acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

畦ヶ丸山歩きトレ

2014年06月09日 10時41分00秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
6月8日 梅雨入りしてしまった関東だが、日曜日は雨は上がりそうな感じだった丹沢に向かった。

初心者を連れてマスキ嵐沢で沢登り訓練をしようと行ったが、中川川本流の増水を見てビビったか歩きトレに変更になった。

下見を兼ねてマスキ嵐沢の入渓点を確認して畦ヶ丸山に行こうとなる。けっこう山奥に入った処にも沢があり見てると魚が走る?!いつでも持ってる釣竿を出し釣りをするとちびヤマメが釣れる。計4匹ゲット&リリース。

釣れると嬉しい。時間を忘れる・・・。(^_^;




マスキ嵐沢入渓点。看板立ってるので間違えません。




1匹目のヤマメ。ちびで可愛い。




2匹目のヤマメ。釣れると嬉しい。




リリースしたヤマメ。岩陰に隠れているつもり。




釣りして時間を使い過ぎ。稜線までで歩きトレ終了。

by Apple

残雪の唐松岳

2014年06月07日 17時55分03秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2014年05月31日(土) 日帰り 天気:快晴
メンバー:kei2、他1名

八方駅駐車場:1日600円
八方アルペンライン:2,900円(往復) ※手回り品料金 440円(15kg以上)

下山後、宿泊するホテルの駐車場に早朝から車を置かせてもらう。アルペンライン前売り乗車券2,610円。徒歩で八方駅へ。(7~8分)

ゴンドラ・リフト2基を乗り継いで八方池山荘8時30分出発。


お天気はバッチリ!申し分なしの快晴。
八方池までは夏道と雪道の交互。


雪にまだ埋もれている八方池。




視界不良時にルートを見失わないように何ヶ所か紅ガラで印がついている。


不帰ノ剣


山頂直下で雷鳥のペアと遭遇。


山頂と五竜




小屋周辺にはたくさんの雪。


唐松岳(山荘前から)

この日(5/31)は、白馬岳の開山祭(貞逸祭)、そして6/1は針ノ木岳の開山祭(慎太郎祭)で、
唐松岳は空いていた。

※ 6本アイゼンを持って行ったが、使用しなかった。



☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆


GWの爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳

2014年06月07日 17時30分40秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2014年05月03日(土)~05月05日(月) 2泊3日(テント泊)
天気:5/3(晴れの曇り時々雨)、5/4(晴れのち曇り・・・???)、5/5(吹雪、雨)
メンバー:kei2、他2名



柏原新道登山口の看板


八ツ見ベンチを過ぎ、南尾根ルートの取り付き


種池山荘付近の稜線には今にも落ちそうな雪庇


見えているピークがジャンクションピーク
雪庇に気をつけながら雪尾根を行く ♪~


ジャンクションPの中間辺り?を振り返る。
青い空と針ノ木岳の稜線


ワォ!この急斜面。
滑り落ちないよう気を引き締めて!!


ジャンクションピークに到着。
尾根の奥に見えるのが爺ヶ岳南峰。


南尾根、長かった~。爺ヶ岳南峰に到着。中央峰と北峰。
山頂に着くと雲がだんだん広がってきた。


仲間が登って来た。(青と赤) 早く~

冷池テント場に向かう途中、雲行きが怪しくなり、小雨がパラパラと・・・
「雨よ、これ以上降らないで~」と祈りながらテン場に到着。
この時期のテン場は小屋の手前。
雨が大振りになる前に急いでテント設営。体はすっかり冷え切ってしまった。
そして、小宴会スタート。

しばらくすると、薄日が差し空を見上げると、太陽の周りに輪ができている。
“日暈(ひがさ)???” と言うらしい。
日暈が出るのは天候悪化の兆しらしい。
明日は鹿島槍登頂なので、天気が心配だ。


心配していたことが嘘のような天気。
爺ヶ岳三峰


早朝、鹿島槍を背景にハイ、ポーズ!(爺、北峰に行く途中から)


冷池山荘とテン場

戻って朝食を食べたら、鹿島槍へLet’s Go!
(1名体調を崩し、2名で向かう)

途中、いきなり雷鳥(オス)と遭遇。なんてラッキーなんだ♪♪♪


鹿島槍南峰に向かうルート(奥が北峰)


鹿島槍南峰!
風もなく、穏やか。最高の絶景。
でも午後から天気が崩れる模様???


鹿島槍北峰と八峰キレット縦走ルート

戻って、小屋の自炊部屋で小宴会。
夕方、小屋人に明日の天気を確認すると、低気圧が来ているので、かなり荒れるとのこと。

翌日は静かな朝を迎えた。雨、風もなく・・・。
4時起床、テントを撤収。そして6時に出発。
ポツポツと降ってきたと思ったら、すぐ雪に。
今回ザックカバーを忘れてしまったので、非常にまずい。まぁ雪なら・・・。
テン場からすぐに樹林帯を抜けると、吹雪になってきた。
爺ヶ岳南峰の南尾根までは、まともに風を受ける。風を避ける場所もない。
徐々に視界も悪くなり、中央峰に着く頃には視界が3mほどしかなかったのではないか。
ようやく南峰に辿り着き、南尾根へ下り始めた。
だんだんと視界がひらき、風も弱く感じてきた。
皆、気持ちにも余裕が出てきたころ、雷鳥のペアに遭遇。


一斉にカメラを取り、記念撮影会がスタート。

無事、駐車場に到着。ホっと一安心。
南尾根ルートは長かった~。赤岩尾根ルートはどんな感じだろう?


☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆