9月6日、西丹沢火打沢に行ってきた。パートナーはN君。私にとって久しぶりの丹沢だが、N君にとっても初めての丹沢だ。私には、丹沢の沢で登り残していた沢の一つである。道の駅「山北」で一夜を明かし、6時頃には出発する。初めからヤブでどこから入渓してよいかわからない。適当に踏跡を辿り、いくつかの堰堤を越すと堰堤が砂利で埋まった広場に着く。ここで登攀用具を身につける。
火打沢は暗くて、決して美しくはないが、滝が多くて楽しめる沢である。直登できない滝も多いが、直登できる滝はなるべくアタックする。
やがて核心部といえるゴルジュに出た。最奥の滝が悪く少し戻って左岸を巻いた。
その上部も10mクラスの滝が数個あったが難なく越して番が平の登山道に出た。
11時頃であった。そんなにゆっくり登ったつもりはなかったが、遡行時間5時間を要した。
下りはしっかりした登山道で、前回の金山沢でのヤブコギ下降ルートとは雲泥の差であった。
ガストンガニマタ
火打沢は暗くて、決して美しくはないが、滝が多くて楽しめる沢である。直登できない滝も多いが、直登できる滝はなるべくアタックする。
やがて核心部といえるゴルジュに出た。最奥の滝が悪く少し戻って左岸を巻いた。
その上部も10mクラスの滝が数個あったが難なく越して番が平の登山道に出た。
11時頃であった。そんなにゆっくり登ったつもりはなかったが、遡行時間5時間を要した。
下りはしっかりした登山道で、前回の金山沢でのヤブコギ下降ルートとは雲泥の差であった。
ガストンガニマタ