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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

哲人・永尾まりや AKB48とSKE48の違いの本質を大いに語る

2012-12-13 01:08:03 | AKB48_メンバー
時間があれば3人目の妄想シリーズを書きたいところだが、時間も余裕もない・・





有吉AKB共和国実況スレ「有吉AKBラジオ局、出演、小嶋陽菜、北原里英、倉持明日香、永尾まりや」(AKB48タイムズ)
http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/20995226.html


以前から、NGOの哲人っぷりが気になって仕方がなかったのだが、今回の有吉AKB共和国においても、その哲人っぷりが遺憾なく発揮されてしまった。

(過去エントリ参照のこと)



有吉AKBラジオ局の1コーナー「AKBとSKEの違い」での出来事だった。


その瞬間は、私にはあまりにも甘美であった。


NGOの先輩にあたる小嶋、北原、倉持の3者がAKBとSKEの違いについて「あーでもない、こーでもない」と議論している最中、


NGOが口を開く。


しかもドヤ顔で。




「場所が違う。」




・・・



ぐはっ!! w(゜ロ゜)w



や、やられた・・・



天才すぎる orz



こいつぁ本物だ。



その通りである!!!



たぶん、3周くらい先回りして正しい。



さすがだよ、まりやぎさぁん



まりやぎさんからお手紙ついた~♪



君は未来からの使者だ。




そうなのだ。

我々はAKB48やSKE48、NMB48などについて、いつも何が違うのか熱くなって語る。

人から聞かれるし、必ず話題になるし、各グループの未来を語る上でも「どう違うのか」ばかりを気にしている。

しかし、それは、「どう違うのか」という問いの前段で、「どう違うべきなのか」という問いを内包している。

わかりやすく説明しよう。

普段、我々はAKB48やSKE48などを認識するために、認識しやすい形に解釈したがっている。

「AKB48とSKE48は違うものだ」という前提を無意識のうちに受け入れているのだ。

「違いがある」の前に、「違いがなければならない」という前提が先立ってあるということだ。




だが、しかし、実はAKB48とSKE48との間には本質的な違いが「ない」のかもしれない。

楽曲にしろ、衣装にしろ、作り手側がグループにかける想いやイメージは異なるものの、やってることを俯瞰してみればAKB48とSKE48は同じことをやっているように思える。

その中で、AKB48とSKE48の差異に関して最も大きな影響を与えているのは、「場所」であろう。

「場所」が異なるゆえに、様々な活動に違いが発生しているのであって、

「場所」の違いが、両グループの違いを決定づけてる。



よって、NGOのコメントは大正解である。

驚くべき洞察力。

我々が知らぬ間に構造に取り込まれていたところを、永尾まりやは脱構築してみせたのだ。

おそるべし哲人・永尾まりや。

であった。




それと、NGOに対して「やる気ない」とか批判してる人、わかっていないな。

NGOは知る人ぞ知る努力家なのだ。

以前からチーム4に対してやる気ない攻撃が多かったが、みんなやる気はある。

やる気のないメンバーなんて滅多にいないよ。

やる気の形というのは人それぞれにあるのだから。

ただ、それを人にどう見せるかという部分が苦手なだけだ。

そういう意味では、社会対応力が不足しているとはいえるし、その点については反論しない。

が、問題が見せ方にあることがわかっているのだから、あとはその部分を訓練すれば何とでもなる。


見せ方という点では、NGOのことを「ゆとり」と言う人がいるけれど、

それは、NGOが半径3メートルくらいをすごく大事にするからだろう。

「いま・ここ」を大事にする人なのだ。

だから人に信用される。

ただ、メディアを通してその先にいる不特定多数の人々とのコミュニケーションに不慣れなのだ。

これまでの人生の中で、経験することが少なかったから。

AKB48の中にいても、メディア露出は多くなかったからね。

その部分を意識してやってみたらいいのではないか。

先述したが、これは訓練すればよいことなので、なんとでもなる。