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ミナミ・西成B級レトログルメの紹介

2017年11月16日 20時49分20秒 | なにわB級グルメ探訪

  
以下、私自身の最近のツイッターのつぶやきより抜粋。
今日は、動物園前一番街にある老舗の靴屋で、防水性も一定備わった靴を1600円で買えた。夕飯も、同じ並びにある老舗分家のレストラン南自由軒で、ガーリックソテー風味のチキンライスを750円で食べれた。いつも社食以外はコンビニ弁当やカップ麺ばかりなので、久々に良品を堪能できた(10月25日)


船場センター街内の食堂で船場汁定食600円ランチ。この船場汁も、きつねうどん同様に、船場・丼池問屋街の丁稚の賄い食が起源だそうな。この値段で、野菜が豊富に取れて、暖かいご飯が座って食べれて、お茶も飲めるのは魅力。正にプロレタリアートのメニュー。難点は塩分の取り過ぎが気になる位だけ(11月1日)

 
休日の朝は大抵、難波の地下街にある喫茶「馬やど」でモーニングを堪能。いつも平日はマクドなので休日ぐらいはゆっくりとインスタントでないコーヒーを味わいたい。ここは、平日は午前11時、土日祝日も10時までに入れば260円でコーヒーが飲める。店内の幌や灰皿の左馬のロゴも趣があって良い(11月5日)

 
新世界の千成屋珈琲店でミックスジュースを初めて飲んだ。1948年創業のミックスジュース発祥の地だ。但し、珈琲店が満席だったので、隣のフルーツパーラーで同じタイプのミニサイズを注文。デパ地下のミックスジュースと同じかと思いきや、それよりもはるかに濃厚な、寧ろスムージーに近い飲み物だった(11月15日) 
観光地化した新世界の千成屋珈琲店や喫茶ドレミ以外にも、この界隈にはレトロな店が一杯ある。ジャンジャン横丁の方から国道渡って南へ飛田新地に向かう寂れた商店街にも、昔の繁華街だった頃の名残で、南自由軒などの老舗が多数存在する。その中の喫茶店でコーヒーを満喫。(同日)

 新世界はともかく、あいりん地区については、まだまだ悪いイメージが世間には残っています。しかし、昔は繁華街だったので、隠れた名店も探せば結構あるのです。その事を改めて思い知らされました。
 「南自由軒」は、やはり難波千日前にある老舗洋食レストラン「自由軒」の分家でしょうか?(ツイッターにはそのつもりで書いてしまいましたが…)もしそうなら、「船場自由軒」以外に、もう一つ分家がある事になります。私が「南自由軒」に一見客として入った時には、胡散臭そうに私の方を見ていた店主も、私が「毎日の食事も財布を気にしながら食べているので、どうしても値段優先で同じメニューばかりになってしまう」と嘆いたら、いたく同情してくれました。「人間の食べ物は動物の餌とは違うんだから、やはり自分へのご褒美として楽しみも無ければ…」という話になり、結構盛り上がりました。

 
 最後に、私自身の近況報告についても少し書いておきます。

この前の選挙の時に投票所で偶然会った知人に、親と喧嘩して実家を飛び出し一人暮らしを始めた事を言った。そしたら、先日また会った時に何とおやつを一杯くれた。それも、おかき、煎餅、サブレ、チョコ等の日持ちする商品ばかり。もう朝食はマクドやコンビニなんかで買わずに、これで当分凌ごうか…(11月6日)
今住んでる格安物件は、泊まるだけなら申し分ないが、生活するとなると何かと不便。DKが室内にないのでカップ麺食べるにもポットのある1Fまで降りなければならない。寒い朝にはコーヒーぐらいは室内でゆっくり飲みたい。そこで電気ケトルを買う事に。狭い部屋なので余り家電を増やしたくないのだが…(11月8日)
ドンキ最安値1500円の電気ケトルを買う。どうやらこれがドンキ・オリジナルのケトルらしい。最近の朝食は、このケトルで珈琲を沸かし、知人から貰ったお菓子や買い置きのパン・ドーナツで済ます。お陰でマクドや自販機で無駄にお金を使わなくて済み、その分、夕食代やその他の出費に回せるようになった(11月16日)

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