XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・スロットカーで1000km走ったら?

2015-08-30 12:00:52 | スロットカー
今回は、スロットカーで1000km走ったら、どれぐらい時間がかかるのかというお話です。

きょう8月30日は、鈴鹿サーキットでSUPER GT第5戦「SUZUKA 1000km」、ニュルブルクリンクでFIA世界耐久選手権第4戦「ニュルブルクリンク6時間レース」が行われます。偶然にも、耐久レースが同日に開催されるわけです。
私は、今年は(も)鈴鹿サーキットには行かずに、自宅観戦するのですが、J SPORTSでは、鈴鹿1000kmが12時~19時30分、ニュルブルクリンク6時間レースが19時30分~26時30分と、うまい具合にはしごして観戦することができます。
鈴鹿の放送が19時30分に終了してニュルブルクリンクの放送が19時30分に開始と、全くインターバルがないのですが、実際には放送の前後までレースをしているわけではないので、ひと息入れることはできそうです。
鈴鹿の昨年のレースタイムが5時間37分27秒、一昨年のレースタイムが5時間55分4秒で、6時間まではかからないものの、WECの6時間に匹敵するロングレースになります。
そこで、スロットカーで1000km走るのにどれぐらいかかるのかを計算してみました。
かつて横浜に存在した「スロットカーズ・ヨコハマ」には、1/100スケールの富士スピードウェイがあり、私もよく走らせていました。
鈴鹿1000kmを想定するなら、スロットカーでも実在するサーキットである富士スピードウェイの方が少しは参考になりそうです。秋には富士でWECも開催されますし。
ひと口にスロットカーと言っても、1/32スケールに限定するとしても、クルマや仕様によってかなり異なってきます。
ここでは、私が走らせていたノーマル(マグ付き)で磁力の最適化という仕様のGTで考えることにしました。
「スロットカーズ・ヨコハマ」の富士スピードウェイは1/100なので1周が約44m、そこをニンコやクアトロックスのGTだと8.5秒から9.0秒ぐらいで走らせることができました。コンスタントにラップを刻むとして、1周9.0秒ということにします。
1周約44mのサーキットを1000kmするためには、2万2727周する必要があり、56時間48分かかるという計算になります。
これを1/32スケールに換算すると、実際には31.25km(710周)走ればいいことになり、1時間46分ぐらいで走れる計算になります。
もちろん、これはノーミスで走り続けた場合の話で、実際には外れたクルマの回収などで、その倍ぐらいはかかると思われます。
それでも、1/32スケールに換算した場合には、3時間強で1000km走れることになり、けっこう現実味が出てくる話です。
もっとも、マグ付きの場合にはモーターへの負担が大きくなるので、フォーミュラEのようにクルマを変えながら走る必要はあります。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・コブラとコルベットのフォトコンテスト、アメリカのスロットカーサイトで開催中

2015-08-09 17:57:01 | スロットカー
今回は、アメリカのスロットカーサイトで開催されているコブラとコルベットのフォトコンテストのお話です。

アメリカのスロットカーサイト「Home Racing World」で「Quick Slicks August Photo Contest」が告知され、投稿作品が少しずつアップされています。8月のお題は、「Corvettes and cobras in Action」。
私は、最近は、シェルビー・コブラ、GT40、マスタングなどシェルビー製品の日本総代理店「シェルビーアジア」が運営している「TYCOON サーキット 横浜」にお邪魔していることもあり、コブラ関連の記事に目が行くことが多く、今回はこのコンテストに眼が留まったというわけです。
募集内容は、1/32スケールと1/24スケールのスロットカーの写真1枚だけで、このコンテスト用に撮った写真が望ましい、などといったルールがあります。
既に力作が何枚か公開されていますが、いずれも見ていて楽しく、自らジオラマを作ろうと考える際にも参考になるような写真になっています。
写真は、まだまだ追加されると思いますし、どんな写真が見られるのか楽しみです。

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