それぞれのダイヤモンド
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/ace542f42bc7d4829e28372bb1dc31ef
人には多面性がある。
なぜか?
人格形成の過程において多面性が必要になるからだ。
「私の信条は、"正義は必ず勝つ"です。」と主張する人が、本当に正義しか認めなかったら、この人は生きていけないだろう。
不確実性のある環境下で生きていくのには、様々な面でバランスをとらなければならない。
表向き聖人君主と呼ばれる人が、実は裏でスキャンダラスな生活を送っているかもしれない。
外で壮大なビジョンを語る大演説家が、自堕落な生活で生活習慣病に苦しんでいるかもしれない。
おしどり夫婦が家では喧嘩ばかりかもしれない。
プロ意識が高く目先の利益に惑わされないと言われている人が、実はウソをついているかもしれない。
しかし、それは当然だ。
むしろ、「あの人はすごい」と言われるような人こそ、危うい。
特別なコトや無理をしなければならない人は、その反動を必ず何らかの形で処理しなければならない。
バランスをとる必要があるからだ。
だから、とりわけ特別なことを宣言しなければならないような人こそ、危うい。
自分を追い込んでいるわけだから。
ゆえに、問題はバランスが崩れることではなく、「どうバランスを取るか」ということなのだ。
本当の人生巧者というのは、このバランスの取り方を知っている人のことを言う。
しかし、人生経験の浅い若者に、このバランス感覚を持てと言うのは少し酷なことなのかもしれない。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/ace542f42bc7d4829e28372bb1dc31ef
人には多面性がある。
なぜか?
人格形成の過程において多面性が必要になるからだ。
「私の信条は、"正義は必ず勝つ"です。」と主張する人が、本当に正義しか認めなかったら、この人は生きていけないだろう。
不確実性のある環境下で生きていくのには、様々な面でバランスをとらなければならない。
表向き聖人君主と呼ばれる人が、実は裏でスキャンダラスな生活を送っているかもしれない。
外で壮大なビジョンを語る大演説家が、自堕落な生活で生活習慣病に苦しんでいるかもしれない。
おしどり夫婦が家では喧嘩ばかりかもしれない。
プロ意識が高く目先の利益に惑わされないと言われている人が、実はウソをついているかもしれない。
しかし、それは当然だ。
むしろ、「あの人はすごい」と言われるような人こそ、危うい。
特別なコトや無理をしなければならない人は、その反動を必ず何らかの形で処理しなければならない。
バランスをとる必要があるからだ。
だから、とりわけ特別なことを宣言しなければならないような人こそ、危うい。
自分を追い込んでいるわけだから。
ゆえに、問題はバランスが崩れることではなく、「どうバランスを取るか」ということなのだ。
本当の人生巧者というのは、このバランスの取り方を知っている人のことを言う。
しかし、人生経験の浅い若者に、このバランス感覚を持てと言うのは少し酷なことなのかもしれない。
まりやぎも関係してそうですよ。
理想と現実のギャップをどう埋めることができるか道筋が見えていれば努力のし甲斐もあるが、どうすればわからない状態であれば、なんとかして自己内にある葛藤や矛盾とバランスをとるしかないでしょう。
感受性のある人間ほど、この状況には耐えられません。
どうバランスを取ることができるか、競争が激しい環境に身を置くものとしては重要なファクターです。
という当然の話をしただけです。
それと、今回の件に、まりやぎが関係するかどうかはあまり注目していません。
言動の変化から環境の変化を察知するのは比較的に得意な方だと自分で思っているのですが、今更驚きません。
残念ながら(笑)
あぁ、賢者かも(笑)
なぜ張られている可能性が十分にある、自分のセカンドハウスに彼を呼んだのか、彼が帰ってから直後の外出の際になぜ変装をしなかったのか。
彼女がこれからどういう選択をするのか気になります。
投げ出さなければバランサーになれる可能性はある。
AKBの根幹である「ガチ・マジ」が、「守るに値しない存在である」ことを示しているも同義でしょう。
渡辺美優紀の功績を否定するつもりは一切なくとも、「AKBを舐めているのだな」というシラケ、この手の商法は(小保方晴子にも被りますが)、予想通りの英にかいたような「演技性パーソナリティ障害」に感じましたね。
渡辺美優紀自身も運営もファンも、「演技性パーソナリティ障害」侵されて、気持ち良く酔っているのでしょう。罪悪感もなく、何の美学も感じさせないのは、一種の障害なので諦めるしかないでしょう。
これまで何十回も書いてきた内容の繰り返しになるのでこれで終わりにしますが、本人も運営もファンも、今回は何も得るものがないであろう、本当にくだらない、つまらないスキャンダルですね。
でもそれは、人間の成長を応援するというよりも、バーチャル人造ロボット(偶像≒狭義でのアイドル)を見ているかのようです。
実に恐ろしい世界です。その歪んだバランスがスキャンダル連鎖の要因の一つでしょう。
「演技性パーソナリティ障害」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3
発症の男女比率 → 9割が女性である。
1.自分が注目の的になっていない状況では楽しくない。
2.他人との交流は、しばしば不適切なほどに性的に誘惑的または挑発的な行動によって特徴づけられる。
3.浅薄ですばやく変化する感情表出を示す。
4.自分への関心を引くために絶えず身体的外見を用いる。
5.過度に印象的だが内容の詳細がない話し方をする。
6.自己演技化、芝居がかった態度、誇張した情緒表現。
7.被暗示的、つまり他人または環境の影響を受けやすい。
8.対人関係を実際以上に親密なものとみなす。
恋愛禁止条例が云々ではなく、近年の旧総支配人を始めとした運営やメンバーの驕りや不義理や背信の連鎖は、何もAKBだからアイドルだから芸能界だからという視点ではなく、「生きる」ということに対する最も深刻な背信行為だと思っているからです。
これが障害でないとしたら、事態はもっと深刻で救いようがないですよ。最近の問題事象が障害ではなく、「正気」で行っている言動だとしたら、相当悪質ですからね。