XBOX ONE PLAY REPORT

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OFFICIAL XBOX MAGAZINE 9月号

2006-08-15 19:55:19 | OfficialXboxMagazine
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 9月号」が到着したので、その内容をご紹介します。
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 9月号」の主な内容は以下の通りです。
「SPLINTER CELL DOUBLE AGENT」のマルチプレイヤーの紹介です。本作では、人数がこれまでの4人から6人に増やされており、3人対3人の対戦が可能になっています。リモートハッキングにより、ドアをアンロックしたり、離れた場所からデータを吸い出すこともできます。もっとも、そのせいでリモートシグナルは増強され、敵に発見されやすくもなります。また、すべてのキャラクターは、1度に1つのものしか運ぶことができません。マーセナリーズ(アプシロンフォース)は、近接探索機を持ち、スパイが近づくとコントローラーを振動させます。ヘッドアップディスプレイ(HUD)はより使いやすくなり、3Dカラーマップには、目的の位置が表示されます。最も大切なことは、ゲームがより良くなったことです。マーセナリーズは、ロボットのようでなくなり、ロープを伝って着地することもできます。スパイは、登る、転がる、飛ぶ、ダイブするなどの動きができるようになりました。発売は、2006年9月です。
「TEST DRIVE UNLIMITED」の紹介です。本作は、マッシブリー・オープン・オンライン・レーシングです。Xbox Liveアカウントを持つプレイヤーは常にオンライン状態にあり、GPSマップのゴールドアイコンのところでマルチプレイヤーレースを行うことができます。もちろん、オフラインチャレンジをプレイすることも可能です。ゴールドアイコンのあるところに行くと、他の7人のプレイヤーとともにミニロビーに入り、レースすることになります。1on1チャレンジに挑むこともできます。クルーズ中に他のプレイヤーを追い抜いた時にAボタンを押し、そのプレイヤーが応じれば、キャノンボールランが始まります。対戦に敗れたプレイヤーも、リベンジレースを決めることができます。発売は、2006年9月です。
「SHADOWRUN」の紹介です。本作は、近未来の魔法が存在する世界の「CONUTER-STRIKE」のようなファーストパーソンシューター(FPS)ですが、16人対戦のラウンド中、戦闘で手に入れたキャッシュによって装備を購入する必要があります。グライダーアローズを買えば遠くにジャンプすることができ、テレポートパワーを買えば壁の向こうの敵を見たり床や壁などをワープすることができ、スマートリンクを買えば武器の精度を増強することができ、リザレクトを買えば死んだ味方を蘇生させることができます。本作には、ユニークなヘルスシステムがあります。メディキットは存在せず、ツリー・オブ・ライフと呼ばれるアイテムがあります。木を植えることができるもので、その下に立てばヘルスを回復することができます。どこに木を植えるかという戦略性が要求されるわけです。発売は、2007年初頭です。
「CALL OF DUTY 3」の紹介です。本作では、色々なものが、より本能に近いものになっています。木は、分解したり壊したりすることができます。大砲を撃つには、左スティックを左右に動かして右トリガーを引くのではなく、左スティックを動かして照準を合わせる必要があります。デトネイターチャージは、ボタンのコンビネーションでセットしなければなりません。バトルアクションもあり、ドアに隠れたドイツ兵がこちらの銃をつかもうとした場合には、トリガーや指定されたボタンを押して、それを回避することになります。本作では、ノルマンディの1944年7月下旬から8月の物語に焦点を合わせおり、14のミッションで、アメリカ、カナダ、イギリス各軍の物語が語られます。マルチプレイヤーの「ウォーモード」では、各チームは、3から5のコントロールポイントを持っています。チームには7つのクラスがあり、メディシン、スカウト、サポートライフルマンなども含まれ、各クラスはランクアップします。また、ジープ、バイク、サイドカー、戦車などに乗ることができます。24人対戦が可能です。発売は、2006年秋です。
「SAINTS ROW」の紹介です。本作は、「GRAND THEFT AUTO」シリーズのようなゲームですが、ビジュアルはHD水準に達しており、スティルウォーターの街は、美しい色彩とテクスチャー、ダイナミックなライティング、昼から夜への移り変わり、天候の変化などに彩られています。キャラクターアニメーション、素早いロードタイムなども、特筆すべきものがあります。ゲームは、ミッションクリアタイプになっており、主人公はスティルウォーターの地下経済を動かす4つのギャングのうちのサードストリートセインツに所属しています。その中で、ミッションを成功させ、ギャングの中のヒエラルキーでのし上がっていくというわけです。究極のゴールは、他の3つのギャングを一掃し、スティルウォーターを牛耳ることです。ちなみに、スティルウォーターは、バイスシティよりも大きく、サンアンドレアスよりも小さくなっています。Xbox Liveでは、6人対戦が可能です。発売は、2006年8月29日です。
「ENCHANTED ARMS」、「NINETY-NINE NIGHTS」、「SONIC THE HEDGEHOG」の紹介もあります。
・特集1・「ABOUT FACE」は、フェイスプレートとそのカスタマイズに関する話題です。マイクロソフトのインダストリアルデザイナーであるジョン・イケダによると、フェイスプレートの脱着はXbox 360プログラムの当初からの戦略的決定だったそうで、Xbox 360が各自のものになるようなコンソールハードウェアーをパーソナライズする方法を探していたとのことです。フェイスプレートの当初のコードネームは「フィエスタ」で、みんなを招いていのパーティを意味していたそうです。
また、オリジナルフェイスプレートの作り方も紹介されています。必要なものは、スプレーペイント、下塗り剤、クリアコート、ペインターズマスク、ペインターズテープ(スコッチ233+マスキングテープなど)、サンドペーパー(3Mソフトバックサンディングスポンジなど)、ラグ、ペンタイプのナイフ。ペイントは、1度、ペイントの練習をしてから、乾燥した週末などに行います。1.フェイスプレートを水と少しの石鹸できれいにし、十分に乾燥させます。2.パワーボタン(リング・オブ・ライト)をマスキングします。3.ワイヤレスウインドもマスキングします。4.フェイスプレートをサンドペーパーで軽く磨きます。5.下塗り剤を30分の間隔で2回塗ります。6.色を軽く薄く塗ります。違う色を塗る場合には、1時間は間を置きます。7.クリアコートを塗ります。乾いたら、目の細かいサンドペーパーで仕上げます。8.マスキングテープを剥がします。
・特集2・「THE UPCOMING STARS OF XBOX」は、Xboxでこの秋に期待されるタイトルの紹介です。「MORTAL KOMBAT ARMAGEDDON」を中心に13タイトルが紹介されています。
・レビューは、以下の通りです。
「PREY」9.0。
「THE LORD OF THE RINGS THE BATTLE FOR MIDDLE-EARTH II」8.5。
「BOMBERMAN ACT ZERO」4.0。
「CARS」(XBOX)5.0。
「OVER G FIGHTERS」5.0。
「MLB SLUGFEST 2006」(XBOX)5.5。
「FLATOUT 2」(XBOX)7.0。
「CLONING CLYDE」(XBOX LIVE ARCADE)8.5。
「NCAA FOOTBALL 07」7.5。
「CHROMEHOUNDS」6.5。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
XBOX 360 PLAYABLE DEMO(SAINTS ROW、SPLINTER CELL CHAOS THEORY、HALF-LIFE 2、MERCENARIES、LEGO STAR WARS、DEAD OR ALIVE ULTIMATE)、FEATURES(SPY HUNTER NOWHERE TO RUN)、VIDEO SHOWCASE(SPY HUNTER NOWHERE TO RUN、SAINTS ROW、TOO HUMAN、NINETY-NINE NIGHTS、BOSS LS-2 LINE SELECTOR、QUAKER STATE MOTOR OIL、BLACK MAGIC CAR WASH)、EXTRA CONTENT(GALLERY-TUROK、GALLERY-TOO HUMAN、GALLERY-JUST CAUSE、GALLERY-DOA XTRREME 2、BACKWARD COMPATIBILITY、SEPTEMBER XBOX QUIZ、REVIEW ROUNDUP)、LOCKED CONTENT(SAINTS ROW GAMER PICS、CALLERY-SUPERMAN RETURNS、GALLERY-INDIANA JONES、GALLERY-WWE SMACKDOWN VS RAW 2006)。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、デモ版、製品版があるため、省略します。