やすす先生! 鬼になれ! そして前へ進み、河を渡るのです!
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e757f5634174d9975a4874bed4b2e24e
↑こちらの記事にYossie kaさんから当Blogとは異なる立場での非常にいいコメントを頂けたので、これを基に議論を発展させていきたいと思います。
(コメントありがとうございます!)
本エントリは、第2弾。
サプライズ手法に対する疑問に回答します(1) ~直接的な情報発信~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/2b073e5db2ac14c7c2f3d4756030801e
サプライズ手法に対する疑問に回答します(2) ~「マクロ vs. ミクロ」の構図~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb8016295797abd4e6befdce2b362718
サプライズ手法に対する疑問に回答します(3) ~采配~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/825893f0f01429761f0656144c1061a3
の続きです。
これで回答終了です。
◆◆◆◆◆◆
「人そのもの」が商品として取り扱われているということ。
そこには人格も権利も存在します。細心の注意が必要です。
これは全く同意です。
反対する人はいないと思います。
それに、権利というよりも、アイドルのように人的資本の質が非常に重要な場合、「人そのもの」の人格を否定するようなことをしてしまっては、人のパフォーマンスが出ませんので、モチベーションに最大限の配慮が必要なことは言うまでもないと思います。
声が大きい顧客が相手であること。
その声に支えられている特殊な組織です。
新しい顧客層を獲得するための変化は必要ですが、
声を無視してはいけません。
(ぐぐたすでは最大限の努力をしていますね)
これも全く同意です。
無視はいけません。
ただ一つだけ言うことがあるとすれば、声を聞くだけではいけないということ。
AKB48と顧客が共に成長する関係であることは理想であると思います。
SKE/NMB/HKTのコンセプトは、地元密着です。
その努力は運営の想像を遥かに超え、
強い地元愛に支えられつつあること、
そして大本営がそれを知らないことは問題です。
(少なくともそう思える言動や行動が多過ぎます)
当初の目的「AKBが展開するご当地アイドル」が
地元で大成功を収めていることが数字でしか理解されていないと思われます。
メジャーブランドによる地元アイドル、実は新しい試みです。
ならば、トップが保守的な地元視点に立つ努力も必要です。
ここはよくわかっていないので、是非みなさんから教えて頂きたいです!
AKB48自体が相当苦労して這い上がってきた組織です。
「運営の想像を遥かに超え」ということも「大本営がそれを知らない」なんてことも、ましてや「数字でしか理解されていない」ことも想像し難いのですが、そう感じることが多いということですね。
問題があるとすれば、運営がうまく伝えることができていない、ということだと思っています。
おっしゃるとおりで、ググタスに支配人が参加してからずいぶんマシになったと思うのですが、まだまだ努力が必要ということでしょうね。
コミュニケーションの問題を抱えていると考えた方がよさそうだと私は思っています。
(ほんとググタスでだいぶよくなったと思うのですが・・)
今秋元氏は、大企業経営の岐路のような難しい舵取りを任されています。
やっぱり彼には優秀な側近が必要なのかもしれません。
現在はイエスマンで固めているフシがありますから。
そして、安定している今だからこそ、
少しだけ立ち止まって、自分のビジョンを
整理してみる勇気も必要なんじゃない?と思います。
これは個人的な考えでしかないのですが、どちらかといえば、秋元康氏にはビジョンもアイディアもあるのですが、それをうまく伝えたり、実現したりする力が足りていないのだと思います。
方向性としては大きく2つあって、1つは発するアイディアを絞りこんで秋元氏自身がアイディア1つひとつにかける時間をとって練り上げる方向。
もう1つは、これまで通り秋元氏にはあらん限りのアイディアを発してもらって、周りがその具体化や実現を担う方向。
二人目の秋元氏を探すのは大変なので、私だったら後者を選ぶと思います。
私は会社組織を離れ、一人で活動している人間なので
利己的な意見だと思いますが、
あまりに組織立った考えを持ち込むのはどうかなと
少し気になったもので。。
そういう立場の人の意見は貴重ですので、今後もコメント頂けると嬉しいです。
今回頂いたコメントのおかげで、このBlogの議論も一段と深まったと思います。
ありがとうございました。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e757f5634174d9975a4874bed4b2e24e
↑こちらの記事にYossie kaさんから当Blogとは異なる立場での非常にいいコメントを頂けたので、これを基に議論を発展させていきたいと思います。
(コメントありがとうございます!)
本エントリは、第2弾。
サプライズ手法に対する疑問に回答します(1) ~直接的な情報発信~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/2b073e5db2ac14c7c2f3d4756030801e
サプライズ手法に対する疑問に回答します(2) ~「マクロ vs. ミクロ」の構図~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb8016295797abd4e6befdce2b362718
サプライズ手法に対する疑問に回答します(3) ~采配~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/825893f0f01429761f0656144c1061a3
の続きです。
これで回答終了です。
◆◆◆◆◆◆
「人そのもの」が商品として取り扱われているということ。
そこには人格も権利も存在します。細心の注意が必要です。
これは全く同意です。
反対する人はいないと思います。
それに、権利というよりも、アイドルのように人的資本の質が非常に重要な場合、「人そのもの」の人格を否定するようなことをしてしまっては、人のパフォーマンスが出ませんので、モチベーションに最大限の配慮が必要なことは言うまでもないと思います。
声が大きい顧客が相手であること。
その声に支えられている特殊な組織です。
新しい顧客層を獲得するための変化は必要ですが、
声を無視してはいけません。
(ぐぐたすでは最大限の努力をしていますね)
これも全く同意です。
無視はいけません。
ただ一つだけ言うことがあるとすれば、声を聞くだけではいけないということ。
AKB48と顧客が共に成長する関係であることは理想であると思います。
SKE/NMB/HKTのコンセプトは、地元密着です。
その努力は運営の想像を遥かに超え、
強い地元愛に支えられつつあること、
そして大本営がそれを知らないことは問題です。
(少なくともそう思える言動や行動が多過ぎます)
当初の目的「AKBが展開するご当地アイドル」が
地元で大成功を収めていることが数字でしか理解されていないと思われます。
メジャーブランドによる地元アイドル、実は新しい試みです。
ならば、トップが保守的な地元視点に立つ努力も必要です。
ここはよくわかっていないので、是非みなさんから教えて頂きたいです!
AKB48自体が相当苦労して這い上がってきた組織です。
「運営の想像を遥かに超え」ということも「大本営がそれを知らない」なんてことも、ましてや「数字でしか理解されていない」ことも想像し難いのですが、そう感じることが多いということですね。
問題があるとすれば、運営がうまく伝えることができていない、ということだと思っています。
おっしゃるとおりで、ググタスに支配人が参加してからずいぶんマシになったと思うのですが、まだまだ努力が必要ということでしょうね。
コミュニケーションの問題を抱えていると考えた方がよさそうだと私は思っています。
(ほんとググタスでだいぶよくなったと思うのですが・・)
今秋元氏は、大企業経営の岐路のような難しい舵取りを任されています。
やっぱり彼には優秀な側近が必要なのかもしれません。
現在はイエスマンで固めているフシがありますから。
そして、安定している今だからこそ、
少しだけ立ち止まって、自分のビジョンを
整理してみる勇気も必要なんじゃない?と思います。
これは個人的な考えでしかないのですが、どちらかといえば、秋元康氏にはビジョンもアイディアもあるのですが、それをうまく伝えたり、実現したりする力が足りていないのだと思います。
方向性としては大きく2つあって、1つは発するアイディアを絞りこんで秋元氏自身がアイディア1つひとつにかける時間をとって練り上げる方向。
もう1つは、これまで通り秋元氏にはあらん限りのアイディアを発してもらって、周りがその具体化や実現を担う方向。
二人目の秋元氏を探すのは大変なので、私だったら後者を選ぶと思います。
私は会社組織を離れ、一人で活動している人間なので
利己的な意見だと思いますが、
あまりに組織立った考えを持ち込むのはどうかなと
少し気になったもので。。
そういう立場の人の意見は貴重ですので、今後もコメント頂けると嬉しいです。
今回頂いたコメントのおかげで、このBlogの議論も一段と深まったと思います。
ありがとうございました。