藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

母の部屋の怪音は・・

2020年07月27日 | その他
 まいにちまいにちボクらは鉄板の~♪

 およげたい焼きクン、の唄ではないけれど、毎日毎日の雨・・。

 乾燥機能など付いていない、我が家のレジェンド洗濯機。

 部屋干しにも限界があります。

 母の部屋(未だにこう呼んでいます)には傘を広げて。

 ・・と。

 何やら部屋のどこかからか、「チュッチュ」と<音>が。

 虫かとも思いましたが、どうも違う。

 抽斗などに、母の何か機器が入って鳴っているのか?

 あたりを探ってみたり、本棚を開けてみたり、座机の抽斗を開けてみたり。

 その時、ふと思い出しました。

 私が若いころいたある職場で、起こったこと。

 お客様に新年にお渡しする、小さな干支の石鹸。

 その年はうさぎで、手のひらにチョコンと入る、台座のついた白い石鹸うさぎ。

 一つ余って先輩が自分の机に飾っていました。

 それが、鳴くのです。

 台座の上で「ミュウミュウ」と。

 何か仕掛けが?!とみんなでうさぎをひっくり返してみたりして、台座ではなく机に直置きすると。

 鳴かない。

 又台座に乗せると、「ミュウミュウ」小さく鳴いている・・。

 台座はただの茶色いプラスチック・・。

 そんなことを思い出して、母の作った人形やら陶器のお地蔵様などに耳をつけてみる。

 ついに、夫にも来てもらい、謎解きが始まりました。

 いろいろひっくり返した夫。フイと天井を見上げて、

 「わかった!」

 電池が切れかかった、火災報知器が・・鳴ってました・・!

 あらあら、怪奇現象でも何でもなかったわ・・。早速電池を交換いたしました。


 それにしても、あの時の石鹸ウサギは何だったのでしょう?

 しばらくして私は体調を崩して退職してしまいましたので、その先は・・わかりません。
コメント
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