XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

OFFICIAL XBOX MAGAZINE 4月号

2010-03-31 21:11:32 | OfficialXboxMagazine
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 4月号」が到着しているので、その内容をご紹介します。例によって、リニューのタイミングで、しかも、リニューのお知らせが入った号の到着が遅れたため、2月号と3月号は送られてこずです。では、「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 4月号」の主な内容は以下の通りです。
「RED DEAD REDEMPTION」の紹介です。本作は、ROCKSTAR GAMESによるワイルドウエスト版の「GRAND THEFT AUTO」です。動物たちと人がいて、鉄道でクルーが働き、サロンには音楽が流れ、女がいて、争いも起こっています。それらすべては、プレイヤーがちょっかいを出さない限り、日常の出来事として繰り広げられます。
プレイヤーは、ジョン・マースデンとして、シェリフの手助けをしたり、酒場の悪党を片づけたり、馬車を取り返したり、さらわれた娘を取り戻りしたり、といったミッションに挑んでいきます。プレイヤーがそれぞれのミッションでどう振舞ったかによって、名声やステータスが上がっていき、それぞれのミッションを成功しやすくなります。
馬は、Aボタンを何度か押すことで走り出し、右ボタンを押すことでゆっくりになります。馬車を引いているときなどに馬を速く走らせ続けると、馬は死んでしまうので注意が必要です。発売は、2010年4月30日です。
「SPLIT/SECOND」の紹介です。本作は、カーアクションゲームで、造船所やダウンタウンなどで激しいカーアクションを繰り広げます。プレイヤーは、ドリフト、ドラフト、オーバーテイクをすることで、パワープレイメーターを溜めることができ、それがいっぱいになると、先行する敵車を妨害するため、爆発を起こしたり、物を落としたりすることができます。
もちろん、自分が先頭にいれば後続車の標的になり、8番手にいればその恩恵は薄く、4番手にいれば最高の効果が得られます。2010年5月発売です。
「BLUR」の紹介です。本作は、アーケードスタイルのレースゲームで、東京や、バルセロナ、ロスアンゼルス、サンフランシスコの街で、BMWやロータスのような50以上の実車により競います。
しかし、路面には、パワーアップアイコンが落ちており、それを拾い集めると、Xボタンでパワーアップを選び、Aボタンで使うことができます。パワーアップには、ショック、マイン、バージ、ボルト、シャント、ニトロ、シールド、リペアがあります。
「モーターマッシュ」というデモリションダービーのようなモードや、「スキートシューター」というクルマを空中に巻き上げて壊すモードなどもあります。マルチプレイヤーは、オンラインなら20人、スプリットスクリーンなら4人、によるレースが行えます。発売は、2010年春です。
「RESONANCE FO FATE」(2010年3月9日発売)、「THE DARK EYE DEMONICON」(2011年第1四半期発売)、「MEDAL OF HONOR」(2010年秋発売)の紹介もあります。
・特集1・「HOW THE WORLD BEGINS」は、「HALO REACH」の紹介ですが、日本でも情報が行き渡っているので割愛します。
・特集2・「VIVA NEW VEGAS」は、「FALLOUT NEW VEGAS」の紹介です。プレイヤーの目的は、「FALLOUT 3」と似通っているのですが、プレイヤーは成熟した大人として、リフレクトロンや鏡のようなデバイスなどを持ち、スキルなどを決めて、ニューベガスへと旅立ちます。
もちろん、前作同様、ミュータントやスーパーミュータント、ナイトキンといった危険な生物が徘徊していれば、安全が確保されてショップなどが存在する街もあります。これまで通り、人々との会話も行えます。発売は、2010年秋です。
・特集3・「SHINE A LIGHT」は、「ALAN WAKE」の紹介です。こちらも、日本でも情報が行き渡っているので割愛します。
・特集4・「THE ULTIMATE GAMER」は、究極のゲーマーになるためのガイダンスです。
レベル1は、ゲーム関連グッズを身にまとうこと。
レベル10は、ゲーム環境を整えることで、HDTVとサラウンドにし、ゲーム用のチェアを置くといったことです。
レベル20は、インクで腕や足にゲームのロゴやキャラクターのマークを書くこと。
レベル30は、ゲームに関するうんちくを脳に蓄えること。
レベル40は、ゲーマースコアを100000以上にすること。
レベル50は、何でもいいから自分なりにゲームの記録を打ち立てること。
・特集5・「THE ULTIMATE XBOX GAMING QUIZ」は、「特集4」からの続きのようなもので、XBOXに関するクイズがイージーから、ミディアム、エキスパートまで、30問掲載されています。
・レビューは、以下の通りです。
「FINAL FANTASY XIII」9.0。
「BATTLEFIELD BAD COMPANY 2」8.5。
「ALIEN VS. PREDATOR」7.0。
「DYNASTY WARRIORS STRIKEFORCE」5.5。
「DARWINIA」(XBLA)7.5。
「GREED CORP」(XBLA)8.5。
「TROPICO 3」7.5。
「BLOOD BOWL」6.5。
「DANTE'S INFERNO」7.5。
「DEATH BY CUBE」(XBLA)6.0。
「CHIME」(XBLA)6.5。
「RISEN」6.0。
「MLB 2K10」8.0。
「RESIDENT EVIL 5 DLC」BUY。
「ASSASSIN'S CREED II BATTLE OF FORIL」BUY。
「SONIC & SEGA ALL-STAR RACING」7.5。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
DEMOS(BAYONETTA、FAIRYTALE FIGHTS、PLANET 51、CRASH TIME 3、FUEL、END OF ETERNITY(JAPANESE DEMO)、STEINS GATE(JAPANESE DEMO、SERIOUS SAM HD、ENCLEVERMENT EXPERIMENT)。
PLAY TRAILERS(HALO REACH、FINAL FANTASY XIII、MERTO 2033、DRAGON AGE ORIGINS AWAKENINGS DLC、TRANCEFIRMERS WAR FOR CYBERRTON、MOTOGP 09/10)。
GAMER PICTURES。
REVIEWS DATABASE。
MEET THE TEAM。
DISC CREDITS。

スロットカー・MOTUL AUTECH GT-R(CARRERA)

2010-03-28 18:06:17 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの66号車は、MOTUL AUTECH GT-R(CARRERA)です。アメリカのPower Slotcars.comに、2009年11月21日に注文し、11月22日に発送されたのですが、いつもよりは少し遅く12月2日に到着しました。通常は普通郵便でも1週間程度で着くので、10日間はほんの少しかかった方ですが、6日前のスロット・イットのレナウン・チャージ・マツダ787B同様なので、アメリカがホリデーシーズンで郵便が混んでいたのに加え、感謝祭休みに引っかかったのもあるかもしれません。価格が$38.95、送料が$14.20、合計$53.15で、$1.00=92円で、送料込み4900円でした。カレラは、日本では正規代理店がなくなってしまったので、このクルマも、日本のショップでは、自主買い付けに行くか、海外ルートを持つところでないと入荷しないのではないでしょうか。ひょっとすると、このクルマが、日本上陸第1号か、それに近いかもしれないと思っています。
R35のGT-Rは、スケーレクストリックでドリフトカーとロードゴーイングカーが既に発売されていますが、SUPER GT参加車両はカレラが最初になります。私は、2009年の新車の発売日即注文リストは4台まで考えていたのですが、このクルマはスロット・イットのレナウン・チャージ・マツダ787Bに続いて2位にリストアップしていました。しかし、前述した通り、日本には正規輸入されないこともあって、隠し1位的な存在でもありました。それだけ期待も大きかったわけです。
クルマは、例によってカレラの豪華で大きなケースに入れられていました。そのために送料も高くなるわけで、もう少しコンパクトなケースに入れてほしいところです。また、クルマとケースを固定するネジが強すぎて、手では回せませんでした。そこで、布を間にはさんで、スパナで回しました。購入される方は、気をつけてください。ディテールやタンポは、カレラらしく素晴らしい出来栄えで、特に不満に感じるところもありません。サイズは、ニンコのレクサスSC430とほぼ同じですが、全長がほんの少し長くなっています。もちろん、大きさが際立つGSLOTのARTA NSXよりは小さくなっていますが、気に仕出すと、少し大きく感じるのではないかと思います。
実際の走りは、カレラだけに際立ったスピードというものはありません。クルマの重さの割にはモーターが平均的で、カレラらしい質実剛健さで騒音もなく静かに滑らかに走りはするのですが、SUPER GTのR35GT-Rというインパクトを考えると、もう少し速さがほしいところです。バーマグネットが前後についているものの、磁力はそれほど強くないため、小さな磁石を追加して磁力を少し上げ、タイヤもマックストラックに交換すると、「ヨコハマライズサーキット」のテイクイットイージーで5秒は切れるようになりました。直線の長いサーキットならスケーレクストリックにはかなわないかもしれませんが、こうしたコンパクトなレイアウトなら、スケーレクストリックのアストンマーティンDBR9にも勝てるわけです。ニンコのSUPER GTと互角に競えれば楽しいと思われますし、カレラもそろそろ、ディップスイッチをやめて軽量化し、もう1ランク上のモーターを搭載してほしいところです。

スロットカー・MAZDA 787B 1°24H LE MANS 1991(SLOT.IT)

2010-03-21 20:06:37 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの65号車は、MAZDA 787B 1°24H LE MANS 1991(SLOT.IT)です。アメリカのPower Slotcars.comに、2009年11月16日に注文し、世界最速(?)の11月17日に発送されたのですが、いつもよりは少し遅く11月26日に到着しました。通常は普通郵便でも1週間程度で着くので、9日間はほんの少しかかった方ですが、たまたま乗り継ぎが悪かったのか、アメリカがホリデーシーズンで郵便が混んでいたのでしょう。価格が$48.95、送料が$10.76、合計$59.71で、$1.00=92円で、送料込みで5500円でした。基本コンポーネンツは、既に発売されていたアンフィニ787Bマツダと変わりはないと思うのですが、$59.99と$5高くなっています。Power Slotcars.comでは値引き販売されており、私が買った時は$48.95だったのですが、なぜかその後は$51.95に値上がりしています。それでも、よそよりは安いのは確かで、50台はあった在庫も早々となくなっています。
このクルマは、発売当初は6000台の限定車で、スロット・イットの通常のクルマとは違う紙製のコレクターズボックスに入れられています。もっとも、スロットカーの6000台の限定車というのは数が多すぎで、限定車としての価値は全くありません。そうは言っても、私はマツダのロータリーファンであり、富士スピードウェイで聴いた独特の甲高いエンジンサウンドや、孤高のロータリーエンジン車として徐々に熟成され、最終的にはプライベートのポルシェ962Cと遜色ないタイムを出せるようになる過程は、今でも懐かしい思い出です。このあたりのことは、私のメインサイトのコンテンツであるモータースポーツのオフィシャルプログラムシリーズでもふれています。また、私のメインサイトのURLは違うのですが、一コンテンツであるこのブログのURLからも分かるように、私がこのクルマに対してどれだけ思い入れがあるかがうかがい知れることでしょう。
さて、そんなマツダ787Bは、箱にしっかりと固定され、安全のためにカバーもついており、このカバーがボディ形状にピッタリになっています。ところが、リアウイングのステーは、スロットカーの中でも最弱と言えるほど弱く、ちょっとした衝撃で折れてしまうのではないかと思われました。カバーを強く外しただけでも折れそうですし、輸送中に折れることもありそうです。予備のリアウイングは付属していますし、走らせる時にはこれに交換することになるのですが、本来のリアウイングを外すのが一筋縄ではいきません。海外のフォーラムでは、アンフィニの方で写真入りの外し方のガイダンスが出ていたりするのですが、その通りにやろうと思ってもできません。そのため、スロット・イットのクルマなのに、いまだにそろりと走らせるだけで、全開アタックができていません。ポテンシャルは高いと思われるだけに、困ったものです。いっそのこと、ステーは金属パーツにして、しっかりと固定してほしかったところです。

スロットカー・GARAGE BAR 1961

2010-03-14 16:12:43 | スロットカー
今回は、「GARAGE BAR 1961」のお話です。

GARAGE BAR 1961は、3年前にJR横浜線大口駅東口徒歩1分のところにオープンしました。店舗は、横浜線の真横に並行して通る細い道路に面しており、前面が大きなウインドーになっているため、すぐにそれと分かります。ただ、クルマで行く場合には、細い道路の中に入っていかなければならないため、少し分かりづらいのではないかと思います。北側から入る場合には、大口駅東口のロータリーに進入してそのまま直進して道なりに左折。南側から入る場合には、踏み切りのすぐ東側の細い道を入ります。この道は、入口自体が狭く、3ナンバー車だと一部狭いところもあり、不安になるかもしれませんが、幅的には十分に通ることができます。駐車場は3台分となっていますが、基本がバーでクルマで行く人が少ないため、満車になることはほとんどないようです。
さて、GARAGE BARという名前の通り、広いスペースの店内には、名車が展示してあります。私が伺った際には、ACコブラ(レプリカ)、スカイライン、ペレットの3台が置いてありました。クルマが展示してあるエリアに、カウンター席とテーブル席があり、約26席が用意されています。そして、奥の少し細くなったスペースが遊戯エリアで、ダーツ、ビリヤード、そして、スロットカーが置かれています。ここは、以前はクルマ2台が展示してあったのですが、そこにダーツ2台が取って代わり、ダーツを1台に減らしてビリヤードが加わり、今年になってスロットカーも仲間入りしたというわけです。
そんなスロットカーは、スケーレクストリック製4レーン10m強の8の字ストレッチ型のレイアウトで、DSのラップカウンターまで設置してある本格派です。コントローラーは、バーらしくパーマのエコノミータイプが常設されており、基本的にはそれで操作します。料金は、とりあえず組んでみたということや、導入間もないことから、3月中はお試し期間として無料でプレイすることができます。ちなみに、ソフトドリンク(400円~500円)などを注文すれば、2時間でも3時間でも楽しむことが可能です。私が伺った時点では、ノーマルカーでマグネットチューンなどを施していないクルマが最適で、持ち込んだ7台の中ではHPIのR34スカイラインGT-Rがシリコンタイヤに交換した以外はフルノーマルという状態で3.8秒台をマークしています。
店側としても、これが完成系というわけではなく、いろいろと勉強しながら、あれこれと改良を重ねていくそうです。具体的には、テーブルの高さ調節、カーペットの敷設、トラックの固定安定化、レイアウトの変更、距離の延長なども検討しており、レースイベントの開催なども追い追いは考えたいとのことです。お店の雰囲気はとても良く、スタッフもみな気さくで、1人で出かけて何時間も過ごすというお客さんも多いようです。また、年中無休(元旦を除く)で営業時間が18時から深夜3時と長く、ピザや、タコライス、ハンバーガー、フライドポテトなどのメニューも豊富にそろっており、単に走らせに行くだけでなく、スロットカーのオフ会、営業サーキット閉店時間後の2次会などにも使えそうです。今後の発展を楽しみにしたいところです。
BAR-NAVI by SUNTORY「GARAGE BAR 1961」

スロットカー・NISSAN SKYLINE GT-R(R34)(HPI JAPAN)

2010-03-07 16:30:33 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの64号車は、NISSAN SKYLINE GT-R(R34)(HPI JAPAN)です。2009年11月14日に横浜赤レンガ倉庫で行われた「14thホビーフォーラム2009」の「HPI JAPAN」のブースで2000円で買ってきました。2009年10月10、11の両日に東京・お台場で行われた「モータースポーツジャパン 2009」にHPI JAPANが物販ブースを展開していたのですが、スロットカーの販売はありませんでした。そこで、担当者とあれこれと話した際に、ホビーフォーラムでは販売してくれるように頼んでおいたのです。そして、いざHPI JAPANのブースに行くと、その担当者も顔を覚えていてくれ、スロットカーもしっかりと持ってきてくれていました。しかも、1台2000円という安さでした。そこで、とりあえす、R32とR34を2台ずつ買うことにしました。
私は、スロットカーのロードカーはあまり興味がないのですが、2000円だったら十分にバジェットプライスですし、HPIのスロットカーの走りがどうなのかはずっと気になっていただけに、より新しいR34の白の方だけを手元に残しました。外観は、ミニカーでも有名なHPIらしく、全体のフォルムはもちろんのこと、細部にわたってまでぬかりはなく、素晴らしいデキと言えます。もちろん、レーシングカーではないため、タンポがどうなのかは判断できないのですが、レーシングカーが発売された場合でも仕上がりは申し分ないことでしょう。
走りのパフォーマンスは、ポテンシャル的にはスケーレクストリックのGTカー、ツーリングカーと比べても遜色ないのではないかと思います。可動部それぞれの回転は滑らかで、これといった不具合もありませんし、モーターもよく回ります。ただ、タイヤは、走りというよりも実車に似せて作られていて、溝もあってグリップはあまり良くはありません。そこで、タイヤをインディグリップスに交換したところ、なかなかの走りを見せてくれました。また、営業サーキットでソコソコの広さがあるところだと、磁力が少し弱いため、ノーマルの磁石に薄い磁石を貼り付けてみたところ、磁力は400g前後ですが、かなり安定して走れるようになりました。タイム的にも、「ヨコハマライズサーキット」のテイクイットイージーで、スケーレクストリックのアストンマーティンDBR9よりも速かったほどです。もちろん、ニンコのコンパクトなレイアウトだと、これでは磁力が強すぎるので、ノーマルのままでも十分かと思います。
HPIでは、R32のグループA3車種が近く発売されるようですし、スリックタイヤでの走りがどうなるのかが注目されます。また、欲を言えば、日本有数の完成車メーカーとして、ホンダHSV-010あたりの発売を期待したいところです。