XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

OFFICIAL XBOX MAGAZINE 10月号

2011-08-31 21:31:28 | OfficialXboxMagazine
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 10月号」が到着しているので、その内容をご紹介します。「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 10月号」の主な内容は以下の通りです。
「BURNOUT CRASH」の紹介です。本作は、「BURNOUT」シリーズのXBOX LIVEアーケードタイトルで、KINECTにも対応します。KINECTでの操作は、「KINECT JOY RIDE」に似たようなものになります。画面は、トップダウンビューを採用しており、自分の周囲の交通がすべて見渡せます。
モードは、「BURNOUT」シリーズではおなじみの「RUSH HOUR」、クルマを爆発させないように目的地点に向かわせる「ROAD TRIP」、インフェルノメーターを維持しつつ走る「PILE UP」などがあります。
配信は2011年秋で、マルチプレイもあります。
「RISEN 2 DARK WATERS」の紹介です。本作は、2009年にリリースされたアクションRPG「RISEN」の続編です。名もなきヒーローは、前作でタイタンからフランガ島を救いましたが、その10年後が舞台になる本作ではメインランドであるカルデラが彼のホームになります。
名もなきヒーローとなるプレイヤーは、船とクルーを与えられ、カリブ海にいる海賊と戦います。本作では、NPCにも性格付けがなされ、基本的にフルボイスになります。
プレイ時間は、40時間から60時間で、プレイヤーの選択により、キャラクターのスキルやクエスト、NPCとの関係も変わってきます。
発売は2012年、マルチプレイはありません。
「SKULLS OF THE SHOGUN」の紹介です。本作は、ターン制のストラテジーゲームです。ゾンビの軍団同士が戦い、将軍を倒した方が勝ちになります。お米を取るとユニットを増やすことができ、寺ではサムライを回復させることができ、敵のサムライを食べるとパワーアップできます。
配信は2011年秋、マルチプレイもあります。
「NEVERDEAD」(2011年第3四半期発売)、「SOULCALIBUR V」(2012年1月発売)、「AMY」(2011年秋配信)、「DARK SOULS」(2011年10月4日発売)、「NARUTO SHIPPUDEN ULTIMATE NINJA STORM GENERATIONS」(2012年春発売)、「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」(2011年10月11日発売)、「RENEGADE OPS」(2011年夏配信)、「BATTLEFIELD 3」(2011年10月25日発売)、「POWERUP HEROES」(2011年10月18日発売)、「THE CURSED CRUSADE」(2011年10月11日発売)、「THE SIMS 3 PETS」(2011年秋発売)、「ORCS MUST DIE!」(2011年夏配信)の紹介もあります。
・特集1・「10 YEARS OF HALO」は、「HALO」シリーズ10周年を記念した大特集です。「HALO」の過去を振り返り、現在を紹介し、インタビューなどにより未来を展望しています。
・レビューは、以下の通りです。
「DEUS EX HUMAN REVOLUTION」8.5。
「NCAA FOOTBALL 12」8.0。
「DYNASTY WARRIORS GUNDAM 3」6.5。
「L.A. NOIRE A SLIP OF THE TONGUE」(DLC)8.0。
「L.A. NOIRE THE NAKED CITY」(DLC)9.0。
「L.A. NOIRE NICHOLSON ELECTROPLATING」(DLC)8.5。
「L.A. NOIRE REEFER MADNESS」(DLC)6.0。
「TOY SOLIDERS COLD WAR」(XBLA)7.5。
「CALL OF JUAREZ THE CARTEL」4.5。
「DEAD BLOCK」(XBLA)8.0。
「HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS PART 2」6.0。
「FROM DUST」8.0。
「FRUIT NINJA KINECT」(XBLA、KINECT)6.0。
「BURGERTIME WORLDE TOUR」(XBLA)4.5。
「THE BACONING」(XBLA)6.0。
「BOULDER DASH-XL」(XBLA)5.0。
「DEADLIEST WARRIOR LEGENDS」(XBLA)4.5。
「CAPTAIN AMERICA SUPER SOLDIER」8.0。
「LUCHA FURY」(XBLA)4.0。
「HALF-MINUTE HERO SUPER MEGA NEO CLIMAX」(XBLA)7.5。
「F.E.A.R.3」8.0。
「STEELSERIES SPECTRUM 7XB GAMING HEADSET」(HEADSET)7.5。
「XTEND PLAY FOR XBOX 360」(CONTROLLER GRIP)5.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
DEMOS(CATHERINE、MS. SPLOSION MAN、HALF-MINUTE HERO、LUCHA FURY、BACKBREAKER VENGEANCE、BOULDER DASH XL、GALAGA LEGIONS DX、ADVENTURES OF SHUGGY)。
TRAILERS & VIDEO(BIOSHOCK INFINITE E3 TRAILER、BIOSHOCK INFINITE SKY-LINES、XCOM、THE DARKNESS II、DARK SOULS、RAYMAN ORIGINS、STAR TREK)。
REVIEWS DATABASE。
GAMER PICTURES(WWE ALL-STARS)。
MEET THE TEAM。
DISC CREDITS。

スロットカー・1/43スケールメーカー紹介・JJスロット

2011-08-28 15:04:59 | スロットカー
今回は、1/43スケールメーカー紹介・JJスロットのお話です。

京商から1/43スケールのスロットカーDslot43が2011年秋に発売されることになったのは、既にご存知の方も多いかと思います。1/43スケールは、1/32スケールほどポピュラーではないものの、それなりに定着しているスケールであることは、5月8日の記事でもご紹介した通りです。そこで5月22日から、1/43スケールに参入しているメーカーを順にご紹介しています。
1/43スケールのスロットカーはメーカーごとに適正電圧が異なるのですが、JJスロットは6~7.5Vが適正電圧かと思われます。
JJスロットは、1/32スケールでも、R34スカイラインGT-RやホンダS2000、フォード・マスタングなどを$14.95で発売していましたが、1/43スケールでも、$6.95という激安車をリリースしています。
これまでに、フォード・マスタング、スバル・インプレッサ、F1などが出ていましたが、LMP(スポーツプロトタイプ)が新たにラインナップに加わったので買ってみました。商品名がLMPで、実名ではないのですが、ブラックのカラーリングからしても、プジョー908がモデルになっていると考えられます。
JJスロットの1/43スケールは、少しデフォルメされているのですが、LMPに関してはやや厚みはあるもののスタイリングはまずまずですし、スケール的には1/43と言っても差し支えありません。車高が少し高いのが気になるなら、ボディの裏側を6ヵ所ほど削って、車高を下げる必要があります。
シャシーは、1/43スケールとしてはオーソドックスで、ガイドピンにFC130モーターという組み合わせです。
重量は46g、磁力は86gで、これでは磁力が軽いのですが、150g程度まで強くしています。カレラのトラックで走らせると、それなりに活発に走ります。
JJスロットは、少しトイライクなものの1/43スケールならありでしょうし、価格が安く日本では希少車なので、コレクションする価値は十分にあります。

スロットカー・1/43スケールメーカー紹介・ジアーダ

2011-08-21 16:30:45 | スロットカー
今回は、1/43スケールメーカー紹介・ジアーダのお話です。

京商から1/43スケールのスロットカーDslot43が2011年秋に発売されることになったのは、既にご存知の方も多いかと思います。1/43スケールは、1/32スケールほどポピュラーではないものの、それなりに定着しているスケールであることは、5月8日の記事でもご紹介した通りです。そこで5月22日から、1/43スケールに参入しているメーカーを順にご紹介しています。
1/43スケールのスロットカーはメーカーごとに適正電圧が異なるのですが、ジアーダは6~7.5Vが適正電圧かと思われます。
ジアーダは、1/32スケールでも、スバル・インプレッサWRCや三菱ランサー・エボリューション、F1などを$14.95で発売していますが、1/43スケールでも激安車がリリースされています。F1が$6.95、レクサスSC430とキャデラックが$4.95なのです。
そんな中で、レクサスSC430を買ってみました。スケール的には、1/43よりも少し小さく1/45ぐらいかもしれません。
格好も、レクサスSC430と言われればそうかなと思いますが、トイライクなデフォルメのされ方をしています。ボディのペイントはまずまずなのですが、ゼッケンなどはシールで貼られています。
シャシーは、1/43スケールとしてはオーソドックスで、ガイドピンにFC130モーターという組み合わせです。ヘッドライトは点くようになっていて、このあたりも1/43スケールの常道でしょうか。
重量は46g、磁力は72gで、少し磁力が軽いのですが、カレラのトラックで走らせると、それなりに活発に走ります。また、$2.00プラスすることでK&Dレーシングタイヤも付いてくるのですが、このタイヤに交換するとコーナーでの踏ん張りがかなり良くなります。他のメーカーに混ざって走るなら、ぜひとも装着したいところです。
ジアーダは、トイライクなものの1/43スケールならありでしょうし、価格が安く日本では希少車なので、コレクションする価値は十分にあります。

スロットカー・SCALEXTRIC CLUB ISSUE 75

2011-08-12 21:47:44 | スロットカー
今回は、「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 75」のお話です。
私がスケーレクストリック・クラブに入っていることや、その会報誌が2008年以降は年4回送られてくるのも、以前の記事で何度も書いている通りです。そのスケーレクストリック・クラブの会報誌「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 75」が到着していますので、その内容を簡単にご紹介しましょう。
A4版オールカラー20ページの本誌では、2-3ページで、ホーンビィが制作し、イギリスのテレビで6月26日から放送している3D CGIアニメーション「Olly The Little White Van」を紹介しています。
同番組は、園児を対象に、全52エピソードが1話5分で作られる予定で、それぞれのエピソードは、白くコンパクトなバンのオーリーを主人公に、オリジナルソングとともに、さまざまなミニアドベンチャーを繰り広げます。2012年春には、スロットカー化される可能性もありそうです。
4-5ページは、「THE DISNEY CARS 2 LAUNCH」です。スケーレクストリックでは、カーズのスロットカーは、2009年にはライトニング・マックィーンとメーターだけでしたが、2012年にかけて新たにナイジェル・ギアスリー、シュウ・トドロキ、フランチェスコ・ベルヌーイが加わります。また、ライトニング・マックィーンには、GTウイングが備わります。セットは、1/32は1セットだけですが、1/64は3セットが加わります。
6-7ページは、「A MCLAREN EXPERIENCE THE ULTIMATE DREAM...」で、マクラーレンMP4-12Cの生い立ちなどを紹介しています。
8-9ページは、「SOME MODERN AND RARE... SCALEXTRIC」で、レアなスケーレクストリックモデルの紹介です。
アルファロメオは、ボンネットに56番、ボディサイドに55番とプリントされたもので、「ビーティーズ」トイショップ向けに作られたミステイクです。
フェラーリ330P4のスノーエフェクトは、2006年のクリスマスに、プレスとごく一部のメンバーに配られました。
DHLのロゴが入れられたクルマは、2008年にスペインでプロモーショナルツールとして作られました。
10ページは、メルセデスGPペトロナスの紹介です。
11ページは、新企画「IN THE PIT LANE」の第2回です。このコーナーでは、読者からの質問にチーフメカニックが答えていきます。第2回は、カーズ2にデジタルチップを埋め込めること、スタートトラックとスタンダードトラックがコンバータートラックで繋げること、スタンダードセットをデジタルに変換できること、などが回答されています。
12-13ページは、「2011 SLOT CAR FESTIVAL THE HERITAGE MOTOR CENTER - GAYDON.」で、ゲイドンのヘリテージモーターセンターで5月21日に開催された「SLOT CAR FESTIVAL」のリポートです。
同フェスティバルは、SCALE MODELSとPENDLE SLOT CAR CLUBの主催により行われたもので、24トラックと40トレードスタンドが用意されるという大規模なものです。8つのクラブが8人ずつのメンバーを選出し、8つのブランドでレースを行うというレースイベントも開かれました。
14-15ページは、「WORLD CHAMPIONSHIP 1960'S」です。
1959年、スターリング・モスに妻が誕生プレゼントしてスケーレクストリックを贈っています。
1960年代、スケーレクストリックは、まだまだ平均的な人にとっては高価なものでしたが、町にはクラブがあったり、誰かが持っていたりしました。ジム・クラーク、グラハム・ヒル、スターリング・モス、ジャッキー・スチュワートなどもスロットカーに興じ、運が良ければ彼らと楽しめたことでしょう。
1961年、トライアングは、グラハム・ヒル、ジム・クラークとともに、スケーレクストリックをプッシュします。
1962年、スケーレクストリックは、シルバーストンで、「インターナショナル・スケーレクストリック・トロフィー・レース」を開催します。
1963年、フランスのパリで、「ザ・スケーレクストリック・ヨーロピアン・チャンピオンシップ・グランドファイナル」が催され、優勝者にはグラハム・ヒルからトロフィーが手渡されました。
1964年、スケーレクストリックは、ジム・クラークのF1チャンピオンモデルをリリース、パッケージにもプリントされます。ジム・クラークは、グラハム・ヒルに続き、トロフィーの渡し手となります。
1965年、スケーレクストリックのオフィシャルカタログの表紙を、ジム・クラークが飾ります。
1966年、スケーレクストリックは、「スケーレクストリック・インターナショナル・グランプリ」をロンドンのポートマンストリートにあるモースティンホテルで、ジム・クラークを招いて開催します。
16ページは、「TEAM TALK」で、2011年第3四半期に発売されるクルマの紹介です。このうち、ロータス7(C3207)は、2011年のモデルからは外れています。
17ページは、「MODEL CHOPS!」で、読者のスペシャルモデルを取り上げています。
18-19ページは、「CLUB NEWS」で、ロンドン北部のタインサイドに新たに誕生したクラブのタインサイド・スロットカー・クラブ(TSCC)の紹介です。クラブは、今年3月7日、14歳から75歳までの40人以上のメンバーで始まり、月に2回、チャンピオンシップナイトとプラクティスナイトで楽しんでいます。
20インチ×8インチの4レーントラックでは、サルーン、モダンサルーン、クラシックF1、モダンF1、クラシックエンデュランス、モダンエンデュランスの6イベントが組まれます。2分間のレースで、周回数の多い順に、1位4ポイント、2位3ポイント、3位2ポイント、4位1ポイントが与えられます。
クラブにはまた、1レーンのラリーコースもあり、ラリーカーでも楽しめます。
20ページは、「COMPETITON TIME」で、クイズが掲載されています。

※8月13日から16(17)日まで更新をお休みします。ご了承ください。

スロットカー・AUDI R8 LMS(SCALEXTRIC)

2011-08-06 18:00:40 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの102号車は、AUDI R8 LMS(SCALEXTRIC)です。私がスケーレクストリック・クラブに2007年7月から入っていることは、以前の記事で書いている通りです。スケーレクストリック・クラブでは、年に1回、クラブモデルが送られてきます。
私が会員になった2007年はフォードGT、2008年はマクラーレン・メルセデスMP4/21、2009年はアストンマーティンDBR9のウェザード、2010年はメルセデス・ベンツSLRマクラーレン722GT、そして、2011年はこのアウディR8 LMSになります。
クラブモデルは、今年は少し遅かったものの、それでも4月には発送されているため、日本でも既にお持ちの方はたくさんいらっしゃると思います。私も、早くリニューの手続きをして早く入手したいのですが、いくら早く手続きをしても7月にならないと送られてこないのが分かっているため、6月25日に手続きをして、7月15日に到着しました。ちなみに、リニューの費用は、会報などすべて含めて37ポンドです。
さて、このクルマは、基本的には、既に発売されているアウディR8 LMSと同じで、マクラーレン・メルセデスMP4/21のように通常モデルが1万8000回転のところが2万回転になっているといった性能面でのアップはありません。異なるのは、スケーレクストリック・クラブの小さなロゴが貼られている点だけです。
性能面では、スケーレクストリックらしく、精度が高く、走行音も静かで心地良く、スピードもコーナリングも良好です。ホームサーキットのタイムトライアルでは、タイヤを削り、マグネットダウンフォースを最適化(強化)した状態で、92台中42位のタイムをマークしています。
アストンマーティンDBR9が40位、フォードGTが51位、メルセデス・ベンツSLRマクラーレン722GTが62位なので、まだモーターが回り切っていない状態としてはまずまずでしょう。
私が持っているGTカーでは、これまでのスケーレクストリック同様、やはり、ニンコには及ばないのですが、このクルマもそれなりに戦闘力があり、コレクション性も高いため、貴重な1台になっています。