XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・FORD GT40 MKII LE MANS 1967 UK LIMITED EDITION(NSR)

2014-04-27 15:21:56 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの153号車は、FORD GT40 MKII LE MANS 1967 UK LIMITED EDITION(NSR)です。
いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップの「Subscriber / Customer Offers !!」で安くなっていたため、NSRの本格的なレーシングカーが1台ほしいと考えていたこともあって購入しました。
NSRは、速いことは分かっているし、価格も高いので、特価でなく買うなら、速くて当たり前のカテゴリー、つまり、スポーツプロトタイプカーと決めていました。
しかし、トヨタTS030が発売中止(?)になり、アウディR18もニンコで持っていることから、縁遠いメーカーになっていました。
それでも、「ホビーフォーラム2013」で、フィアット・アバルト・グランデプントS2000の中古車を2000円で買い、期せずしてNSRのクルマも手にすることになりました。
とは言え、そのフォルムやカテゴリーを考えても、NSRの醍醐味を本格的に楽しめるクルマとも言えず、フォードGT40が特価なら、クラシックとは言えNSRらしさが楽しめるだろうということで、すかさず注文したというわけです。
オファーの39.99ポンドがイギリスの付加価値税を割り引いて33.32ポンド、2台買って送料が7.14ポンドで、このクルマの送料込みの価格は6500円になります。NSRの新車がこの価格なら、申し分ありません。
オファーが着た翌朝に速攻で注文を入れ、翌3月21日早朝に発送メールが着て、28日に到着しました。
NSRは、フォードGT40MKIIは何種類もリリースしていますが、このクルマは、UKリミテッドエディションで500台限定で発売されたものです。
1967年の「ル・マン24時間レース」で、フランク・ガードナー、ロジャー・マクラスキーのドライブにより、予選6位を獲得したものの、決勝はリタイアしたクルマです。
限定版のモデルの際に何度も書いていますが、スロットカーの500台限定というのは、まれに完売することもあるものの、たいていはあまり価値がありません。
実際、このモデルも500台の限定版ながら特価販売され、それでも、すぐに売り切れていないほどです。
さて、このクルマは、鮮やかなゴールドで、スポンサーのデカールも少なく、シンプルな外観はペイント、タンポ、クリアともに特に問題ありません。ただ、NSRらしく、他社に比べると少しベタッとしたところはあります。
シャシーは、独立したモーターポッドに20000RPMのシャークモーターをサイドワインダーに搭載し、ギア比は11: 32で、その前方にボタンマグネットを装着しています。
タイヤは、スーパーグリップ(ノーマルグリップ)で、まだ走らせていないので、どれぐらいグリップするかは分かりません。
重量はコンパクトなフォードGTらしく71gと軽量で、磁力は194gとまずまずですが、NSRということを考えると磁力は物足りないと思います。
また、ノーマグ+ノーウエイト+ウルトラグリップというレギュレーションに合わせた場合、ニンコのトラックでどんな走りをするのか、興味深いところです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

プロ野球スピリッツ2014(日本ハムファイターズ)バイウィークリーリポート4月26日号

2014-04-26 18:55:25 | その他のハード
プロ野球も、いよいよゴールデンウィークに突入しましたが、私も、ケーブルテレビで日本ハム戦を毎試合観戦しています。また、それとは別に、今年も昨年に続き、PS Vita版の「プロ野球スピリッツ2014」で今シーズンのプロ野球を楽しんでいます。
ゲームモードてんこ盛りの本作ですが、プレイしているのは、もちろん、「ペナントレース」で、今年も日本ハムファイターズでフルシーズンを戦う予定です。
本作は、グラフィックも美しく、選手の顔も似ていて、演出も楽しめますが、操作体系や難易度もかなり細かく設定でき、プレイヤーがプレイしやすい環境を作り上げることができます。
プロ野球ゲームは、最初のうちはCPUにボロ負けすることが珍しくはありませんが、本作はCPUの難易度設定に「おまかせ」があり、コールドゲーム並みの大敗もなければ大勝もあまりありません。
なぜなら、この「おまかせ」は、その時点でのユーザーのレベルに合わせてCPUの難易度も投手と打者別に設定されるからです。
また、各種設定も、自分がプレイしやすいように、いろいろとカスタマイズしています。
そのため、開幕戦から緊迫した面白い試合が続いています。

第3回となる「プロ野球スピリッツ2013(日本ハムファイターズ)バイウィークリーリポート4月26日号」では、4月25日時点でゲーム内で5月4日まで終了し、15勝16敗1分けで楽天に7.0ゲーム差の4位につけています。楽天が勝率.710と勝ちまくっています。

1 楽 天   22勝9敗1分け .710 ---
2 ソフトバンク 17勝12敗1分け .586 4.0
3 ロッテ    18勝14敗0分け .563 4.5
4 日本ハム  15勝16敗1分け .484 7.0
5 西 武    13勝20敗0分け .394 10.0
6 オリックス   8勝22敗1分け .267 13.5

この間の勝敗は、以下の通りです。
4月
20日 楽 1 - 2 日 勝: 多田野3勝、S: 増井4S、本塁打: 大野3号、陽3号
22日 日 1 - 2 ソ 敗: メンドーサ2勝1敗、本塁打: 中田6号
23日 日 0 - 3 ソ 敗: 上沢1敗
25日 日 5 - 4 ロ 勝: 矢貫1勝1敗、本塁打: 陽4号、アブレイユ3号
26日 日 0 - 2 ロ 敗: 吉川3勝2敗
27日 日 2 - 5 ロ 敗: 武田勝1勝3敗
29日 西 3 - 2 日 敗: 木佐貫4敗
30日 西 3 - 4 日 勝: クロッタ2勝、S: 増井5S、本塁打: ミランダ3号、中田7号
5月
1日 西 1 - 3 日 勝: 上沢1勝1敗、S: 増井6S
2日 日 3 - 5 オ 敗: 大谷3敗
3日 日 2 - 0 オ 勝: 吉川4勝2敗
4日 日 7 - 5 オ 勝: 多田野4勝、S: 増井7S、本塁打: 西川1号、ミランダ4号

設定で、けがは「あり」にしているので、引き続き、けが人が出ており、アブレイユが軽いけがでスタメンを外れ、中田も違和感ということでスタメンを外します。
それでも、けがで登録を抹消したり、スタメンを外した選手の代わりに、スタメンに名を連ねた佐藤賢と岡が好調なのが面白いところです。
今のスタメンは、以下の通りです。

1 4 西 川(左) .306 1本 5打点 5盗塁
9 6 大 引(右) .309 0本 5打点 3盗塁
3 8  陽 (右) .321 4本 18打点 13盗塁
4 7 中 田(右) .269 7本 26打点 0盗塁
5 D ミランダ(左) .238 4本 15打点 0盗塁
6 3 佐藤賢(左) .324 0本 3打点 0盗塁
7 5 杉 谷(両) .222 0本 3打点 4盗塁
8 2 大 野(右) .229 3本 8打点 0盗塁
9 9  岡 (右) .320 0本 1打点 0盗塁

- 5 飯 山(右) 1.000 0本 0打点 0盗塁
- 2 近 藤(左) .357 0本 1打点 0盗塁
- 9 村 田(左) .333 0本 0打点 3盗塁
- 3 小谷野(右) .250 0本 1打点 0盗塁
- 3 稲 葉(左) .250 0本 1打点 0盗塁
9 6 渡 邉(右) .250 0本 2打点 0盗塁
7 9 赤 田(両) .220 0本 4打点 0盗塁
6 3 アブレイユ(右) .206 3本 11打点 0盗塁
2 4 中 島(左) .198 0本 4打点 8盗塁

投手は、リアルでも好調な上沢を先発の5番手にしたのですが、ゲームのパラメータは高くはないものの、2試合とも好投しています。
また、ロングリリーフの多田野が絶好調で、10試合19回1/3を無失点で吉川とともにリーグトップタイの4勝をマークしています。

◆先発◆
吉 川(左) 4.40 4勝2敗0H0S
武田勝(左) 6.27 1勝3敗0H0S
木佐貫(右) 3.82 0勝4敗0H0S
メンドーサ(右) 1.98 2勝1敗0H0S
上 沢(右) 1.93 1勝1敗0H0S
大 谷(右) 5.06 0勝3敗0H0S
◆中継ぎ◆
多田野(右) 0.00 4勝0敗1H0S
谷 元(右) 2.39 0勝1敗1H0S
武田久(右) 3.27 0勝0敗1H0S
鍵 谷(右)22.50 0勝0敗0H0S
石 井(左) 1.04 0勝0敗4H0S
矢 貫(右) 2.03 1勝1敗3H0S
◆セットアッパー◆
クロッタ(右) 2.00 2勝0敗1H0S
宮 西(左) 0.00 0勝0敗2H2S
◆抑え◆
増 井(右) 0.00 0勝0敗3H7S

日本ハムファイターズ2014」もご覧いただければ幸いです。

スロットカー・CAPRI ZAKSPEED GR.5 NIGRIN/LIQUI MOLY(RACER)

2014-04-20 15:45:05 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの152号車は、CAPRI ZAKSPEED GR.5 NIGRIN/LIQUI MOLY(RACER)です。
いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップの「Subscriber / Customer Offers !!」で安くなっていたため、レーサーのグループ5を1台ほしいと考えていたこともあって購入しました。
グループ5は、ブームの火付け役であるレーサーばかりでなく、他社からもリリースされており、私もレベル・モノグラムのBMW320、カレラのアルファGTAシルエットと買ってきました。
私は、スロットカーを改造するのは嫌いで、せいぜい磁力の最適化、ノーマグにするならウエイトの搭載、タイヤが問題外の場合のみタイヤ交換、極めてレアケースとしてモーター交換ぐらいに止めています。
私にとってのスロットカーは、走るコレクションでミニカーみたいなもので、メーカーごとの個性も楽しみたいので、できるだけオリジナルのままにしておきたいのです。
そういった自分の縛りの中で、これらのメーカーでも、レーサーのグループ5に(サッキーズ・コレクションズで)2秒落ち以内のタイムで走れればと思ったのですが、やはり、それは難しかったようです。
また、もし2秒落ち以内で走れるようなら、レースのレギュレーションの中でモーター交換など改造を考えてみてもいいかなと考えてもいたのですが、せっかく安く買ってもレーサーよりも高いクルマになり、コストパフォーマンスの極めて悪いクルマになってしまいます。
少し長くなりましたが、そんなわけで、おとなしく、レーサーのグループ5が1台ほしいと考えていたのです。
できれば、誰ともかぶる可能性が少ないクルマがいいなと思っていたのですが、このクルマが冒頭のオファーで27.99ポンドになっていました。
これがイギリスの付加価値税を割り引いて23.33ポンド、後日紹介する別のクルマをもう1台買って2台で送料が7.14ポンドで、このクルマの送料込みの価格は4739円となります。
これなら、価格面でもまずまずで、ずっと買えそうなクルマを探していただけに、オファーが着た翌朝に速攻で注文を入れ、翌3月21日早朝に発送メールが着て、28日に到着しました。
このザクスピード・フォード・カプリ・ターボは、1981年のDRM(Deutsche Rennsport Meisterschaft)でドイツのマンフレッド・ヴィンケルホックのドライブにより174ポイントでシリーズ3位になっています。
ちなみに、彼は、基本的にはBMWのドライバーで、ATSなどでF1にも参戦しています。1983年公開の映画「WINNING RUN」でのF2によるクラッシュシーンでも知られますが、1985年の「モスポート1000km」でポルシェ962での事故により帰らぬ人となっています。
さて、私は、レーサーのクルマは初めてになりますが、ボディは、高価なレジンやシルバーラインをリリースしているメーカーだけあって、ディテール、ペイント、タンポ、クリアともに申し分ありません。
シャシーなどは、ご存知のようにスロット・イットのコンポーネンツを多用しているため、速さも信頼性も十分にあります。
重量は83gで、磁力は94gと、性能を考えると、かなり控えめな磁力になっており、その最適化は不可欠です。
私は、とりあえず、「サッキーズ・コレクションズ」のレースレギュレーションである、ノーマグ総重量90gまでにしています。タイヤ、ホイールも指定メーカーなら交換可のようですが、タイヤはともかく、雰囲気も大切なスロットカーだけに、ホイールは純正のままでいきたいところです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・ニンコ1、どれがNC-11でどれがNC-9?

2014-04-13 14:30:22 | スロットカー
今回は、ニンコ1のお話です。

このところ、ニンコ1が日本のスロットカーシーンでひそかなブームになっています。
ニンコ1は、速すぎず、遅すぎず、ディテールもまずまずで、バリエーションやカラーリングも豊かで、ウィンドウがスモークでコクピットがないだけなのに、価格もニンコとしては安く抑えられていて、頑丈です。
そのため、営業サーキットやクラブサーキットのノーマグでのワンメイクレースに最適だからです。
私も、当然ながら、ニンコ1は発売前から知っていて、ニンコ1の最初のモデルであるシボレーWTCCウルトラチャレンジを購入しました。
その後、大阪の「サッキーズ・コレクションズ」でニンコ1のワンメイクレースをやっているので、ボディ形状的に不利なシボレーWTCCウルトラチャレンジで参戦するのは厳しいだろうということで、ルノー・メガーヌ・トロフィーを買いました。
それ以降も、持ち前の探究心とコレクター癖から、ランボルギーニ・ディアブロ、初のニンコ1プラスとなるメルセデスSLS GT3フォード・マスタングシボレー・コルベットGT3と、セールのタイミングで買い足しています。
これにより、ニンコ1が5台、ニンコ1プラスが1台、合計6台のニンコ1を所有するに至っています。
さて、ニンコ1は、登場からしばらくは、一体型のシャシー、NC-11モーター、スモークガラスのコクピットレスということで安定していたのですが、メルセデスSLS GT3の登場により、異変が起こります。
この初のニンコ1プラスは、モーターはNC-11(16000RPM/14.8V)がNC-9(20000RPM/14.8V)になり、それがインラインではなくサイドワインダーに搭載されます。しかも、モーターポッドがリアアクスルとともに独立し、前1点、後ろ2点の3点でシャシーに固定されます。
また、ギアレシオも、9:27ではなく通常のニンコ車同様の12:32となっています。磁石も、モーターポッドの影響か、バーマグネットではなく、ボタンマグネットがかつてのニンコ車のようにシャシー中央に配されます。
このモーターは、NC-5と回転数は同じでトルクだけが劣るということで、サイドワインダーであることからもうかがえるように、ニンコ1の皮を被ったニンコ車と表現してもいいかもしれません。それでいて、コクピットがないため重量は78gと軽く、磁力は160gになっています。
スピードも、ニンコ車には及ばないものの、通常のニンコ1よりも明らかに速く、まさにニンコ1プラスといったところです。
これ以降、それまでのニンコ1の車種は通常のニンコ1、メルセデスSLS GT3同様、新規のニンコ1であるアウディR8とフォードGTは、ニンコ1プラスとしてリリースされていきます。
ところが、「ニンコ1は、やはり、NC-11を搭載すべきだ」という声が多かったのか、ニンコ1プラス車両であるはずのメルセデスSLS GT3、フォードGT、アウディR8にも、NC-11搭載車両がリリースされるようになり、話がややこしくなります。
しかも、ショップレベルでも、同じニンコ1プラスということで説明文をコピペすることがあるため、同じ型番なのに、片方のショップではNC-11、もう片方のショップではNC-9、といった具合に、情報が錯綜しています。
そこで、どれがNC-11で、どれがNC-9なのか、分かる限りでまとめてみました。これを見ると、NC-9は55074までで、55075以降はNC-9搭載モデルはないようです。
もっとも、ニンコ1プラスのモデルは、NC-11を搭載しても、インラインではなくアングルワインダーで、ギア比も12:32のままです。
ニンコ1のワンメイクレース用のクルマを買う際には、これを参考に、使用可能かも含めて、ショップで再確認するといいのではないかと思います。
ちなみに、ニンコ1のワンメイクレースを開催している大阪の「サッキーズ・コレクションズ」と福岡の「ユノディエール」のレギュレーションは、ノーマル、ノーマグ、総重量(ウエイト込み)85gまでです。
ニンコ1のクルマは75g前後で、ウエイトを10g前後搭載すると、適度に走りやすいクルマに仕上がります。
ニンコ1のワンメイクレースは楽しいため、日本全国、どこの営業サーキットやクラブサーキットも同一レギュレーションなら、ニンコ1を持っていけばすぐにレースができるので便利だと思います。

シボレーWTCCウルトラチャレンジ(NC-11): 55001、55002、55005。
シボレー・コルベットGT3(NC-11): 55003、55004、55008、55016、55017、55024、55046、55061、55067、55082、55086、55090、55091。
フォード・マスタング(NC-11): 55006、55007、55009、55023、55032、55033、55044、55059、55069、55083、55087、55094。
ルノー・メガーヌ・トロフィー(NC-11): 55010、55012、55025、55039、55055、55063、55075、55089、55097、55098。
ランボルギーニ・ディアブロ(NC-11): 55013、55015、55021、55022、55042、55048。
シボレー・カマロ(NC-11): 55034、55035、55057、55072、55081、55088、55092。
メルセデスSLS GT3(NC-9): 55050、55053、55064、55074。
メルセデスSLS GT3(NC-11): 55084、55085、55093。
アウディR8(NC-9): 55066、55071。
アウディR8(NC-11): 55095。
フォードGT(NC-9): 55073。
フォードGT(NC-11): 55096。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

プロ野球スピリッツ2014(日本ハムファイターズ)バイウィークリーリポート4月12日号

2014-04-12 19:00:59 | その他のハード
プロ野球もいよいよ開幕しましたが、私も、ケーブルテレビで日本ハム戦を毎試合観戦しています。また、それとは別に、今年も昨年に続き、PS Vita版の「プロ野球スピリッツ2014」で今シーズンのプロ野球を楽しんでいます。
ゲームモードてんこ盛りの本作ですが、プレイしているのは、もちろん、「ペナントレース」で、今年も日本ハムファイターズでフルシーズンを戦う予定です。
本作は、グラフィックも美しく、選手の顔も似ていて、演出も楽しめますが、操作体系や難易度もかなり細かく設定でき、プレイヤーがプレイしやすい環境を作り上げることができます。
プロ野球ゲームは、最初のうちはCPUにボロ負けすることが珍しくはありませんが、本作はCPUの難易度設定に「おまかせ」があり、コールドゲーム並みの大敗もなければ大勝もあまりありません。
なぜなら、この「おまかせ」は、その時点でのユーザーのレベルに合わせてCPUの難易度も投手と打者別に設定されるからです。
また、各種設定も、自分がプレイしやすいように、いろいろとカスタマイズしています。
そのため、開幕戦から緊迫した面白い試合が続いています。

第2回となる「プロ野球スピリッツ2013(日本ハムファイターズ)バイウィークリーリポート4月12日号」では、4月11日時点でゲーム内で4月19日まで終了し、9勝10敗で楽天に4.50ゲーム差の3位につけています。

1 楽 天  13勝5敗1分け .722 ---
2 ロッテ   12勝8敗0分け .600 2.0
3 日本ハム 9勝10敗1分け .474 4.5
4 ソフトバンク 8勝9敗1分け .471 4.5
5 西 武   8勝12敗0分け .400 6.0
6 オリックス 6勝12敗1分け .333 7.0

この間の勝敗は、以下の通りです。
4月
5日 ロ 4 - 5 日 勝: 武田勝1勝1敗、S: 宮西1S
6日 ロ 3 - 0 日 敗: 木佐貫2敗
8日 日 8 - 1 楽 勝: メンドーサ2勝、本塁打: 中田1号、ミランダ1号
9日 日 2 - 3 楽 敗: 谷元1敗、本塁打: 陽1号
10日 日 2 - 3 楽 敗: 矢貫1敗
11日 日 4 - 1 西 勝: 吉川2勝1敗、S: 増井3S、本塁打: 中田2号
12日 日 3 - 2 西 勝: クロッタ1勝
13日 日 3 - 4 西 敗: 木佐貫3敗
15日 オ 1 - 1 日 分: メンドーサ-宮西-増井-クロッタ
16日 オ 1 - 3 日 勝: 多田野2勝、S: 宮西2S、本塁打: 中田3号、ミランダ2号
17日 オ 4 - 1 日 敗: 大谷2敗、陽2号
18日 楽 5 - 13 日 勝: 吉川3勝1敗、本塁打: 中田4、5号、アブレイユ1、2号、大野1号
19日 楽 6 - 3 日 敗: 武田勝1勝2敗、本塁打: 大野2号

設定で、けがは「あり」にしているので、引き続き、けが人が出ており、大引が軽いけがでスタメンを外れ(今は快復してスタメンに戻っています)、西川と石井がけがで登録を抹消しています。
内野陣のけが人の代わりに1番サードを務めていた今浪のトレードも痛かったです。ゲーム上ではまだチームにいますが、起用は自粛しています。
その代わりに、岡をスタメンで使ったり、渡邉を体験的に1軍に上げたりと、ゲーム的にはけが人が出るのは、それはそれで楽しいです。
今のスタメンは、以下の通りです。

9 6 大 引(右) .319 0本 2打点 2盗塁
7 5 杉 谷(両) .246 0本 3打点 4盗塁
3 8  陽 (右) .391 2本 12打点 9盗塁
4 7 中 田(右) .294 5本 23打点 0盗塁
5 D ミランダ(左) .284 2本 12打点 0盗塁
6 3 アブレイユ(右) .200 2本 8打点 0盗塁
7 9 赤 田(両) .346 0本 4打点 0盗塁
8 2 大 野(右) .255 2本 4打点 0盗塁
2 4 中 島(左) .206 0本 4打点 7盗塁

- 9 村 田(左) 1.000 0本 0打点 3盗塁
- 3 稲 葉(左) .750 0本 0打点 0盗塁
- 9 佐藤賢(左) .429 0本 0打点 0盗塁
- 2 近 藤(左) .375 0本 1打点 0盗塁
9 9  岡 (右) .333 0本 0打点 0盗塁
1 4 西 川(左) .313 0本 3打点 4盗塁
- 3 小谷野(右) .267 0本 1打点 0盗塁
9 6 渡 邉(右) .250 0本 2打点 0盗塁

投手は、クロッタを先発の5番手にしていたのですが、ゲームの初期設定ではスタミナが3回ぐらいしか持たないのと、リアルでもセットアッパーか抑えの素質が高そうなので、現在はセットアッパーにしています。
また、代わりに谷元を5人目の先発にしていたのですが、ロングリリーフに回して、リアルで好調な上沢を先発で使ってみます。
幸か不幸か石井が登録抹消になったので、その代わりに上沢を上げています。

◆先発◆
吉 川(左) 6.84 3勝1敗0H0S
武田勝(左) 5.16 1勝2敗0H0S
木佐貫(右) 4.58 0勝3敗0H0S
メンドーサ(右) 1.64 2勝0敗0H0S
上 沢(右) 0.00 0勝0敗0H0S
大 谷(右) 4.50 0勝2敗0H0S
◆中継ぎ◆
多田野(右) 0.00 2勝0敗1H0S
谷 元(右) 3.24 0勝1敗1H0S
武田久(右) 3.00 0勝0敗1H0S
鍵 谷(右)22.50 0勝0敗0H0S
石 井(左) 1.17 0勝0敗3H0S
矢 貫(右) 2.61 0勝0敗3H0S
◆セットアッパー◆
クロッタ(右) 2.25 1勝0敗1H0S
宮 西(左) 0.00 0勝0敗2H2S
◆抑え◆
増 井(右) 0.00 0勝0敗3H3S

日本ハムファイターズ2014」もご覧いただければ幸いです。

スロットカー・SIGMA GRAND PRIX MONOPOSTO F1(SCX)

2014-04-06 15:30:46 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの151号車は、SIGMA GRAND PRIX MONOPOSTO F1(SCX)です。
いつもブログのコメントをやり取りしているアメリカのとーそんさんとオフ会をした際に、「いつもコメントありがとうございます」とお礼にいただいたクルマです。
このクルマ、「VINTAGE」となっているように、1973年にSCXからリリースされたシグマ・グランプリ・モノポストF1の復刻版です。
1960年代半ば、F1は、馬力競争になるとともに、安全性にも目が向けられます。そして、1968年、スクーデリア・フェラーリとピニンファリーナがシグマプロジェクトを立ち上げます。
彼らは、1969年、400馬力超のV12フェラーリエンジンと5速ギアボックスを持つ、個性的なF1を発表します。
ボディサイドは、サイドインパクトからのクッションになるように張りぼて状に作られ、テレスコピックステアリングは、ドライバーの体を貫通するのを防ぎます。
また、6ポイントセーフティハーネスは、ドライバーのヘルメットが急激に動くことによるドライバー頭部へのダメージを和らげます。
SCXは、このようなユニークな形状とアイデアのF1を1982年までラインアップし続け、2002年にはその復刻版をリリースしたというわけです。
4444台が発売された復刻版となるリミテッドエディションは、シルバーの缶に入れられており、中は黒いベルベットが貼られ、クルマは缶の中央に鎮座します。
復刻版、しかも、それが2002年のリリースなのですが、スケールアキュラシーやペイントワークはまずまずで、リアタイヤが少し大きい気はするものの、ドライバー、ウイング、エンジン、白く塗られたエグゾースト、フェンダーミラーなども、それなりによく作られています。
シャシーは、一体式で、モーターがアマチュアが半分むき出しになったようなオープンタイプになっているのが特徴的です。
磁石は、2002年なのでネオジウムではなく、磁力もわずかに7gしかなく、ほとんどノーマグ状態です。
タイヤがソフトなラバーのグルーブドで、車両重量が94gあるため、それなりにグリップしそうな感じです。
また、シャシー路面側に、シリアルナンバーである“679”が刻印されています。リミテッドエディションにシリアルナンバーがあるのは珍しくはありませんが、シャシーに刻印されているのは珍しいと思います。
私は、まだ走らせてはいないのですが、SCXのヴィンテージということで、速く走るというのは望み薄です。それでも、こういうF1が作られたということを、実際に動かせるのがスロットカーの楽しみだと思います。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。