私、四月から「管理者」になりました。前の法律(自立支援法)で言えば「施設長」にあたりますか。
法人始まって以来の、「非常勤で管理者」という立ち位置でして、まあ今は利用者さんと一緒に現場作業しながら、前の担当者さんからいろんな書類を作成することを教えてもらいの、事業の運営を把握しいの、新規取り組みを進める計画たてえの、会議しいの、という事やってマス。
ま、こけつまろびつ、ひとつひとつやっていくうちになんとか出来るようになると思います。身体壊さんように気をつけます。
重い責任を感じる、とか、ストレス増えそう、とか思うよりも、この年齢で新しいことをやる充実感のほうが大きいです。
私、楽観主義者ではない、と思うけど、チョット鈍いとこがあるかも・・・。
話変わって・・・。
今の季節、新入社員さんとおもわれる人達が電車に乗ってます。
朝、隣に座った<新入社員さん>二人の会話が可愛かったので、チョット書きます。
A君 「ちゃんと食べてる?朝食べた?」
B君 「うん、まだ食器がないんだけど」
A君 「え?じゃどうやって食べてるの?」
B君 「茶碗だけあるから、ごはんにダイレクトに卵かけて」
A君 「野菜も食べたほうがいいよ」
B君 「そうだね。皿を買おうと思って」
A君 「ダイソー(百円ショップ)で十分だよ。ぼくコーヒーカップ買ったよ」
B君 「カップ、持ってるんだ!!もしかして、入ってるかなあ」
カップ持っていることにそんなに驚くことないよな、と笑いそうになりました。
それで、次の「もしかして、入ってるかなあ」という意味ですが、どうも「荷物の中に(お母さんか誰かが)入れてくれたかも」ということらしい。
話の内容からして、遠くから来た若者。きっと親御さんは心配でしょうし、まだ子ども扱いしたい。荷物も詰めてあげたりして。
・・・なんて、いろいろ想像してました。
ひとつひとつやっていけばいいよ!いきなりなんでも出来るわけないんだから。
自分がなんのために働いているのか、生きていくのか、本質だけは忘れないようにね!
あ、これは私自身への、戒めですね。