acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

北アルプス 西穂高岳

2014年08月26日 11時02分09秒 | 山行速報(雪山・アイス)
2013.12/29(日)-30(月) 天気:晴れ・曇り
北アルプス 西穂高岳に行ってきました。

メンバー:N艦長・Appleの2名パーティ
装備:アイスアックス・ザイルφ8.0×30m

今回の登山行程は、前夜発車で常磐道=首都高=中央道=松本IC=R158=沢渡P(車中泊)まで入る。
29日:沢渡P=8:50新穂高P~9:00新穂高口駅(ロープウェイ)=9:45西穂高口駅~11:10西穂高山荘
30日:7:15西穂高山荘(1:30)~8:40独票~9:25-10:35西穂高山荘~11:40-12:45西穂高口駅(ロープウェイ)=13:05新穂高口駅~13:15新穂高Pの前夜発1泊2日です。


茨城をN氏・K氏と共に出発し小平でN艦長をピックアップして一路沢渡へ向かう。
沢渡のトイレ前にパーキングの止めていつものように入山祝いの宴会を開く。
トイレ前はアスファルトの下に温泉のお湯を通しているらしく凍って無く、サンダルでトイレに行けるので便利だ。
明日はゆっくりなので大宴会になってしまう。いつものことですが(^_^;

朝食をとって釜トンネル前まで上高地行のN氏・K氏を送り新穂高ロープウェイに向かう。
一番に心配はロープウェイが動くかどうかどうかだが天気もよく無事運行で一安心。
穂高口駅に着くと観光用の雪の回廊になっており迷路な感じでおもしろい。
ちょっと探検気分で散策してみる。
今日は西穂高山荘までなのでお気楽モードである。
皆アイゼン着けてるようだが、もちろんこれぐらいではアイゼン着けない。
でも滑るので根性で登る。
天場に着くとテントは数張りだったので小屋前の張る。
普通の人は足跡を敬遠するところだろうが何処でも寝れるので・・・。

後はやることは無いのでランチを食べ雪から水を造って宴会モードに。
昼前から飲み始めると、ほ~んと酒が減ります。
いい加減酔っぱらったら昼寝。腹ごなしの散歩。テントの整備。
そして宴会の二次会といつものパターンで・・・。



動いてよかった新穂高ロープェイ


西穂高口より山道へ


西穂高山荘に到着


テントは張ってランチ


水を造る


宴会 刺身と魚肉ソーセージ焼き


腹ごなしに外へ


夕飯はソーセージポトフ


朝起きると風は止んでいた。薄曇りでいい感じの登山日和。
これで安心したかバラクラバをテントに忘れてしまった。
このほんのちょっとの失敗が敗退の原因となる。

丸山までは風もそれほどでなく快適に登る。
N艦長のアルミアイゼンも曲がること無く調子いいようだ。
丸山を越え稜線に出ると西風が強くなりバラクラバを置いてきてしまったことに気づく。
左頬をネックウォーマーと帽子と雨具のフードで隠すが、容赦なく風が突き刺さる。
辛抱たまらんけどなんとか独票まではたどり着く。
行くか?の問いに すんません敗退します。とヘタレとなりました。
左の頬は凍傷となりしばらくマスクの生活となるが、花粉症なので普段とかわらずなのが救いでした。
いい教訓となりました。



西穂高岳へ出発前


西穂高岳へ帰着時(独標で敗退)


降りたらお天気?


太陽まで出て来た


西穂高口に無事到着


駅のレストランでビールを飲みながら

by Apple

飯豊山慰霊登山

2014年08月25日 14時17分59秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2014.8/23(土)-24(日) 天気:雨のち晴れ、晴れのち雨
飯豊山慰霊登山に行ってきました。

メンバー:長男・長女・kei2・N艦長・Ara・Iku・SakCL・Appleの8名パーティ
装備:慰霊装備一式

今回の登山行程は、前夜発車で常磐道=磐越道=磐梯河東IC=R121=道の駅田沢(車中泊)まで入る。
23日:前線通過の為登山中止。白川荘キャンプ場(泊)
24日:5:30大日杉小屋P~6:20-30長ノ助清水~8:45-10:00地蔵岳[慰霊祭]~11:45大日杉小屋P


前夜発で道の駅田沢に深夜に到着。
いつものように入山祝いの小宴会をしていると、
東京組3名が到着しN艦長の号令で献杯をして仕切り直しをし大宴会となる。
明日は前線通過するので登山は中止とし24日に地蔵岳まで登り慰霊祭とする。
電車で来られてる奥様たちと明日ここで待合せとし就寝となる。

23日:早朝にはSakCLが到着していた。
断続的に強い雨が降るが9時ごろには上がってしまう。
あれという感じで朝食をとり話をしていると奥様が到着する。
とりあえず車4台で大日杉小屋まで登山口の確認に行く。
その後今晩の泊まり場所を確認して、ランチをして沢遊びに行く。
白川荘で温泉に入り隣接のキャンプ場で大宴会を行い宿泊とする。

24日:4:30にキャンプ場を撤収して大日杉小屋に向かう。
現地で奥様たちと合流して準備をして、見送りを受けて地蔵岳を目指して出発する。
熱さと湿気にまいりながらも標準コースタイムより短時間で到着したようだ。
私は体調不良かと思いながら遅れて到着するが、私が標準タイムであった。

地蔵岳山頂は発見場所のおむろの沢が見ることが出来る場所である。
空は晴れ上がり飯豊山山頂、水場、沢の全景が一望できる。
景色を見ながらいろいろな事が思い出される。本当に良いやつだった。
ご家族のことを考えたら簡単には成仏できないだろうがご供養をさせてもう。
三角点より飯豊山側に送り火となる松明を組み両側にお花を添える。
蝋燭で線香に火を付け焼香の準備をし慰霊祭を開催する。
長男より焼香を順番に行い、用意した原稿をN艦長に渡し祝詞をお願いする。
簡素ながらも思いのこもった慰霊祭ができたと思う。
ご家族によりお茶とジュースをお供えし散骨をする。
ガストン親方の線香もあげ散骨もさせていただいた。

天気も崩れそうな雲行きになったので下山するが、
下山も標準タイムの6割の早さである。ちとやりすぎ(^_^;
おかげで到着して車に乗り込んだら豪雨となったジャストタイミングであった。



大日杉登山口より出発

  
登山道のザンゲ坂・長ノ助清水

 
地蔵岳

 
飯豊山おむろの沢

   
慰霊祭の風景


山頂の三角点に散骨する

by Apple

丹沢 葛葉川本谷遡行

2014年08月17日 15時38分47秒 | 山行速報(沢)
2013.11/23(土) 天気:晴れ
丹沢 葛葉川本谷遡行をしてきました。

メンバー:N氏・Appleの2名パーティ
装備:アイスハンマー・ザイルφ8.0×30m

今回の登山行程は、前夜発車で常磐道=首都高=東名=蛯名SA(車中泊)まで入る。
蛯名SA=秦野中井IC=9:40葛葉の泉P 入渓~11:00-25表丹沢林道~12:10三俣~12:55-13:25三ノ塔尾根~13:40-14:05二ノ塔~15:25葛葉の泉までの前夜発1日です。


秋も大分深まり沢納めに丹沢に行くことにする。
今回は沢初心者のN君も連れていくことになるので葛葉川本谷をチョイスした。
蛯名サービスエリアで車中泊し宴会をするが、ここは24時間レストランも売店も開いているので酒以外何でもある。都会のSAは便利だわ。

SAで朝食を食べ混まないうちに葛葉の泉の駐車場に向かう。
到着するとここはまだ紅葉が残っており、暖かく沢日和である。
めずらしく他に遡行パーティは居ない様子だ。
沢装備を身につけ、のんびりいくべ~と出発する。
入渓すると明るく日が射しており綺麗だ。
沢は直登可能な小滝が連続し小気味良く登れる。
水も思ったより綺麗でいい感じである。
ロープを出すこともなくサクサク登る。
しばらくすると前方に林道の橋が見えるが太平橋のようだ。
手前に曲がり滝があり4段になっておりフリーで登るが水は浴びます。
ここがほぼ中間点のようで陽が差しており、橋下が平坦になっておりここでランチにする。

大休止のあと何本か滝を越えるとよく写真で見る富士形の滝に出る。
両側を偵察するがどちらも登れそうだが、ロープワークも兼ねてザイルを引いて登る。
しかし簡単すぎてザイル不要だった。(^_^;
しばらくゴーロ帯があり二俣を左に入りスラブ帯を登る。
けっこう二俣があり迷うところだが本流を忠実に登るとリボンを発見する。
ここより左に詰め上がり傾斜のキツイ踏み後を登ると尾根に出る。
沢装備を外し三ノ塔に向かい小休止してコーヒーをいただく。
ヤビツに向かう表尾根を下り二ノ塔より尾根に入るが、あまり人が行かないのか入口の道は細い。
しかし尾根に入ると道は明瞭となり秦野の街が良く見える。
途中から林道の造成工事が行っており表丹沢林道に繋がる道を造っているらしい。
おそらく材木の切り出しをするのだろう。
また登山道に入りそうこうしているうちに葛葉の泉に到着する。
ここで沢靴を洗って葛葉の泉水を汲んで帰る。



葛葉の泉駐車場


入渓してすぐの2段3滝

   
4m滝    4m滝    4m滝    5m滝


太平橋

 
4m滝    CS 5m滝


富士形ノ滝3段10m


3段15mスラブ


遡行終了点にリボンがある


三ノ塔尾根


三ノ塔1204.8m


二ノ塔1140m

by Apple

日原川・唐松谷

2014年08月16日 22時53分59秒 | 山行速報(沢)
2014年7月 奥多摩、日原川唐松谷

唐松谷は大雲取谷に行ったときの印象で出会いからシビアな滝が落ちている

という印象。ガイドのグレ-ドもそこそこなので、足の揃ったメンバ-でと考えていた。

そして、ようやくその機会に恵まれることとなった。



メンバ-はsak、watさん、jinさん、ARさん、ikuさん。
そして、連合艦隊長官さん。

長官がいれば、怖いものなしだわ。
うん。

最初の滝は流木にまたがり越える。
なんだか、みんなでウマノリ。
懐かしい遊びを思い出す。



野陣の滝1段目は水流左を行く。
残置もあり、ロ-プを出して慎重に行く。

二段目も水流左。こちらは容易だが、水流大目で油断はできない。

しかし、瀑風に吹かれてとにかく寒い。


そこからほどなくで大滝。
これは、ちょっと登れない。
左岸を巻き上がる。



3段8mは大きな釜左をへつっていく。
しかし、2段目がつるつる。

みんなで順番にトライするが、なかなかムズい。
皆、ずるずる滑り落ちて、小さな釜に沈する。
なかなか、盛り上がるところだ。



そこからはなんとなく、平凡となり赤石窪をわずかに登ると登山道。
唐松林道をひたすら下る。



あとは、ぼとぼと日原林道を八丁橋まで。
おそらくは、街は真夏日。

沢で戯れ、寒い思いをする。
そういうゼイタク?

ま---アリでしょ。


sak

丹沢・小川谷廊下

2014年08月15日 22時03分59秒 | 山行速報(沢)
2014年6月中ごろ、小川谷廊下に行ってきた。

小川谷廊下はずいぶん前に行ったと記憶しているが、記録を紐解いてみると2009年6月だから5年前だった。

あのころは、、、
と郷愁に浸るのは、年をとったということだろうか。
しかしながら沢始め、それからKeiさんの沢デビュ-にはもってこいの一本。

谷深く差し込む日差しがまぶしい。
印象に残るシ-ンがうれしい。




今回のメンバ-はsak、appleさん、keiさん、ARさん、Ikuさんの5名

なかなかの大人数。
まあ、のんびり行きましょう。

F2は残置に足をかけて乗り越えるところが面白い。





つるつるの大岩はなぜかやっぱり、つるつる。
なんでか、ぬめりがあるんだよね。

で、
しっかりしたフィックスをごぼうです。




小川谷は水と戯れ遡るのが吉。
小さく巻けそうなところも、水流を行ってみたりする。




そして、今日はちょっと水量が多め。
水流で持ってかれないように、時にフィックス。

沢デビュ-のkeiさん。
結構、緊張しましたね。




終了点の遺跡のような堰堤。

そのあとの河原で盛大にたき火&ざるそばで食事。
appleさん、ご馳走様でした。

下山はあっという間に1時間ほどの歩き。
とてもお手軽な感じ。

5年ぶりの小川谷廊下は意外と、、、
というか、しっかり緊張あり、水量ありで楽しめました。



裏剱縦走

2014年08月14日 22時46分53秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2014.8/3(日)~8/6(水):3泊4日

メンバー:kei2、他1名

山行日程
8/3(日):曇り時々小雨
      扇沢=室堂・・・雷鳥沢CS [テント泊]
8/4(月):雨のち曇り
      雷鳥沢CS・・・剱御前小舎・・・剱沢雪渓・・・真砂沢ロッジCS [テント泊]
8/5(火):曇り 夕方から小雨
      真砂沢ロッジCS・・・二股・・・仙人新道・・・池ノ平小屋・・・池ノ平山・・・池ノ平小屋[小屋泊]
8/6(水):雨のち曇り時々小雨(薄日)
      池ノ平小屋・・・仙人新道・・・二股・・・三ノ沢(雪渓横断)・・・ハシゴ谷乗越・・・内蔵助平・・・
      内蔵助谷・・・黒部ダム=扇沢 [下山]

*本来の山行予定 (4泊5日)
8/3 : 雷鳥沢CS・・・奥大日岳(ピストン)
8/4 : 上記通り
8/5 : 上記通り
8/6 : 池ノ平小屋周辺散策(小屋泊)
8/7 : 8/6スケジュールで下山

【立山黒部アルペンルートの料金】
  扇沢~ダム:往復 2,570円 (手回り品:往復 400円)
  ダム~室堂:片道 4,320円 (手回り品:片道 300円)   計7,590円
  *手回り品料金 10kg以上

ちょうど1年前の7月下旬に裏剱縦走+白馬岳(5泊6日)に行った。
ほぼ毎日のように雨の中(雷)を歩いていた。
今年の北陸の梅雨明けは7月28日頃で昨年に比べ10日早く梅雨明けした。(昨年は8月7日頃)
今年も裏剱縦走を計画。 リベンジだ!!
とにかく天気だけが心配だった。

梅雨明けして喜んだのも束の間、7月30日に台風11号、12号と立て続けに発生。
両台風とも北上し、日本列島に接近するおそれが ・・・!?
どちらも心配だが、11号は動きが遅い上に進路が定まらない。
現地の最新情報を確認するしかない。

入山前日の週間天気予報では7日が曇り。8日から崩れる見込み。
ギリギリ?それともアウト? 微妙なところ。

【1日目:8/3(日):曇り時々小雨】

日曜日入りなので、立山黒部アルペンルートは土曜日に比べ、乗り継ぎが比較的楽にできた。
室堂駅(標高:約2,450 m)を出ると、曇り空。
扇沢駅(標高:1,433m)のチケット売り場前で並んでいる時は、眩しい日差しと暑さ。
雷鳥沢CSでテントを設営。(10:00)
設営後、奥大日岳(ピストン)まで行く予定だったが、どんよりと雲が低く垂れ込め、
時折小雨が降ってきたので、その日はテント周辺で過ごすことにした。


【2日目:8/4(月):雨のち曇り】

朝から雨。
今日の予定は真砂沢ロッジCS。時間的にも余裕がある。
雨の中、テントを撤収したくないので、しばし様子を見ることに・・・
皆、次々と撤収していく。
小降りになってきた所で、雨具を着て撤収開始。
9:00に出発。


雷鳥坂の雪渓に取り着いた頃には、雨も止んだ。


雷鳥坂から室堂を振り返る。

風がほとんどなく、蒸し暑い。
剱御前小舎直下の雲の隙間から富山湾らしき海が見え、ホンの少し癒された。
剱御前小舎に着くと、強風で建物の影に身を寄せないと、濡れた体が急激に冷やされる。
一旦落ち着かせ 剱沢CSへ。
剱沢CSの野営場管理所の建物にある「剱沢警備派出所」で剱沢雪渓の様子を確認する。


剱沢小屋横を通り、北アルプス三大雪渓の剱沢雪渓へ。(ここから先、人が急激に減る。)
目印はあるが、雪渓横の夏道はほとんど出ておらず、すぐに雪渓歩き(右岸)となる。[6本アイゼン装着]


昨年と違って、雪渓がしっかりしているようだ。
昨年は、雪渓がパックリ割れている所が何ヶ所かあり、緊張しながら歩いたのを覚えている。


平蔵谷の出合、大岩が目印。


平蔵谷


真砂沢ロッジに引いている黒い給水ホースを目印にして、左岸に渡っていくと、長次郎谷出合。
黒く蛇行しているホースが見えるかな?



長次郎谷


黒い給水ホースに導かれながら、更に下って行く。


夏道の入口。ここでアイゼンを外す。


この雪渓の先がノムの滝になっている。急に雪渓の幅が狭くなっている。(危険)
雪渓を左岸の夏道から巻く。


再び雪渓入り。ノーアイゼンで慎重に真砂沢ロッジまで歩く。


真砂沢ロッジで受付を済ませ、テント設営。


小屋で登山情報を確認する。(予定では、7日にハシゴ谷乗越から黒部ダムに下山)
すると、台風の影響で7日は天気が崩れる。(麓より1日早く山は崩れると思ったほうがよいと・・・
真砂沢ロッジの先の三ノ沢から二股までの沢沿いが増水したら危険。
下山は1日早めた方が良いとのことだった。

夕方 小屋で衛星TVを見させてもらいながら、小屋主さん、スタッフさん、お客さんとしばし談笑を・・・。

【3日目:8/5(火):曇り 夕方から小雨】


CSを出て5分経たないうちに、小屋主さんから昨日、黒部ダム行きは雪渓を渡るようにと言われた場所に着く。
ここ三ノ沢。
「目印があるからすぐわかる!」と言っていた。
これだっ!すぐにわかった。(逆方向からだとまったく気づかず通り過ぎてしまった。)
ダムに行くときは、ここで反対岸に渡るのだ。






二股のつり橋



仙人新道入口
ここから仙人峠まで標高差600m弱 急坂を登る。

中間点のベンチからは左:三ノ窓雪渓(氷河)、右:小窓雪渓(氷河)が見られる。


池の平小屋


小屋で一息ついて、池の平山へ。雨が降って来る前にアタック。
池の平山入口から樹林帯を抜けるといきなりの急登。(4合目)


8合目付近から振り返る。
お花畑と真下(写真中央)に見えるのが池の平小屋。


小屋から見上げたピークが山頂ではなく、そこから20分ほど歩いた先がピーク。
非常に良い山だ。
お天気が良ければ最高なのに。目の前には小窓雪渓と八ツ峰。


奥に見えるのが後立山連峰(山頂より)
台風11号からの暖湿気の流れ込みで厚い雲に覆われ残念な眺望。
いつ雨が降ってきてもおかしくないので、長居は無用。


小屋裏からの眺め。
ノコギリの歯のような岩峰が八ツ峰。雲で一部見えなくて残念だが、
池ノ平小屋のご主人が名づけたというチンネの下にある雪渓の雪形「モンローの唇」
ん~、なるほど・・・うまいこと言ったな。


そして、お楽しみの五右衛門風呂。最高!!宿泊者限定。
この日の内風呂は休業。


小屋の夕食。美味しくておかわり。
衛星TVで天気を確認。
更に悪くなっている。15時あたりから本降り。
明日は、一刻も早く下山することにした。


【4日目:8/6(水):雨のち曇り時々小雨(薄日)】

翌朝、まだ雨は降っていないようだ。


朝食

パラパラと降り出し、出発する頃には本降り。
雨具を着て6:30頃出発。
来た道を三ノ沢まで戻る。(真砂沢ロッジ手前10分)
目印を通り越して、真砂沢ロッジ付近まで行ってしまい、通り越したことに気づいて戻った。
ダムに行くには、通常は二股と三ノ沢の途中にある丸太橋から渡る。
今回は雪渓を横断するが、状態のよい時のみ渡ることができる。(丸太橋は架かっていなかった。)
通常より1時間~1時間30分程多く時間がかかる。

雪渓を横断し対岸の樹林帯を二股方面へ20分ほど戻ると丸太橋へ出る道とハシゴ谷乗越へ向かう道と合流する。(丸太橋への道はロープで閉鎖されていた。)
ここからハシゴ谷乗越(尾根越え)まで急登が続く。
せっかく池の平小屋(2,050m)から二股(1,580m)まで下ったのに、ハシゴ谷乗越(2,035m)まで上り返さなくはならない。


ハシゴ谷乗越の名前の由来はこういう事・・・?(数ヶ所あり)


剱岳と剱沢雪渓(ハシゴ谷乗越手前から)

内蔵助平(1,700m)へは大岩がゴロゴロとした荒れた河原歩き。
これが結構、足にくる。


途中、内蔵助平までもう少し「ファイト!」という言葉に励まされたが、なかなか辿り着かず、返って疲れが増してしまった。
いい加減、嫌になってくる。ようやく、出合(沢)。
内蔵助平は樹林帯に入って少し歩いた所で、真砂岳から下ってくるルートと合流する。


黒部三大岩壁の丸山東壁 黒部の巨人を巻いて内蔵助谷出合へ。(1,360m)
途中、崩落している場所がある。
ロープは張ってあるが、足を踏み出す度に崩れるので、重い荷物を背負っているときは特に気をつけなければならない。


ここから内蔵助谷出合まではそれほど時間もかからない。
下ノ廊下に出たらダムに向けてひと踏ん張り。
意外と登りが多く、気持ちが折れそうになる。 気合いだ!気合いだ!!気合いだ!!!


黒部ダム放水の川床に架かる橋を渡る。
急なジグザク道を30分ほど登っていくと、黒部ダム駅(トロリーバス)に着く。(15:30)
(三ノ沢の雪渓からダム駅まで誰とも会わなかった。)

おつかれさまでした。


☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆

安達太良山 湯川遡行

2014年08月13日 15時04分47秒 | 山行速報(沢)
2013.11/17(日) 天気:晴れ
安達太良山 湯川遡行をしてきました。

メンバー:単独。 装備:アイスハンマー・ザイルφ8.0×30m

道の駅つちゆ(車中泊)=8:30塩沢スキー場~8:50馬返し/入渓~10:20-30三階滝~11:10屏風岩~11:20八幡滝~11:30-12:00中の滝~12:15霧降の滝~12:35滝上~13:00-20八幡滝~14:00金剛清水~14:15塩沢スキー場までです。


昨夜はずいぶん冷え込んだが、暖かいスープと餅を食べ元気に湯川に出発する。
塩沢スキー場に着くと昨日と違って沢パーティとハイカーがけっこういる。
のんびりと準備してスキー場を抜け登山道を歩き僧悟台に向かう分岐より右に下り丸太橋より入渓する。

最初は少し荒れた感じのコケむした沢の様子です。
左岸を主体に進み途中何度か徒渉する。
ほとんど滝らしい滝は無く今回は平和な感じで終わるのかなと思った。
ところが三段の滝に出るとおおってな感じで、滝はコケで滑っていてフリーでは無理そう。
ガイドパーティにギブミーロープとも言えず、素直に左より巻くことにする。

1段目の滝を巻き終わると眼下にガイドが見える。
さすがに上手いことリードしているが飛沫を浴びてかなり寒そうだった。
しばしルートファイディングを見学して滝上に出たところで大休止にする。

この後からがらり渓相が変わり面白くなる。
しかしドボンは厳しいので慎重に進む。
分岐点の八幡滝に出ると一安心。
ここを登り霧降滝を目指す。

この上はナメ滝の連続で、しかも傾斜があり気が抜けない。
登るのはいいが下降が心配になる。
中ノ滝で一服してナメ床をもくもく登ると霧降滝に出る。
巻いて滝上に出たところでフィニッシュとする。

下降はなるべく乾いたナメ床を歩き慎重に下る。
八幡滝を降りたところでガイドパーティに出合い、この時期に単独とは珍しいですねと言われる。
あとは登山道を下り塩沢温泉に入って帰路につく。




塩沢スキー場を通り抜け登山道に入る。




入渓点の様子。やや荒れた感じだ。




最初はコケの多い平凡な沢のよう。




5m滝です。平凡な感じです。




三段の滝です。パーティ発見!遠望なので小さく見えます。




三段の滝の1段目を巻いた上から見下ろす。ガイドパーティがいる。




三段の滝の2段目滝を見下ろす。右側より登れそうだが寒そうだ。




三段の滝の3段目です。登れそうだがフリーでは自信無し。




3m・4mの連瀑帯です。前半と違ってがらりと渓相が変わります。




8mナメ滝です。夏なら気持ち良く水流の中を行くのだが。




分岐点の八幡滝10mです。水流右を登って行きます。




八幡滝上のナメ床です。けっこう傾斜があるので注意して登る。




中ノ滝30mです。水流右を登るが途中で滑りはじめ右へ逃げる。




霧降滝15mです。右から登山道を歩き巻く。




八幡滝より少し登ると登山道に出る。

by Apple

安達太良山 杉田川遡行

2014年08月13日 14時41分31秒 | 山行速報(沢)
2013.11/16(土) 天気:晴れ
安達太良山 杉田川遡行をしてきました。

メンバー:単独。 装備:アイスハンマー・ザイルφ8.0×30m

今回の登山行程は、前夜発車で常磐道=磐越道=東北道=安達太良SA(車中泊)まで入る。
安達太良SA=8:45遠藤ヶ滝P~9:20遠藤ヶ滝/入渓~11:05 二条8m滝~12:20二俣~13:20-40作業道跡~14:25仙女平~16:30遠藤ヶ滝P=道の駅つちゆ(車中泊)


なかなか休みがとれず久々の山行となる。前から晩秋に行こうと思っていた杉田川に行くことにする。
前夜発で東北道安達太良SAで車中泊し入山祝いの一人宴会をする。毎度のことですが・・・。
しかし大分冷え込みました。

目が覚めると陽はだいぶ上がっており朝あわててラーメンを食べ出発する。
朝は暖かい物をたべると元気がでます。

遠藤ヶ滝の駐車場につくが誰もいない。
紅葉が終わってしまうとこんなもんなのですね。
準備を整え出発する。水は冷たそうなので遠藤ヶ滝までは遊歩道を行くことにする。
この気温では濡れたくないものね~っ。
遊歩道は途中から立ち入り禁止になっている。
ロープを越えて最深部の橋より入渓する。

最初はナメ床で癒し系の沢を感じる。
少し進んだ所で線量測定をしてみるが0.2mmSvぐらいありやや高いようだ。
滝は直登可能なものばかりだが、コケで滑るので注意しながら登る。
今の季節の水浴びは厳しいだろう。

順調に遡行するが6m滝のヘツリが滑るので、左岸より巻いたがかえって難しくなった。
きわどいトラバースをして小尾根を越えて懸垂下降することになる。いい練習にはなった。
その後は順調に滝を越えて行くが、3m滝のヘツリが微妙なので巻いたが、ここもかえって難しくした。
薮の隙間から滝上に懸垂下降となる。すぐ上で二俣になり右に進む。
しばらく進むと雪が出て来た。この前降った雪が溶けずに残ってる。
2段10m滝を小さく巻いて、しばらく進むと赤布を見つけて作業道跡に出る。
よく見ないと見過ごしてしまいそうなぐらい荒れている。

ここで大休止して作業道跡を探してピンソールを付けて枯れ葉の薮の中を進む。
途中で薮がキツくなり道をロストするがGPSで軌道修正してピタリと道に出る。GPS様々ですな。
仙女平に出るとしっかりした登山道なる。それを下るがまったく人に会わなかった。
途中ショートカットして薮の尾根を越え駐車場すぐ下の道路に出る。

安達太良温泉で入浴して道の駅つちゆに向かう。
この季節では駐車場も閑散としていて一人宴会も寂しい感じだ。




遠藤ヶ滝不動尊より遊歩道を歩く。




遠藤ヶ滝遊歩道の最上部の橋です。ここより入渓します。




最初のナメ滝です。この前の雪で紅葉は完全に終わってしまいました。




今回はまめに放射線量計で調査しました。やはり線量は高いです。




トイ状滝です。左よりへつるがコケで滑ります。




5m滝クサリ有り。左より登るガバばかりのなでクサリ不要です。




6m滝です。岩がもろそうなので巻くがトラバースが難しかった。




落葉で滑るため安全のために懸垂下降する。




エイト環です。ATCより懸垂しやすいです。




7m滝ハシゴ有り。ハシゴは針金で固定なので強度に不安有りです。




8m2条滝です。日が当たって綺麗でした。




小さな滝が連続する。へつるがヌルヌルなのでドボンの恐怖が・・・。




3m滝です。へつって行けるがドボンを避けるため巻いたがかえって難しかった。




二俣です。ここは右に進むが雪が残っています。




2段10m滝です。直登可能だが右より小さく巻いた。




ここで遡行終了です。これより昔の作業道跡をだどります。




大量の落葉が滑るので、今回はピンソールを使用しました。




登山道にでました。これで安心だがまだ距離があります。

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