進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

【AKB48】米騒動の教訓 まずはハブ(コネクター)を抑えなさい

2012-01-31 01:05:48 | AKB48
人と人のつながり、人脈というのも「ネットワーク」なのです。

そして、そのネットワークも「スケールフリーネットワーク」であると言われています。
(「6次の隔たり」的な話ね)

その心は、人と人のつながりの橋渡しをする「ハブ(コネクター)」が存在するということです。

複数のグループを跨る人、間を取り持つ人、顔の広い人、そんな人いますよね。

そういうのが得意な人と、苦手な人、いると思います。

望まない人的交流を抑止したければ、そういう人(ハブ)を抑えなければなりません。

もちろん、第一に人の資質は重要です。

環境に左右されない軸を持っていれば、どれだけ人的交流の機会があってもブレないでしょう。

しかし、人は常に姿勢を正していられるほど完成された生き物ではないのです。

もっと、構造的に、仕組みとしての対応策を考える必要があるのです。


スケールフリーネットワークの堅牢性は高く、ちょっとやそっとの環境変化にはびくともしません。

スケールフリーネットワークは激しい生存競争下においても生き残れるよう最適な構造を成しているのです。

例えば、何か問題を起こした人を解雇しても、ハブが生き残っている限りまた同じ問題が起きるのです。

ただ、スケールフリーには弱点があるのです。

ハブ(コネクター)への攻撃に弱いのです。

ハブがやられるとネットワーク全体が機能不全になってしまいます。


米騒動の教訓として運営が考えておくべきことは、

問題を起こしそうなメンバーをチェックするよりも、

ハブとなりそうなメンバーをチェックして抑えこんでいった方がより効果的だし効率的だということです。

望まない形での事故を未然に防ぐために、一度考えてみて欲しいところです。

片想いFinally

2012-01-30 23:56:15 | ブログ情報(News Release)


SKE48の『片想いFinally』
なかなかいいじゃないですか。

モーラでダウンロードしてヘビロテしてみました。
(かすれ声の人は誰なのですか?)

ふと思ったのですが、SKE48のポジショニング戦略として、
「一生懸命さ」「クリーン」「真っ直ぐ」「あか抜けない」「向上心」「タフネス」「ガチ」
みたいなところで勝負するのはなしなのでしょうか?
これまで結構議論されていますでしょうか?
その場合、だいぶ整理しないといけないことがありそうではありますが。

「ももクロ」を食ってかかるくらいの勢いで。

「体育会系」とか「ダンス」では難しいと思うのですが、どうでしょう。

それと、

SKE48素人過ぎてよくわかっていないのですが、

これはあえてなんですか?



リクエストアワードでお馬鹿キャラでMCしてましたけども、キャラですか?

【ドウデモ】部屋っ子の解放でググタスが活性化したが・・

2012-01-30 01:11:31 | ブログ情報(News Release)
Google+のポリシーが変更されまして、アカウントの取得条件がこれまでの18歳以上から13歳以上になりました。
部屋っ子が解放されて、ググタスに押し寄せたわけです。
アカウント数はこれまでの倍(100弱→約200)になりました。

ちなみに、私は全員をサークルにいれています。

実感できる変化としては、ストリームの流れるスピードがかなり早くなりました。
半日も放置しておくと、追いかけるのが大変になります。
元部屋っ子メンバーがすごいがんばっています。
若手にとっては顧客への有力なチャネルであると同時に、姉妹グループのメンバーと分け隔てなく交流できるわけですから、盛り上がらないわけがありません。
メンバーの投稿に対するメンバーからのコメントもかなり増えています。

ググタスに活気が戻ってきました。
これ自体はよいことです。

だがしかし・・・
最近、ぐぐたす選抜系のメンバーの投稿が激減してないか?

今のところ週に1回ペースで何か問題が起きているので、それなりに盛りあがってはいるものの、定常状態では何か盛り上がりに欠ける。
攻めのコメントが少なくなったし、深夜のナチュラルハイ・コメントもしっとりコメントも少なくなった。
年齢層が若くなって活気が出たのはいいが、中身も薄まった。
意思表明はあっても、考察も洞察もないという感じ。

なにより、ググタスで何かを創造していこうという意欲が消え失せてしまった感がある。
ここで何かが生まれる予感が、日に日に小さくなってる。
正直言って、無難なファンサービスになってしまった感が否めない。

あっ、いや、それだけでも十分価値のあるサービスだと思っていますよ。
コンテンツとしてね。

でもそれでいいんだっけ?という問題意識です。

若手メンバーがこなれるまで、あと1~2週間くらい様子見てみないとですかね。



ただ、みんな忙しいよね。
時間のある時は休ませてくれって思いますよね。
それはわかってますよ。

なるほど。

2012-01-29 23:23:06 | ブログ情報(News Release)
そういうことか。
このタイミングで。



妙に納得した。
いや、自分に。

そして自分の感じたものが、決してズレていなかったのだと確信した。
(考えたことが正しかったと言いたいのではなく、感じたものが事実を反映していたと言いたげなわけです私はね)

大場よ、覚悟を決めたなら平嶋、米沢を乗り越えていけ!
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/c68adbb3085883d75261ee78c0298df4

少女たちは 傷つきながら 夢を見る。傷つきながら夢を見ていいんだ。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/1dec316af2f496bb15e19912274dc3b6

【AKB48】少女たちは 傷つきながら 夢を見る。傷つきながら夢を見ていいんだ。

2012-01-29 16:39:33 | AKB48
大場よ、覚悟を決めたなら平嶋、米沢を乗り越えていけ!
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/c68adbb3085883d75261ee78c0298df4

先のエントリを補足したいと思います。

大場さんも問題となった合コンに参加していたのではないか?
という情報も出てきています。
しかし、私は、今回のことをできる限り冷静に見たいと思っています。

私は、大場さんが謹慎になった理由であるところの所業は、合コンよりもはるかに重いものだと思っています。

にも関わらず、平嶋さん・米沢さんが脱退で、大場さんが謹慎で済んだのは、本人の意思の問題だと思います。

つまり、大場さんが平嶋さん・米沢さんよりも浅はかだったというに過ぎないと考えています。

古参(1期生・3期生)と若手(9期生)の認識の深さの違い、これだけの問題だと思うのです。
平嶋さん、米沢さんの方がプロ意識があっただけのこと。

(それに、もし大場さんが有力メンバーであれば解雇であったと思います。菊池さんのように。)

しかし、大場さんには浅はかさゆえの救いがあった。

AKB48として、プロとしては未熟過ぎた、これが一縷の希望です。

大場さんの目の前には幾つか道があります。

覚悟を決めて、この一縷の希望にかけるか、それとも退却するか。

私は次世代のAKB48を見てみたい。

こんな言葉があります。

三流の経営者は金を残す、
二流の経営者は事業を残す、
一流の経営者は人を残す。

私は、一流の組織は人を創るのだと思いたいのです。

先のエントリでも書きましたように、

初期メンバーが観客のいない席に向かって手を振って踊り、そしてどんなに蔑まれようとも諦めず、明日を信じて今を掴んだように、

次世代を担う少女たちに、目の前に批判の嵐が吹き荒れようと、どんなに蔑まれようとも、それでも歌い、踊り、表現し続け、明日のAKB48を掴んでほしい。

これが浅はかな私の想いです。

大場よ、覚悟を決めたなら平嶋、米沢を乗り越えていけ!

2012-01-29 09:45:14 | ブログ情報(News Release)
ささやきなので、読み飛ばしてください。

本当は「屍を越えていけ!」と書きたかったのですが、AKB48辞めただけでそれはさすがに不謹慎かなと思って・・

当然と言えば当然でありますが、米騒動の余波が大場美奈さんに届いたようです。

公演メンバーとチケット料金変更のお知らせ(AKB48 オフィシャルブログ)
http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11148755309.html






大場さんも過去バレではなく現役バレでしたので、ルール違反の悪質性から言えば、期間の長さという観点では平嶋・米沢の両名ほどではないにしろ重いと思います。
(飲酒とかもね・・)
菊池あやかさんが解雇になったことを考えると3ヶ月の謹慎で済んだことは、一重にまだ若手で動機が浅かったということしか言いようがありません。
(私は運営が将来性などから判断したとか関係ないと思いますよ、単にそれでも続けたいと思うか、本人の意識の問題。)

平嶋・米沢の両名は自ら辞めたと思います。
運営側に判断はさせなかったと思います。
「もうAKB48を続けない」と決めたのです。
それが彼女らの判断であり、覚悟であったと思います。


大場さん、私から何の役にも立たないアドバイスをしよう。

あなたが「自分はAKB48でやるのだ!」と決めたなら、信じた努力をすることだけを考えて結果は委ねなさい。
人生と言うのは自分の意思だけで決められるものではなく、いろんな力が、ミエナイチカラが働いているのです。
あなたが、どう振舞うかの最終意思決定者は、あなた以外にはいませんが、その振る舞いがどういう結果を生むのかを決めるのは、あなたを含むもっと大きな全体の系です。
その結果を保証し得る者は存在しないのです。
(我々が神と信じるものを除いてはね)

私達にできることは、信じることだけです。

そして、何かを「決める」という行為は何かを「諦める」ということと同義語なのです。
なぜなら、諦める必要がなければ、決める必要がありません。
AとBのどちらも選べる状況で、Aを選ぶということは、Bを捨てるということです。

AKB48のメンバーとして活動することを決めたなら、批判や罪悪感に苛まれて「AKB48を諦める」ことを諦めなさい。

それがどういう結果を生むかを、あなただけで決めることはできないのです。
矛盾や葛藤を胸のうちに抱えながら、それでも進むのです。
楽になる道を選んではなりません。
自ら茨の道を歩みなさい、そうすれば結果がどうなったとしても、あなたを成長させてくれます。

AKB48の初期メンバーが観客のいない席に向かって手を振って踊ったように、目の前に批判の嵐が吹き荒れようと、それでも歌い、踊り、表現し続けなさい。
そういう日々が、あなたを育ててくれます。
明日のAKB48の初期メンバーとなるのです。

今、この瞬間に一歩進めることができたなら、新しい大場伝説の始まりになることでしょう。

私は、陰ながら応援しています。

※口調が上から目線で申し訳ありません。

【AKB48】米騒動に関するググタス上でのやりとりを拾ってみました。

2012-01-29 01:11:35 | AKB48

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【追記】
なんと、まとめサイトにも類似のものがあったので、こっちも参考にしてください。

解雇騒動に関するメンバーの反応対応を見守るスレ(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51800591.html
===================================================================


ちょっとまとめサイト的なことをしてみました。
直接的に表現しているものしか拾えなかったです。

ググタスだけ見てると少ないな・・もう少し盛り上がってもよかった。
基本的にワロタのメンバーしか発言していないのはなぜ?
ワロタのメンバーにとっては今の話題だからでしょうか。
ここはAKB48のために発言しなければならないところでは?

みなさんあえての無関係な明るい話題投稿を多くした可能性が大でしたが。
それに、ドキドキして投稿できないメンバーもいたりして。


ググタス上での米騒動のはじまり。






やすす先生が米騒動についてコメント。









これは・・米騒動について言っていると思われ拾ってみました。だとすると第1号です。



戸賀崎さんがコメントします。




直接的にそれとわかるのは、たなみんが第一号でした。
気持ちを正直に表現していて私は好感が持てました。
他のメンバーもどう言ったらわからないなら、どう言ったらいいかわからないと言って欲しいです。



戸賀崎さんが経緯についてコメントします。
他のメンバーも詳しく経緯がわかっていないのかもしれませんね。




ワロタのメンバーとして、らぶたんが先陣をきりました。
今日は握手会があったので、それが終わってからでないと発言しにくいということはあったでしょう。




はるごんの率直さが出ているコメントでした。



「あえてここには書きません。」・・か。
あやりんは大人のコメントでしたね。
個人的にはあえて書いて欲しかったけど、ただ言葉にしてしまうと伝えたい想いが陳腐化してしまうから、
「書かないのではなく書けない」ということだと理解しました。



う~ん、、らぶたんに比べて君はまだ若い・・ということなのだろうか。
いや、確かに若いのだ。
そう考えると、みんな若いのに求められるものが多くて・・大変だな・・。

【AKB48】 米騒動は脱退に値するか?

2012-01-29 00:47:55 | AKB48
平嶋夏海さんと米沢瑠美さんの件ですが、ネットを徘徊したところ、色んな意見が出てましたね。
私なりに勉強になりました。

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AKBファンが語る「AKB平嶋夏海引退が、どれだけ重大なのか」(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2132772551348819001

【画像アリ】AKBの平嶋夏海引退が、どれだけ重大なのか教えてやる(BIPブログ)
http://bipblog.com/archives/3816377.html
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二人がAKB48を去ることについて私見を述べます。
質疑応答形式で。
(質問を緩募中!)

Q:今回のことは、脱退に値する事件なのか?

脱退に値するのかどうか、それは考え方によって変わると思います。
ただ、AKB48が恋愛禁止ルールを掲げる以上、そのルールに反する行為は処罰されてしかるべきです。
処罰の内容がどの程度重くなるかは、運営の裁量次第だと思います。
しかし、二人には脱退以外の選択肢はなかったと思います。


Q:他にも問題を起こした人が謹慎なのに、なぜ二人は脱退なのか?

二人が古参メンバーだからです。
二人は、古参ゆえに事の重大性をよく理解していると思います。
アイドルになりたての新規が起こす問題とは訳が違うと、よく理解しているのです。
確信犯であることは言うまでもなく、これまで何度も考え直す機会があったにも関わらず、それでも長期間にわたって姿勢を改めることはありませんでした。(これは推測です)
だから、本人達は自分自身がAKB48のメンバーとして不適切であったと認識していたと思われます。
そして、AKB48のメンバーとしてプロになりきれない自分自身を責めていたはずです。
それでも応援してくれる人たちがいたからこそ「プロ」を演じていたのです。
そんな複雑な気持ちを内面に抱えてきたところに、今回の事が公になったのです。
「プロ」を演じる必要がなくなったとわかった以上、このままAKB48のメンバーとして活動を続けていくことに必然性はないわけです。
ゆえに、誰に言われるまでもなく、問題が発覚した時点で脱退を決断したと思います。

結果としてみれば、AKB48というシステムによって淘汰されたのです。
「生き残れなかった。」という以外の何者でもありません。
逆から見れば、AKB48の健全性を示したということでもあります。
しかし、秋元康氏が言うように、AKB48というシステムが全てではありません。


Q:恋愛禁止ルールは非人間的なルールではないのか?

まず、メンバーにはAKB48以外の人生も選択肢が用意されていることは前提として持っておくべきです。
恋愛するかしないかは、メンバーの自由です。
そもそも根本的に、ルールやマニュアル、そんなもので人の心を縛り付けることはできません。
いくら秋元康氏が「恋愛禁止ルール」を大上段に構えようが、声高らかに主張しようが
、本当のところでは無駄なのです。
このことを説明するのは面倒なので、過去エントリーから引用します。

参考:世に正義が存在すると信じる偽善、だがそれは人間の性
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/s/%CC%EB%A4%C8%CC%B8

まず、最初に明確にしておくが、「何を信じるか」は個人の自由だ。
(ここでの「個人」に特に意味はない。「ひとりの人」と置き換えてもらってもよい。)

なぜ自由か?

答えは簡単だ。
厳密に言って、人に何かを信じ込ませることはできないからだ。

洗脳や強制はできるが、それでも最後に何を信じるかを決めるのはその人自身である。
このあたりを話として知りたい人は、フランクルの名著「夜と霧」を読んで欲しい。
彼はアウシュビッツの極限状態においても、最終決定権は他者にはないことを説明している。

人は、人に対して財産を剥奪し、尊厳を喪失させ、命を奪うことも、人に過酷な環境を与えることはできるが、しかし、その環境の中で、その場でどうふるまうか、という最終意思決定について強制することはできない。

「信教の自由」の権利があるとかないとか、そんなレベルの話ではない。
単純に、人に信じ込ませることはできないのだから、「何を信じるかは個人の自由」なのである。

最終意思決定者は自分自身以外に有り得ないのです。
恋愛禁止ルールとか関係なく、自分で決めることでしょう。
自分の意思として貫くかどうか、それは十分に人間的なことです。


Q:今回の事件のAKB48への影響は?

影響が全くないと言えば嘘になりますが、おそらくマイナスよりプラスが大きくなるため、結果として影響はなかったということになると推察します。
一つは、ググタスの存在が大きいと思います。
秋元康氏やメンバーの意見がググタスの場に表れることで透明性が向上しており、これまでのように憶測やデマの発生を抑制できると思います。
それと、少し冷たいことを言えば、若手にとってチャンスになるので、新しいパワーを生み出す原動力になる可能性もあります。
今後の後処理に失敗さえしなければ、むしろAKB48が進化していける組織であるということを示せると思います。


【AKB48】やすす先生! 今が仕掛け時です! 鉄は熱いうちに打て!!

2012-01-28 19:06:56 | AKB48
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参考:

米沢瑠美のプライベートTwitterアカウント発覚か(※追記有り)(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51800254.html

平嶋夏海・米沢瑠美がAKB48としての活動を辞退(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51800391.html

平嶋・米沢の活動辞退に秋元康がコメント(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51800441.html

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平嶋夏海さん(1期生、チームB)、米沢瑠美さん(3期生、チームK) が脱退しました。

私は非人道的な人間だからなのか、すぐ「これはチャンスだっ!」と思ってしまいました。

ファンの皆様方、大変に申し訳ございません m(_ _)m

私も非常に残念だなと思いました。

胸が痛いです。

しかし、残念に思うことと、先について考えることは両立するのです。

これをチャンスと見ずになんとする。

ピンチをチャンスに変えてこそ、戦略家である。

1期生と3期生の古参が、自ら去ったのです。

結果として見れば、生き残る力のない者が淘汰されたわけですね。
(これを言うのは本意ではないのですが)

今回のことは、AKB48の自然淘汰力の凄まじさを見せ付けた事件です

このグループは強くなれる。

「組閣祭り」or 「新選抜方式」 で仕掛けるべきですっ!!

鉄は熱されて柔軟で、吸収する力のあるうちに鍛えるべきである

それが一番の対応策にも成り得るからです。

ガバナンスを働かせるためには、適切なインセンティブによって内発的動機付けを引き出すことです。

AKB48が一歩前に飛躍するチャンスだ。

今やることに、どういう効果があるのかは後で述べる。

しかし、組閣祭りはさすがにやりすぎだろう?と言われそうだが、この機を利用して、他の問題も解決してしまって、それで一気に「組閣」というのもありではないか?
(いや、これは完全に適当かつ無責任発言なのであるが)

冷徹かつ情熱的な強心臓を持てるかどうか、そこが分かれ目だ。

やすす先生は、そこまでできるだろうかなぁ・・。

こういうことの為に、たいてい歴史上には名参謀という鬼の役をする者がいるのだ。

AKB48に鬼になるやつはいるか!?


しかし、2月5日に本人達が握手会に出るので、それまでは打ち手がロックされてしまう。
当日にぶつけるわけにもいかんしなぁ・・。

AKB48はGoogleをいいように使うべき

2012-01-28 17:34:33 | AKB48
Google+ 13歳以上でも参加可能になる

より多くの方に Google+ をお使いいただけるようになりました
http://googlejapan.blogspot.com/2012/01/google.html

2012 年 1 月 27 日
Posted by Google+ チーム

本日より、13 歳以上 18 歳未満の皆さんも Google+ にご参加いただけるようになりました。

これまで参加登録は 18 歳以上の方に限られていましたが、世界のインターネットユーザーの中でも、18 歳未満の若い年齢層の占める割合はとても高いといわれています。Google は、13 歳以上の青少年の皆さんに、現実世界と同じかそれ以上のつながりをウェブ上で体験していただきたいと考えています。そして、Google+ を安全に気持ちよく使っていただくために、以下のような青少年向け機能を用意しています。


おぉ・・これ「AKB48 Now on Google+」がなかったらもっと遅かったんでしょきっと?
詳細を希望山脈。
↓これはどういう意味?

Google+ にはすでに、アメリカの人気ドラマ GLEE や、アニメチャンネルの Nickelodeon など、世界中のティーン向けのコンテンツが続々と 登場しています。日本では、これまでは利用していなかった AKB48 の13歳~17歳のメンバーが本日から参加しています。


実にいい動きだ。
AKB48からGoogle+を変えていくのだ。
Googleにいいように使われている日本の電機メーカーとは大違いだ。

AKB48がGoolgeをいいように使っていくべきなのだ!!!


Google+を自分色に変えやがれ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/a51826938f6e71356a3109efbfedf220


参考:
グーグル、「Google+」の年齢制限を緩和

「見つける」のではなく、「見つかる」んだよ。それは意図的にではなく必然的に。

2012-01-28 17:23:23 | ブログ情報(News Release)
メンバーの脱退がありましたね。
思うところは多々ありますが、その点については、また後で述べようと思います。
その前に思うことを軽く一つ。


あまり大げさなことを言うつもりはないのだが、知っておいた方がいいことがある。

今世界で、様々な目的の下に進んでいる、インターネット時代のある種の民主化運動についてだ。
それが善なのか悪なのか、我々はそれを判断することはできない。
ある人には神が与えるが如き力となり、ある人には忍び寄る悪魔のように脅威となる。
後の世の人々が歴史として何かを語るかもしれないが、今の我々にとってそれに何の意味もないことは言うまでもないだろう。
ただ、一つだけ言えることは、我々はその「力」を無視することができないということだ。


ツイッター「鍵付き」でも危ない AKB古参メンバー、写真流出で「活動辞退」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120128-00000001-jct-ent

ネット上では、「裏アカウント」が発見されたことについて

  「でもよく見つけたな、こんなの」
  「ネットって怖いね」

といった驚きの声があがっている。


「センサーネットワーク」という言葉を知っているだろうか。

今、地球上のあらゆるものがスキャンされ、可視化され、整理・統合され、共有されようとしている。
あらゆるものがセンサーとなり、センサー同士が自律的に協調し、情報はリアルタイムに拡散・共有される。

人さえもセンサーになる。

とりわけ、今はTwitterに注目する。
よくTwitterが成功しているのは日本だけで、アメリカではFBに遠く及ばないなどと聞くが、それは大きな勘違いだ。
今、情報技術に関わる分野で世界で活躍する人物で、Twitterの威力を口にしないものはいない。
(この前は「Twitterやっていない時点で人生が終わっている」と言う人物にもあった。)

なぜか?
おそらく、主に3つ理由があると思う。
この3つとも揃わないとTwitterの成功はなかったであろう。

1つは、「タイムライン」だ。
リアルタイム性だけではなく、Twitterのタイムラインが時間軸を表現していることだ。
時間軸を表現できることはセンサーとしての必須要件だ。

2つ目は、「140文字制限」だ。
これは、Twitterから文脈をアウトソースすることを強力に後押しした。
「知性の外部化」だ。
知性が外部化されることで、情報の流通量を増大させることに成功している。

3つ目は、「情報の拡散性」だ。
これがTwitterが世界中で注目される所以である。
TwitterのRTによる情報拡散性は、マスメディアに対する代替可能性を持っている。
一般に、WebはPullメディアと言われるが、TwitterはPushメディアとしての特性を持っている。
それも、ソーシャルメディアの特徴である個人によるフィルタリングと編集を伴っている。

テレビのリーチの長さは、東日本大震災でも注目された。
顧客が求めていない情報も、マスメディアは顧客に届けることができる。
顧客の消費文化の形成にも大きな影響力を持っているのだ。
それと同じことが、いやそれ以上のことがTwitterならできる。
放送はTVのあるところでしか顧客にアプローチできなかったが、Twitterならモバイルを用いて顧客がどこにいてもアプローチ可能だ。
それも信頼できる個人によってフィルタリング・編集がかかるので、情報への信頼度は高くなる。


断言しておく。
(・・責任は取らない)

人々のTwitterへの依存度はこれからもっと高くなる。

これまで雑誌やTV局の取材を気にかければよかったが、これからはすべての人を気にかけなければならない。
すべての人がセンサーだからだ。
隠し通すことなど、もはや出来なくなるのだ。
宗教に頼らなくても「お天道様は見ている」世界になるのだ。
技術の進化がそれを可能にする。

この説明を見て「なんと生き辛い世の中になるのか」と思うかもしれない。

だが、地球上には未だ独裁政治に苦しむ人々もいる。
そういう人々にとっては、統制された情報ではなく、生の情報が必要なのだ。

それに、みな日頃から「不平等」に対して、不平不満を述べるではないか。
センサーネットワークは不平等を許さない。

それは、つまるところ、

人は知ってしまうと後戻りできない生き物だからだ。
都合よく忘れたり、知らなかったことにすることはできない。
真実は忘れることも見過ごすこともできない。
この知的好奇心こそ、進化の源泉なのである。


おっと、話が大きくなりすぎた。
最初の話に戻ろう。


ネット上では、「裏アカウント」が発見されたことについて

  「でもよく見つけたな、こんなの」
  「ネットって怖いね」

といった驚きの声があがっている。


もはや、驚きでも何でもない。
見つけようとして見つかるのではない。
見つかってしまうのだ。

そういう時代に変わってきていることを、我々は認識すべきであろう。

たまには筆休めで、AKB48以外の話題でミスチルでも。

2012-01-26 13:54:24 | ブログ情報(News Release)
年末・年始とAKBの話題ばっかりヘビーローテーションしてしまい、
気づいたら当BlogはAKBブログになってしまいました(笑)

狙ったわけではないのです。
当Blogは、基本的に気の向くままに、その時々の話題を取り上げているだけなのですが、そんなBlogがAKB48に埋め尽くされてしまった。
それだけ「AKB48」が語るに値する、いや語っても語っても余りある、私などでは語りつくせないほどの存在だということでしょう。

AKB48の話題が続いたので、たまには筆休めで、過去のエントリをごらんください。
(たまたまコメントついたので思い出しただけです・・)

「名もなき詩」 壮大な相対性の叙述詩
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/741f6c7b57d31eed0a8ad4cca91c31e9

【AKB48】ググタスに「自己責任」なんていらない (改訂版)

2012-01-26 00:02:34 | AKB48
※注意
当Blogでは、「AKB48 Now on Google+」=「ググタス」 としております。
(「Google+」≠「ググタス」)

ここ1週間でググタスが非常につまらなくなった。
(たまに面白いこともあるが)

先週末にリクエストアワード2012があって気持ちがググタスに向かなかった影響はあると思うが、それを差し引いても、まだマイナスだ。

何が理由だろうか?
ググタスを開始して1ヵ月半が経過して、落ち着いてきたということだろうか?

(データを持っていないので統計的に示すことができないのが残念であるが)
盛り上がらないとする根拠は、全アカウントをフォローしている私の感覚としては以下4つである。


[1]高頻度で投稿するメンバーが減った

[2]全体的な投稿数が減った

[3]メンバー間のやりとりが減った
 → [1]と[2]で投稿数が減るので自然とやりとりが減る

[4]投稿の内容に深みがなくなった。
 → 当たり障りのない投稿が増えた。
  メンバーの内面的な考えなどでてこなくなった。
  これは[3]にも繋がってくる。


思うに、コトの発端は「ググタスの春」であろう。

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参考:嵐の夜に見えた「ググタスの春」 AKB48の第2幕が開ける
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/525d6d5d08d4d721f9e2c5e909ecc5a6

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やすす先生のリーダーシップの下、「検閲」問題を解決したまではよかった。
だが、それ以降のシナリオが貧弱だった。


ミーティングでSKE/NMBのスタッフと考えを共有することはできたのだろう。
だが、それが組織全体に浸透しなかった。
むしろ、自己責任論が蔓延して「過剰コンプライアンス」問題が発生してしまった。

確かに、やすす先生も「自己責任」という言葉を使ったが、しかし、コメント欄やメンバーの間で「自己責任」という言葉が独り歩きしてしまい、錦の御旗のように掲げられてしまったのではないかと思う。

多くの人が問題を「検閲」を「自己責任」に置き換えてしまった。
自己責任の名の下に責任をメンバーに負わせてしまったため、みんながリスクを犯さなくなって様子見をしているため、非常に低い位置で均衡することになってしまった。
だから、やすす先生が仕掛けないとこの均衡を破ることができない状態になっている。


上位メンバーはこれまでの経験で、やっていい事とやってはいけない事の線引きをわきまえた無難な楽しみ方を体得しているため、この状態でもググタスを面白くするスキルを持っている。
(上位メンバーは自分からやすす先生を巻き込んで面白おかしくできる)

しかし、下位メンバーはそれができない。
リスクを犯して攻めることができず、非常につまらないやりとりに終始してしまっている。

投稿全体の中で下位メンバーが占める割合が大きいことに加えて、上位メンバーはググタスに強くコミットする必要を感じずリスクを犯す必要がないため、ググタスが全体としてつまらないものになってしまっている。
上を狙っていくべきメンバーは、特にこの点について考えておかなければならない。
ググタスが活性化すれば、そこに仕事が生まれるのだ。
勘違いしてはならないのは、ググタスで仕事が生まれるというのは、ググタスで活躍するメンバーに仕事を割り与えるということではない。





ググタスが活性化するとメンバーの潜在力や見えていなかった特長などがクローズアップされて、それが他の様々な要素と結合することによって仕事が生まれるのである。

現在の低活性な状況はググタスにとって致命的であるし、それは下位メンバーにとってもググタスでチャンスの順番を掴む機会を失うことでもあるから、良いことは何もない。
この状況を改善しなければならない。

問題は何か?
それは、リアルタイム性やリアル感を追求するために「検閲」を廃止したのだが、逆にブレーキをかけるキッカケになってしまったことだ。

では、なぜブレーキがかかってしまうのか?

「検閲」や「自己責任」向こうに本質的な問題が潜んでいるからだ。

それは結局、

AKB48のメンバーおよびその周囲にいるステークホルダーが、メンバーからの情報発信について「品質管理」をしなければならないと暗黙的に考えている事から来る。
ググタスであろうとブログ、メルマガ、ラジオ、雑誌インタビューなどであろうと、情報のアウトプットに関する考え方が画一的なのだ。
これは「ググタス」の理解が、他のメディアのそれと変わらないことを示している。
だから、ググタスの検閲が廃止されたら、他の検閲と同じ効果が期待できる代替的な手段を用いなければならないと考える。
それが「自己責任」である。


これが、そもそもの勘違いであり、間違いであり、機会損失なのである。

ググタスは、メンバーの生の声、生のやりとり、生の考えを発信する場であるべきだ。
目的が他のメディアと異なるのだ。
そのために検閲を廃止したのだ。

だから、この本質的な問題を解決するには、一人ひとりのマインドを変えなければならない。
暗黙的にググタスを他のメディアと同じものだと考え、そして「品質管理」が必要だと考えている無自覚なマインドを変えなければならない。

もちろん、やすす先生は検閲の廃止を決定した立場であり、このことを理解しているはずだ。
あとはメンバー自身にこの考えを共有するとともに、ググタスの参加者がそういった雰囲気を醸成することが大事である。

「自己責任」という空気に対抗するためには、「ググタスは生の場」だという空気を醸成することだ。

とにかく、ググタスに「自己責任」はいらない。

繰り返し言う。

ググタスに「自己責任」はいらない。



↓下記のエントリを前提としています。

NMB48/SKE48 のスタッフに贈る「学習する組織」のススメ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e205c7030dc252d6e992cb66fc3642f3


個別具体的に考えなければならないことは山のようにある。
これは「自己責任」などという言葉で片付けられるほど簡単なものではない。
「失敗して損失が出てもそれは自己責任」などと言っておいて、実際に損失が出たら組織が危機に瀕する可能性もある。

「自己責任」という言葉が意味を持つのは、組織の構成員、AKB48ならメンバーが自己責任意識を持つことで、メンバーが自律し、主体的で能動的になり、向上心が芽生え、組織に規律が生まれ、ひいてはそれが組織の成長に繋がるからである。
単純に「結果に責任持てよ」ということでは決してない。
個人としても組織としても意味があるからなのである。



ググタスで「検閲」が不要である理由を説明しよう
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/dfeeb0338efbfd4068a3e755d95f5c6c

【AKB48】 ファンの心の壁に楔(くさび)を打ち込む

2012-01-25 02:39:55 | AKB48
当Blogで主張する「面」戦略ですが、わかりやすくいうとこういうことです。


マクドナルドでクォーターパウンダーが売れると、ビッグマックがもっと売れるんです。コーヒーが売れると、ビッグマックがもっと売れるんです。これがわれわれの戦略であり、正しい姿なのです。基幹ビジネス、コアのメニューをもっと売っていくために、新しいメニューを出していくのです。

コーヒーは、頭打ちの既存の商品の売り上げを補う第2の柱ではなく、あくまでも経営を支えているビッグマックなどの重要商品(=金のなる木、キャッシュ・カウcash cow)を、より多く売るための手段という位置づけだということ。
ビッグマックをより多く売るためには、顧客の来店頻度を上げる必要があり、そのために世の中でよく摂取されているコーヒーに目をつけ、直近で"飲みたいコーヒーNO.1"に選ばれるほどの味と香り、そして値段付けを追求したとのこと。思惑は当たり、コーヒーの売り上げが増え、ビッグマックなどの売り上げも上昇していったとのことでした。

『勝ち続ける経営』 原田泳幸 著 (日本マクドナルドの代表取締役会長兼社長兼CEO)


いいですか、ググタスでのメンバーの投稿は、マクドナルドでいうところの「コーヒー」です。
わかりやすいでしょ。

ググタスの方がコーヒーよりも機動性があるので同じではないのですが、顧客の生活空間に入り込んで時間および感心を奪うという観点では、狙いにいくところは似ているといえると思います。

メンバーが認識しなければならないこと。

ググタスでの投稿とは、「ファンの心の壁に楔を打ち込む」ことなのです。

楔を打って打って、心の壁をぶっ壊す。
ただ打てばいいのではなく、壁が割れるように打ち込む。

そういうことを意識してやってみてはいかがでしょうか。