藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

「富岳」を使うと高額なの?

2021年01月13日 | 雑感
 まず。

 先日自分のブログを見てて、「いいね」と「応援」をしてくれた方がいるのを発見し、どういう訳か多分ちょっと嬉しくなってフラフラしたのか、自分も「いいね」と「応援」を押してしまった!
 
 いったい、何を自画自賛・・(汗)

 再度の緊急事態宣言発令に、うちの施設は(偉そうに、自分の施設ではありません。働いているだけです)利用者さんのシフトを調整して、密にならない、更に感染防止策をとる、ということで作業続行しています。
 利用者さん一人ひとりの意見を聞き、「やっぱりコワい」という方は在宅支援にしています。

 あと、喫茶店ですので、おいでになるお客様へのご協力の呼びかけ強化とご来店時の体温自動測定器設置、ご利用時間の短縮のお願い、などなど。

 感染は飲食店が主、という発言がガースー・・いえ、菅首相からもありましたが、

 本当に、そこだけで良いのか。

 多くの人々が、「そうじゃないよな」と感じていると思いますよ。
そう感じるのは、どうもちゃんとした<根拠>が示されていないからではなかろうか。

 少し前ですが、世界的頭脳抜群のスーパーコンピューター「富岳」が、食事時における人の飛沫の拡散の様子を図で見せましたね。
 
 大変失礼な話ですが、あれを見ても「やっぱりな」で特に新しい情報ではなかった。

 そしてつい先日、ある大学の先生がグラフをつくって示してくれましたね。
今回の飲食店のみの自粛策を取った時、何も策をとらなかった時、あと、更に自粛策を行った時の今後の感染状況を三本の線グラフにして今後の予測をされた。

 それを見て、これは・・もっと対策練らないとあかんのでは!と改めて思った次第です。

 コンピューターが作ったシミュレーションよりも、一人の人が発表したグラフのほうがよっぽど実感し、直に頭脳に響きました。

 で、思いました。

 「富岳」使ってもっと判断できないのかしら?と。

 もちろんあらゆるデータを人間が投入しなければ、いくらスーパーコンピューターでも役にたたないのだとは思います。
 もっと昨年よりいろんな情報を入れる事ができたはずでは?
 飛沫の拡散状況だけじゃなくて。

 ああいう機械は、あらゆる生き物がどうしたら安心安全に生きていけるか、環境とか自然災害とか、経済とか外交とか、あるいは医療などの「生物が生きるために役に立つ」のに使うために作ったんじゃないのか、と私は思うのです。

 パソコンを、「パ」くらいしか使えない私が言うことではないけれど。

「富岳」は使うと「高額」になるからなのかな?
コメント
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