進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

カワイイ自衛官だと思ったら

2011-09-30 12:38:15 | AKB48


か、かわいい・・今はこんなカワイイ自衛官がいるのか?!

防衛大学に入ってリア充目指すのもありかっ!

と思ったら

AKB48の前田敦子さんと大家志津香さんじゃないの(笑)
(一番右はだれ・・?)

↓これね。

型破りの自衛隊広報誌「MAMOR」編集長に直撃インタビュー(BLOGOS)
http://news.livedoor.com/article/detail/5901366/

あー、びっくりした。

フジコ・ヘミングは新市場型イノベーション

2011-09-29 00:10:44 | ビジネス

「フジ子・ヘミング現象」の何が問題なのか?(冷泉彰彦)
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/09/post-346.php

フジコ・ヘミングは新市場型破壊的イノベーションであった。
(破壊的イノベーションというよりブルーオーシャンという方がよいか?)

クラシック音楽業界は市場規模が比較的小さく、既に成熟産業で、のびしろはさほどない。
ロックやポップスなどに比べると流動性は乏しく、競争は決められた枠の中でしか行われない。
規模が小さく成長が期待できい成熟産業で過当競争を繰り広げるよりも、ある種のマナーによって競争を抑制し、確かな利益を享受し合った方がよいと考えることができる。
この手の業界は既得権益を守ることが重要であり、そのための階層構造がしっかりと出来上がっている。
有名コンクール、評論家、etc...。
それが可能なのも、音楽というものは大変に感性的なものであり、定量化できないものだからだ。
同じ人が同じ楽曲を聴いても、その時の気分によって感じるものが変わるように、音楽の評価などというものは定性的に成らざるを得ない。
評価は全て定性的なものになるため、その信頼性が問題になる。
信頼を得るために、定性的なものを、できる限り定量的にみせることが行われる。
ここに既得権益ビジネスの付け入る隙がある。
長年の技術の蓄積による高度化と複雑化で、専門教育を受けた人でなければ、定性的評価を定量的に見せかけるために技術的要素の真贋を判断できない。
あとは、この専門性を権威化することに既得権益層の利害が一致すればよい。
利害の相反関係が崩れない限り、クラシック村は安泰である。
あとは、市場規模が縮小しないように芸術教育に投資するよう公共機関に働きかけたり、たまにスターを輩出したりすることが行われる。

クラシック村からすれば、普段クラシックを聴かないような層に合わせて流行を追うよりも、秩序を守ることの方が重要だ。
それが利益を守ることにつながるからだ。
だから、その秩序を壊すものは嫌われる。

彼女は不運にもクラシック業界でスターになるチャンスを逸したが、
むしろそれがイノベーションにつながったかもしれない。
彼女の音楽は、専門的知識を有しないにわかクラシックファンに受け入れられ、大ヒットした。
クラシックに深くコミットしない層を巻き込んでのセンセーションなので、これは新市場型のイノベーションといえるだろう。


この構図はワインでいうところのイエローテイルと同じだ。
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/index.htmlワインというのはラベルやウンチクが大切で、お高くとまった既得権益層の連中を満足させないと評価されないし、そこで評価されることが重要である。
高級路線はクラシックと同じ既得権益ビジネスで、低級路線は大量生産によるコストダウンの2極化である。
タンニンだなんだといった指標が重要なのであるが、ビールを好む人には適さないかもしれない。
そんな中、オーストラリアのイエローテイルが新市場型のイノベーションを起こした。
飲みやすく親しみやすいワインを開発したのである。
この会社は瞬く間に全米No.1ワインメーカーになった。
ワイン市場は成熟産業で成長の余地はないと思われていたのにだ。
成功の理由は、普段ワインを飲まない層を取り込んだことである。


とまぁ、眠い中つらつらと書いたわけだが、既得権益っていうのはイノベーションにとっては美味しい餌だったりするのだ。
確認もせずに感覚的に書いているので細かい数字を割愛しつつ、ところどころ間違っている可能性は有りでございますのでご注意ください。

苦労人 大島優子

2011-09-28 00:33:49 | AKB48



言葉はいらない。
これが「大島優子」だ。

前に大島優子さんを「苦労人」などと書いたことがあるのだが、
厳密にいえば、AKB48の各メンバーも、AKB48に限らずこの世に生きてる全ての人は苦労人である。
苦労のない人生など有り得るだろうか。
苦労の程度の差はあるが、みんな苦労人だ。

しかし、世の中には「苦労人」として評価される人と、そうではない人がいる。
その違いは何だろうか。

それは、苦労を受け止めて、解釈して、プラスの糧に再生産して、自分のものにして内面化できるか否かの違い。

程度の差はあれ苦労は誰にでもある。
しかし、苦労を「過ぎていく現実」「やり過ごす現実」と捉えるか
「価値のある経験」として捉えるかによって、得るものが全然違う。

人生は苦労の連続だ。
つまり、1回の経験による差は僅かでも、時間が経つにつれて積み重なった差は歴然となる。

貼り付けた振り向きざまの後姿を見てほしい。
この佇まい。
役者として出てる。いろんなものが(笑)
背中で語れるおやじ・・ではなく女、その名は大島優子。

そういえば妄想シリーズって結局、渡辺麻友さんしかやってなかったな・・。
時間がなくてね・・。

児童アイドルは違法か?

2011-09-27 23:55:45 | AKB48
12歳以下の児童を使うことが違法行為なのかについて。
社会保険労務士の大神さんと、isologの磯崎さんの会話。

https://plus.google.com/106388172445462336099/posts/4n6QDtaHfb8#106388172445462336099/posts/4n6QDtaHfb8

何気なく語ったら運悪く猛者(磯崎さん)に突っ込まれるというソーシャルネットワークに有り勝ちな罠ですけれども、これを見て誰もが磯崎さんの意見にうなづくと思うけどな・・。
原理原則論を通すのもよいけど、現実的に問題をどうするかを考えないで実態のない原理原則通しても意味ないので、どう考えるべきかって話を磯崎さんがしてるのに、その点についてまったく考えようとしないんだもの。

だいたい法律なんていう人工物を神様みたく拝むその姿勢がわからないですね。
(法治国家うんぬんっていう文脈読めないツッコミ入るんだろうけど)
法律が理想を体現してるのならば、その理想について語り合うべきであって、法律から理想を引き出してどうするって思っちゃいますよ。

「12歳以下の労働は認められるべきではない。」
として、その根拠と、根拠の正当性と、それが一般化可能なことなのか、その点について述べてくれればわかりやすかったのに。
素人には語ってもわからないと判断されたのかもしれませんが。
まぁしょせんは素人意見ですが思いますよ。

このエントリも猛者に突っ込まれるっていうオチがつくとかね・・。
そんな価値もないエントリである可能性は大ですが(笑)

24thシングルは織田哲郎が作曲

2011-09-27 23:52:34 | AKB48
そうきますか。
秋元康氏が「ぶりぶりのかわいいやつ」にすると言っていた上での織田哲郎。

篠田麻里子センター+織田哲郎ですか。
予定調和を壊しにきますね相変わらず。

かなり個人的な趣味の話ですが、フライングゲットの時に織田哲郎的な楽曲がよかったといっていた身としては、夏の歌で織田哲郎を聴かせてほしかったです。
でも面白いと思いますよ。
期待したいと思います。

24thシングルは「君のことが好きだから」を手掛けた織田哲郎が作曲!(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51772466.html

【AKB48】たかがじゃんけん、されどじゃんけん。

2011-09-25 01:19:50 | AKB48
もし、お時間に余裕がありましたら、こちらのラジオ放送をお聞きください。
お笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太さんのラジオ『山里亮太の不毛な議論』です。

山里亮太の不毛な議論 110921 AKB48 第2回じゃんけん大会 1-3
http://youtu.be/Zq5NUZrYEXU

山里亮太の不毛な議論 110921 AKB48 第2回じゃんけん大会 2-3
http://youtu.be/gDrtVIDumXU

山里亮太の不毛な議論 110921 AKB48 第2回じゃんけん大会 3-3
http://youtu.be/Aw7RWPpJYvk

やっぱり現場を知ってる人は強い。

AKB48に興味があるとかないとかではなく、人が様々な場面で見せる人間模様の凄み、えげつなさ、そして素晴らしさ。
こういったものをエンターテイメントとして、アイドルとして見せてくれるのがAKB48なのだと、改めてそう思う。

戦争や震災報道と同じで、映像がハイビジョンになっても、決して伝えることのできない臨場感。
一人ひとりの物語を知るには、現場にいてそれを見るか、経験を何らかの形で伝えてもらうしかない。
戦争体験を伝えることの難しさと同じ問題だ。

その場にいる者だけがわかる、聞こえない声、間合い、視線や拳と拳のぶつかり合い、脈動、などなど、圧倒的な情報量と生の詳細な情報、本人もいうように「レフリーの特権」だ。

(山里さん本人は「結果論かもしれない」と言いながらも、つまりはこういった。)
そこから導き出される結論は、舞台の上で繰り広げられた攻防が、じゃんけんの勝敗を決めたということだ。

じゃんけんは単なる確率の問題ではないのだ。
確率的な要素を利用した、人と人による相互作用の産物なのである。

(引き寄せの法則云々の前に、そもそもじゃんけんの本質は、人と人のコミュニケーションだ。)

ナシーム・ニコラス・タレブだったら、じゃんけんの結果は「まぐれ」というかもしれないが、こればっかりは、"まぐれだけ"ではどうにもならない。


私は、小さい頃からじゃんけんが強かった。
運の強さは関係ない。

泥臭い男女の揉め事 オープン・コミュニケーション・プラットフォーム

2011-09-22 23:42:29 | 恋愛
面白いなぁ・・。
状況はいろいろあると思いますけど、この手の男女の揉め事はありふれた話だと思いますよ。
表に出るか出ないかの違いで。

そういったものが表に出てくるのはいいことなんじゃないですか。
これまで泥臭い話は表に出ることが少なかったので、
独りよがりの恋愛が多くなったのだと思います。
お花畑か、独善的な正義感たっぷりか、そんな感じの男女が多いような気もします。


何様の立場でものを言っているのか、もちろん自分のことは全て棚上げして主張するのです。

若かりし頃の恋愛は角が立った石ころがぶつかり合う泥臭い恋愛になるのですが、
それを避けて浅い人間関係しか作れない人が多くなった昨今、
しかし、その経験なしには大人の階段なんか登れないんです。

恋愛ってキレイゴトなんかじゃないんですよ!
(いやもちろんキレイゴトな部分もありますが、)
食うか食われるかの緊張感の中で行われる真剣勝負なんです。
(リンク先の男のパニックさを感じ取ってください。これですこれ。)

だから、本気になる。

だから、得るものがある。

だから、大人になる。

泥臭くいきましょうよ。
だって人間って泥臭い生き物じゃないですか。

【ニコ生】女子中学生が有名大学生配信者との淫行を生々しく暴露
http://www.youtube.com/watch?v=FbH8Ly60CVM

さすがにリンク貼れないんですが(笑)


社会構造の変化という観点からすると、
単に情報がオープンになったということではなくて、
コミュニケーション・プラットフォームを介して、
コミュニケーションというトラフィックがオープンになってきたということなのだと思います。

人間の快楽はコミュニケーションに依存している部分が大きくて、
それが如実に出てきているなと。
この女の子がなぜこうも性にあっけらかんとしているかというと、
彼女にとって性行為というのはなんのことはない、単なるコミュニケーション・ツールだからなのです。
コミュニケーションを獲得するための道具(手段)であって、目的でないのですね。

心のつながり、心の一体化、こういったものに飢えているわけで、
その飢えは、性の飢えなんかよりずっと上なのです。

携帯やネットといったテクノロジーの進化が、コミュニケーション欲求により答えるようになって、
みながむさぼっている中で、
オープンプラットフォームを介したコミュニケーションが必然的にオープンになってきていると。

この場合、男女間で目的の認識がずれいてるので、もめるわけですな。
片方はオープンにして何がわるい?となるわけ。
クローズにするような重要なことでもないじゃないと言わんばかりです。

もちろん、みんなは、できれば大切なものはクローズドな環境でやりとりしたいわけですが、
出会いがオープン・プラットフォーム上で行われるようになると、
その境界が変わるわけですな。

ソーシャルネットワークの進展で、今後はよりコミュニケーション獲得競争が起きるでしょう。
はてさて、どんなコミュニケーションがあらわになるのでしょうか。

乃木坂46 前途多難な船出

2011-09-22 22:23:32 | AKB48

メンバーに関するお知らせ(乃木坂46事務局)
http://www.nogizaka46.com/r20110922.html

○山本穂乃果、吉本彩華、秋元真夏につきまして

山本穂乃果、吉本彩華の2名については、本人の申し出により、乃木坂46のスターティングメンバーを辞退することになりました。
本人、ご家族ともに悩みぬいた結論ですので、事務局としてもその考えを尊重したいと思い、皆様に発表させていただきます。

秋元真夏については、相談の結果、来春まで学業に専念するという結論に至りました。
当分は乃木坂46の活動には参加しませんが、本人は、復帰に向けレッスンには参加します。

いつかまた、この3人にステージで出会えることを楽しみにしています。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

○麻生梨里子、川相陽菜につきまして

麻生梨里子、川相陽菜の2名については、本人の申し出により、オーディションに芸名で参加していたことが判明しました。
オーディションの注意事項には、芸名での応募については特に記載しておりませんでしたので、応募自体には問題ありませんが、乃木坂46の方針として、全員本名での活動を予定していますので、麻生梨里子、川相陽菜の2名に関しては、今後、以下の本名で活動をしていきます。

麻生 梨里子→能條 愛未(のうじょう あみ)

川相 陽菜→川後 陽菜(かわご ひな)

以上になります。
何卒よろしくお願い致します。

○若月佑美につきまして

一部インターネット上であがっている若月佑美のプリクラに関しまして、過去に付き合いがあった男性とのプリクラではないかとの憶測が飛び交っておりますが、本人に事実確認をした結果、そのプリクラは「女性の友人とふざけて撮影したプリクラ」ということを確認しました。

本人も、合格前だったとはいえ、オーディションを受ける身として軽率な行動だったと反省しております。

今度とも、引き続き、若月佑美、及び乃木坂46の応援のほど、何卒よろしくお願い致します。


いきなり暫定センター抜けますか・・
暫定とはいえ前途多難ですな。
ソニーとはいえ、いきなり36人も品質落とさずマネージできるのか気になるし。

小さく生んで大きく育てる

そもそも、メンバーの選考期間が短すぎたのではないか。
人材が非常に重要なのだし、マス的要素を押し出すなら、もっと選考に時間とコストかけるべきなのだよなぁ。
選抜選挙でふるい落とすから、短くてもよいという判断かもしれないが。

後発でAKB48公式ライバルというぐらいなのだから、当然ながらAKB48を凌ぐ策を持っているのだろう・・。
でないと話にならないのだから。
しかし、今までその手の話が出てきたのは、毎回選抜選挙やるってだけで、他は一切ない。
どうするつもりか非常に気になる。
はてさて・・。

【AKB48】 じゃんけん大会と「センター」という権威

2011-09-20 22:26:29 | AKB48
おぉ~!
24thシングルのセンターは篠田麻里子さんに決定したそうです。

じゃんけん大会終了!センターは篠田麻里子に決定!(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51770861.html

優勝 
篠田麻里子

2位
藤江れいな

3位
峯岸みなみ

4位
小林茉里奈

5位
秋元才加

6位
大家志津香

7位
前田亜美

8位
佐藤すみれ


ありそうでなかったし、また想像しがたいところでもあります。
(確かBeginnerで共同センターだったような気もしますが)
J-アイドルとしては背が高く存在感があるため、他メンバーを圧倒してしまう可能性や、
年齢的にもアイドル路線を突っ走った楽曲では合わない可能性もあるのだと思います。
そうすると、やはり篠田カスタマイズされた感じになるのでしょうか。
それはそれで面白そうであります。

前田敦子さんが選抜落ちしたため、小嶋陽菜さんが全曲で選抜入りする唯一のメンバーになりましたね。
相変わらずの安定感でしょうか。

また、指原さんが1回戦で前回の王者内田さんを破って2回戦で敗退という、
さしこ推しが希望した通りのストーリーで負けるのが流石と感じました。
さしこのくせにが終わってしまうそうですが、今後のご活躍を期待しています。

個人的には3位に峯岸みなみさんが入って何かほっこりしました。
no3bでご活躍されているものの、AKB48としての活動ではなかなか
センターに近い位置での活躍を見ることはできませんでしたので。
うちの近所のみぃちゃんファンの子も喜んでいるに違いありません。


それにしても、じゃんけん大会の効能というのはいろいろあると思うのですが、
個人的には「センター」という権威を内外的に知らしめるという効果に着目しております。
AKB48グループに属する各メンバーに、
「センター」という権威を認識させるという絶好の機会になっていると思うわけであります。

「センター」が自分の手の届かないものだと思うと、この権威は力を持たないのですが、
じゃんけん大会という方法によって誰にでも「センター」のチャンスを与えることで、
各メンバーに「センター」のインセンティブが働くようになるため、
「センター」の権威付けに一層成功しているのではないか、そう考えるのであります。

ルールや報酬といったもの以外でのガバナンスを効かせる方策として、
この「センター」という権威と、その権威の下で熟成される「規律の文化」を使うのです。

そこまで考えてじゃんけん大会を仕組んだとは思えませんが、
そういう効果も期待できると思うわけであります。

はじめには存在すらしなかった信念対立

2011-09-20 16:39:31 | 哲学・思想
なかなか面白い。

太平洋戦争における保守と革新(永井俊哉)
http://www.systemicsarchive.com/ja/a/pacific_war.html

(本文とは関係ないけれど)

日本を焼け野原にしたあの戦争を引き起こしたもの、
その根本にあるのは、普通の人々の心の中にある信念なのである。

集団形成によって生成される権力は、
内部だけでなく外部環境までも内面化し、
まるで遠心分離機のように人々の信念を2つの極端な考えに集約させる。

もともと多元・多様に存在した信念をまとめるために、
論理の単純化と二元論という、恐ろしくやっかいなものが使われる。

往々にして権力者たちは、求心力を高めるために、これらを先鋭化させる。
先鋭化したメッセージは、もう一方にいる人々の信念をたきつける。

お互いに、自分達の存在意義を確かなものとするために、相手の存在を否定するようになる。
はじめには存在すらしなかった信念対立が、ここに生まれるのである。

たった一つの言い訳

2011-09-20 10:14:15 | スピリチュアル
準備をせずに機会だけを望む者は、

その機会が目の前を通り過ぎても遣り過ごし、

「今日は運がなかった。」という。

しかし、明日も、明後日も、運がなかったと言い続けるうちに、

機会はありふれた日常の風景と化す。

そして、そんなことを繰り返していると、

いつしか、「自分の人生には運がない。」と言い出す。

人生は機会に溢れているのに、

たった一つの言い訳が、人生をつまらないものにする。

小さく生んで大きく育てる

2011-09-19 00:01:21 | AKB48

ちょっとこれまでと違う側面から。

NMBの謹慎についてふと思ったのですが、これはちょっと時間を短縮しようと思った為に起きた事故じゃないかと。

初期投資コストを少しケチったから起きるべくして起きていると。

これはアイドルに限らないことですが、

「時間をかけて養成することの価値」

これを見直すいい機会があったなと思います。

グローバリゼーション下の競争では常にスピードが大事とマントラのように言われます。

それに併せてスペシャリストよりもジェネラリストを養成する日本的雇用慣行も時代遅れといわれています。

モタモタしていると相手にやられますからね。

相手もどこにいるかわからず、とんでもないところからあっという間に利益をさらわれてしまう可能性もあります。

しかし、目指すものが普遍的なものなら、必ずしもそうではないのかなと思いを新たにしています。

もちろん、スピードは重要です。これに疑問を差し込む余地はありません。

遅くてよいなんてことは有り得ません。

時間は有限なので、必ず時間はボトルネックになるのです。

スピードがあるというのは、あらゆることにアドバンテージになります。

しかし、一方で、進むのに"適切"なスピードはあるのだろうとも思います。

AKB48は1期生からを考えると、かなり時間をかけて育成されたアイドルと言えますが、

NMB48はAKB48ブランドの下でデビューできるため、一気にマス・アイドル化の道を歩んだ気がします。

(マスかソーシャルかみたいな分類は適切ではないかもしれませんが。)

だからメンバーの選抜基準が、即戦力に寄っている可能性が高いと思います。

すべてのメンバーとは言いませんが、すぐにチームとして成立するレベルに持っていく為に、即戦力として使えるメンバーを何人か選んでいると思います。

そうすると、今回のような事故は起きてしまいがちなのかもしれませんね。

それが善いことか悪いことかを判断するつもりはありませんが、

AKB48も初期メンバーではない、どんどん途中から入ってくる時には、似たような事故が起きやすくなるかなと思ったりもします。

イノベーションを生み出すのによく言われるのが「小さく生んで大きく育てる」です。

アイドル・ビジネスも、短期の成功にとらわれない大きな構想に基づく養成の仕方があってもよいのかなと思ったりしました。

ただ、小さいうちに利益を上げることのできるコスト構造を構築しておくというのが肝で、利益上げるのにも時間を待っていいということではありません。

とりとめのない話なのですが。

何か特別な感情が生まれゆく予感めいたもの

2011-09-16 12:33:20 | ブログ情報(News Release)
NMB48のみるきーと、瀧本美織さんを足して2で割ったような外見と、

すっごく礼儀正しく、マジメで、人のよい感じの女の子と、なぜか家族ぐるみで付き合うことになった。

後で気づくと、その女の子はある宗教団体の会員であった。

あまりに出来すぎた性格に納得した。

勧誘などは一切ないのだが、深い付き合いになるのは面倒かもしれないと悩む。

そうこうしている内に、

彼女との間に、何か特別な感情が生まれゆく予感めいたものを感じはじめた。

一緒にいると楽しい。

もっといろんな面を知りたいと思う。

進んではいけない。でも進みたい。

私はどうしたらよいのか。




今日の朝みた夢の話。

ごめん(笑)

※完全なるフィクションです。

でもまぁ実態を反映している気はするなぁ。
暗示だなこれはと。

呼吸を意識した途端に、息をするのが辛くなる

2011-09-15 22:27:08 | スピリチュアル
誰かが言った。


「呼吸を意識した途端に、息をするのが辛くなる。」


と。


人には、心の奥底に閉じ込めて起きたいものもある。


あの時、あの瞬間、あのこと、今かもしれない。


本当は意識していたいけれど、それが辛いから、どうしようもなくて。


それで、息を止めて、少し苦しくなったら息をする。


深くふかく息をする。


息をするのが、幸せだ。


こんなにも素晴らしいことだったなんて、と感じ入る。


そして、しばらくすると、何もなかったように息をするのを忘れる。



今、息をするのが辛い。

「努力は必ず報われる」 高橋みなみ道

2011-09-15 16:44:13 | AKB48

「努力は必ず報われる」

という言葉がある。

確かに、努力は嘘をつかないが、この言葉は多分に誤解される要素を含んでいる。

「何が」報われるのか、

そこが明確にならないと、「報われる」という言葉の解釈が多様に存在してしまう。

もし「事前に想定した、ある特定の目的を達成すること」=「報われる」という意味ならば、

努力は必ずしも報われない。

私が空中浮遊をしたいと思って毎日必死に修行しても、おそらく達成不能であろう。
(それが達成可能だとする宗教団体があったな。)

しかし、努力が足りないからだと言う人がいるかもしれない。

努力が足りないから、お前は空を飛ぶことができないのだと。

これは単純なレトリックだ。

「目的を達成=努力が報われた」として「目的が達成できず=努力が足りない」とすると、

「努力は必ず報われる、ただしあなたの努力次第で」という意味となり、

どんな結果になっても「努力は必ず報われる」が真になる。

一方、努力ではなく、目的の方に原因を求めても、単純なレトリックが出来上がる。

「努力は必ず報われる、あなたの目的が正しければ」という意味で使えばい。

「努力は報われるんだ、報われないのだとしたら、君の目的がおかしいからだよ。」と言えばいい。

どんな結果になっても「努力は必ず報われる」が真になる。

さらに言うと、「努力が足りない」とか「目的がおかしい」とかいう言葉が間違っていると言うのは難しい。

これは「神の不在証明」問題といって、「努力が足りない」とか「目的がおかしい」が間違っていると証明することはできない。

人間が空を飛べる方法がないと証明することはできないのだ。

我々が知らないだけで、本当は人間が空を飛べる方法があるかもしれない可能性は否定しきれない。

飛べるのであれば、飛べるということを証明したことになるが、

飛べなくても、絶対に飛べないとは言い切れない。

「努力は必ず報われる」

この言葉は非常に使い勝手がよくて、ズルい。

★★★★★★

「努力は必ず報われる」といえば、AKB48のキャプテンこと高橋みなみさんのイメージだ。
第3回選抜総選挙で放ったこの言葉はいろんなところで使われており、彼女を表す代名詞みたいなものだ。

なぜ、突然こんな話がしたくなったか。
彼女の姿を外から見ていて、清々しいなと思ったからだ。

どこへ向かえばいいのか、事前にわかっているなら、努力のしようもあるが、
ほとんどの悩みは、どうしたらよいのかわからない、ということからくる。
そして人生にありふれているものといえば、その類の悩みだ。
努力する気持ちを持っているなら、それだけで幸せなことだ。

しかし、もっと幸せな努力がある。

それは「道」である。

「努力ができる人」という意味で、「努力の天才」という言葉が使われることがある。
それは間違いだ。
努力をするのに天才も馬鹿もない。

違うのだ。

前述したように、普通、努力は「事前に想定した、ある特定の目的を達成する」ために行われる活動だ。
しかし、多くの人は、目的すら持っていない。

いや、

この相対的な宇宙の中では、絶対的な価値などないのだから、
どんな目的も冷静に考えれば全てその瞬間に泡になって消えてしまうものばかりなのだ。
本当の意味で意味のある目的なんてない。

だから「道(みち)」なのだ。
(タオでもいいけど)

道には、終わりがない、明確な目的もない。
ただ極めるようとするところに意味がある。
柔道、剣道、茶道、華道、アイドル道、etc...

努力というのは結果を約束するものではない。
「事前に想定した、ある特定の目的を達成すること」=「報われる」としてしまうと、
目的のない者にとって、人生は突然、無意味なものになる。

だが、人生を道だと捉えると、すっと「生きる」が心に入ってくるだろう。
人生は軽快で華やかになる。

目的がなくても、その道を極めるために努力ができる。
幸せだ。

どうしたらよいのかわからないのが人生だとしても、
なんら恐れる必要はない。

人生は道だ。

「高橋みなみ道」とかけて「努力は必ず報われる」ととく、

その心は、「人生は道」だから。

ちょっと強引か。