acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

常念岳

2013年07月16日 22時51分23秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2013.7/14(日)~15(月) 天気:曇り時々雨(強風)

常念岳(1泊2日:テント泊)
メンバー:kei2、他1名

7/13(土)~15(月)にかけて針ノ木岳~爺ヶ岳へ縦走予定。
当日、予想以上に天気が悪く土砂降りの雨で中止に。

予定変更で常念岳に行くことに・・・

不安定な天気の中、一ノ沢登山口(5:00)
テントを張るまで天気が持ってくれればと祈りながら出発。



登山道は一ノ沢沿いにしっかり整備が行き届き、何度か渡渉を繰り返すが問題なし。
雪渓に差し掛かるとシュルンドが大きな口を開けていた。
途中数箇所クレバスもあった。


※シュルンド:雪渓の下に沢の流れが生じて発生する空洞の事。


※クレパス :氷河や雪渓の深い割れ目。

雪渓が終わると胸突き八丁が始まり、最後の水場に辿り着き冷たい水で喉を潤したら
小屋(常念乗越)まで1時間と掛からない。


どうにか雨に降られず8:30前に到着。(かなりの強風)
すぐに受付を済ませ、吹き飛ばされぬよう設営。
設営後、すぐに雨が勢いよく降ってきた。(間一髪!)

しばし雨が止むのを待って、山頂アタック。(11:00)
ガレ場の目印を見失わない様に方向確認しながら登って行く。
強風の中、雲行きが怪しくなり、ポツリ、ポツリ・・・と雨が降り始めた。
ヤバイ!本格的に降り出すと思っていたが、しばらくして止んだのでホッとした。
乗越から見えた一番高いピークは山頂では無く、更に奥へ少し登った所が山頂。
晴れていれば、目の前に槍ヶ岳・穂高連峰の絶景を堪能することができるはずだったが
生憎の天気、厚い雲に覆われ絶景を堪能することが出来なかった。



素直にテント場まで下山(13:30)
小屋周辺に咲いていたコマクサとコバイケイソウ。



夜中はテントが吹き飛ばされる程の強風と雨で、ほとんど眠れなかった。
翌日、5:30 気温7℃。下山。

※撤収時に昨晩の強風でテントポールが曲がっていた。


☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。