XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・カルソニック IMPAL Z(NINCO)

2015-04-19 17:18:13 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの169号車は、カルソニック IMPAL Z(NINCO)です。
私は、長年、国内モータースポーツを、サーキットまで足を運んだり、テレビを見たりして、リアルタイムで観戦しています。
グループAや全日本GT選手権、SUPER GTなど、その時点でのツーリングカー、GTカーのトップカテゴリーも、当然のことながら、楽しく見ています。
こうしたカテゴリーの中で、長らくスポンサー活動を行い、サーキットではおなじみのカラーリングとなっているのが、カルソニックです。
それだけに、カルソニックカラーのスカイラインGT-RやフェアレディZなどのスロットカーは、ずっとほしいとは思っていたのですが、たまたま所有するまでには至っていませんでした。
それが、eBayで過去にも買ったことのあるセラーから、このクルマの新車が出品され、オークションながら意外と競り上がっていなかったため、締め切り直前に22ポンドをめどに入札してみました。
幸い、誰もそれ以上の価格で入札することもなく、わずか20ポンドで落札することができてしまいました。
送料が6.60ポンドで合わせて26.60ポンドとなり、日本円で送料込みで4888円というバジェットプライスで買うことができたのです。
ニンコのスープラ、フェアレディZ、NSXなどは、eBayで出品されることは珍しくはないのですが、常軌を逸した円安となっている今だと、新車なら送料込みで安くても8000円ぐらいはするため、これがいかに安かったかが分かります。
そんなクルマは、4月14日に発送され、4月18日に到着しました。わずか4日で到着してしまうのは、さすがはロイヤルメールです。
クルマは、2004年の全日本GT選手権に、ブノワ・トレルイエと井出有治のドライブで参戦しており、最終戦で優勝したものの、シリーズランキングは11位に終わっています。
ボディは、ニンコから2006年にリリースされたGTとあって、少し大柄ではあるものの、ディテール、ペイント、タンポ、クリアともに申し分ありません。
シャシーも、ニンコGTではおなじみのNC-5モーターをアングルワインダーに搭載し、その前方にボタンマグネットを配し、タイヤもノーマルでも十分にグリップします。
私は、同じニンコの宝山 DUNLOP Zも持っているので、色違いということで内容的には全く同じです。個体差はあるでしょうが、どこでも速いニンコとして、存分に楽しむことができる1台です。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・「SLOT.IT GR.C WEC」のアプリ「SLOTUP」

2015-04-11 16:23:58 | スロットカー
今回は、「SLOT.IT GR.C WEC」のアプリ「SLOTUP」のお話です。

スロット・イットのグループCカーによる24時間レース「Slot.it Group C World Endurance Championship」(SLOT.IT GR.C WEC)が4月10~12日にイタリアで行われるということは、2月22日に記事にしました。
その内容は、上記リンク先を見ていただくとして、今回は同イベントのアプリ「SLOTUP」の紹介です。
同アプリの紹介や画面写真を見ると、同イベントの情報がリアルタイムに入手できるようです。
私もインストールしてみましたが、日本の夕方はイタリアではまだ朝のためか、これといったリアルタイムの情報はなく、イベントを額縁にして写真を撮るぐらいしかできることはなさそうでした。
それでも、無料でインストールすることができますし、興味がある方はインストールしてみてはいかがでしょうか。

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スロットカー・アストンマーティンDBSは535ポンドで落札される

2015-04-06 08:49:48 | スロットカー
今回は、スケーレクストリックのチャリティーオークションカーが535ポンドで落札されたという話です。

先週、スケーレクストリックが、イギリスで行われているチャリティーイベント「Toy Trust Big Thames Challenge 2015」に参加し、「Scalextric Stereo Lithography Prototype Aston Martin DB5」をeBayで出品していることを紹介しました。
オークションは50ポンドからスタートし、先週紹介した時点では20人が入札して430ポンドになっていましたが、日付が日本時間の6日に変わってからオークションが終了し、結局、26人が入札して535ポンドで落札されています。
日本円に換算すると、今の為替レート(177円40銭)が常軌を逸していることもあり、約9万5000円になります。ポンドが130円だった頃なら約6万9500円になりますが、それでも安くはありません。
オークションは終了間際に入札価格が跳ね上がることが多いのですが、先週の時点で価格が高くなっていたこともあり、そこから何百ポンドも上がるということはなかったようです。
それでも、実質350ポンドのプロトタイプカーが535ポンドで落札されており、新車のスケーレクストリックなら13台は買える計算になります。落札者は、走らせるのでしょうか、それとも、飾っておくのでしょうか。
eBayでは、スロットカーが、時折、とんでもない価格で出品されることがあり、海外のフォーラムでも話題になることがあります。
今だと、フライのポルシェ908リミテッドエディション・スロットマニアが$1990(23万8295円)でBuy It Nowで出品されています。
このクルマは、1998年の「First Slot Magnetic Championship of Catalonia」のウィナーの賞品だそうで、約20台だけ作られたようです。
ただ、このように高値がつけられるスロットカーは本当に売る気があるのかどうかはあやしく、今回のようにオークションで競り上がって落札される例は少ないと思われます。
それだけに、今回の落札価格は、スロットカーとしてはかなり高く、希少な部類だと考えられます。

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