「Official Xbox Magazine 8月号」が到着したので、その内容をご紹介します。
「Official Xbox Magazine 8月号」の主な内容は以下の通りです。
・THE MAKING OF XBOX 360: Xbox 360の名前とスペックに関する話題です。Xbox 360の名前は、当初は1000にも及ぶ候補があり、それが50から10へと減らされ、最終的には4つに絞られました。Xbox 360、Xbox 2、Xbox HD、Xbox FS、です。Xbox 2は、あまり刺激的ではないものの、Xboxの正統進化版を表します。Xbox HDは、新時代を予感させますが、ハードドライブとも取られかねません。Xbox FSは、融合的な名前ですが、説明が必要です。そんなわけで、Xbox 360が、すべての中心にあるという意味合いで採用されたというわけです。スペックは、Nvidia GPUからATIへの移行が大きな問題点となりました。Xboxとの互換性に影響してくるからです。しかし、ATIのHD時代へのビジョンがマイクロソフトと一致したため、ATIの採用に踏み切っています。RAMは256MBでも決してチープではありませんが、ディベロッパーの要求を汲み取り、512MBを採用しています。USB2.0をサポートしたのは、PSPを接続するなど、ディベロッパーとユーザーの使い勝手を考えてのことです。HD-DVDを採用しなかったのは、ホリデーシーズンに発売するためには、その選択肢はなかったからです。それに、Xbox 360は、脱着式のハードドライブなど、カスタマイズできるハードです。Xbox 360は、$299で発売される見込みですが、製造コストは1台につき$375かかります。
・Xbox 360 vs. PS3 vs. Revolition: 次世代3機種の優劣の比較です。デザインはXbox 360、テクノロジーはイーブン、ワイヤレスはXbox 360、互換性はPS3とRevolution、ゲームはXbox 360、となっています。
・「TOM CLANCY'S SPLINTER CELL CHAOS THEORY」のダウンロードコンテンツの紹介です。VERSUS MAPは、STEEL SQUAT、CO-OPは、NUCLEAR PALNTとU.N. HQ、です。
・「HALO 2」のレベル50プレイヤーへのインタビューです。クリント・デジェンで、ウィスコンシン州サウスミルウォーキーに住む20歳です。1日のプレイ時間は6－10時間で、休日は10時間プレイします。ヘッド・トゥー・ヘッドをプレイしており、レベル50に到達するためには、たくさん練習すること、特にスナイパーに力を入れろとのことです。なぜなら、スナイパーがメインウエポンだからです。
・特集1・「PROJECT GOTHAM RACING 3」の紹介です。80台を超えるフェラーリ、マクラーレン、アストンマーチン、メルセデスなどの実車が登場しますが、多くのクルマとトラックをわずかな時間でアンロックすることができます。ただし、オプションをアンロックするには、多くの時間を必要とします。クルマには、さまざまなチューニングを施すことができます。シビックに20インチのリムやスポイラーを装着することも可能です。都市は5都市が予定されており、ニューヨークと東京は発表されています。各都市には13～14のルートがあり、逆走することもできます。プレイヤーは、スタート&フィニッシュ地点を任意に設定することができます。
・特集2・An Xbox Fan's Guide to E3 EXPO 2005は、ゲーム紹介です。「PERFECT DARK ZERO」、「CRIME LIFE: GANG WARS」、「SAINT'S ROW」、「FINAL FIGHT: STREETWISE(XBOX)」、「GEORGE A. ROMERO'S "CITY OF THE DEAD"(XBOX)」、「DEAD RISING」、「DEMONIK」、「PAINKILLER(XBOX)」、「COLD WAR(XBOX)」、「SNOW(XBOX)」、「ALAN WAKE」、「50 CENT: BULLETPROOF(XBOX)」、「OPERATION FLASHPOINT: COLD WAR CRISIS(XBOX)」、「DEAD OR ALIVE 4」、「FRAME CITY KILLER」、「METRONOME」、「BLACK(XBOX)」、「SNIPER ELITE(XBOX)」、「VANGUARD: SAGA OF HEROES」、「BEAT DOWN: FISTS OF VENGEANCE」、「TIGER WOODS PGA TOUR 2006」、「STAR WARS: BATTLEFRONT II(XBOX)」、「BATTLESTATIONS MIDWAY(XBOX)」、「GHOST RECON 2」、「BATTLEFIELD 2: MODERN COMBAT」、「GEARS OF WAR」、「MADDEN 2006」、「STRANGLEHOLD」、「TONY HAWK'S AMERICAN WASTELAND」、「THE DARKNESS」、「ELDER SCROLLS IV: OBLIVION」、「BLAZING ANGELS: SQUADRONS OF WWII(XBOX)」、「NEED FOR SPEED: MOST WANTED」、「THE MATRIX: PATH OF NEO(XBOX)」、「KAMEO: ELEMENTS OF POWER」、「DANCE DANCE REVOLUTION ULTRAMIX 3」(XBOX)、「THE OUTFIT」、「TIMESHIFT(XBOX)」、「LARA CROFT TOMB RAIDER: LEGEND」、「KARAOKE REVOLUTION PARTY(XBOX)」、「CALL OF DUTY 2」、「FULL AUTO」、「TOP SPIN 2」、「KING KONG」、「QUAKE IV」、「THE GODFATHER - THE GAME」、「HUXLEY」、「BURNOUT REVENGE(XBOX)」、「ULTIMATE SPIDER-MAN(XBOX)」、「STARGATE SG-1: THE ALLIANCE(XBOX)」、「NINJA GAIDEN BLACK(XBOX)」、「INDIGO PROPHECY(XBOX)」、「WINBACK 2: PROJECT POSEIDON(XBOX)」、「CALL OF CTHULU: DARK CORNERS OF THE EARTH(XBOX)」。
・レビューは、以下の通りです。
「GRAND THEFT AUTO: SAN ANDREAS」9.5、「DESTROY ALL HUMANS!」8.5、「SID MEIER'S PIRATES」6.0、「MEDAL OF HONOR: EUROPEAN ASSAULT」7.7、「CONKER: LIVE AND RELOADED」8.0.、「FLATOUT」7.2、「SPECIAL FORCES: NEMESIS STRIKE」5.5、「KING OF FIGHTERS: MAXIMUM IMPACT - MANIAX」8.2、「NCAA FOOTBALL 2006」9.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
PLAYABLE DEMO(BATTLEFIELD 2: MODERN COMBAT、SID MEIER'S PIRATES!、DARKWATCH(NEW))、XBOX 360(XBOX 360 PREVIEW、DEAD RISING、THE ELDER SCROLLS IV: OBLIVION、FULL AUTO、CONDEMNED)、FEATURES(KING KONG、FORZA DEVELOPER DIARY: CUSTOMIZATION & SIMULATION & XBOX LIVE)、VIDEO SHOWCASE(SID MEIER'S PIRATES、MORTAL KOMBAT: SHAOLIN MONKS、PROGRESSIVE、TRIPPING THE RIFT、VANS)。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、以下の通りです。
「BATTLEFIELD 2: MODERN COMBAT」は、現代戦のFPSで、シングルプレイヤーでは30のキャンペーンがあります。デモ版では、オンライン対戦のみに対応しており、あらかじめ用意されている部屋に自由に入って、最大12人対12人のキャプチャー・ザ・フラッグを、バックスタブというマップで楽しむことができます。マップは広大で、ヘリコプターなどの乗り物に乗ることもできます。クラスは、アサルト、スナイパー、エンジニアなど5種類で、それぞれに特徴ある戦い方ができます。操作性はFPSとしては平均的なレベルですが、グラフィックはトム・クランシー作品ほどではありません。PC版のアメリカでの評価は、平均9.0と高くなっています。
「SID MEIER'S PIRATES!」は、海賊を題材にしたストラテジーゲームで、デモ版では海戦だけが楽しめます。おもちゃのような動きをする船でミニゲームのような海戦を行うため、少し興醒めといった感じはするのですが、アメリカでの評価は高くなっています。海戦以外の部分で評価されているのかもしれません。
「DARKWATCH」は、発売が延期され、2度目のデモ版登場です。デモ版では、シングルプレイヤーとオンライン対戦が楽しめます。シングルプレイヤーは、雪降る砦の中を、例によってアンデッドやバンシーと戦いながら進んでいきます。オンライン対戦は、デスマッチを2つのマップで最大8人で楽しめます。マップは、デスディーラーが山岳地帯に作られた吊り橋、ハングタウンイーストが砦のようなところの起伏のあるゴーストタウン、です。いずれも、箱庭のようなコンパクトサイズですが、複数のワープポイントがあります。かくれんぼ的な戦いを強いられるかもしれません。前回のデモ版同様、題材的にも楽しめそうな感じはするのですが、価格($49.99)と発売日(8月16日)が少しネックになりそうな気がします。
「Official Xbox Magazine 8月号」の主な内容は以下の通りです。
・THE MAKING OF XBOX 360: Xbox 360の名前とスペックに関する話題です。Xbox 360の名前は、当初は1000にも及ぶ候補があり、それが50から10へと減らされ、最終的には4つに絞られました。Xbox 360、Xbox 2、Xbox HD、Xbox FS、です。Xbox 2は、あまり刺激的ではないものの、Xboxの正統進化版を表します。Xbox HDは、新時代を予感させますが、ハードドライブとも取られかねません。Xbox FSは、融合的な名前ですが、説明が必要です。そんなわけで、Xbox 360が、すべての中心にあるという意味合いで採用されたというわけです。スペックは、Nvidia GPUからATIへの移行が大きな問題点となりました。Xboxとの互換性に影響してくるからです。しかし、ATIのHD時代へのビジョンがマイクロソフトと一致したため、ATIの採用に踏み切っています。RAMは256MBでも決してチープではありませんが、ディベロッパーの要求を汲み取り、512MBを採用しています。USB2.0をサポートしたのは、PSPを接続するなど、ディベロッパーとユーザーの使い勝手を考えてのことです。HD-DVDを採用しなかったのは、ホリデーシーズンに発売するためには、その選択肢はなかったからです。それに、Xbox 360は、脱着式のハードドライブなど、カスタマイズできるハードです。Xbox 360は、$299で発売される見込みですが、製造コストは1台につき$375かかります。
・Xbox 360 vs. PS3 vs. Revolition: 次世代3機種の優劣の比較です。デザインはXbox 360、テクノロジーはイーブン、ワイヤレスはXbox 360、互換性はPS3とRevolution、ゲームはXbox 360、となっています。
・「TOM CLANCY'S SPLINTER CELL CHAOS THEORY」のダウンロードコンテンツの紹介です。VERSUS MAPは、STEEL SQUAT、CO-OPは、NUCLEAR PALNTとU.N. HQ、です。
・「HALO 2」のレベル50プレイヤーへのインタビューです。クリント・デジェンで、ウィスコンシン州サウスミルウォーキーに住む20歳です。1日のプレイ時間は6－10時間で、休日は10時間プレイします。ヘッド・トゥー・ヘッドをプレイしており、レベル50に到達するためには、たくさん練習すること、特にスナイパーに力を入れろとのことです。なぜなら、スナイパーがメインウエポンだからです。
・特集1・「PROJECT GOTHAM RACING 3」の紹介です。80台を超えるフェラーリ、マクラーレン、アストンマーチン、メルセデスなどの実車が登場しますが、多くのクルマとトラックをわずかな時間でアンロックすることができます。ただし、オプションをアンロックするには、多くの時間を必要とします。クルマには、さまざまなチューニングを施すことができます。シビックに20インチのリムやスポイラーを装着することも可能です。都市は5都市が予定されており、ニューヨークと東京は発表されています。各都市には13～14のルートがあり、逆走することもできます。プレイヤーは、スタート&フィニッシュ地点を任意に設定することができます。
・特集2・An Xbox Fan's Guide to E3 EXPO 2005は、ゲーム紹介です。「PERFECT DARK ZERO」、「CRIME LIFE: GANG WARS」、「SAINT'S ROW」、「FINAL FIGHT: STREETWISE(XBOX)」、「GEORGE A. ROMERO'S "CITY OF THE DEAD"(XBOX)」、「DEAD RISING」、「DEMONIK」、「PAINKILLER(XBOX)」、「COLD WAR(XBOX)」、「SNOW(XBOX)」、「ALAN WAKE」、「50 CENT: BULLETPROOF(XBOX)」、「OPERATION FLASHPOINT: COLD WAR CRISIS(XBOX)」、「DEAD OR ALIVE 4」、「FRAME CITY KILLER」、「METRONOME」、「BLACK(XBOX)」、「SNIPER ELITE(XBOX)」、「VANGUARD: SAGA OF HEROES」、「BEAT DOWN: FISTS OF VENGEANCE」、「TIGER WOODS PGA TOUR 2006」、「STAR WARS: BATTLEFRONT II(XBOX)」、「BATTLESTATIONS MIDWAY(XBOX)」、「GHOST RECON 2」、「BATTLEFIELD 2: MODERN COMBAT」、「GEARS OF WAR」、「MADDEN 2006」、「STRANGLEHOLD」、「TONY HAWK'S AMERICAN WASTELAND」、「THE DARKNESS」、「ELDER SCROLLS IV: OBLIVION」、「BLAZING ANGELS: SQUADRONS OF WWII(XBOX)」、「NEED FOR SPEED: MOST WANTED」、「THE MATRIX: PATH OF NEO(XBOX)」、「KAMEO: ELEMENTS OF POWER」、「DANCE DANCE REVOLUTION ULTRAMIX 3」(XBOX)、「THE OUTFIT」、「TIMESHIFT(XBOX)」、「LARA CROFT TOMB RAIDER: LEGEND」、「KARAOKE REVOLUTION PARTY(XBOX)」、「CALL OF DUTY 2」、「FULL AUTO」、「TOP SPIN 2」、「KING KONG」、「QUAKE IV」、「THE GODFATHER - THE GAME」、「HUXLEY」、「BURNOUT REVENGE(XBOX)」、「ULTIMATE SPIDER-MAN(XBOX)」、「STARGATE SG-1: THE ALLIANCE(XBOX)」、「NINJA GAIDEN BLACK(XBOX)」、「INDIGO PROPHECY(XBOX)」、「WINBACK 2: PROJECT POSEIDON(XBOX)」、「CALL OF CTHULU: DARK CORNERS OF THE EARTH(XBOX)」。
・レビューは、以下の通りです。
「GRAND THEFT AUTO: SAN ANDREAS」9.5、「DESTROY ALL HUMANS!」8.5、「SID MEIER'S PIRATES」6.0、「MEDAL OF HONOR: EUROPEAN ASSAULT」7.7、「CONKER: LIVE AND RELOADED」8.0.、「FLATOUT」7.2、「SPECIAL FORCES: NEMESIS STRIKE」5.5、「KING OF FIGHTERS: MAXIMUM IMPACT - MANIAX」8.2、「NCAA FOOTBALL 2006」9.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
PLAYABLE DEMO(BATTLEFIELD 2: MODERN COMBAT、SID MEIER'S PIRATES!、DARKWATCH(NEW))、XBOX 360(XBOX 360 PREVIEW、DEAD RISING、THE ELDER SCROLLS IV: OBLIVION、FULL AUTO、CONDEMNED)、FEATURES(KING KONG、FORZA DEVELOPER DIARY: CUSTOMIZATION & SIMULATION & XBOX LIVE)、VIDEO SHOWCASE(SID MEIER'S PIRATES、MORTAL KOMBAT: SHAOLIN MONKS、PROGRESSIVE、TRIPPING THE RIFT、VANS)。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、以下の通りです。
「BATTLEFIELD 2: MODERN COMBAT」は、現代戦のFPSで、シングルプレイヤーでは30のキャンペーンがあります。デモ版では、オンライン対戦のみに対応しており、あらかじめ用意されている部屋に自由に入って、最大12人対12人のキャプチャー・ザ・フラッグを、バックスタブというマップで楽しむことができます。マップは広大で、ヘリコプターなどの乗り物に乗ることもできます。クラスは、アサルト、スナイパー、エンジニアなど5種類で、それぞれに特徴ある戦い方ができます。操作性はFPSとしては平均的なレベルですが、グラフィックはトム・クランシー作品ほどではありません。PC版のアメリカでの評価は、平均9.0と高くなっています。
「SID MEIER'S PIRATES!」は、海賊を題材にしたストラテジーゲームで、デモ版では海戦だけが楽しめます。おもちゃのような動きをする船でミニゲームのような海戦を行うため、少し興醒めといった感じはするのですが、アメリカでの評価は高くなっています。海戦以外の部分で評価されているのかもしれません。
「DARKWATCH」は、発売が延期され、2度目のデモ版登場です。デモ版では、シングルプレイヤーとオンライン対戦が楽しめます。シングルプレイヤーは、雪降る砦の中を、例によってアンデッドやバンシーと戦いながら進んでいきます。オンライン対戦は、デスマッチを2つのマップで最大8人で楽しめます。マップは、デスディーラーが山岳地帯に作られた吊り橋、ハングタウンイーストが砦のようなところの起伏のあるゴーストタウン、です。いずれも、箱庭のようなコンパクトサイズですが、複数のワープポイントがあります。かくれんぼ的な戦いを強いられるかもしれません。前回のデモ版同様、題材的にも楽しめそうな感じはするのですが、価格($49.99)と発売日(8月16日)が少しネックになりそうな気がします。