Ben Stiller and Robert Downey Jr.


今、あらためて、この映像を観てみるとメチャクチャ可笑しい。
中央のジャック・ブラックは自分のステージとばかりにノリにのって踊っているし、
ベン・スティーラ―は「これでいいのかなぁ」みたいに視線が定まらないキャラを演じ、
ロバート・ダウニーJrは、やる気なさそうに取敢えず周りに合わせている雰囲気を出す。

グラディス・ナイト、あえて本人をゲストに呼ばずにかつての
「夜汽車よジョージアへ」の映像で合成出演。
この時のオリジナル映像と較べると更に笑えます。

(1973) Empress Gladys & The Pips "Midnight Train To Georgia"