今宵も劇場でお会いしましょう!

おおるりが赤裸々に綴る脱線転覆の感想記!(舞台やライブの感想です)

いつかどこかで(26)失楽の中で~「CHESS in Concert」(その0)

2012年01月31日 02時09分52秒 | いつかどこかで(雑記)

こんばんは、おおるりです。

いつもの方も、初めましての方も、私の感想記をご覧いただきましてありがとうございます。

でもって、す、す、すみませぇ~ん!
昨日は「CHESS in Concert」の感想を書くには書いたんですけどね、前置きばかりで全然感想にならなくて、それでも昨夜は例によって酔った勢いで「えい、やーっ!」とばかりにアップしてしまい、翌朝改めて読み返してみたらすごく妙なテンションで! 自分で自分の文が気持ち悪くて削除してしまいました。
なので、私としては、眠っていたたった数時間かそこらの間の幻にしてしまおうかと思っていたら(笑)思いのほかその間にアクセス数が上がっていて、どうも無かったことには済ませられないらしい。
それに気がついたのはついさっきのことですが、それまで私はブログをほったらかし、続きの感想も書かずに何をやっていたのかというと…、なんと! 韓国ドラマに逃避しておりましたです(爆)

だって~っ!
金曜日からの三日間、私はずっと楽園の中にどっぷりと浸っていたわけで、今はその場を失い、幸福感から急転落の揺り戻しがきつすぎます。
二度と同じ時間、あの空間には戻れない、失意のために鬱々とさえしているところ。
それで何で韓国ドラマ? というと、「鬱々とした気分が少しは癒えるかも?」と思って(笑)

そんな話はともかくとして、その「無かったことにした感想記」はどうやら既にたくさんの方の目に入ってしまったようなので、もうしょうがない! ちょっとだけ手直しして、改めてまたここに載せておくことにしました。
なので、言っときますが、感想にもなっていない、しょーもない文ですよぉ~!
なにせ、本題の前置きですからね。続きは週末あたりに小分けにして書ければ書こうと思います。

* * * *
2012/01/30記 
「CHESS in Concert」

久しぶりに駅から劇場まで走りました。
そして久しぶりに「ここはどこ?私は誰?」状態(笑)。

今回私は、東京公演6公演のうち、初日以外の残り、5公演を観てしまいました。
三日間で五回だなんて、そんな無茶をしたのって十二年ぶりくらいとか、そんくらいの、本当に久しぶり。
なにせ、マチソワ(昼夜)で同じ舞台を観るのって、どんなに好きな作品だろうが苦手です。
だけど、これはコンサートだから全然オーケーなのよね~!
この三日間、青山劇場は私にとっての楽園でした。

さて、どこから書きましょうか。

あのね、今は書きたい半分、書きたくない半分。
あの魅力的なステージのあの楽しさ、あの感動は、すぐに吐き出してしまうのが勿体ない気分。
でも、何か書かずにいられない。
なので、だらだらと前置きしておりまするが……

あ、そうだ! これから書いておこう。

石井一孝さん、好きです!
あっきーのこと、好きって言ってくれたから。

って、それだけのわけじゃなく(笑)
石井一孝さんといえば! ずーっと昔に私が「レ・ミゼラブル」に最初にハマった時のマリウスでした。
当時は石川禅さんと石井さんの二人のマリウスがどちらもが良くて、島田歌穂さんと石川・石井マリウスを交互に見たくて帝劇に通ったんだった! あの時は毎回泣かせてもらいましたよ。
最近じゃ、去年の「三銃士」は素敵だった! いや、その前に拝見した「蜘蛛女のキス」の良かったことと言ったら…、私はカテコが終わってもしばらく涙が止まらなかったくらい。
もう、ほんとに歌が上手で泣かせ上手なんだもの(笑)
そうそう、蜘蛛女といえば、あの時の浦井健治くんも良かったよね~!

浦井くんといえば、ここ数年は彼の出演する舞台は極力ぜんぶ観るようにしているけれど、もうもう!舞台の上にいるだけで癒される~! それがどんな役でもね(笑) 
観ているだけで、心の凝りや疲れがゆるゆるとほぐされる感じで、私にとってはセラピストみたいな役者さんだわ。
去年の「エディと・ピアフ」のテオ役には泣けたなぁ~っ! 気持ちよ~く、心あたたか~く泣けた!
ピアフ役の安蘭けいさんとのラスト・シーンは、じわ~っ!と深く二人に感動。

でもって、更にそのピアフのシャンソンを熱演・熱唱してくださった安蘭けいさんといえば、私は宝塚をほとんど観ないのでその時代のお姿は観ていませんが、退団後は何気に何度か観ていました。
「ワンダフル・タウン」の美しかったこと! いや、美しかったといえば「アントニーとクレオパトラ」だわ。絶世の美女クレオパトラがぴったりでした。

そんなわけで、あっきーの舞台はもちろん毎度観ているしで、ここ何年かはこの四人の誰かを見ない月はなかったと言っても過言ではなく、「CHESS in Concert」は「盆と正月が一緒に来ちゃいました!」どころでないキャストの顔ぶれ。
そして、その四人の歌といったら何とも言えない!!
少数精鋭ここに極まれり、一騎当千の圧巻!

うわ~、この先はなんて書いたら良いのだろう?!
すみません、この際、もう、私のことはあきらめてください。
勝手にしゃべらせといてよ。
まともな感想を読みたい人は他に行くことをおすすめします!
…って、そんなのは最初の一行目に書いておけって?
そ、そうよね、そうでした。
検索して、ついうっかりこんな処に迷い込んだ方は許してね。
でも、いつも私はこんなんだから。
脱線するし、なかなか核心にいかないから。
でもって、何を書こうが、とどのつまり、最後には必ず「あっきー(中川晃教さん)が一番!」に着地するけど、なにせそこまでが長いから(笑)

と、開き直りつつ、唐突に次回に続く!

* * * *

と、まあ、上記までが昨日のものですが、一番しょーもない阿呆な部分を削除しても、まだこういう妙な感じなんですよ。ううぅ~…。
まあ、変っちゃ、いつも変ですけど(笑)

う~ん、とりあえず、今日はもう寝ます。
おやすみなさい。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする