進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

今年の紅白の見どころは「SKE48」だと思う。

2012-12-31 18:04:39 | AKB48_軽ネタ
人間というのは慣れる生き物なので、

正直に言って、AKB48の紅白出場にはそれほど期待していない。

もちろん楽しみにはしているし、センターなどのポジションは見どころではあるものの、

別にそれは今日に始まった話でもなければ、今日完結する話でもないので、あまり気にしていない。

むしろ、AKB48と他の歌手がどう絡むのかの方が楽しみだ。



今回の紅白歌合戦の最大の見所は、「SKE48」だと思っています!!

しつけの悪いよその子の言動に驚きあきれて「親の顔が見てみたい」と言うことがありますが、

SKE48の出来を見れば、AKB48全体の出来もわかるというもの。

「所詮AKB48の力だね」と言われてしまうのか、それとも「AKB48グループを舐めていた!」と言われるのか、

SKE48を通してAKB48全体が見られていると思ったほうがいい。



よって、「SKE48」が最大の見所です!!

めちゃくちゃ期待している。

特に!

藤本美月!!

バク宙を決めてくれっ!!


本人は今頃緊張しているだろうけれど、なぜか私も緊張している(笑)



あっ、「ももクロ」も見どころだね


【追記】

SKE48めちゃくちゃよかった!

気持ちを感じる素晴らしいパフォーマンスだった。

これ見た人みんなビビったと思うよ。

レコ大での服部克久さんの発言を元にAKB48を批判するのは無理筋すぎるだろう

2012-12-31 10:21:35 | AKB48_軽ネタ
いわゆる「AKB商法」批判が的外れすぎる件に関しては総選挙の度に議論してきたので、ここでは取り上げない。

(まともな内容の批判を聞いたことも見たこともないが)


ネット世論に成熟さを期待すること自体がナンセンスかもしれないし、

意図的に炎上させたい人たちもいるだろうから、

いちいち反応するのも違うのかもしれないが、

誤解が撒き散らされると服部氏本人も困るだろうから、やはり誰かが修正しておかないといけない。

(この話が撒き散らされて、実際のところ馬鹿にされるのは服部氏の方だから、服部氏が可愛そうだ。)

まず、ネット上を流れる情報は服部氏の発言を意図的に歪曲している。

<事実>

はい、歌謡曲からHIPHOPまでですね、幅広い音楽を聴いていただいたと思います 。
えー、これが今の日本の歌謡界の現状で、今日3時間聴いていただいて 、
すっかりその現状が把握できたと思います。
お楽しみいただけましたでしょうか?

<ネット上を流れる情報>

⇒ これが日本の音楽業界の現状です。 楽しんでいただけましたでしょうか


服部氏は主観的な判断を加えていない。

それを今の日本の歌謡界の現状を楽しむのも、楽しまないのも、判断するのは視聴者だからである。

そもそも、レコード大賞の選出基準はレコード大賞側で決めているのだから、CD売上げが多いということだけでAKB48を選出しなければならないなどという制約は全くない。

どういう基準で選ぶかは、レコード大賞側の判断である。

もともとレコード大賞の権威がここまで落ちたのは、受賞してくれるアーティストにしか賞を贈れない(一度だけ受賞者不参加ということがあったが)このレコード大賞側の実力のなさからくるものである。

AKB48に大賞をあげたくないなら、あげなければいい。

ただし、その場合、より一層レコード大賞の権威を落とすことになるが。

オリコンを荒らすなどという批判も的外れだ。

AKB48グループが存在しなければ、他国同様、CD販売などというビジネスモデルが成り立たない。

「CDを貶めたのがAKB」だって?

馬鹿も休み休みに言ってほしいものだ。

CDを貶めているのは、AKB48ではなく、CDを買わなくなった視聴者だ。

そんなにランキングが大事なら、オリコンに代わる新しい基準を作ってみたらどうなのか。

(それにそんなに「CD」にこだわる理由すらわからないよ。一つのメディアがそんなに大事なのか。きっと大賀典雄さんも喜んでいるよ。尽力した人だからね。)


以上のことは誰しも知っている当たり前のことだから、

服部氏があの場でAKB48を批判する理由など何もない。

AKB48のせいにしたって何も解決されないし、自分が馬鹿にされるだけだからだ。


そうではなく、服部氏は単純に日本の歌謡界の現状を客観的に提示しただけである。

そして、それを判断するのは視聴者である。


今年のレコード大賞がAKB48なのは、最もAKB48がレコード大賞に相応しかったからである。

それ以上でもなければそれ以下でもない。



レコード大賞を必要とするのも、不要と考えるのも、視聴者であろう。



個人的には、AKB48うんぬんよりも、他が小粒すぎる方を憂いていたと思うけどね。

AKB48は活躍してもらえばいいし、それを止める理由なんてなにもないから。

他がお話ならないレベルだったということ。

そのくせ10組と数が多いというのは。

まぁそういう意味ではレコード会社や芸能プロダクションの利害調整の場になってしまって形骸化していることを暗に批判してるのかもね。

それなのにAKB48を叩いてばっかりでは、いつまでたっても他が育たないよなぁ。



やすす先生も批判されることがわかっているので、神妙な面持ちだったけどね。


(言いたいことはいっぱいあるのだけど、この辺で)

まゆゆの涙

2012-12-30 22:47:18 | AKB48_軽ネタ
AKB48 日本レコード大賞2連覇キタ━(゜∀゜)━!(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51858651.html



まゆゆの涙が印象的だった。


嘘泣きとか言ってるやつ、ばかたれ!


なんちゃーわかっとらんな。


受賞が決まったとき、泣いていたのは「たかみな」と「まゆゆ」の2人だよ。


これがどういう意味なのかわからんのかっ?!










他にも泣いてた人いたのかもだが、私の目に入っていなかっただけです。すみませんm(_ _)m



まっ、なにはともあれ、まりやぎが一瞬でも映ってよかった(笑)

しっかし去年と違って島崎がもう主力クラスになったね。

いや~めでたい。





なぜAKB48は一塁に向かってヘッドスライディングなのか、イチローがその答えを教えてくれた

2012-12-30 01:45:50 | AKB48_心の叫び



NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』のイチロースペシャルを観た。

非常に興味深い内容だったし、イチローという人間の深みがより増した気がする。

相変わらず見ている問題の次元が違う。


イチローが向き合っている問題は「技術的」なことではなく、その先にある「人間としての成長」なのだという。

条件は揃っているのに「紙一重」の違いで変わる結果。

自分が気づけていない、心の奥底にある無意識の領域で自分を支配している何か。

イチローがバットを振るのは、その「紙一重」の正体を追求する為なのだ。

イチローにとってプロ野球選手であることは人生を極めるための「修行」なのである。


当Blogと言ってることは似てるのに、イチローが言うと説得力がまるで違う。

これが一流と三流の違いかと自戒せざるを得なかったが、今日も三流なりの言葉で語ろうと思う。



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東京ドーム公演DVDのCMのために行われた「TOKYO DOME~1830mの夢~徹底討論!」の中で、こんなやりとりがある。


TOKYO DOME~1830mの夢~徹底討論!完全版 を見た。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e0cbe82d450362a1533f3a4e59811679


田原:

秋元さんがね、僕にね、AKBはプロ野球じゃない、高校野球だと。
で、高校野球はね、内野ゴロを打ってもね、一塁へ全力でいってヘッドスライディングだと。
これはどう?


濱野:

それはもうAKBは完全にそうですよ。
今回の東京ドーム公演にしたって映像にしても、
まさに常に全力投球っていうのは、
でもなんていうのか、しかしそれはあまりにも当たり前すぎる前提
なんというのかな


宇野:
AKBってやっぱ部活なんですよね



濱野:

そういう意味で言うと
初日のメイキングの映像で何が面白いって
たかみなが明らかに部活ですっげーキレる先輩にしか見えない面白さ
たしかにものすごい政治的リーダーシップ持っているんだけど、
その本質は、あんな怖い先輩いたら聞くよなっみたいな
そういう生々しさ


宇野:

何が面白いかって
部活ってみんながプロ野球選手になりたいわけでもなければ、
プロサッカー選手になりたいわけでもないじゃないですか。
ほとんどの人は普通に進学したり普通に就職したりするんですよ。
でも彼ら彼女らはすごく一生懸命に部活をやって、ほんとにそこで泣いたり、
本気で泣いたり本気で傷ついたりするわけですよね。
AKBってそれなんですよね。
みんな歌手になりたいモデルになりたい女優になりたい
別に要因があるんですよ。
でも、その夢の為の道具に利用してやるっていう計算高いことでやるんじゃなくて
あの独特のシステムの中にいるとそこに全力投球してしまうのですね。
そのことに僕らはすごく

(ここでよしりんが割り込んでチーム4の話題に展開していく)


(話を部分的に切り取るのは本意ではないし、話によって全体として力点を置く部分とそうでない部分があるわけなので、決してこのやりとりを批判するわけではないことだけ前もって書いておきます。)


このやりとりには、AKB48に関する重大な論点が出てきていない。

結局「なぜAKB48は一塁に向かってヘッドスライディングなのか?」という問いに答えられていないということだ。

「マジ」や「ガチ」に人が惹き付けられるから、ということだけが理由なのだろうか。

違う。

もっと哲学的、思想的なものなのである。


上で述べた番組の終盤で、番組スタッフから「野球選手としての終わり方(理想の完成形)は何なのか?」について質問されてイチローは次のようなことを述べた。


人間としての円熟期はもっと先にあると思う。

しかし、物事というのは、たいていそれを辞めてから(野球選手なら引退してから)理解することが多い。

僕は、現役の間にそれをわかりたいと思う。

それが僕の挑戦。


それがどういうものか見えてるものがあったりしますか?


何もわかっていない。

でも、それがわかっていないから、ありったけの気持ちを込められるのだと思う。

それをわかりたいから。

わかっていたら、ありったけは有り得ない。



これが、答えだ。

一塁に向かってヘッドスライディングをする理由だ。


なぜ、高校球児は内野ゴロで一塁にヘッドスライディングして、プロ野球選手はしないのか?

「マジ」や「ガチ」だからではない。

結果がわからないからだ。

いや、言い方を換えればこうなるだろう。

「可能性を信じているから」

「内野ゴロでアウトになるって誰が決めた?」
という話である。

内安打を大量製造するイチローに聞いてみるといい。

「なぜ、あなたは内野ゴロでも一塁に全力疾走なのですか?」と。

(イチローはヘッドスライディングするよりも駆け抜けた方がセーフになる可能性が高いことを知っているから、ヘッドスライディングはしないけれど)


新しいことというのは、たいてい想定外なことなのである。

考えてみれば当たり前のことである。

それに意味があると思ったら、それ以前に誰かがやっているからだ。

それが新しいということは、それまでは何らかの理由で誰もやる意義を感じなかったということである。

「そんなことには意味がない」と言っていたら、何にも新しいことは起きない。

だから、AKB48では一塁にヘッドスライディングさせられるのだ。

それに意味があるかないかは走りながら考えろ。

それがAKB48の信条なのであろう。

ということである。


そろそろ「努力が報われるかどうか」などという古めかしい議論は卒業すべきではないか
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/4221775c8e40413749a43c7091f0e26c


高橋みなみの努力、原みづきの努力、やすす先生の努力 ~努力と競争戦略と学習のトリレンマ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/955b300923bbc4c6a1a256fab4a5c0df

チーム4の解体に込められた想い ~ AKB48第2章に向けた壮大なストーリー ~

2012-12-29 16:55:19 | AKB48_軽ネタ
忙殺されていて、気づいたらクリスマスが終わって年末になっていたでござる・・


昨夜ひさしぶりにテラスハウス始まる前に帰宅できたのでオンタイムで視聴できたのですが、

なにかよくわからないけど少しジーンと来てしまいました。

どんな辛い経験も時が笑いに変えてくれるとはよく言ったものです。

しかし、テラスハウスって、実はてっちゃんをスター化するための番組ではないの?(笑)

裏のシナリオがあるだろ?

と勘ぐってしまいました。


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さて、↓つい先日、チーム4の解体について考えを書きました。


TOKYO DOME~1830mの夢~徹底討論!完全版 を見た。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e0cbe82d450362a1533f3a4e59811679


チーム4の解体が、経営上の要請によるものだったとしても、

この解体劇に際して、AKB48運営がチーム4のメンバー達に込めた想いというのがあると思うのですね。

これをいつか伝えなければならないと思っていたのですが、忙しくて後回しになっていました。

島崎遥香も立ち上がりはじめたので、そろそろ語ってもいい頃合ではないかと思い筆を・・ではなくキーボードを打ちます。



実はチーム4の解体は、視点によっては、チーム4のメンバー達へのプレゼントとも取れるコトなのです。

いえ、納得されなくてもいいと思いますし、私自身は異なる考えを持っています。

しかし、視点によっては、これは大きなシナリオに沿った、チーム4ならではの展開なのかもしれません。



AKB白熱論争でも、やはりチーム4の解体に関する話というのは出てくるわけです。

これはとんでもないことだと。

みんなの未来を解体してしまったと、経営上の判断? それとも予定調和を壊すため? 等などいろいろと考えはあると思います。

しかし、今回お話したいことは、そこではありません。



なぜ、チーム4は解体させられたのか?

それは、「チーム4は、初めから解体が宿命付けられたチームだったから」です。

なぜか?



創業者もしくは準創業者たる初期メンバー(主に1~3期)達と、9期以降のメンバーで構成されるチーム4のメンバー達との違いは何か?

アイドルやパフォーマンスに関するコトではありません。

チーム4のメンバー達には、どうしても乗り越えられない初期メンバー達との差異があるのです。



「歴史」です。

ときに、それを「物語」ともいいます。



初期メンバー達の持っている歴史は、AKB48そのものの歴史です。

AKB48の「挫折と栄光の物語」を創り上げた作者達なのです。

だからAKB48を語る時の主役はいつだって初期メンバーとなってしまうのです。



この歴史だけは、9期以降のメンバー達がどれだけがんばっても獲得できません。

だから、作る必要があるのですよ。

「歴史」を。



で、この歴史を作ろうと考えたとき、大きく2つの選択肢があります。

1つは、当Blogで繰り返し主張してきた、AKB48からスピンオフした「チーム4」というチームを作ること。

AKB48でありながら、AKB48とは全く異なる新しい歴史を紡いでいく道です。

そして、もう1つは、AKB48の中に大きな「挫折」を作ることです。

AKB48の歴史の中に、新しい歴史を組み込む道です。

AKB48運営が選んだのは後者ということになるでしょう。


言い換えるなら、前者はAKB48第2章を全く新しいAKB48ではじめるのに対し、後者はAKB48が生まれ変わってはじめるということになるのかもしれません。



AKB48の中に新しい歴史を組み込むためには、AKB48の中に挫折を組み込まなければなりません。

(ここでいう歴史は、挫折と栄光の歴史のことだからです。企業でも宗教でも、「物語化」のフレームは同じです。)

そのためにAKB48運営が選んだ道が、新しいチームを作ってそのチームを解体するというスキームだった、

と、チーム4の解体劇を捉えれば、おそらくほとんどの出来事を整合的なものとして理解できると思います。

直前にチーム4に新メンバーを入れた件も、チーム8を作ろうとしていた件も、東京ドームで解体劇を演じた件も。

それは予定調和を壊すためというよりも、「みんなの未来を壊して大きな挫折をメンバーとファンに与えるため」だったのです。



元チーム4のメンバーについて語る時、必ずチーム4の解体劇の話が熱く語られますよね。

例えば、ぽんこつ島崎が東京ドームで涙を流していたことや、1人責任を感じてうなだれていたことも、島崎を語り直す際には必ず出てきます。

少々、ヘリクツっぽく受け取られてしまうかもしれませんが、これがチーム4解体がチーム4メンバー達へのプレゼントだという話の理由です。



こう考えると、けっこう周到に仕組まれた、かなり大きく描かれたシナリオがあったのだなぁと思うわけですよねぇ。



あっ、これは結果論ですよ。

結果、こういうことにしておこうという話です。

BBQ松村香織の会心の一撃 ~『研究生会議』~

2012-12-28 20:40:12 | AKB48_軽ネタ



?!


『研究生会議』だって?!


・・・。


・・・・・。


∑(; ̄□ ̄



素晴らしい。



さすがBBQ松村、選抜を離れても腐ってはいないな。



ほんとに、純粋に目から鱗レベルで驚いた。



なるほど。



全国の研究生を何らかの形でまとめる横断的組織ができれば、上を目指す研究生にも、やる気を失っている研究生にもいい効果を発揮できそうだ。



どの世界でも「同期の繋がり」は人脈関係で非常に大きな効果を発揮するが、ここでの繋がりが正規生になってからも活かせるからね。



サークルのような緩い連合体のような形が望ましいだろうな。



そして、何よりも、BBQ松村香織が研究生でありながら、研究生だからこそ大きな力を発揮できるわけだ。



本件をうまくやれば『今夜も1コメダ』に続き、AKB48グループにおける2回目のボトムアップ・イノベーションの事例となるだろう。



裏の総監督になれるよ顔単。



ググタスというインフラがあるおかげで、本件は実現可能だ。



有用な資産の柔軟性、自由度を高めておいて、そのプラットフォームの上で様々な価値観を醸成して、



それらが相互に摩擦を起きるように仕向けて、新しい価値観を協創させる。



↓まさにこれだ



田野しいやつらが引き起こす創造的摩擦 ~イノベーションのジレンマを超えるバリュープロポジション~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/cfdd89f383a05dfda9d5ac8a934d4b7c



これは、本当に素晴らしいアイディアだ。



AKB48グループのテロリスト・・ではなくイノベーターことBBQ松村香織、おそるべし。

予告編『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN』

2012-12-28 11:44:32 | AKB48_軽ネタ
予告編/DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN/AKB48[公式]




「少女達は涙の後に何を見る」だと奥深い感じがするけど、

「No flower without rain」だとずいぶん直接的な表現になっちゃうよねぇ。


これは前から繰り返し述べていることなのだが、

もう、高橋みなみや大島優子が言ってることは既成の「アイドル」の枠を超えていて、

起業家やアントレプレナー/イントレプレナーたちと同じなんだよ。

1人ひとりのメンバーが「AKB48は関係的契約に基づく個人と組織の関係性を包含したアイドルグループである」と認識して活動しているという、一流のプロスポーツチームのような、並みの企業組織では想像もつかないレベルの先進組織なのだ。


ゴリ推しの基本は「相乗効果」である
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/7bae3a20beab108baacee7dfe2ec8f4b



これは非常に有意義な視点を我々に提供しているということに注目すべきなのだ。

AKB48の発展は、戦略なり企画なりが優れていたということだけでは成立しておらず、それと同時にメンバー達の成長があるということなのだね。

「個人の成長」と「組織の成長」がうまく掛け合わされてる。

まさに自己強化型フィードバックループが回っている関係性なのだ。


AKB48の中に大人たちが学ぶべき重要なヒントが幾つもあると思う。

まじでクルシミマス

2012-12-27 00:59:57 | AKB48_軽ネタ
みなさん、こんばんは。

少し更新が停滞しております。

もちろん、クリスマスでリア充していたわけではなく、仕事で忙殺されているだけです。

先が見えないのはマジで辛い(´Д`)

やはり、些細でも「希望」があるというのは素晴らしいことなのだし、

そういう意味で、ささやかでも「希望」になるもの、こういったものは大事にすべきなのだ、と改めで実感しますね。


まったく余裕がないのでちょっと返信が遅れますが、頂いたコメントは読んでます!!

申し訳ありません m(_ _)m

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話は変わって、みなとみらいのコスモワールドではないですか!

なんとムネアツ!

さすがごろりーず。









NGOは人生はじめての観覧車だとか。

そういえば、もう何年も観覧車乗ってないな・・乗る機会がないというかさびしいと言うかなんというか・・。

夏に八景島シーパラダイスってのもあったので、

じゃぁ次は、京急油壺マリンパークあたりで!!(笑)

野毛山動物園とか・・

好感度あがること間違いなし。(ジモティーの)

永尾まりやのウェディングドレス姿が綺麗だ

2012-12-23 10:41:10 | AKB48_軽ネタ




素晴らしい。綺麗だ。


ゼクシー見るわー。


結婚式に出る度に思うけれど、「花嫁の美しさ」というものがあるよね。


なんだろうね。


あのキラキラ感というか、幸せ感は。


その場の雰囲気もあるのだろうけれど。



でも、今回は娘を嫁にやるような、不思議で微妙な感情です。


なんか見たくないというか(笑)


相手がいて欲しくないってことの裏返しなのか。


娘が嫁に行くとき、「お前が選んだ相手なら・・」とか言うんですかね。


あー。


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その後、とある帰り道に『ゼクシィ』を発見し買おうとしたところ、


ずっしり・・


値段が500円なのはいい。


別に1000円であっても悩まず出そう。


だが・・


年末特別号だからってでかすぎる!!!


辞典かお前はっ!!


オマケがいらねぇぇえ!!


はぁ・・場所代ってのも見えないコストだからね。


CDとかもそうだけど、物理的な体積があるというのは、すごい参入障壁なのだよ。


買わない人にはわからないだろうけど・・。


そうそう、話変わるけど既に中国ではAKB48のCDを買うファンがいるそうじゃないか。


すごいよね。

AKB48ヲタとAKB48アンチは同じ穴の狢

2012-12-23 10:27:29 | AKB48_軽ネタ
「同じ穴のムジナ」←言葉が悪くてすみません。私が無知で他に類義語を知らなかったので・・






AKB48ヲタを公言するようになると、ほんとうにいろんな批判に出会う。

それだけ「存在」を認知されているということでもあるし、

それだけ叩きやすい標的であるということでもあるし、

それだけ叩き甲斐のある標的であるということでもあるし、

それだけ皆、自己アイデンティティの確立に飢えているということでもあろう。

(その反対側にいるAKBヲタもまた自己アイデンティティの確立に飢えているのであろうから、メタ視点で見れば同じ存在のようにも見える)



最後のはどういう意味かというと、古今東西、誰か何かを卑下して、

その対象物と自分とを相対化することで、自己を正当化するというのは珍しい話ではない。

そして、それを誰かと共有して自己を確かめることも。

誰しも「自分が何者か」という根源的な問いに明確な答えを出すことはできないので、自己は不確定にならざるを得ない。

個人がモナド(原子)化し、個人があらゆることに向き合っていかなければならない現代にあって、

「物語」や「宗教」の代わりとなったのが「2ちゃんねる」や「AKB48」であったと考えれば、

AKB48にハマる人々が大量発生することと、その反対側にAKB48アンチが大量発生することとは、同じ時代背景によるものだと考えることも可能だろう。



そういうことを考えると、宗教が政治的な統治のツールから、大衆化して民衆の生活のツールになった原始宗教のそれ(おかげで民衆レベルでの宗教紛争が絶えなくなった)と、今のAKB48がおかれている状況は似ているのかもしれない。

という意味では、『前田敦子はキリストを超えた <宗教>としてのAKB48』の問題提起は間違っていないと思う。



それと、





JKT48なのかどうか知らないが、これは意味不明だ。



あと、よく「お前金もらってAKB48を宣伝してるんだろ?」と決めつけて言う人がいるけど、報酬もらったらAKB48を応援できなくなると思う。

「報酬=貢献」と思い込んでいるわけなのだから、古臭い前提をお持ちの方々なのだろう。

みんなひとりのファンだから、仕事でもないのに一生懸命応援するんだよ。

エドワード・L・デシの「内発的動機付け」や、ダニエル・ピンクの「モチベーション3.0」は結構有名だけど、まだまだ認知度低いみたいだ。


マネジメントの仕事は点火すること
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/442bce70b0735af450c69e0e31663040


「AKB48」と「モチベーション3.0」と「オープンソース」と
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/d6b79dff0f2e5b40573cfccdddb67164


仕事としてではなく、天職として仕事をする
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/8f33800cc224403e768e141c16d6a66d


如何にして顧客の日常となり得るか ~ 「ゼロの力」とググタスの未来 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/4c9821ec2aceb2416ab5aa3af807c062


AKB48を語るときに知っておきたい「フリー」
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/82ed0d579063ea817ff35cfff964832d

TOKYO DOME~1830mの夢~徹底討論!完全版 を見た。

2012-12-22 03:16:21 | AKB48_軽ネタ

TOKYO DOME~1830mの夢~徹底討論!完全版 / AKB48[公式]





ようやく見ました。

田原総一郎の入りが「朝まで生テレビ」っぽいよね(笑)


いや~、おもしろい!


みんなのオタっぷりにニヤニヤしながら見てしまった。

編集もうまくて50分間途切れず見れるし、頷くことも多かった。

『朝まで生AKB48』的な企画をもっとやって欲しいと思う。

ネタ投下的な意味でも、議論を昇華させる意味でもよいのではないかな。

それに、AKB48について語るとしても、いろんなものへのヒントが埋もれていそうだ。


そして「エア・プロデューサー」を獲得していくのだ。


如何にして顧客の日常となり得るか ~ 「ゼロの力」とググタスの未来 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/4c9821ec2aceb2416ab5aa3af807c062


AKB48を語るときに知っておきたい「フリー」
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/82ed0d579063ea817ff35cfff964832d


「潤沢さ」を理解し利用することで、フリーを武器にする
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/8ba5c9561ee4339a13781c118036e9ee


AKB48とフリーミアム
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/967345b9aeaa28b123bdca39a426e4d8




それと、東京ドーム公演第1日目の組閣でチーム4が解体された話が出ていたが、

これをどう解釈するかについて、私の考えは少し違うのだよね。

チーム4が解体された理由を今考えると、これは「不可抗力」であったのではないかと思う。

というのは、解体の遠因は「3.11東日本大震災」ではないかと考えるからなんだよね。

3.11の後、AKB48の活動内容はずいぶんと様変わりし、平常運転に戻るのに長い時間がかかってしまった。

(いいこともわるいこともあっただろうけれど)

そうこうしているうちに(チーム4が立ち上がってくる前に)今年3月のSSAで前田敦子が卒業を発表し、8月の東京ドームで卒業することになってしまった。

もともとチーム4というある種遊軍的な活動が可能なのは、AKB48本体に余裕があればこそなわけで、

たとえチーム4の人気がなくてもAKB48本体の人気に陰りがなければ全く問題ないのだが、その余裕がなくなってしまったのではないかと。

急遽チーム4を解体して「新チーム体制での次世代メンバーの育成」と「AKB48本体のテコ入れ」を行う必要があったと。

いや、AKB48の余裕がなくなったというよりも、チーム4が成長してくるタイミングが1年遅れてしまったのではないか、

つまりタイミングが合わなかったということ。

だからその1年なり半年を取り戻そうとしてるのだろうなぁ。

仮に地震がなかったとしても、AKB48運営が時間を有効に使えていたかはわからないが、

もしチーム4としての活動期間があと1年間あったとしたら、今とはだいぶ状況が変わっていた可能性がある。

歴史に「たられば」はないので、どれだけ言ってもムダだが・・。




チーム4こそが次世代のAKB48 できなければAKB48はゆっくりと消滅するだけ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/112e9a62a9970d0be6f2d6734cdbafb6

やっぱりメロンパン同盟は素晴らしい

2012-12-22 00:03:01 | AKB48_軽ネタ


「メロンパン同盟」副会長の島崎遥香がメロンパンに飽きてしまったw
http://akb48matome.com/archives/51857274.html



ワロタwww


いや~、コメント欄にもあったけど、島崎ぱるるなら「センター飽きちゃった」とか言いかねん(笑)


逸材だな。


みんなわかっとらんようだが、副会長がこれだから面白いんだよ『メロンパン同盟』は。


松井玲奈が暗黙型リーダーだから、みんなが思うように伸びのびできるわけ。


これがグイグイと力で引っ張るタイプがリーダーだとこうはいかない。


本心とは違っても仕方なく付き合う形になってしまう。


そうするとしっかりとアウトプットは出るかもしれないが、無難なものになってしまう。


緩い繋がりだが個人の意思や成長を尊重する関係の場合には、結果は約束されないが、一度はまれば想定を超える結果を生むことがある。


メロンパン同盟は仕事としてやってるわけではないのだから、無理強いする必要はなく、緩いままでいくべき。


特に島崎ぱるるみたいなタイプにはこういうのが合う。


ぱるるの個性を活かせる。


実にいい組み合わせだ。

今日は衆議院せんば・・ではなく議員総選挙なので、来年の選抜総選挙の話をしよう。

2012-12-16 17:10:35 | AKB48_軽ネタ




今日は第46回衆議院議員総選挙ですね。

個人的には全く盛り上がっていないですが。

意識が低すぎるせいか、ロクな争点がないように思えてしまいます。

きっと私の頭がおかしいのでしょう。

まぁなんにせよ、とりあえず選挙制度を変えないと、優秀な人材が政治の世界を目指さないですよ。

今の日本の政治の世界に「立志伝中の人」って聞かないですよね。

できないからですよ。

そもそも、国家のことを議論する役割の「国民の代表」を、小選挙区で選ぶという発想が気が狂ってるとしか思えない。

たかだか30万人を代表する「地域の代表」が国家天下のことを議論するなど、そりゃ小粒な政治家しか出てこんわ。

まず地元への利益誘導を言わないといけないから、その必要性のない地盤と票田を引き継ぐ二世、三世でないとロクな政治家になれない。

だから、日本の政治は世襲制になるか、もしくは利益誘導型の封建制にならざるを得ない。

小沢一郎が日本に二大政党制を構築するために入れた小選挙区制の副作用に苦しまされている。


このくだらない束縛から日本の政治を解放しないとならない。

せめて100万人を代表するくらい、つまり衆議院の定数を100人にするくらいの大改革をしてみたい。

比例代表と選挙区を廃止して、全国で1選挙区にして、上位100名を衆議院として選出する制度に変えよう。

そうすると1位の人が首相指名を受けることになるだろうなぁという気がする。

これなら首相公選制にしなくても、議院内閣制でありながら事実上の首相公選制になる。

これだと政治がポピュリズムになると批判されるが、私はそうならないと思っている。(思うだけではだめだが)

なぜなら、国家行政の責任を国民が負担することになるからだ。

今の責任が分散される体制であるよりも、はるかにまともな選挙行動につながると思っているし、そのことによってよりよい人材が輩出されることが期待できる。

この方法に対する唯一の有効な反論は、それでは「独裁のリスクが増す」という点だ。

独裁をどう止めるのか、これが焦点となるが、それはリーダーシップを発揮させないということだから相当難しく、知恵が必要だ。



あっ、そうではない。

衆議院議員総選挙の話をしたかったのではなく、第5回選抜総選挙の話をしたかったのだ。

そういえば、昔は政治について語るブログだったな・・このブログ。

とにかく、私自身の考えとして「国が」とか「役人が」とか言ってる政治家の話は信用しないので、そういう投票行動をとりたいと思います。

(AKB48でいえば「運営が」ってやつですかねww)



先週末のANN(篠田/大島/渡辺/島崎)を仕事しながらながらで聞いたのだけど、

収録とはいえ、島崎ぱるるシャベリがだいぶこなれてきた感が出てたね。

普通に話を聴いていて面白かったよ。

一方、渡辺まゆゆの「崩さない感」とのコントラストが面白いなぁと思う。



AKB48グループ(AKB48/SKE48/NMB48/ユニット/ソロ)のCD売上枚数の推移と分析
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/d3027408e5f5a3c7b7f5e838cd897d0c


↑でも述べたんだけど、私はAKB48の浮沈は選抜総選挙にかかっていると思っています。

その立場からすると、AKB48にとって来年の選抜総選挙の「争点」を作ることが大事になってきます。

第1回~第3回は、前田敦子と大島優子という2強が争点であり続けましたが、前田敦子の卒業で第4回は争点を失いました。

代わりの争点となったのが、指原やSKE48のメンバーたちの下剋上の物語でしたね。

次は何でしょうか。

いろいろな考えがあるのでしょうけれど、私が一番面白いと思うのは、大島優子、渡辺麻友、島崎遥香の3者の競争を争点化することです。

王者:大島優子

次世代エース:渡辺麻友

超新星:島崎遥香


現段階では、大島優子/渡辺麻友/島崎遥香の開きは大きいですが、これをどこまで縮めて争点化できるか。

それがAKB48としての勝負の分かれ目であろうなと思います。

そういう意味で、毎度誰をセンターにするかが話題になりますが、それは表向きのセンター争いであって、核心的な狙いは総選挙を盛り上げてAKB48自体の成長に繋げていくということなのです。

じゃんけん大会のおかげで、ようやく島崎遥香が立ち上がってきたので、コマが揃い始めたというのが「ただ今」という感じだと思います。

今後の運営に期待したいと思います。


AKB48グループ(AKB48/SKE48/NMB48/ユニット/ソロ)のCD売上枚数の推移と分析

2012-12-16 03:08:39 | AKB48_アナリシス
今日は夕方にフリーな時間があったので、ちょっとがんばっちゃいました。


AKB48 CD売上枚数の推移
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/67fcb5a794396c02c97bf2a913674bea

のつづきです。

AKB48グループ全体の置かれている状況を把握するための一環として、AKB48/SKE48/NMB48/ユニット/ソロのCD売上枚数を比較分析してみました。


※「乃木坂46は48グループではないだろ?」と指摘されそうですが、私の中では乃木坂46は48グループなのでご了承ください。
※ SDN48は・・加えたかったのですがユニット・ソロが多くて疲れが・・次の機会には是非加えたいと思います。



■AKB48のCD売上枚数(CDシングル系列)






■AKB48グループ(AKB48/SKE48/NMB48/乃木坂46)のCD売上枚数(時系列)


AKB48/SKE48/NMB48/乃木坂46時系列に並べていました。





まず、AKB48はキングレコードに入ってからCDの発売タイミングが1年のうちに何時出すかが明確に決まっていますが、ソニー時代にはかなりムラがありました。

今、AKB48の活動はしっかりとしたタイムラインに乗っていますが(1年のうち何時何をやるのかが明確になっている)、それはAKB48という利害関係者の多い複雑で大きな組織を動かすためのの業務プロセスだと思っていましたが、そうではないことに気づきました。

AKB48がブレイクする前、キングレコードに移籍した後に今のタイムラインの原型はできていたようです。

つまり、基本となる堅牢なタイムラインの上に様々なアプリケーションを拡張してきたのです。

よくAKB48は「メディアとしてのプラットフォーム」論として語られることが多いのですが、それだけではなく、様々なエンターテイメント・アプリケーションが動作するOS(オペレーティング・システム)のようなプラットフォームとなるべく、アーキテクチャ設計されてきたとも言えるのかもしれません。


また、興味深いのは、SKE48はCDの発売間隔がAKB48、NMB48に対して長いことです。

NMB48はCDの発売間隔がAKB48と同程度に短いです。(SKE48だけ遅い)

しかしながら、SKE48は着実にCDの積み重ねていることがわかります。

それに対し、NMB48はスタートダッシュこそ綺麗に決めたようですが、その後は失速気味です。

何の裏付けもないのですが、おそらく(それは経営上の制約からくるものであったかもしれませんが)SKE48は時間をかけてじっくりと「SKE48のファン」を獲得してきたのに対して、NMB48はAKB48ブランドを使って垂直立ち上げを狙ったこともあり、AKB48の人気に頼っている部分があるのではないでしょうか。

そのため、AKB48の人気に連動している部分があるのではないか、という気もします。

(他にも要因はあるとは思いますが)


そういう意味では、NMB48はAKB48ブランドを都合よく使ってビジネスをブーストしたものの、持続性においては危うい感じも少々ある気もします。

SKE48に比べてメディア活動などが順調そうに見えるだけに、ある意味で意外な特性です。

SKE48とNMB48は、それぞれ異なる経営方針だったようですが、長期的にみて有利なのは今のところSKE48ではないかと個人的には思ったり思わなかったりします。

(これから先どうなるかわかりませんが。)

なんにせよ、それぞれに特性が出ているのは面白いと思いました。



■AKB48グループ(AKB48/SKE48/NMB48/乃木坂46)のCD売上枚数の割合(時系列)






■ユニット・ソロのCD売上枚数(時系列)






■AKB48グループのCD売上枚数の合計と分析(時系列)





こうやって各値をグラフ化してみると、面白い傾向が読み取れます。

細かいところでは、他にもいろいろと話があろうかと思いますが、マクロでみると明らかな傾向があります。

デフスター(ソニー)時代は停滞期で、キングレコードに移籍した後、第1回選抜総選挙(涙サプライズ)の後までは低成長期にあります。


その後、第1回選抜総選挙のあと、第2回選抜総選挙(ポニーテールとシュシュ)まで成長率が上がります。(中度成長期)

実感としても『ポニーテールとシュシュ』と『ヘビーローテーション』のあたりまではAKB48が徐々にマス・アイドルとして認知されはじめた時期と一致します。

そして、この成長はAKB48単体での成長率によってもたらされたものでした。


その後、第2回選抜総選挙から第3回選抜総選挙(Everyday,カチューシャ)までの間に急激に成長率が上がります。(第1次高度成長期)

この時、何が起きていたかというと、AKB48自体が成長していたということもありますが、その裏でユニット・ソロの活躍が増え、これがAKB48グループ全体の成長率向上に大きく寄与しています。

つまり、第2回選抜総選挙の結果、マスアイドル化したAKB48のメンバー達の外活動が増えたということであり、これが成長要因です。


第3回選抜総選挙の後、一度成長率が止まりますが、第4回選抜総選挙(真夏のSounds good!)までの間に再度急激な成長率を記録します。(第2次高度成長期)

この時、何が起きていたかというと、SKE48/NMB48/乃木坂46などの他のグループの活躍が増えており、これが成長率向上に貢献しています。

AKB48の成功の後、他のグループが成功し始めることによって、AKB48グループ全体の成長率が上がったのです。


その後、今に至るまでどうなっているかというと、少々停滞気味です。

他の成長要因がない状態です。

つまり、

AKB48 → ソロ・ユニット活動 → 他グループ → ?

という状態なのです

普通に考えれば、「海外グループ」ということになるのでしょう。

AKB48 → ソロ・ユニット活動 → 他グループ → 海外グループ


本当にそれしか手がないのでしょうか。

果たして今後どうなっていくのか、楽しみです。


(書いていたが、時間がなくなったので、ここでいったん終了します。続きがあるのかは・・わかりません。情熱次第です。)



【追記】


これまでの成長期に必ず関わっていると思われるのが「選抜総選挙」です。

(あっ、今日は寝て起きたら衆議院の総選挙ですね。)

まず、注目を集めることができるので、AKB48を拡散するマーケティング効果があります。

それと、ファンやメンバー、関係者にとっての共通の目標点になり得るので、様々な活動を選抜総選挙に向けて行くことで、あらゆるエネルギーを効果的に高めていくことができると思います。

たぶん、全体戦略としては、選抜総選挙のタイミングにその年のピークを持ってくるように、前述したタイムラインにアプリを乗せていく形になろうかと思います。

(選抜総選挙のタイミングで花を咲かせるように、1年のタイムラインに従ってネタを植えて育てていくということ。)

(そういう意味で、今、来年の選抜総選挙の時にセンター争いを盛り上げるために、一生懸命ネタを仕込んでいるところだと思います。例えば島崎遥香をゴリ推しして候補に押し上げるなど。)


ただ、上で説明したように、これまで成長要因としてAKB48以外の要素をうまく取り込んできたことを考えると、やはり次は海外グループの需要を取り込むというのが考えつきます。

来年の選抜総選挙に向けて海外グループを巻き込んでいくという形にするのではないかと、なんとなく思ったりします。

まぁ、きりがないのですが・・。



【再追記】

「アルバムが入っていないのですが?」

全くもってその通り。

これは意図的にそうしてます。

わかってたのですが、だってアルバムやDVDやBDとシングルじゃ額も違うしめんどくさい・・www

それにあんまり重要じゃないです。

なぜシングルにフォーカスするかっていえば、それが握手会や総選挙を包括した指標だから。

それもリアルタイムの。

そういう意味では、売上や利益は遅れた値だからそれよりも優れた指標かもしれない。

あくまで参考値ですね。

まりやぎサンタ

2012-12-16 02:52:45 | AKB48_軽ネタ




今日は被災地訪問で福島に行って来たそうです。

選挙後はAKB48としての活動に参加することが多くなりましたね。

順調でなによりです。

はい。



写真でみると綺麗系という感じですが、実際に見るとかわいらしい感じかなと思います。

びっくりするくらい顔が小さいから身長が高く見えてしまいますが、155なので実は低目です。

はい。



ステマ?

ちがうちがう。

ステマなんてする気ないです。

それに、最近みんなステマの用法を間違えていますよね。

こういうのは「バイラル・マーケティング」っていうんですよ。

「バイマ」?(笑)

はい。



ところで、当Blogの訪問者にはAKB48ファンの方が多いように思うのですが、まりやぎヲタの方からコメントもらうことって少ないですよね。

それはつまり、当Blogはまりやぎヲタから認知されていないってことですかね。

精進が足りないか・・

はい。



深夜の妄想?スレでした。

はい。