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XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・19thホビーフォーラム2014

2014-11-09 18:51:16 | スロットカー
今回は、「19thホビーフォーラム2014」のお話です。

「19thホビーフォーラム2014」に行ってきました。ホビーフォーラムは、毎年、晩秋に開催されるモデルカーのイベントで、今年は11月9日(日)10時から16時30分まで、横浜大さん橋ホールで開催されています。過去には横浜赤レンガ倉庫で開催されたこともありますが、このところは横浜大さん橋ホールに定着しています。
ホビーフォーラムは、元々、モデラーが中心となって開催されていたイベントですが、近年では即売会が主体となっており、それ狙いで多くの来場者が訪れます。私は今年も早く着きましたが、やや強く降っていた雨も開場前には止み、陽が差すほどの好天になりました。開場時間の10時には、入場行列はいつも通り300人は軽く越えていたと思います。このところ、スロットカー関連は1ヵ所に集められており、京商、「ガレージハウス クゲヌマ」、「かっぱスペース」が同じブロックにあり、スロットカー目当てに効率良く見ることができました。
いつもお世話になっている「ガレージハウス クゲヌマ」は、中古品が1800~3000円を中心に30台近く、新品の特価品も3000円前後で10台ぐらいは売られていました。通常の新品も含めて、全部で200台ぐらいはあったように思います。
私は、写真のように、スケーレクストリックのフォード・エスコートRS1600(1800円)、ピンクカーのフェラーリ250GTO(1800円)、フライのヴェンチュリ400FFSA GT2000(2500円)、ニンコのスバル・インプレッサ・プロレース・イモラ(1800円)、と買ってきました。
いずれも中古ですが、目立った傷やパーツの欠損もなく、1800円~2500円という価格なら、悪くないと思います。
ピンクカーのフェラーリ250GTOは、まだこのメーカーのクルマを所有したことがなかったので、この機会に手に入れることができてラッキーでした。
フライのヴェンチュリ400FFSA GT2000は、フライのGTは興味深いモデルが多いのですが、ヴェンチュリはまだ持っておらず、こちらもこの機会に手に入れることができて良かったです。
ニンコのスバル・インプレッサ・プロレース・イモラは、ラリーはあまり興味がないのですが、ニンコのラリーカーはまだ持っておらず、ラリーカーのラインアップに加えようと買うことにしました。
スケーレクストリックのフォード・エスコートRS1600は、前述したようにラリーはあまり興味がないのですが、3台では少し寂しい気もしますし、もう1台ということで、とりあえず押さえておきました。
「かっぱスペース」でも、スケーレクストリックなどの新車が1500円から売られていて、スケーレクストリックのミニは1500円とお買い得で少し迷ったのですが、スーパーレジスタンスでロードカーということで自重しました。
京商は、カレラとe-drivingをアピールしていました。このジオラマ、「model cars」の編集長と関係があるようです。
今回のホビーフォーラムは、スタートは雨で大変でしたが、まずまずの収穫もあり、いつも通りの楽しい1年に1回のお祭りだったと思います。

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スロットカー・HONDA NSX CLUB NINCO N.2(NINCO)

2014-11-02 16:08:47 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの162号車は、HONDA NSX CLUB NINCO N.2(NINCO)です。このクルマは、クラブニンコの2番目のモデルで、2005年にリリースされています。
クラブニンコは、5番目のモデルがリリースされて初めて日本からも購入できるようになっており、2番目のモデルとなるホンダNSXは当然のことながら日本から買うことはできませんでした。
それでも、eBayには断続的にこのクルマが出品されており、プレミアと送料で1万円でお釣りが来る程度の出費を覚悟すれば入手することができます。
私は、クラブニンコは、4番目と5番目、そして、専売モデルは持っているのですが、3番目以前は持っていませんでした。
そのため、eBayでリーズナブルな価格で入手できればと、時折、見ていたのですが、なかなかそういう価格のクルマにはお目にかかることができませんでした。
ところが、スペインのセラーがクラブニンコのモデル何台かを適度な価格と送料で出品していたため、これはとチャレンジすることにしたのです。
このクルマは、ユーズドカーだったものの、添えられた写真を見る限り、あまり使い込まれた様子もなく、程度は良好に見えました。
しかも、入札が1人だけだったため、30ユーロを上限に終了直前に入札したところ、出品価格の24ユーロを1ユーロ上回るだけの25ユーロで落札。送料が10ユーロで、合わせて35ユーロ、日本円で4986円で買えてしまいました。
中古とは言え、程度が良好そうなだけに、クラブモデルがこの価格で買えれば、十分にお買い得です。
そんなクルマは、10月21日に発送され、10月30日に到着しました。しっかりとパッケージに入れられたクルマは、リアウインドウのところに少しほこりが付着していたものの、ボディはきれいでミラーなどの破損もなく、見た目は良好です。
シャシーを見ると、ブラシもタイヤも使い込まれた気配はなく、おそらく、1~2度走らせただけで、後は飾っておいたのでしょう。状態的には、新古車といったところです。
クルマ自体は、ニンコがリリースしていた他のNSXと同様で、ニンコGTらしい構成になっているのですが、ボディ後部に「NC-6」というデカールが貼られているように、NC-5よりも少しパワーのあるNC-6がアングルワインダーで搭載されています。
もっとも、実際に両方のモーターを走らせてみると、20000RPMと23500RPMの差はそれほどには感じられません。走らせる場所次第といったところでしょう。
予想外の安値でクラブニンコのモデルが買えたのは幸いで、眺めているのはもちろんのこと、走らせるのも楽しみです。

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スロットカー・SUPER III RELEASE 1-INDY CARS(AUTO WORLD)

2014-10-26 15:25:35 | スロットカー
今回は、オートワールドのHOスケールのスロットカー「SUPER III RELEASE 1-INDY CARS」のお話です。

先週も書いたように、オートワールドのHOスケールのスロットカー「SUPER III RELEASE 1-INDY CARS」が10月14日に到着しました。
オートワールドのインディカーは、「14' Indianapolis 500 Slot Car Race Set」と、クルマ単体では以下の6車種がリリースされています。

#2 ファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)
#25 マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)
#3 エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)
#15 グレハム・レイホール(RLLレーシング)
#27 ジェームス・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)
#10 トニー・カナーン(ガナッシ・レーシング)

私は、HOスケールのセットは既に持っていて、それなりに拡張できるようにしてあるため、送料も考えると、セットは買えません。
クルマの価格も、HOスケールは、当然、1/32スケールよりも安いものの、それでも、1台当たり$22.99します。
そのため、クルマ単体での購入とし、1台では寂しいことから、インディカーならペンスキーとガナッシは外せないということで、いずれもインディカーを代表するエリオ・カストロネベスとトニー・カナーンを注文することにしました。
クルマ単体で日本に送ってくれて、価格も送料もリーズナブルなアメリカのショップに9月29日に注文し、少し時間がかかったのですが10月6日に発送され、10月14日に到着しました。
価格が1台当たり$21.89で2台で$43.78、送料が$19.60で5%ディスカウントされ、合計で$57.58となりました。
パッケージそのものが、クルマが壊れないように何重にも厳重にパッケージングされており、このあたりは好感が持てます。
クルマも、メカニズム的に厳しいHOスケールとしては、うまくまとめられていて、インディカーらしい雰囲気はしっかりと感じられます。
ペイント、タンポ、クリアも、まずまずのデキで、HOスケールとしては及第点がつけられます。
シャシーも、HOスケールらしく、ネジで止めるのではなく、ボディの溝にはめ込むようになっており、ワンタッチで脱却できます。
スーパーIIIシャシーは、オートワールドの中でも新しいシャシーで、インラインモーターの背後、ピニオンギアの両脇にネオジウムマグネットが装着されており、強烈なダウンフォースを生み出します。
ガイドピン、ピックアップシューなどは、HOスケールならではのものになっています。ユニークなのは、フロントアクスルが、シャシーから独立していて、ボディ側と一体化されていることです。
スケールスピード的にはけっこうなスピードが出るのですが、インディカー同士4~6台でレースできれば楽しそうです。

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スロットカー・オートワールドのHOインディカー到着

2014-10-19 16:00:14 | スロットカー
今回は、オートワールドのHOスケールのインディカーが到着したというお話です。

9月28日にインディカーのスロットカーがHOスケールで発売されたという記事を書きました。
その後、やはり、インディカーのスロットカーはとても気になる存在なので、HOスケールでも持っておきたいと考えて、スロットカー単体で日本にもリーズナブルな送料で送ってくれるショップに注文することにしました。
私は、HOスケールは、日本のスロットカーの黎明期からやり始めて、大雑把に分けて3世代のスロットカーで遊んでいます。
20世紀は21世紀のようにインターネットが普及しておらず、私は、デパート、おもちゃ屋さん、プラモデル屋さんなどでスロットカーを扱っていなければ買うことはできませんでした。
つまり、バンダイ、トミー、タカラのような大手メーカーがスロットカーに参入していない限りは手に入れられないわけで、コンスタントに継続して新車を買うことはできなかったのです。
そのため、大手メーカーが参入するペースに合わせるように、バイオリズムのような波を繰り返しながら、家で細々と走らせていました。
基本は家ですが、銀座の博品館にサーキットがあった際には、昼休みに営業サーキット専用のクルマを走らせに行っていたこともありました。
21世紀は、日本のメーカーが日本国内で積極的にHOスケールをリリースすることはなく、私自身も、ここ7年は、完全に1/32スケールにスイッチしているため、HOスケールを買うのは久方ぶりになります。
それでも、今は、昔とは逆にインターネットが空気のように普及しているため、HOスケールもライフライクやオートワールドといったメーカーがあるのは知っていました。
そんなわけで、自分の手元にオートワールドのスロットカーが来るのは初めてになるのですが、パッケージを見て目新しいといった感慨はありません。
とは言え、2014年版のインディカーがもうスロットカーになり、それが自分の手元にあるのですから、嬉しさはあります。
まだパッケージから出すまではしていないのですが、全体のデキや走りなど、近々、レビューしてみようと思います。

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スロットカー・MAGNETIC TRACK DESIGNER(PLANNER)

2014-10-12 18:21:38 | スロットカー
今回は、「MAGNETIC TRACK DESIGNER(PLANNER)」のお話です。

スロットカーのレイアウトを考える場合、過去に何度か紹介しているように、インターネットでトラックプランナー をダウンロードするという方法があります。
トラックを引っ張り出して、あれこれとつなげて試行錯誤するのも楽しいし、その方が実際に走ってどうかといったことをイメージしやすいのですが、時間もかかるし面倒だったりもします。
そんなわけで、私は、上記リンク先で紹介している「SLOT carMANager」略して「SLOT MAN」を使っています。
それでも、これがうまくダウンロードできないとか、使い方がよく分からないとか、やはり、アナログ的に考えたい、などといった人も少なくないと思います。
そんな人のリクエストに応えるためか、最近では、アナログ指向のマグネット式トラックプランナー(デザイナー)が発売されています。
これは、1/32スケールのトラックを1/10に縮小したもので、様々な長さやRのトラックパーツが100パーツ以上入れられています。
このパーツを磁石がくっつく表面に並べていけば、アナログ思考でトラックのレイアウトが考えられるというわけです。
私は、デジタルのトラックプランナーで十分かなと思うので買ってはいないのですが、「Magnetic Slot car race Track designer」、「ScaleXtack Magnetic Track Planner」が9.99ポンドで販売されているので、興味があれば買える値段だと思います。

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スロットカー・Racing BAR 100R(レーシングバーヒャクアール)

2014-10-05 15:11:31 | スロットカー
今回は、「Racing BAR 100R(レーシングバーヒャクアール)」のお話です。

10月4日、大阪・日本橋に「Racing BAR 100R(レーシングバーヒャクアール)」がオープンしました。
私が、このタイミングで関西に行けたわけではなく、実際に伺えてはいないのですが、せっかく見つけたので、ご紹介することにしました。
お店の紹介によると、「ミニ四駆5レーン、ミニッツ・スロットカー用サーキット、グランツーリスモ・車マンガ、車の雑誌など、車のおもちゃで遊びながら飲めるBARです」とのことです。
料金は、アルコールソフトドリンク飲み放題、飲食物の持ち込みOKで、2時間2000円、延長30分500円。
住所は、大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目12-4 Auroraビル日本橋3階、地下鉄恵美須町1-Bから徒歩20秒という至近距離にあるそうです。
Facebookには店内の写真や動画も多数アップロードされていますが、店内は広く、ミニ四駆やミニッツは、まずまずの規模になっています。
スロットカーの写真もありますが、コンパクトなウッドの4レーン風2レーンが設置されるようです。
スロットカーは期待ほどには大きくありませんが、まだオープンしたばかりですし、お客さんの動向次第ではリニューアルも考えられます。
ニンコの4レーンで20m~30mクラスのサーキットができれば嬉しいところですが、周辺にお住まいの方は、1度、行ってみてはいかがでしょうか。

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スロットカー・スロットカーのインディカーはHOスケールから

2014-09-28 14:14:25 | スロットカー
今回は、インディカーのスロットカーがHOスケールで発売されたというお話です。

インディカーは、ここ10年ぐらいでは世界一面白いトップフォーミュラだと思いますし、私も大昔からインディカーが好きで、長年、テレビやインターネットなどで観戦しています。
スロットカーのインディカーも、かつてはニンコやスケーレクストリックなどからリリースされていました。
しかし、このところ、インディカーのスロットカーが世に出ることはなく、寂しい思いをしていました。
今のインディカーは、ワンメイクでエントラントごとのボディシェイプに違いはないため、型をひとつ作れば、あとはカラーリングさえ変えればいいだけです。そのため、スロットカーメーカーも、製作コストを抑えることができます。
営業サーキットやクラブサーキットなどでレースをする場合も、シャシーもボディも同一のため、車種による有利不利もなく、ほぼイコールコンディションで競えます。
それだけに、ずっと発売の知らせを待っているのですが、なかなか朗報が届きません。
そんな折、HOスケールでは有名なオートワールドから、インディカーのスロットカーがリリースされているという情報が入りました。
セットは、「14' Indianapolis 500 Slot Car Race Set」で、14フィート(4m20cm)のトラック、ハイパフォーマンスコントローラー、ACパワーパック、インディカーグランドスタンド、アクションラップカウンター、トラックサポートピラー、フラッグポールとステッカー、インディカー2台がセットされています。
価格は、オフィシャルサイトでは$119.99ですが、安いところでは$82.95で売られています。ただ、箱が大きいため、送料もそれなりにかかります。
セットに付属するクルマはオリジナルカラーのように見えるのですが、個別に売られるクルマは2014年バージョンのライブリーで、オフィシャルサイトでは$22.99です。ラインアップは、以下の通りです。

#2 ファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)
#25 マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)
#3 エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)
#15 グレハム・レイホール(RLLレーシング)
#27 ジェームス・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)
#10 トニー・カナーン(ガナッシ・レーシング)

日本人としては佐藤琢磨もほしいところですが、ペンスキー、ガナッシ、アンドレッティと、主要どころは押さえてあり、まずまずと言えるラインアップです。
今のところ、セットの販売が中心ですが、クルマ単体で買えるところもあり、今後はもう少し買いやすくなるのではないかと思います。

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スロットカー・FORD FALCON #5 PEPSI MAX(SCALEXTRIC)

2014-09-21 16:28:39 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの161号車は、FORD FALCON #5 PEPSI MAX(SCALEXTRIC)です。オーストラリアで行われているV8スーパーカー選手権に参戦しているクルマです。
私は、Xbox、Xbox 360、Xbox Oneと、Xboxは3世代すべて発売日に購入し、初代と2代目は日本版と北米版、Xbox Oneはアメリカ版を所有しています。
初代Xbox時代には、オンライン対戦はけっこうやっていて、その中でも主力となったのが、「MotoGP」シリーズと「ToCA RACE DRIVER」シリーズです。
「ToCA RACE DRIVER」シリーズは、世界中のレースシリーズがほぼそのまま入っていて、私がオンライン対戦で楽しかったシリーズのひとつがV8スーパーカーでした。
「ToCA RACE DRIVER」シリーズでは、ホストがプレイするシリーズを決められるのですが、苦手だったり好きでなかったりするシリーズが始まると、抜けてしまう人も少なからずいました。成績が悪いとランキングが下がってしまう、という理由もあったと思います。
そんな中、私を含む数少ない日本のプレイヤーは、どんなシリーズであろうと抜けることがなく、V8スーパーカーでもけっこう速かったため、オーストラリアの一部のプレイヤーには名の知られた存在になっていました。
前置きが長くなりましたが、そんなわけで、V8スーパーカーには思い入れがあり、スケーレクストリックのV8スーパーカーにも以前から興味を持っていました。
ただ、このシリーズは、コクピットがなくスモークドガラスになっているにもかかわらず、価格が通常のスケーレクストリックのモデルよりも少し高いぐらいで、コストパフォーマンス的には割高感があります。
オーストラリア専売ということで、eBayでも、欧米のスロットカーショップでも、安売りされないこともあり、なかなか手が出せない存在でした。
しかし、今年になって発売されたフォード・ファルコンのペプシマックスカラーは、派手なカラーリングが多いV8スーパーカーの中でも、ひときわ目を引くカラーリングで、ちょっとほしいかなと思わせるものがありました。
関西に行った際にお邪魔している「サッキーズ・コレクションズ」でも、V8スーパーカーのレースが始まることになり、ならばと買うことに決めたものです。
オーストラリア専売モデルということで、在庫が潤沢にあるのは、やはり、オーストラリアのショップで、昔から知っているショップが、価格も送料も安く、為替相場も良かったため、初めてになるものの、ここで購入することにしました。
価格がAU$67.0からオーストラリアの物品サービス税(GST)AU$6.09を引いてAU$60.91、送料がAU$12.25、合計AU$73.16で、日本円で7000円ほどでした。やはり、スケーレクストリックの通常のモデルと比較しても高く、2台、3台と増やしていくには思い切りが要りそうです。
そんなクルマは、8月26日に注文し、即日発送され、9月4日に着きました。9日間なので、まずまずといったところです。
さて、このクルマは、2013年のV8スーパーカー選手権にマーク・ウインターボトムのドライブにより参戦し、2793ポイントでシリーズ4位に入っています。ちなみに、チームメートのウィル・デイヴィソンが2799ポイントでシリーズ3位です。
また、V8スーパーカー選手権は、ホールデン・コモドールとフォード・ファルコンが主力で、スケーレクストリックでもこの2車種をリリースしていますが、メルセデス・ベンツE63AMGとニッサン・アルティマも参戦しています。
クルマは、スケーレクストリックの最新モデルだけあって、ディテール、ペイント、タンポ、クリアは、高いレベルにあります。
シャシーは、シンプルで、18000RPMモーターがサイドワインダーで搭載され、ギア比は11:36で、バーマグネットがモーターの前に横置きされています。コクピットレスだけに大柄なボディながら軽く、重量は73gしかありません。
「サッキーズ・コレクションズ」にお邪魔した際に、実質的なシェイクダウンを行ったのですが、ウエイト込み100gまでということを知らずノーウエイトにしていたため、さすがに頼りない走りでした。
今は、ウエイトを17g搭載し、とりあえず90gにしていますが、走らせてみて物足りなければ、もう少しウエイトを追加するつもりです。

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スロットカー・サッキーズ サマーフェスタ2014

2014-09-14 18:07:21 | スロットカー
今回は、「サッキーズ サマーフェスタ」のお話です。

大阪・摂津の「サッキーズ・コレクションズ」で9月7日に行われた「サッキーズ サマーフェスタ」に参加してきました。6日に神戸で用事があったため、その帰りに寄ってきたというわけです。
同フェスタは、12時から19時の営業時間すべてを使い、主に常連客を対象に行われます。この日は、15人以上が集まりました。
専用の飲食テーブルには、食べ物が用意されていて、自由に飲食することができます。サーキットは、フリー走行とファンレースが交互に行われ、私も何レースか出場してきました。
ファンレースは、サマーフェスタのファンレースだけあって、参加車両もレースによっては複数のメーカーがOKで、車検も予選もなく、じゃんけんでレーンを決め、A組B組の上位2人が決勝レースに進出といった具合です。
「スケーレクスGTレース」(17~18秒クラス)は、スケーレクストリックとニンコ1によるレース。私は、ニンコ1のコルベットで決勝進出3位。
「ニンコGTレース」(15~16秒クラス)は、ニンコGTによるレース。私は、アスカリKZ-1で予選敗退。
「NASCARレース」(16~17秒クラス)は、スケーレクストリックとSCXのNASCARによるレース。私は、NASCARは持っていかなかったのでマーシャル。
「V8スーパーカーレース」(16~17秒クラス)は、スケーレクストリックのV8スーパーカーによるレース。私は、V8スーパーカーは間に合って持っていったのですが、ウエイト込み100gまでということが分からずに、ノーウエイトのままだったため、出場を辞退。
「Gr.Cプロトタイプカーレース」(13~15秒クラス)は、スロット・イットのグループCとレーサーのデイトナプロトタイプによるレース。私は、ジャガーXJR-12で決勝進出4位。
「ニンコ1スペシャルレース」(17~18秒クラス)は、ニンコ1によるレース。私は、ランボルギーニ・ディアブロで決勝進出4位。
「ニンコ1、SCX、スケーレクストリック混合レース」(17~18秒クラス)は、ニンコ1、SCX、スケーレクストリックによる混合レース。私は、ニンコ1のルノー・メガーヌ・ルノー・スポールで決勝進出1位。
ちなみに、決勝は、最初に外れて最下位まで落ちたのですが、地道に追い上げて最終ラップで逆転優勝しました。このレースがラストで、ファンレースばかりとは言え、それまで1位がなかっただけに、有終の美を飾れて良かったです。
車検も予選もあって緊張感いっぱいのレースもいいのですが、こうしたファンレースばかりの一日も、円滑な運営もありオフ会感覚で気楽にレースが楽しめていいものです。

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スロットカー・CITROEN DS3 WRC(CARRERA)

2014-08-31 16:00:56 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの160号車は、CITROEN DS3 WRC(CARRERA)です。2011年の世界ラリー選手権(WRC)第5戦「ラリー・イタリア・サルディニア」に出場したクルマです。
ヴァン・メルクティン・モータースポーツから、ペーター・ヴァン・メルクティンのドライブで、どうやら、全18ステージ中、8ステージでリタイアしているようです。
私は、ラリーカーはあまり興味がなく、積極的に増やそうとは考えていないのですが、ジョーシンのアウトレットセールで特価で1900円になっていたので買うことにしました。
このクルマ、前回のアウトレットセールでも1900円になっていたような気がするのですが、ジョーシンは、このところ、総額3000円以上買うと送料無料になり、その際はそれ以外に買うものがなく、送料込みだと高くつくため、購入を見送った記憶があります。
また、買ったもうひとつの理由として、ラリーカーは、スケーレクストリック1台、ジアーダ(ライズオリジナル)1台、SCX2台、オープンスロット2台と持っていて、カレラはまだ持っていなかったので、この機会に1台買っておくのもいいかなと思ったこともあります。
さて、クルマは、最近のカレラらしく、ディテール、ペイント、タンポ、クリアともに申し分ありません。
シャシーも、最近のカレラのそれで、インラインモーターの前後にバーマグネットを配しています。フロント側のバーマグネットは、シャシー路面側からは隠されていて、サイズに比べると磁力は弱くなっています。
また、実車はAWDなのですが、このクルマはMRになっているのが、少し残念なところです。カレラらしく、フロントにチップを搭載しているのですが、工夫すればベルト駆動式AWDもできそうなので、ぜひ頑張ってほしかったところです。
重量は93gで、磁力は136gと弱めです。カレラの場合、重量が重いのは当然なのですが、バーマグネットはリア側も中央が露出していないため、磁力が弱いようです。
まだ、モーターの低速慣らしもしておらず、走らせてもいないのですが、カレラなので走りはある程度想像がつきます。それでも、他社のラリーカーとの比較でどれぐらいの走りをしてくれるのか楽しみです。

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