「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 7月号」が到着したので、その内容をご紹介します。
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 7月号」の主な内容は以下の通りです。
「BIOSHOCK」の紹介です。本作は、1999年にPC版ホラーファーストパーソンシューターの名作「SYSTEM SHOCK 2」をリリースしたIRRATIONAL GAMESが開発する深海ファーストパーソンスリラーです。本作は、第2次世界大戦後の1960年代、人類が海底に作ったラプチャーと呼ばれるユートピアをその舞台とします。第2次世界大戦後の1950年代、優秀な人類はラプチャーに住み、ミュータントを生み出していました。1960年代になると、ラプチャーは遺跡と化し、アグレッサーと呼ばれるミュータントだけが残されます。また、準居住者としてゲザラーズとプロテクターズもいます。ラプチャーの発見者であるアンドリュー・ライアンは、アグレッサーを生かし続けるには、死体が必要であり、子供たちがそれを探す能力に長けていることに気がつきます。本作は、シームレスな世界を構築し、FPSやRPGやアドベンチャーの要素が盛り込まれています。発売は、2006年冬です。
「MARVEL ULTIMATE ALLIANCE」の紹介です。本作は、マーヴェルコミックのキャラクター20人を使うことができるダンジョンタイプのアクションゲームです。キャラクターは、この20人以外にも、140人以上をアンロックすることができます。当初からのプレイアブルキャラクターにはコミックブックのストーリーに沿ったミッションが用意されており、プレイヤーはマーヴェルのキャラクター4人を使ってダンジョンを探索していきます。発売は、2006年秋です。
「TOM CLANCY'S SPLINTER CELL DOUBLE AGENT」の紹介です。本作では、サム・フィッシャーはニューオーリンズのテロリストの本部で彼らと寝食をともにし、より多くの情報を得るためにミッションを遂行していきます。そのため、ミッション中には、武器を持たない罪なき民間人を殺すかどうかといった選択にも迫られます。ここで、この民間人を殺せば、次のミッションでは、より良き装備を得ることができます。ほぼすべてのミッションで両極端の目的があり、その選択によっては、選ぶことのできないミッションもあります。ミッションによっては、日中に行動するものもあります。また、マルチエンディングになっています。ちなみに、本作のストーリーラインは、香港映画「インファナル・アフェア」にインスパイアされているそうです。発売は、2006年9月です。
「DEAD RISING」(2006年夏発売)、「PHANTASY STAR UNIVERSE」(2006年末発売)、「BOMBERMAN ACT ZERO」(2006年夏発売)、「CHROMEHOUNDS」(2006年7月発売)、「BAD DAY L.A.」(XBOX版、2006年発売)も、簡単に紹介されています。
・特集1・「THE 20 BEST XBOX GAMES」は、隠れがちなXBOXの名作20本を紹介しています。「STEEL BATTALION」、「PHANTASY STAR ONLINE EPISODE 1 & II」、「ODDWORLD STRANGER'S WRATH」、「PANZER DRAGOON ORTA」、「PORJECT SNOWBLIND」、「PSI-OPS THE MINDGATE CONSPIRACY」、「ARMED & DANGEROUS」、「OTOGI 2 IMMORTAL WARRIORS」、「JSRF JET SET RADIO FUTURE」、「ADVENT RISING」、「VOODOO VINCE」、「GLADIUS」、「XIII」、「UNREAL CHAMPIONSHIP 2 THE LIANDRI CONFLICT」、「METAL ARMS GLITCH IN THE SYSTEM」、「THIEF DEADLY SHADOWS」、「DEUS EX INVISIBLE WAR」、「BEYOND GOOD & EVIL」、「BREAKDOWN」、「PSYCHONAUTS」。また、買ってはいけない5タイトルも挙げています。「BAD BOYS MIAMI TAKEDOWN」、「N.A.R.C.」、「CHICAGO ENFORCER」、「THE GUY GAME」、「PULSE RACER」。
・特集2・「F.E.A.R.」の紹介です。本作は、ファースト・エンカウンター・アサルト・リコン(F.E.A.R.)の活躍を描く、ホラーFPSです。物語は、巨大軍事企業アーマカム・テクノロジー(ATC)のビル内が舞台になります。ATCは、軍と契約して謎の研究をしていましたが、ある日、指揮官のひとりであるバクストン・フェッテルが暴走を始めます。彼と彼の部下が、ATCの警備員を殺し始めるのです。その背後には、アルマという少女の影がちらつきます。プレイヤーは、F.E.A.R.の一員となり、この謎に迫っていきます。XBOX 360版では、先行発売されているPC版に、ボーナスミッションとインスタントアクションが追加されています。発売は、2006年晩秋です。
・特集3・「ACHIEVEMENTS UNLOCKED!」は、XBOX 360のゲームにある実績に関する記事です。実績は、誰か1人の考えによって生み出されたものではありませんが、プログラムマネージャーのマイケル・ボートニックがコンセプトを考え、ジェフ・サリヴァンがいかにそれを運用するかを考えたそうです。実績には、特別な決まりはありませんが、1ゲームにつき、最低5項目、最大50項目、フルゲームは1000G、アーケードは200G、というのは決まっているそうです。また、ビギナーでもゲーマースコアが取れること、カジュアルゲーマーや平均的なゲーマーなら半分以上のゲーマースコアが取れること、ハードコアゲーマーならそれ以上をめざすことができるようなものがいいとも言います。マイクロソフトでは、オフィシャルでゲーマースコアのランキングが見られるようなものは作る予定はなく、民間のウェブサイトで見ればいいと考えているそうです。もっとも、XBOX 360のゲーマースコアの存在が、ゲームのプレイスタイルを変えたとも言います。
「THE UNTOUCHABLES」では、ゲーマースコアが30000Gを超えている3人にインタビューしています。ST TheKing(33263G)は、20歳の学生です。1日のプレイ時間は最低でも4時間で、より多くのゲームをプレイしてコンプリートすることを目標にしているそうです。常に2位以下との差を1000Gから2000Gつけるようにしており、2007年まではトップに居座るそうです。TheGrayWolf(32106G)は、24歳の個人経営者です。自動販売機に関する仕事をしており、時間が自由になりやすいとのことです。「ランブルローズ ダブルエックス」は苦痛だと言います。今は2位をキープすることにしており、それがアメリカではトップになります。今後も、このペースでゲームをプレイするそうです。Drakkenstrike(31728G)は、31歳で、仕事も家庭もありますが、妻もこのことには寛容だそうです。今後もトップ5は維持したいそうで、それにはフレンドの存在も重要だと言います。いつかは、マイクロソフトがこうしたゲーマーを認めてほしいと願っているそうです。
・レビューは、以下の通りです。
「FINAL FANTASY ONLINE」6.5。
「TABLE TENNIS」8.0。
「ARMY MEN MAJOR MALFUNCTION」(XBOX)3.0。
「CLASSIFIED THE SENTINEL CRISIS」(XBOX)2.0。
「ROGUE TROOPERN」7.0。
「HUMMER BADLANDS」(XBOX)3.5。
「X-MEN THE OFFICIAL GAME」7.5(XBOX版は7.0)。
「PAINKILLER HELL WARS」(XBOX)7.0。
「URBAN CHAOS」5.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
XBOX 360 PLAYABLE DEMO(TOMB RAIDER LEGEND、MOTOGP'06、BATTLE FIELD 2 MODERN COMBAT、GHOST RECON ADVANCED WARFIGHTER、BLAZING ANGELS SQUADRONS OF WWII)、XBOX PLAYABLE DEMO(TOMB RAIDER LEGEND)、FEATURES(MOORE XBOX 360, PLEASE、N3 NINETY-NINE NIGHTS、LARA'S REPERTOIRE、INSTINCTUAL BEHAVIOR)、VIDEO SHOWCASE(TOMB RAIDER LEGEND、X-MEN THE OFFICIAL GAME、CHROMEHOUNDS、ACTIVE MAIL ORDER、ROLAND..BOSS、HONDA CIVIC SI)、EXTRA CONTENT(GALLERY-X-MEN THE OFFICIAL GAME、GALLERY-TOO HUMAN、GALLERY-TOM CLANCY'S RAINBOW SIX VEGAS、GALLERY-GEARS OF WAR)、FEEDBACK!(JULY XBOX QUIZ、OXM READER SURVEY)。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、いずれも発売中のゲームのため、今回は省略します。ご了承ください。
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 7月号」の主な内容は以下の通りです。
「BIOSHOCK」の紹介です。本作は、1999年にPC版ホラーファーストパーソンシューターの名作「SYSTEM SHOCK 2」をリリースしたIRRATIONAL GAMESが開発する深海ファーストパーソンスリラーです。本作は、第2次世界大戦後の1960年代、人類が海底に作ったラプチャーと呼ばれるユートピアをその舞台とします。第2次世界大戦後の1950年代、優秀な人類はラプチャーに住み、ミュータントを生み出していました。1960年代になると、ラプチャーは遺跡と化し、アグレッサーと呼ばれるミュータントだけが残されます。また、準居住者としてゲザラーズとプロテクターズもいます。ラプチャーの発見者であるアンドリュー・ライアンは、アグレッサーを生かし続けるには、死体が必要であり、子供たちがそれを探す能力に長けていることに気がつきます。本作は、シームレスな世界を構築し、FPSやRPGやアドベンチャーの要素が盛り込まれています。発売は、2006年冬です。
「MARVEL ULTIMATE ALLIANCE」の紹介です。本作は、マーヴェルコミックのキャラクター20人を使うことができるダンジョンタイプのアクションゲームです。キャラクターは、この20人以外にも、140人以上をアンロックすることができます。当初からのプレイアブルキャラクターにはコミックブックのストーリーに沿ったミッションが用意されており、プレイヤーはマーヴェルのキャラクター4人を使ってダンジョンを探索していきます。発売は、2006年秋です。
「TOM CLANCY'S SPLINTER CELL DOUBLE AGENT」の紹介です。本作では、サム・フィッシャーはニューオーリンズのテロリストの本部で彼らと寝食をともにし、より多くの情報を得るためにミッションを遂行していきます。そのため、ミッション中には、武器を持たない罪なき民間人を殺すかどうかといった選択にも迫られます。ここで、この民間人を殺せば、次のミッションでは、より良き装備を得ることができます。ほぼすべてのミッションで両極端の目的があり、その選択によっては、選ぶことのできないミッションもあります。ミッションによっては、日中に行動するものもあります。また、マルチエンディングになっています。ちなみに、本作のストーリーラインは、香港映画「インファナル・アフェア」にインスパイアされているそうです。発売は、2006年9月です。
「DEAD RISING」(2006年夏発売)、「PHANTASY STAR UNIVERSE」(2006年末発売)、「BOMBERMAN ACT ZERO」(2006年夏発売)、「CHROMEHOUNDS」(2006年7月発売)、「BAD DAY L.A.」(XBOX版、2006年発売)も、簡単に紹介されています。
・特集1・「THE 20 BEST XBOX GAMES」は、隠れがちなXBOXの名作20本を紹介しています。「STEEL BATTALION」、「PHANTASY STAR ONLINE EPISODE 1 & II」、「ODDWORLD STRANGER'S WRATH」、「PANZER DRAGOON ORTA」、「PORJECT SNOWBLIND」、「PSI-OPS THE MINDGATE CONSPIRACY」、「ARMED & DANGEROUS」、「OTOGI 2 IMMORTAL WARRIORS」、「JSRF JET SET RADIO FUTURE」、「ADVENT RISING」、「VOODOO VINCE」、「GLADIUS」、「XIII」、「UNREAL CHAMPIONSHIP 2 THE LIANDRI CONFLICT」、「METAL ARMS GLITCH IN THE SYSTEM」、「THIEF DEADLY SHADOWS」、「DEUS EX INVISIBLE WAR」、「BEYOND GOOD & EVIL」、「BREAKDOWN」、「PSYCHONAUTS」。また、買ってはいけない5タイトルも挙げています。「BAD BOYS MIAMI TAKEDOWN」、「N.A.R.C.」、「CHICAGO ENFORCER」、「THE GUY GAME」、「PULSE RACER」。
・特集2・「F.E.A.R.」の紹介です。本作は、ファースト・エンカウンター・アサルト・リコン(F.E.A.R.)の活躍を描く、ホラーFPSです。物語は、巨大軍事企業アーマカム・テクノロジー(ATC)のビル内が舞台になります。ATCは、軍と契約して謎の研究をしていましたが、ある日、指揮官のひとりであるバクストン・フェッテルが暴走を始めます。彼と彼の部下が、ATCの警備員を殺し始めるのです。その背後には、アルマという少女の影がちらつきます。プレイヤーは、F.E.A.R.の一員となり、この謎に迫っていきます。XBOX 360版では、先行発売されているPC版に、ボーナスミッションとインスタントアクションが追加されています。発売は、2006年晩秋です。
・特集3・「ACHIEVEMENTS UNLOCKED!」は、XBOX 360のゲームにある実績に関する記事です。実績は、誰か1人の考えによって生み出されたものではありませんが、プログラムマネージャーのマイケル・ボートニックがコンセプトを考え、ジェフ・サリヴァンがいかにそれを運用するかを考えたそうです。実績には、特別な決まりはありませんが、1ゲームにつき、最低5項目、最大50項目、フルゲームは1000G、アーケードは200G、というのは決まっているそうです。また、ビギナーでもゲーマースコアが取れること、カジュアルゲーマーや平均的なゲーマーなら半分以上のゲーマースコアが取れること、ハードコアゲーマーならそれ以上をめざすことができるようなものがいいとも言います。マイクロソフトでは、オフィシャルでゲーマースコアのランキングが見られるようなものは作る予定はなく、民間のウェブサイトで見ればいいと考えているそうです。もっとも、XBOX 360のゲーマースコアの存在が、ゲームのプレイスタイルを変えたとも言います。
「THE UNTOUCHABLES」では、ゲーマースコアが30000Gを超えている3人にインタビューしています。ST TheKing(33263G)は、20歳の学生です。1日のプレイ時間は最低でも4時間で、より多くのゲームをプレイしてコンプリートすることを目標にしているそうです。常に2位以下との差を1000Gから2000Gつけるようにしており、2007年まではトップに居座るそうです。TheGrayWolf(32106G)は、24歳の個人経営者です。自動販売機に関する仕事をしており、時間が自由になりやすいとのことです。「ランブルローズ ダブルエックス」は苦痛だと言います。今は2位をキープすることにしており、それがアメリカではトップになります。今後も、このペースでゲームをプレイするそうです。Drakkenstrike(31728G)は、31歳で、仕事も家庭もありますが、妻もこのことには寛容だそうです。今後もトップ5は維持したいそうで、それにはフレンドの存在も重要だと言います。いつかは、マイクロソフトがこうしたゲーマーを認めてほしいと願っているそうです。
・レビューは、以下の通りです。
「FINAL FANTASY ONLINE」6.5。
「TABLE TENNIS」8.0。
「ARMY MEN MAJOR MALFUNCTION」(XBOX)3.0。
「CLASSIFIED THE SENTINEL CRISIS」(XBOX)2.0。
「ROGUE TROOPERN」7.0。
「HUMMER BADLANDS」(XBOX)3.5。
「X-MEN THE OFFICIAL GAME」7.5(XBOX版は7.0)。
「PAINKILLER HELL WARS」(XBOX)7.0。
「URBAN CHAOS」5.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
XBOX 360 PLAYABLE DEMO(TOMB RAIDER LEGEND、MOTOGP'06、BATTLE FIELD 2 MODERN COMBAT、GHOST RECON ADVANCED WARFIGHTER、BLAZING ANGELS SQUADRONS OF WWII)、XBOX PLAYABLE DEMO(TOMB RAIDER LEGEND)、FEATURES(MOORE XBOX 360, PLEASE、N3 NINETY-NINE NIGHTS、LARA'S REPERTOIRE、INSTINCTUAL BEHAVIOR)、VIDEO SHOWCASE(TOMB RAIDER LEGEND、X-MEN THE OFFICIAL GAME、CHROMEHOUNDS、ACTIVE MAIL ORDER、ROLAND..BOSS、HONDA CIVIC SI)、EXTRA CONTENT(GALLERY-X-MEN THE OFFICIAL GAME、GALLERY-TOO HUMAN、GALLERY-TOM CLANCY'S RAINBOW SIX VEGAS、GALLERY-GEARS OF WAR)、FEEDBACK!(JULY XBOX QUIZ、OXM READER SURVEY)。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、いずれも発売中のゲームのため、今回は省略します。ご了承ください。