先日、行縢山雌岳の南尾根直登から、行縢山最深部を周回した。
歩いたコースをblog-upした内容にイマイチな部分があり、山仲間さんに迷惑を掛けた様である。
今回は、イマイチな部分の検証と長丁場からのエスケープルートを探る事を兼ねて
”県民の森”から”明治百年の森”、703mピークA、703mピークB後の林道出合いを歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/98/f3245f033039627be0748a4ca7fc40f1.jpg)
赤い線が最深部周回コース、緑の線が今回のコース
行縢神社前から教科書コース歩き途中で行縢の滝に立ち寄った後に山の神を経て
読図出発点となる県民の森に到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/55/87daf36de02073af5599cd1d3d37cde8.jpg)
いつもより水量が多く、沢山の水飛沫が飛んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e2/00077a22ff8eabf6881ae8e5306cda53.jpg)
岩肌には、氷のオブジェが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/18/f6e6b1b29c0cf75e1f1957d3e3313855.jpg)
県民の森、いよいよ朽ちそうです。
県民の森から川に沿って北西に進むと、5分も歩かないうちに左手に西尾根一般コースの分岐
分岐から進路を北にとって川沿いに進むと、今にも朽ちそうな木の橋(?)がある。
橋を渡ると、すぐ左に西尾根健脚コースの分岐がある。
朽ちそうな橋、怖くて渡れません!
時々コンパスで地図を照合しながら、現在地を確認して北進を続ける。
古い作業道跡があるが、ときどき寸断されていたり、川を渡る場所があり難儀する。
県民の森から23分で右手に猫の額ほどの広場?があり、明治百年の森記念の標柱があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/18/e960debe0285987530f98cfa08dd1c2f.jpg)
明治百年の森記念だそうです。
明治百年の森を過ぎると作業道跡は無くなり、小さな流れの淵を703mピークへと向かう。
何時しか流れが消えて傾斜がなくなると、一瞬進む方向を見失いそうになる。
ほぼ正面に目標とするピークらしき高いところがあり、左の尾根からピーク点を目指す。
取り付いた尾根はやや急登な上に落ち葉が積もっていて、ズルッズルッと滑る。
5分で尾根を登り切りて、右左を見回すとお世辞にも道とは言えないが踏み跡がある。
703mピークAと確信は出来ないが、西に向きを変えて進むとピンクの紐が見えた。
雑木林の中を鞍部に下って、登り返していくと右手に展望が開け始めてきた。
思い出した! 先日の歩きの中で疲れた身体を癒してくれたこのコース唯一の展望だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9b/3913a485f09f07f0a972d5dc56001ea1.jpg)
鬼の目山や国見山など (県民の森から70分)
703mピークBの手前のピークに上がると、人工林と自然林の境界歩きになる。
高度差は10mチョットだが、距離が短い分顎が出る急登を越えると703mピークB
大きな尾根が西に伸びていてうっかりすると誘われてしまいそうな場所でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0f/2283a23df761e9aaeff71d8bcf4ce2fd.jpg)
西向きから南東へ方向転換
ピーク点で向きを南東に変えて一気に下ると、未舗装の林道が横切っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/94/794426f39e6e1bdd15ae431014024cc0.jpg)
古い林道が尾根を横切り、右下に新しい林道も(703mピークAから25分)
林道を無視して尾根を区でって行くと、再び左右からの林道と合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/64/3af0534d3e19f87e0460d67c98cb5acc.jpg)
新しい林道は、更に右に延びている。
最深部コースは、カーブの先から藪の様な尾根へ向かいます。
**林道は無視して横切り、再度現れる林道も無視して、尾根から尾根へと進む。
問題の703mピークBから林道が把握出来たら、718mへ向かう意欲消滅する。
2度目の林道出会いから、東に向きを変えて涸れ谷に沿って県民の森へと向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/50/b18d89c0ef2a774986a7084d3f7d887f.jpg)
林道左の木から、枯れ谷へ向かう。
枯れ谷に小さな流れが生まれてきたところから、向きを南東に転換する。
倒木が行く手を阻み、小さな流れながらも容赦なく足元を狙っていて難儀な歩き。
やがて、左からの流れと合流する場所になり、往路で歩いた明治百年の森に着く
ホッ♪ここからは往路で歩いた道うを辿って、スタート地点の県民の森へ向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/20/7f5bd7e93aa76ddc32b203872dff2b87.jpg)
県民の森から明治百年の森は、手つかずの自然がいっぱい
今の時期は、落葉しているが新緑から紅葉も良いかな?
***次は、751mピーク展望所から、明治百年の森へ下ってみようかな♪
曽木二股から、行縢山雄岳へ西尾根も歩いてみたいな♪
読図歩きして思う事
何処でもそうであるが、地図に現れないピークにはほとほと泣かされる。
単独での読図歩きの時は、文明の利器GPSを持っていたらなぁ~とつくづく思が
GPSは元より、高度計すら持っていない貧乏yamahiroなのである。
文明の利器も使いこなせるか??だが、今夜から焼酎我慢してGPS買おうかな・・・。
歩いたコースをblog-upした内容にイマイチな部分があり、山仲間さんに迷惑を掛けた様である。
今回は、イマイチな部分の検証と長丁場からのエスケープルートを探る事を兼ねて
”県民の森”から”明治百年の森”、703mピークA、703mピークB後の林道出合いを歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/98/f3245f033039627be0748a4ca7fc40f1.jpg)
赤い線が最深部周回コース、緑の線が今回のコース
行縢神社前から教科書コース歩き途中で行縢の滝に立ち寄った後に山の神を経て
読図出発点となる県民の森に到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/55/87daf36de02073af5599cd1d3d37cde8.jpg)
いつもより水量が多く、沢山の水飛沫が飛んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e2/00077a22ff8eabf6881ae8e5306cda53.jpg)
岩肌には、氷のオブジェが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/18/f6e6b1b29c0cf75e1f1957d3e3313855.jpg)
県民の森、いよいよ朽ちそうです。
県民の森から川に沿って北西に進むと、5分も歩かないうちに左手に西尾根一般コースの分岐
分岐から進路を北にとって川沿いに進むと、今にも朽ちそうな木の橋(?)がある。
橋を渡ると、すぐ左に西尾根健脚コースの分岐がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/70/d38eb2ab57ec220c91bf2831576149c3.jpg)
朽ちそうな橋、怖くて渡れません!
時々コンパスで地図を照合しながら、現在地を確認して北進を続ける。
古い作業道跡があるが、ときどき寸断されていたり、川を渡る場所があり難儀する。
県民の森から23分で右手に猫の額ほどの広場?があり、明治百年の森記念の標柱があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/18/e960debe0285987530f98cfa08dd1c2f.jpg)
明治百年の森記念だそうです。
明治百年の森を過ぎると作業道跡は無くなり、小さな流れの淵を703mピークへと向かう。
何時しか流れが消えて傾斜がなくなると、一瞬進む方向を見失いそうになる。
ほぼ正面に目標とするピークらしき高いところがあり、左の尾根からピーク点を目指す。
取り付いた尾根はやや急登な上に落ち葉が積もっていて、ズルッズルッと滑る。
5分で尾根を登り切りて、右左を見回すとお世辞にも道とは言えないが踏み跡がある。
703mピークAと確信は出来ないが、西に向きを変えて進むとピンクの紐が見えた。
雑木林の中を鞍部に下って、登り返していくと右手に展望が開け始めてきた。
思い出した! 先日の歩きの中で疲れた身体を癒してくれたこのコース唯一の展望だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9b/3913a485f09f07f0a972d5dc56001ea1.jpg)
鬼の目山や国見山など (県民の森から70分)
703mピークBの手前のピークに上がると、人工林と自然林の境界歩きになる。
高度差は10mチョットだが、距離が短い分顎が出る急登を越えると703mピークB
大きな尾根が西に伸びていてうっかりすると誘われてしまいそうな場所でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0f/2283a23df761e9aaeff71d8bcf4ce2fd.jpg)
西向きから南東へ方向転換
ピーク点で向きを南東に変えて一気に下ると、未舗装の林道が横切っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/94/794426f39e6e1bdd15ae431014024cc0.jpg)
古い林道が尾根を横切り、右下に新しい林道も(703mピークAから25分)
林道を無視して尾根を区でって行くと、再び左右からの林道と合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/64/3af0534d3e19f87e0460d67c98cb5acc.jpg)
新しい林道は、更に右に延びている。
最深部コースは、カーブの先から藪の様な尾根へ向かいます。
**林道は無視して横切り、再度現れる林道も無視して、尾根から尾根へと進む。
問題の703mピークBから林道が把握出来たら、718mへ向かう意欲消滅する。
2度目の林道出会いから、東に向きを変えて涸れ谷に沿って県民の森へと向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/50/b18d89c0ef2a774986a7084d3f7d887f.jpg)
林道左の木から、枯れ谷へ向かう。
枯れ谷に小さな流れが生まれてきたところから、向きを南東に転換する。
倒木が行く手を阻み、小さな流れながらも容赦なく足元を狙っていて難儀な歩き。
やがて、左からの流れと合流する場所になり、往路で歩いた明治百年の森に着く
ホッ♪ここからは往路で歩いた道うを辿って、スタート地点の県民の森へ向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/20/7f5bd7e93aa76ddc32b203872dff2b87.jpg)
県民の森から明治百年の森は、手つかずの自然がいっぱい
今の時期は、落葉しているが新緑から紅葉も良いかな?
***次は、751mピーク展望所から、明治百年の森へ下ってみようかな♪
曽木二股から、行縢山雄岳へ西尾根も歩いてみたいな♪
読図歩きして思う事
何処でもそうであるが、地図に現れないピークにはほとほと泣かされる。
単独での読図歩きの時は、文明の利器GPSを持っていたらなぁ~とつくづく思が
GPSは元より、高度計すら持っていない貧乏yamahiroなのである。
文明の利器も使いこなせるか??だが、今夜から焼酎我慢してGPS買おうかな・・・。