進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

仕事としてではなく、天職として仕事をする

2012-11-23 15:01:29 | AKB48_オピニオン
久しぶりのBBQ松村ネタ。






みんなわかってないなー。

どうしたググタス民のみんな。

経費でおとすなんて全くもってナンセンス。

2.5米ドル/月 くらい自己負担しなさい。



どうせなら、「"AKB48" × "Google+" × "クラウド・ファンディング"」の事業提案するくらいならよい。

ググタス民の力が合わされば2.5米ドル/月くらい楽勝なのだよ。

ただ、AKB48的には収益経路にAKSが絡まないのは認められないだろうけれども。

そこをうまくAKB48が儲かる収益構造を設計できれば・・まぁそうしたらCDなり他のものが売れなくなるかもだから、慎重な設計が必要だが。



なんにせよ、BBQ松村が仕事としてググタスやってるなら、これほどの支持を集めていない。

私も応援していない。

結果として仕事に繋がっているかもしれないけれど、それはあくまで結果であって目的ではない。

そこにソーシャル・ネットワーク時代のビジネスの機微的なものがあるのだよ。

何度も繰り返している話だけれども。

それこそクリス・アンダーソンの『MAKERS』的な話ね。



それに、根本的な話として、BBQ松村が仕事としてググタスをやりはじめたら失速すると思うよ。

人気うんぬんの前に、BBQ松村自体のモチベーションがもたない。

内発的動機付けではなく、外発的動機付けのためにググタスやることになるから。

見返りを求めた行為は、その人自身の首を絞めることになる。

(詳しくは、『モチベーション3.0』を参照のこと)


だから、仕事としてこれをやるべきではない。

言いたいことはそれだけだ。


ただ、自分が出来てるかと言われると出来ていないのである(汗



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行動経済学者ダン・アリエリーは著書『予想通りに不合理』の中で次のような話をしている。


『トム・ソーヤの冒険』の中で、トムは面倒くさい堀のペンキ塗りの仕事を、友人達に羨ましい仕事だと思い込ませて、その仕事を代わらせるだけではなく、その特権を譲ることの対価を得た。

この話には、本来ならお金をもらえることをしているのに、お金を払っている人にとっての教訓がある。

作者のマーク・トウェインはこう述べる。

イギリスの裕福な紳士は、かなりの出費となるという理由から、夏の日中に四頭立ての馬車を20マイルも30マイルも走らせる。
もしも馬車を走らせることで報酬をもらえるとするならば、それは仕事となるので、彼らはやめてしまうだろう。




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1 コメント

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その通り! (ゲルハルト)
2012-11-24 13:05:48
さすがです。
ヒザ叩いてしまいました。
自己負担したら松村伝説にまた新しい物語が増えます。
しかし、大人にお金を出してもらったりした瞬間、松村伝説の色合いが変わりますね。
色褪せてしまいます。
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