AKB48は総選挙という場で意思を表した。
指原がということではなく、渡辺麻友1位というところに意思を感じたし、可能性を見た。
純粋に感動した。
AKB48の力はまだ死んでない。
素晴らしい。
■補足
言葉足らずで誤解を生むかもしれないので補足します。
私の発言には深い意味はなくて、私が「AKB48はまだ死んでいない」と書いたのは、「AKB48のダイナミズム(動きを生み出す力)はまだ残っている。」という意味です。
このダイナミズムを持っていれば、まだまだ物語を創ることはできるでしょう。
正直に言って驚きましたし、率直に感動しました。
私自身は「渡辺麻友が1位でならねばならない」とは考えていなくて、「渡辺麻友が1位でなければならないと考えるファンが渡辺麻友を1位にした」、このことについて感動したと書きたかったのです。
また、私はAKB48の強さが「推しメン」システムの頑健さにあると考えているのですが、最近ではAKB48コミュニティはその推しメンによる多元社会になり、分裂気味である印象を持っていたのですが、総選挙にて渡辺麻友1位にするべく推しメンの「境界」を超えて結束し、、また渡辺麻友1位に歓喜するファンの姿に民主主義の芽生えを見た、と印象を述べました。
それと、私は伝統というのは大事だと考えています。
「保守」ではなく「復古」。
三谷博氏の『愛国・革命・民主』の影響を多分にウケているのですが。
どの時代も、ナポレオンもヒトラーも、明治維新も復古によるものだから。
「進歩」ではなく「復古」が大事という話がしたいのだけど、また今度・・。
保守:現状肯定、参照点過去
復古:現状否定、参照点過去 ←過去に戻るという意味ではありません。
進歩:現状否定、参照点未来
指原がということではなく、渡辺麻友1位というところに意思を感じたし、可能性を見た。
純粋に感動した。
AKB48の力はまだ死んでない。
素晴らしい。
■補足
言葉足らずで誤解を生むかもしれないので補足します。
私の発言には深い意味はなくて、私が「AKB48はまだ死んでいない」と書いたのは、「AKB48のダイナミズム(動きを生み出す力)はまだ残っている。」という意味です。
このダイナミズムを持っていれば、まだまだ物語を創ることはできるでしょう。
正直に言って驚きましたし、率直に感動しました。
私自身は「渡辺麻友が1位でならねばならない」とは考えていなくて、「渡辺麻友が1位でなければならないと考えるファンが渡辺麻友を1位にした」、このことについて感動したと書きたかったのです。
また、私はAKB48の強さが「推しメン」システムの頑健さにあると考えているのですが、最近ではAKB48コミュニティはその推しメンによる多元社会になり、分裂気味である印象を持っていたのですが、総選挙にて渡辺麻友1位にするべく推しメンの「境界」を超えて結束し、、また渡辺麻友1位に歓喜するファンの姿に民主主義の芽生えを見た、と印象を述べました。
それと、私は伝統というのは大事だと考えています。
「保守」ではなく「復古」。
三谷博氏の『愛国・革命・民主』の影響を多分にウケているのですが。
どの時代も、ナポレオンもヒトラーも、明治維新も復古によるものだから。
「進歩」ではなく「復古」が大事という話がしたいのだけど、また今度・・。
保守:現状肯定、参照点過去
復古:現状否定、参照点過去 ←過去に戻るという意味ではありません。
進歩:現状否定、参照点未来
おめでとう!
会場の祝福も素晴らしかった。やはり多数派・マジョリティに支持されるメンバーが
AKBグループ的にも、これで麻友を頂点に珠理奈・山本彩・宮脇といった、未来へ続くラインができる。
麻友が1位になれた意義は、麻友にとってもAKBにとっても非常に大きいと思います。
去年指原がトリックスター的に現役の大島優子を破って良くも悪くもAKBを壊したことも、今年の麻友1位でAKBの歴史に厚みを増し、将来に向けて生きてくると思います。
AKBはなかなか上手くできているのかもしれません。
アイドルの勝利というよりも、「人間の勝利」という気持ちです。
麻友がつまらないという声がありますが、むしろこれだけ茶番化したAKBの中で、ぶれずに「正しい道」を選択し続けた気高さこそ、どんな茶番より「面白い」と感じます。周囲が、どんなに茶番や炎上で刹那の「表面上の面白さ」で本質を壊していく中で、麻友は人間の本質の面白さ、「道」を決してぶれることなく貫いた。
この美しさこそ、人間の最高の面白さです。
その美しさ、面白さを支持する層、渇望する層、祝う層が、麻友ファンはもちろん、AKBファン、メンバーの共鳴として、今回の結果として現れたことに、AKBの美しさを感じました。
AKBの面白さは、「人間の道」の美しさにあると思います。アイドルとしての麻友はもちろんですが、人間の道、正しい道をぶれずに突き進んだ麻友の面白さこそ、真の人間の面白さです。
既存の狭く下衆な芸能界に流されることなく、麻友にはこれからも「人間の道、人生の道、正しい道」を、順位に関係なく歩んでほしいです。
それでも麻友がつまらないと言うなら、AKB以外の既存の下品な芸能人の目先だけの茶番や炎上やネタや刹那の笑いを楽しめばいいんです。AKBがここまで来たのは、そんな芸能が蔓延る時代に、麻友に代表される、頑なまでのガチやマジがファンに伝わったから。
メンバーは麻友の背中を見て、決して目先の「表面上の面白さ」に流されることなく、麻友の真の「人間の道の面白さ」を追求してほしい。
しかし、今年は指原一位はつまらないという風潮があった
麻友が一位になるためには昨年の敗北が必要だったんですね(優子の卒業も)
昨年の指原には一位になるだけのストーリーがありました
珠理奈も上がって来て、一位のためのストーリーが構築されつつあります。
俄然、面白くなって来た。
ストーリーを蓄積してきた子が上がるのはやっぱり面白い!
沢山の人間の想いの器となることは容易な事ではないですが期待しています。
速報前にはAKBの力学と言う抽象的な言葉で言いましが、選択をする力、それを示す力がこのグループにはあると思います。
もし指原が1位でも、それはそれで選択なんですが麻友が1位になることで選択が明示化されて選択できるということ自体が自信に繋がったように思います。
AKBは常に選択をすることを必要としています。
それはAKBが人の人生そのものを資材としたグループだからです。
生きるということが選択の連続であり、その積み重ねだからです。
だからこそ選択をしない(示さない)という態度に強い反発が生まれるのでしょう。
会場又はスカパーで見ていた人は分かると思いますが順位発表前の我武者羅應援團も選択することへの称賛をしていました。
これを聞きながら僕は複雑な気持ちになりました。
第三者のある意味演説のプロの様な存在の口を借りて言わせることによって補助線を引く必要があるというのもまたAKBの実情なのかもしれません。
あと指原に対してもしっかり賛辞を記しておきます。
他のメンバーのスピーチ中に最も名前が出てきたのも指原だったと思います。
確かな存在感で周囲から慕われる一方でヒール的な役回りを背負わせてしうまうのは20歳の少女には酷ですが、連覇することよりも2位に落ちることの方が彼女の人間的な成長に繋がると信じてこれからも見守っていきたいと思います。
夢の現在地、ライバルはどこだ?
良い副題だったのではないでしょうか。
対仏大同盟からのワーテルローの戦いってとこですか。
麻友と指原。
珠理奈と玲奈。
ぱるると横山。
山本彩と渡辺美優紀。
個の能力が優れた者がグループ内政治能力に優れる者よりことごとく上位になってしまった。
センター適性しかない者による48Gのリソースの食い散らかし。
前田敦子時代、アンシャン・レジームの復活にだけはならないように願うのみ。
>>センター適性しかない者による48Gのリソースの食い散らかし
それはまったく違うと思いました。
まず、会場の麻友への祝福が凄まじかった。ファン、メンバー、運営、一体となった喜びの爆発。センター適性ではなく、誰よりもグループに関わる人たちに愛されている証拠でしょう。これこそが、グループ内政治能力(統治能力)ではないでしょうか。センター適性などという狭い枠ではないですね。
珠理奈も同様です。まだ17歳ですから珠理奈も彼女なりの人間道を歩んでくれると思います。珠理奈が壊れなければ(壊さなければ)、AKBグループはあと4~5年は闘える。
今回のぱるるのコメントのとき、味スタ観客は皆例外なく、少年少女のような笑顔になっていました。これはぱるるの才能と人柄でしょう。
横山が優れたメンバーであることに疑いはないのですが(私は横山大好きです)、やはりこの位置が限度なのかなと感じさせてしまう部分があります。
玲奈も私は大好きで、非常に優れたメンバーなのですが、珠理奈と比べると伸びしろは少ないのは否めない事実かなと。センター適性とか、グループ内政治能力とは関係ないと思います。
山本彩と渡辺美優紀の比較は、残念ながら今回は能力云々以前の問題として、「論外」というしかありません。
私が麻友・珠理奈・山本彩らを推していることを差し引いても、「センター適性しかない者による48Gのリソースの食い散らかし」は、あまりに的が外れていると感じました。
もう一つ、このブログでこの1年論議になっていた「恋愛禁止条例自己責任論」について。
麻友はさっそく「最低限のルール、守って当たり前!」と宣言しました。
もう麻友は「人間としての次元」が違いますよ!!!
「守って当たり前」
実に気持ちが良い。
センターとか1位とかアイドルとか、そういう次元ではなくて、人間としての誇りや次元が違うんです。
そしてそういうメンバーが、これだけのファン、メンバー、運営の敬意を集め、会場がAKB史上最も幸福な空気に包まれた事実。
私は誇り高き孤高の人間美の渡辺麻友の頂点と、渡辺美優紀の選抜落ちは、やはり恋愛禁止条例はAKBの核心理念であり、不祥事は隠蔽もできなければ笑いにもできない、少なくともそういう理念を支持する層、AKBの核心であると願う層が圧倒的であると、数字上でも証明できて感無量です。
言葉が汚くて申し訳ありませんが、「不祥事を笑いにすることこそエンターテイメント」となどと抜かしていた人たちに「見たか!この野郎!」と1000回言ってやりたい気持ちです。
私は処女厨でも恋愛反対派でもないし、むしろ恋愛は尊いものだと思っていますが、だからこそ、それをも凌駕する恋愛禁止条例は、ガチマジの象徴として共感するのです。
麻友「守って当たり前!」(論議の余地なし!)
本当に胸のすく思いです。
あなたのコメントが麻友や珠理奈がセンター適正に特化してる事を裏付けてるんですよ。
結局センターでしか本来の輝きを発揮できない。
当然自分も麻友や珠理奈がセンターに相応しいと思ってますよ。
そしてそれは運営が運営選抜としてセンターに立たせている。
逆に指原を運営選抜のセンターになんかしたら正気を疑いますんで。
だから選挙では誰がセンターに相応しいかではなく、誰をセンターに立たせたいかの投票。
センターの資質は問わない。
そうやって運営選抜では漏れてしまう才能や個性をそれなりの地位に立たせてやる。
選挙センターと運営選抜センターは違うほうが望ましいんですよ。
それこそkazuさんの主観だと思います。
何より昨日の麻友頂点の幸福感に溢れかえった会場の熱気が、何よりそれを物語っています。麻友の頂点を8~9割のファンは感動して支持していたように思います。
麻友はラブラドール・レトリバーの運営センターですよ。
もし「選挙センター」が違う人がいいと思えるなら、なぜあそこまで麻友の1位をほとんどのファン、メンバーが歓迎したのか、それはkazuさんのように選挙センターを捉えている人が、ほとんどいないからですよ。確かに選挙が始まった経緯はそうかもしれませんが、現実はまったく違うことは昨日の麻友への祝祭で証明済です。
まずもって昨年は渋々恋愛禁止条例の論議を続けていたブログ主さんでさえ、昨日は真っ先に「渡辺麻友1位というところに(AKBファンの意思)」というこのコラムを更新されたくらいなんです。
そのくらい、麻友の1位はセンターポジションに留まらない、AKBファンの勝利、もっと言えば「人間の道」の勝利なんです。
そりゃこれは自分の結論ですから主観ですよ。
問うているのは麻友や珠理奈がセンター適正に特化してるってとこですから。
そろそろ色々なサイトでAKB48のメンバーの得票数の分析が上がってますが、AKB48単独では麻友の一人勝ち状態です。
これだけでもアンシャン・レジームへの回帰が心配されます。
なんせAKB48は前田大島体制で後継育成に失敗した前科がありますからね(もちろんこれも自分の主観ですが)。