XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・LOTUS 78 AURORA F1(FLY)

2015-12-27 16:30:28 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの174号車は、LOTUS 78 AURORA F1(FLY)です。11月8日に横浜大さん橋ホールで行われた「20thホビーフォーラム2015」で買ってきた、「ガレージハウス クゲヌマ」の中古車で1500円でした。
私は、F1は、カレラ、スケーレクストリック、ニンコ、アーティン、SCXと何台か持っていて、F1自体あまり興味がないため、かなり安くなっていない限りは増やす気もないのですが、フライのF1はまだ持っていなかったため、悩んだ末に買うことに決めました。
悩んだもうひとつの理由が、ノーズコーンが割れていることです。F1は、ボディがどうしても弱く、前後のウイングが割れたり、激しくヒットするとノーズコーンが割れたりすることが珍しくありません。
レースに参加したり、タイムアタックを繰り返したりするF1で、ボディが完全な状態のものはほとんどないのではないかと思います。
もっとも、ノーズコーンが割れていることを除くと大きなダメージはありませんし、何千円も出してフライのF1を買うこともありません。
そう考えると、またとない機会かもしれないので、考えた末に買ったというわけです。
このクルマは、1978年から1982年まで開催されていたブリティッシュF1シリーズ(オーロラF1)のうち、1979年のザントフォールトにエミリオ・デ・ヴィロタ・ルイスのドライブで出走した車両です。
エミリオ・デ・ヴィロタ・ルイスは、F1世界選手権にも参戦していますが、ブリティッシュF1シリーズでは1980年にチャンピオンを獲得しています。
ちなみに、オーロラF1というシリーズ名は、HOスケールのスロットカーとして有名なオーロラAFXのオーロラがスポンサーを3年間にわたって引き受けていたからです。
さて、クルマは、「ガレージハウス クゲヌマ」らしく、写真のようなノーマグ仕様になっています。フライのF1なので、パフォーマンス的にはそれほど期待できないかもしれませんし、中古だけにどうかという部分もありますが、どれぐらいやれるのか楽しみです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・スケーレクストリックの2016年レンジ: BTCCとパートナーシップを締結

2015-12-17 09:14:25 | スロットカー
今回は、イレギュラーのスケーレクストリックの2016年レンジのお話です。

スケーレクストリックのニュースレターをサインアップしている方ならご存知だと思いますが、スケーレクストリックの2016年レンジが発表されました。
スケーレクストリックらしく、例年通り幅広くラインアップされているのですが、その中でも注目したいのは、ブリティッシュツーリングカーチャンピオンシップ(BTCC)とパートナーシップを締結したことです。
かつて、SCXがBTCCなどのツーリングカーをリリースしていたことがあり、日本の営業サーキットでもレースが行われていました。
今回、スケーレクストリックがBTCCとパートナーシップを締結したことで、再び、世界はもちろん日本でも、BTCCレースが盛んになりそうです。
しかも、興味深いのは、新旧のBTCCがラインアップされていることです。まずは、以下のリストをご覧ください。

BTCC MG6(2015、ジャック・ゴフ)5月15日発売
BTCCホンダ・シビックType R(2015、マット・ニール)10月1日発売
BTCCホンダ・シビック(2015、ゴードン・シェデン)9月1日発売(※ツインパックもあり)
BTCC BMW125シリーズ1(2015、サム・トードフ)7月3日発売
BTCC VWパサート(2015、ジェイソン・プラト)8月1日発売
BTCC BMW125(2015、アンディ・プリオール)6月1日発売
(ツインパック)BTCC BMW125(2014、コリン・ターキングトン)8月1日発売

フォード・シエラRS500-BTCC(1988、スティーブ・ソパー)4月1日発売
フォード・シエラRS500-BTCC(1990、ロブ・グラベット)6月1日発売
BMW E30 M3-BTCC(1988、ローランド・ラッツェンバーガー)4月1日発売
BMW E30 M3-BTCC(1991、スティーブ・ソパー)4月1日発売
(ツインパック)フォード・シエラRS500-BTCC(1990、アンディ・ルース)5月9日発売
(ツインパック)BMW E30 M3-BTCC(1990、フランク・シトナー)5月9日発売
(オーストラリアンツーリングカー)フォード・シエラRS500(1988、ディック・ジョンソン&ジョン・ボー)10月1日発売
(オーストラリアンツーリングカー)BMW E30 M3(1987、ジム・リチャーズ)11月1日発売

モダンモデルは、MG6、ホンダ・シビック、BMW125、VWパサートの4車種と発売1年目としてはラインアップが豊富で、ツインパックまで含めると7台になります。
スロットカーは、モデル化されるのに時間がかかり、2016年に入っているのに2014年仕様が発売されるということが往々にして起こりますが、2016年夏中には2015年モデルが出そろいます。
クラシックモデルは、フォード・シエラとBMW E30 M3の2車種だけですが、ツインパックとオーストラリアンツーリングカーまで含めると、4台ずつの合計8台になります。
ちなみに、車両単独では1台39.99ポンドですが、ツインパックだと2台入って84.99ポンドになります。
スケジュール通りに発売されれば、夏には新旧のBTCCでBTCCレースのダブルヘッダーが楽しめそうです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

(C) Hornby Hobbies 2015

スロットカー・VOLKSWAGEN BEETLE TUNING NEW F1(TEAM SLOT)

2015-12-13 16:00:07 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの173号車は、VOLKSWAGEN BEETLE TUNING NEW F1(TEAM SLOT)です。11月8日に横浜大さん橋ホールで行われた「20thホビーフォーラム2015」で買ってきた、「ガレージハウス クゲヌマ」の中古車で1500円でした。
派手なレプソルカラーに塗られたビートルは、かなりアグレッシブなフォルムをしており、ドライバーが中央に座るシングルシーターという点も只者ではない雰囲気がありました。
私は、チームスロットのスロットカーはニッサンR390は持っているのですが、フォルクスワーゲン・ビートルはどのメーカーのスロットカーも持っていません。
こうして、どこか惹かれるものがあり、自分にとって2台目のチームスロットになるということや、初のフォルクスワーゲン・ビートルになるということもあり、リアウイングがないながら、それ以外の状態はまずまずで、1500円ならということで買うことにしたものです。
調べてみると、マルボロカラーのモデルがあり、パッケージには「TUNING NEW F1」とだけ書かれていて、「VOLKSWAGEN BEETLE」とは書かれていません。
また、想像通り、巨大なリアウイングが着いているのですが、スロットカーでリアウイングが外れることは珍しくはなく、1500円の中古ならなくても仕方ありません。
チームスロットのスロットカーは最初はまともに走らないと言われるのですが、ニッサンR390は何の苦労もなく走っており、このクルマも見た目はこれといった問題はなさそうに感じます。
シャシーは、モーターが浮いたような状態のインラインモーターで、モーターの背後に小さいボタンマグネットが取り付けられています。
私にとって2台目のチームスロット、初のフォルクスワーゲン・ビートルということで、どんな走りをするのか楽しみです。
そう言えば、先々週の記事にあるように、同じくホビーショーでフォルクスワーゲン・キャンパーバンを買ったのですが、これまでフォルクスワーゲンのスロットカーは持っていなかったのに、一気に2台を買ったことになります。
スロットカーでは、これまでなかったものが短期間で2台、3台と増えることがあり、なかなか面白いものだなぁと思います。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・FORD SIERRA RS COSWORTH(SCX)

2015-12-06 16:00:01 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの172号車は、FORD SIERRA RS COSWORTH(SCX)です。11月8日に横浜大さん橋ホールで行われた「20thホビーフォーラム2015」で買ってきた、「ガレージハウス クゲヌマ」の中古車で2000円でした。
私は、筑波サーキットで開催されていたグループAの「レース・ド・ニッポン」は何年か連続で見に行っていて、その中でも好きなクルマはトランピオ・シエラでした。
スロットカーでもフォード・シエラが発売されているため、トランピオ・シエラが出たらほしいと考えていたのですが、一向に発売される気配がありません。
ところが、今回のホビーフォーラムで中古車が販売されていて、あまり増やさないようにしているラリーカーではあるものの、トランピオ・シエラと似たカラーリングでもあり、購入することに決めました。
ちなみに、RCAラリーに、コリン・マクレーとデレック・リンガーのコンビで参戦していたクルマです。
2000円の中古車だけに、左右のドアミラーはなくなっているのですが、フォード・シエラRSコスワースの最大の特徴である巨大なリアウイングは健在です。
ボディにも大きなダメージはなく、クリーニングしたら、ツヤが出るぐらいまできれいになりました。
「ガレージハウス クゲヌマ」のスロットカーらしく、インラインモーター後方のバーマグネットは撤去してありますが、タイヤもガイド・ブラシもきれいで、それほど走行はしていないのかもしれません。
SCXとしてはオーソドックスなシャシー構成で、インラインモーターのモーターポッドが独立しており、ネジをそれほど緩めなくても、それだけでコーナーでの横Gを逃がすことができます。
SCXということで、速さ的にはあまり望めませんが、私がSCXのラリーカーを所有するのはこれで3台目となり、SCXのラリーカーとしては最速モデルになる可能性があり、煮詰めていけば他社のラリーカーとも遜色ない走りができるかもしれません。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。