XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.29

2008-02-29 22:01:07 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.29です。日曜日の定例記事もあります。

先週に引き続いてのスロットカーズ・ヨコハマになりますが、カウルのライトニングマックイーンのギア比の再調整と、クルマによっては簡単なセッティングを施したため、その試走も兼ねて繰り出しました。例によって富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.7403秒R
2. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.9955秒
3. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.3872秒
4. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.4083秒
5. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.6859秒
6. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 9.7801秒R
7. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 9.9480秒
8. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.9746秒
9. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 10.0340秒
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 10.1044秒
11. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 10.1897秒
12. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 10.1989秒R
13. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 10.2527秒
14. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 10.3022秒
15. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.4782秒
16. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 10.7441秒
17. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 10.9800秒
18. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 11.1106秒
19. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 12.1237秒
20. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN)) 12.9008秒
21. シボレー・コルベットC6R(CHEVROLET CORVETTE C6R(SCX)) 13.9640秒

きょうは、夕方に行ったのですが、スロットカーズ・ヨコハマはとても空いていて、私がいた1時間40分ほどの間、店内のお客さんは入れ替わりながら5人ほどで推移するほどの空きようで、富士スピードウェイも独占状態でした。トラックの重さはいつも通りで、上位4台こそ過去4回の中では最も速いタイムをマークしていますが、10秒を切ったクルマが21台中8台だけと、トラックコンディションはあまり良くはありませんでした。
そんな中でトップタイムをマークしたのは、3回連続でスロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRで、今回も自己ベストを更新する8.7403秒を叩き出しています。安定した速さがありますし、少しずつでも自己ベストを更新できるのは気分がいいものです。2番手は、例によって、カレラのフェラーリF2005で、8.9955秒をマークしています。久しぶりの8秒台入りですが、コントロールするBMWマクラーレンF1GTRと違って、楽にタイムを出せるのがいいところです。ニンコのモスラーMT900Rは、3回続けて6位に沈んでおり、スピード感がないため、モーター交換に踏み切りました。同じニンコのモーターですが、やはり、モーターの回転が良く、9.3872秒にタイムを上げられました。モーターがシェイクダウン状態なので、少しずつ自己ベストの8.6秒に近づきたいところです。
モスラーMT900Rが復活したことで、同じニンコのフェアレディZが、定位置となりつつあった3位から4位に押し出されましたが、9.4083秒と3回連続でタイムを上げており、トラックが比較的軽い時にマークした9.3249秒が見えてきました。トラックが軽ければ、8秒台も夢ではなさそうです。カレラのプジョー908 HDI FAPが9.9480秒で7位、スピリットのクラージュC65が10.0340秒で9位、と、まだ伸び代があるだけにトップ10の常連となってくれそうです。クラージュC65は、コントロールの難しいクルマではあるのですが・・・。クアトロックスのスープラも、本来のパフォーマンスではないものの、9.9746秒で8位と戻してきて一安心です。
カウルのライトニングマックイーンは、前回の写真のS(スタンダード)がギア比を3.78から3.40に高くしたことで、タイムも10.3069秒から10.1989秒にアップし、順位も14位から12位に上げています。ライトニングマックイーンD(ディノコ)も、ギア比を2.83に高めてスピードがアップしたため、9.7801秒と初登場6位に食い込んでいます。SよりもDの方が速度域が高いため、全開にできるコーナーが少なくなり、コントロールは難しいのですが、高めのギア比に設定した甲斐はあったようです。

スロットカー・SLOT RACEWAY SAKOU

2008-02-24 16:20:13 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、スロットカーサーキット「SLOT RACEWAY SAKOU」のお話です。

SLOT RACEWAY SAKOUは、東京・浅草の中心部にあるスロットカーサーキットです。浅草と言えば、「TOM'S RACEWAY 32」が知られていますが、ここSLOT RACEWAY SAKOUも、そのTOM'S RACEWAY 32の目と鼻の先にあります。実は、SLOT RACEWAY SAKOUのオーナーである酒向さんも、TOM'S RACEWAY 32に通っていたお客さんのひとりで、趣味が高じて自らスロットカーサーキットを作ってしまったのです。そんなSLOT RACEWAY SAKOUは、下町のタイヤショップ「浅草タイヤ」の2階にあります。この記事を書いている時点では、"SLOT RACEWAY SAKOU"の看板などは一切なく、浅草タイヤをめざしていくことになります。1階のタイヤ交換のための作業スペースを突き抜けて階段を上がり、2階の通りに面したところに戻ると、SLOT RACEWAY SAKOUに入ることができます。
適度な心地良さの一室に設けられたサーキットは、カレラ製4レーン約25mで、立体交差が巧みに盛り込まれた左回りのテクニカルサーキットですが、バックストレートでそれなりのスピードを出すこともできます。また、右手前のコークスクリューのような上りがひとつのハイライトになっており、私は下りストレートから続く最終コーナーが難関に感じました。想定ラップタイムは、ノーマルカーなら6秒台が目標とのことです。私が持ち込んだクルマのトップ5は、カレラのフェラーリF2005が4.7秒、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRが4.9秒、カレラのマクラーレン・メルセデスMP4/20が5.4秒、ニンコのフェアレディZが5.6秒、スケーレクストリックのMGローラEX257とフライのパノスLMP-1 2000が5.7秒、などとなっています。テクニカルサーキットだけに、F1が少し速いように思います。
さて、このように居心地が良く、楽しいテクニカルサーキットなのですが、実はまだ営業を開始していません。酒向さんは本業のタイヤショップが忙しく、特にスタッドレスタイヤとの交換となる冬から春にかけてはそれがピークになります。そのため、3年間かけてこつこつと作り上げ、5分100円に設定されているコイン投入機やDSラップカウンターを設置し、作業スペースも用意されているにも関わらず、まだ本格的な営業を開始していないというわけなのです。私がお邪魔した際も、電話をかけて了解を得てからなのですが、快く受け入れて頂き、1時間30分ほどの間、スロットカー談義やマイカーの走行で楽しいひと時を過ごさせて頂いたものです。
みなさんも、電話で事前に問い合わせれば、走らせることができるそうなので、出かけてみてはいかがでしょうか。営業時間は10時から18時まで、日曜祝祭日は原則として定休日となっています。駐車場はありませんが、店の向かい側に100円駐車場が6台分あり、20分100円で駐車することができます。なお、写真はイメージです。1枚目は順走、2枚目と3枚目は逆走、となります。現在は、正規オープンしていないため、任意でどちらの方向でも走らせることができます。
SLOT RACEWAY SAKOU
浅草タイヤ

スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.22

2008-02-23 15:51:53 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.22です。日曜日の定例記事もあります。

2週間ぶりのスロットカーズ・ヨコハマになりますが、前回の写真でヒントにしたクルマのギア比をとりあえず調整したのと、東京・巣鴨のルート66の閉店セールで新車を2台導入したので、その試走も兼ねて繰り出しました。例によって富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.8729秒R
2. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 9.1406秒
3. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.5320秒
4. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.6455秒
5. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 9.6458秒R
6. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.7168秒
7. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.8135秒
8. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.9101秒
9. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 9.9378秒R
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 10.0042秒
11. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 10.0459秒
12. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.1285秒
13. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 10.2779秒
14. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 10.3069秒R
15. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 10.6636秒
16. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 10.8389秒
17. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 11.0385秒
18. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 12.2453秒
19. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN)) 13.0759秒
20. シボレー・コルベットC6R(CHEVROLET CORVETTE C6R(SCX)) 13.6176秒R

このところ、重いトラックにしか出くわさないため、今回は条件を変えようと夜に行ってみました。金曜日の夜はレースがあるため、富士スピードウェイも混むかもしれないと思ったのですが、21時頃には適度に空きはじめ、ナイト走行券(平日の20時~23時30分の間、1500円で走り放題)でたっぷり3時間走行してきました。これぐらい時間があると、時間制料金のような急かされている感がなくていいですね。ただ、パターンを変えたにもかかわらず、4回連続で重いトラックに当たってしまいました。こうも重いトラックが続くと、ほとんどのクルマが自己ベストから0.5秒~1秒は遅い、これが標準ということになってしまうのかもしれません。
そんな中でトップタイムをマークしたのは、前回に引き続き、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRで、自己ベストをわずかながらに更新する8.8729秒を叩き出しています。安定した速さがあり、チューニングもセッティングも決まったと見ても良さそうです。2番手は、トラックコンディションの指標ともなるカレラのフェラーリF2005で、9.1406秒をマークしています。軽いトラックで、どちらが速いラップタイムをマークできるのか試してみたいところです。ニンコのフェアレディZが、例によって、9.5320秒と3位のタイムを出しており、完全に安定勢力となっていますが、今後はどこまで上積みがあるかといったところです。同じくニンコのモスラーMT900Rに関しては、3回続けて6位に沈んでおり、スピード感がないため、モーター交換が現実的になってきました。
スピリットのクラージュC65は、初めて10秒を切る9.9378秒で9位になっており、コントロールする楽しさはあるものの、もう少し安定して走ってくれればという思いも強く、なんとかベストなチューニングとセッティングを探り出したいところです。新車では、スケーレクストリックのルノーF1 2007が9.6458秒で5位、SCXのシボレー・コルベットC6Rが13.6176秒で20位、です。どちらも軽くセッティングを施しただけでチューニングはしていない状態で慣らしもこれからですが、前者は一発のタイムで5位、後者はSCXらしいモーターの遅さで20位、です。後者は、特に、あれこれと苦労させられそうです。後は、クアトロックスのスープラが珍しく不振だったのが、少し気がかりなところです。
さて、前回、写真だけ公開したライトニングマックイーンですが、実は1月31日に発売されたばかりのカウルのラジコンをいち早くスロットカーにモディファイしたものです。できるだけオリジナルを活かすということで、前回はモーター交換とガイドの取り付けだけで済ませたのですが、純正のギア比は約10.5で1周20秒かかってしまうため、スパーギアを34Teethに交換してギア比を3.78まで高くし、10.3069秒とライトチューンしたスロットカー並のところまでは持ってきました。次回は、平均的なスロットカーのギア比である3.00前後に変更して、10秒は切りたいと思います。

OFFICIAL XBOX MAGAZINE 3月号

2008-02-22 17:56:56 | OfficialXboxMagazine
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 3月号」が到着したので、その内容をご紹介します。毎年のことながら、リニューのタイムラグにより、「2月号」はパスになっています。さて、「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 3月号」の主な内容は以下の通りです。
・特集1・「2008 IT'S GONNA BE BIG!」は、2008年に発売されるタイトルの中から50タイトルをざっと紹介しています。
「LEFT 4 DEAD」は、4人の仲間とともに、ゾンビを倒しながら隠れ家から隠れ家へと逃げ延びる、サバイバルホラーアクションアドベンチャーです。各シナリオは5つほどのセグメントに分けられており、1時間ほどでクリアすることができ、病院、農場などのロケーションが判明しています。また、ゾンビ側となる"インフェクテッドサイド"でもプレイすることができ、スモーカー、タンク、ハンター、ブーマー、ウィッチがおり、ウィッチ以外はプレイすることが可能です。オンラインによる4人協力プレイと4対4の8人対戦も用意され、スプリットスクリーンも検討されています。発売は、2008年初秋です。
「BROTHERS IN ARMS HELLS HIGHWAY」は、第2次世界大戦をテーマにしたタクティカルストラテジーで、1944年のアメリカ軍とイギリス軍によるオランダ国内にある複数の橋を確保するための戦いを描いています。プレイヤーは、マット・ベーカー軍曹となり、ジョー・ハートソック軍曹らとともに、マーケットガーデンを手始めに、難局を切り開いていきます。プレイヤーは、3つのチームを指揮することができ、マシンガンチーム、アサルトチーム、などがあります。オンラインマルチプレイにも対応しています。発売は、2008年です。
「BULLY SCHOLARSHIP EDITION」は、ROCKSTARがリリースする学園ものシミュレーターで、2006年末にプレイステーション2でリリースされたものをリニューアルし、新たなミッション、新たなクラス、スプリットスクリーン(2人対戦)を追加したものです。主人公は、10代半ばのジミー・ホプキンスで、ニューイングランドのブルワースアカデミーに通っています。クラスに通うと、ミニゲームを通じてちょっとした武器を作ることができ、校内を徘徊してさまざまなミッションに挑むことができます。発売は、2008年3月6日です。
「LEGO INDIANA JONES THE ORIGINAL ADVENTURE」は、ルーカスアーツおなじみのレゴのキャラクターによる、映画ベースのアクションアドベンチャーゲームです。本作には、6つのレベル、1つのボーナスレベル、1つの隠しレベルがあり、レゴのキャラクターながらインディアナ・ジョーンズのような各種アクションを行うことができます。また、インディアナにはできないこともあり、その時には60にも及ぶ味方キャラクター、マリオン、ショートラウンド、ヘンリー・ジョーンズ、モーラ・ラム、マーカス・ブラディ、などを呼び、彼らをプレイすることもできます。スプリットスクリーンによるマルチプレイもあります。発売は、2008年夏です。
「TOMB RAIDER UNDERWORLD」は、「トゥームレイダー」シリーズの最新作で、いつも通りのアクロバティックなアクションや難解なパズルを繰り広げます。物語の舞台はメキシコの遺跡などが用意されているようです。発売は、2008年です。
「CONDEMNED 2 BLOODSHOT」は、Xbox 360のローンチタイトルであるホラーアクションアドベンチャーの続編ですが、本作ではマルチプレイヤーによる8人対戦も用意されています。「BUM RUSH」という「KING OF THE HILL」のようなルールや、一般的なデスマッチなどもあるそうです。発売は、2008年3月です。
2008年前半では、「NINJA GAIDEN 2」(2008年春発売)、「TNA IMPACT」(2008年春発売)、「RAINBOW SIX VEGAS 2」(2008年3月発売)、「DON KING'S PRIZEFIGHTERS」(2008年春発売)、「MLB 2K8」(2008年3月4日発売)、「TOP SPIN 3」(2008年5月発売)、「BATTLEFIELD BAD COMPANY」(2008年3月発売)、「ALONE IN THE DARK」(2008年春発売)、「LOST」(2008年春発売)、「VIKING BATTLE FOR ASGARD」(2008年3月発売)、「HIGHLANDER」(2008年春発売)、「TURNING POINT」(2008年春発売)の簡単な紹介もあります。
2008年後半では、「FABLE 2」(2008年秋発売)、「FRACTURE」(2008年夏発売)、「FALLOUT 3」(2008年秋発売)、「HALO WARS」(2008年秋発売)、「SILENT HILL V」(2008年秋発売)、「MAFIA II」(2008年秋発売)、「TOO HUMAN」(2008年夏発売)、「LEGO BATMAN THE VIDEOGAME」(2008年第4四半期発売)、「TOM CLANCY'S ENDWAR」(2008年半ば発売)、「STAR WARS FORCE UNLEASHED」(2008年夏発売)、「SAINTS ROW 2」(2008年夏発売)、「LEGENDARY THE BOX」(2008年夏発売)、「INDIANA JONES」(2008年夏発売)、「FAR CRY 2」(2008年秋発売)、「PROJECT ORIGIN」(2008年秋発売)、「TIBERIUM」(2008年秋発売)、「GRID」(2008年半ば発売)の簡単な紹介もあります。
2008年では、「STREET FIGHTER IV」(2008年発売)、「MIRROR'S EDGE」(2008年発売)、「DARK VOID」(2008年発売)、「INFINITE UNDISCOVERY」(2008年発売)、「MIDNIGHT CLUB LOS ANGELES」(2008年発売)、「DARK NUKEM FOREVER」(2008年発売)、「SOUL CALIBUR IV」(2008年発売)、「BORDERLANDS」(2008年発売)、「BLOOD BOWL」(2008年発売)、「SABOTEUR」(2008年発売)、「GRAND THEFT AUTO IV」(2008年発売)、「UNREAL TOURNAMENT III」(2008年発売)、「RISE OF THE ARGONAUTS」(2008年発売)、「DEAD SPACE」(2008年発売)、「TOM CLANCY'S FIREHAWK」(2008年発売)の簡単な紹介もあります。
・特集2・「OFFICIAL XBOX MAGAZINE'S 2007 GAME OF THE YEAR AWARDS」は、「OXM」が選ぶ2007年のベストタイトルです。
CO-OP GAME OF THE YEAR: HALO 3。
ACHIEVEMENT OF THE YEAR: HIGH FLYER(CRACKDOWN)。
RPG OF THE YEAR: MASS EFFECT。
FAN SERVICE AWARD: HUDSON。
MOST SHOCKING MOMENT OF THE YEAR: IT'S A TIE(THE DARKNESS) & WOULD YOU KINDLY...(BIOSHOCK)。
MISSED OPPORTUNITY OF THE YEAR: NO ONLINE BAND WORLD TOUR(ROCK BAND)。
SHOOTER OF THE YEAR: BIOSHOCK。
XBLA GAME OF THE YEAR: UNDERTOW。
BEST NEW CHARACTER: GLADOS。
DOWNLOADABLE CONTENT OF THE YEAR: THE ELDER SCROLLS IV OBLIVION - SHIVERING ISLES。
WORST ACHIEVEMENT OF THE YEAR: GUITAR HERO III。
STIDIO OF THE YEAR: HARMONIX。
BEST ORIGINAL SONG: STILL ALIVE(PORTAL)。
MULTIPLAYER GAME OF THE YEAR: CALL OF DUTY 4。
WORST GAME OF THE YEAR: SPACE GIRAFFE。
SIDEKICK OF THE YEAR: WREX(MASS EFFECT)。
ACHIEVEMENT WHORE OF THE YEAR: AVATAR THE BURNING EARTH。
INNOVATION OF THE YEAR: PORTAL。
WORST ENDING OF THE YEAR: ASSASSIN'S CREED。
BEST ENDING OF THE YEAR: HALO 3(LEGENDARY DIFFICULTY) & MASS EFFECT。
GAME OF THE YEAR: ROCK BAND。
・レビューは、以下の通りです。
「DEVIL MAY CRY 4」7.5。
「THE CLUB」8.0。
「METAL SLUG 3」(XBOX LIVE ARCADE)8.5。
「CEHSSMASTER LIVE」8.5。
「FIFA STREET 3」5.0。
「BOMBERMAN LIVE BOMB-UP PACK 3」(DLC)FANBOYS ONLY。
「SPONGEBOB SQUAREPANTS UNDERPANTS SLAM!」(XBOX LIVE ARCADE)4.5。
「MONSTER JAM」4.0。
「DYNASTY WARRIORS 6」5.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りですが、またまた北米版本体が故障で、赤ランプ3つではないものの、再度、入院するため、プレイはしていません。
PLAYABLE DEMOS(DARK MESSIAH OF MIGHT AND MAGIC ELEMENTS、HALF-LIFE 2 EPISODE TWO、KANE & LYNCH、TURNING POINT FALL OF LIBERTY)。
XBOX LIVE ARCADE(ASTEROIDS、METAL SLUG 3、OMEGA FIVE、TEMPEST)。
VIDEO SHOWCASE(?)。
EXTRA CONTENT(ART-SAINTS ROW 2、ART-SILENT HILL V、ART-LOST ODYSSEY、ART-STAR WARS FORCE UNLEASHED)。
BONUS CONTENT(?)。
OXM UNIVERSE。

スロットカー・PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)

2008-02-17 18:53:06 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの14号車は、PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)です。このスロットカー、当初の予定では4号車になるはずだったのですが、それに1が付いて14号車になったという、いわくつきのクルマです。私のスロットカー歴はかなり長く、スロットカーズ・ヨコハマのオープンとともに参入した1/32においても、HOスケールも1/24スケールも営業サーキット経験がある以上は、それなりの体制を整えてからデビューしたいと考えていました。そのため、スロットカーズ・ヨコハマも、最初は下見だけで、クルマ、ホームサーキット、コントローラーがそろってから、実際に走らせてみようと考えていたわけです。クルマも、クアトロックスのNSX1台だけでは寂しいということで、アメリカのHOBBYSPEED.COMに、2007年7月26日に、このフライのパノスLMP-1とカレラのアウディR10を注文したのです。
その後、7月27日にアメリカのパーマにコントローラー、7月29日に日本の夢模型にカレラのサーキットセット、7月30日にイギリスのスケーレクストリックにスケーレクストリック・クラブ入会、と立て続けに注文。コントローラーとHOBBYSPEED.COMに注文した2台さえ届けば、クアトロックスのNSX、カレラのセットの2台のF1とともに、スロットカーズ・ヨコハマに持ち込んで走らせる予定でした。ところが、後から注文した3アイテムは着々と到着したのにも関わらず、HOBBYSPEED.COMに注文した2台だけは、待てど暮らせど一向に到着する気配がありません。私は、海外通販は、テレビゲームを中心にざっと数えて100回は経験しているため、スロットカーもそれほどの面倒もなく日本に発送してくれるものと思っていたのですが、HOBBYSPEED.COMでは、どうやら送料のこともあって事前にメールで問い合わせるのがお奨めのようでした。そのため、キャンセルされたのかなと考えていたのです。
その頃はカレラの2台のF1が使い物にならなかったことや、名古屋のSLOT WORLD 32でフライのパノスLMP-1の色違いが特価で買えたこともあり、それならそれでいいかなと考えていました。ところが、11月26日に、突然、フライのパノスLMP-1だけが送られてきたのです。どうやら、カレラのアウディR10は、バックオーダーの表示こそなかったものの、再入荷待ちをしていて、結局は再入荷しなかったため、あきらめてフライのパノスLMP-1だけを送ってきたようです。ちなみに、価格は$40.84、送料は$14.50、合計$55.34、でした。フライのパノスLMP-1が2台に増えて少し困ったことにはなったのですが、ほしかったチーム郷のカラーリングですし、2カーエントリーすることにしました。やはり、同じクルマで個体差もあまりなかったため、同様のチューニングとセッティングを施し、似たような走りをする、安定したクルマに仕上がっています。

スロットカー・ウレタンタイヤ「ORTMANN」

2008-02-11 18:54:21 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、ウレタンタイヤ「ORTMANN」のお話です。

ORTMANNは、ドイツのマイケル・オートマンが作るタイヤで、シリコンではなく、ウレタンで作られています。オートマンは、とてもユニークで丹念に手作りされており、オリジナルタイヤの形に似せ、サイドウォールも輪郭をなぞらえています。アメリカで行われたテストでは、トラックの表面がどのような形状であっても素晴らしいグリップを生み出し、"ニューコンパウンド"インディグリップスの唯一のライバルと言っても過言ではないほどだそうです。
オートマンは、ラインナップはインディグリップスほど幅広いわけではありませんが、アーティン、ヴァンキッシュ、カレラ、スケーレクストリック、スロット・イット、ニンコ、フライ、レベル・モノグラム、などのメーカーとクルマに対応します。実は、アーティンのクルマには対応していなかったのですが、サリーンS7Rのタイヤサイズを図ってみるとフィットしそうなタイヤがあったので、私も試しに注文してみたところ、ピッタリとはまりました。
私は、スロットカーは、できるだけノーマルに近い状態で走らせようと考えてはいるのですが、ダウンフォースを増しても、タイヤを削っても、コーナーで激しくテールをスライドさせたり、安定性を欠いたりしてしまうようなクルマは、やむなくタイヤを交換しています。アーティンのサリーンS7Rも、スロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイで1周15秒台というのではお話にならないため、仕方なくモーターをプラフィットのラビットモーターに換装し、そのスピードではタイヤもコーナーで滑るため、オートマンのウレタンタイヤに交換しました。これにより、富士スピードウェイでも、ノーマルのタイヤほどには滑らなくなっています。オートマンは、シリコンタイヤ禁止の営業サーキットなどでも、試してみる価値のあるタイヤです。

スロットカー・SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)

2008-02-11 13:27:34 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの13号車は、SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)です。アーティンは、1月6日の記事や1月20日の記事でもお話したように、1965年には1/43スケールのスロットカーを販売しており、21世紀に入ると1/32スケールの市場にもしっかりと根を下ろしています。サリーンS7Rは、そんなアーティンの1/32スケールにおける少し前のラインナップになっており、2007年夏の時点で既にショップではout of stockになっています。私は、このクルマは憧れのクルマの1台だったのですが、幸いにもeBayでアーティンを得意とするセラーがオークションとして出品していました。私も、2ヵ月近く粘った末、定価が$24.95のところ、$16.50で落札することができました。しかも、単独なら送料が$15.95かかるところ、メルセデスベンツCLK DTMとセットで購入したため送料も$4.00プラスで、2007年10月29日に買うことができ、同年11月6日に到着しました。
このクルマは、アーティンらしく、プラスチックケースでなくビニール袋に入れられただけで、ボディも他のメーカーのようなクリア塗装などの仕上げが施されていないのかプラモデル的な質感がありましたが、ボディデザイン、ペインティング、デカールはまずまずのレベルにあります。走りは、評判通りのマイルドさで、1万3000回転のモーターはパワーがなく、磁石は着いているもののネオジム磁石ではないためほとんどダウンフォースを得られなかったのですが、ファットボーイ1/32シャシーのリアタイヤはコーナーで十分にグリップしてくれます。しかも、ワイド&ローのため、コーナーでの安定感も十分にあります。そのため、シャシーの路面側に十分にロードクリアランスを確保できるように厚さ1mmの磁石を貼り付けただけで、ホームサーキットでも3.51秒と他のクルマに大きく見劣りすることのないタイムを出せるようになったのです。
ただ、この、アーティンも意外とやるな、と思わせる優等生も、スロットカーズ・ヨコハマに持ち込むと、富士スピードウェイで15秒台のタイムしか出すことができませんでした。モーターがあまりにもマイルドすぎるのです。私は、過去の記事にも書いているように、スロットカーズ・ヨコハマで快適に走れるクルマづくりをめざしているため、クルマによってノーマル車からライトチューン車まであります。RTR(完成車)のOOB(箱出し)をベースにセッティングを施し、それだけでは快適に走れない場合にチューニングしていますが、基本的にはコーナーで粘れるように磁石を追加したり交換したりするだけで、タイヤも削っても滑る一部のクルマだけを交換していました。交換するパーツが多くなればなるほど、そのクルマのアイデンティティからは遠ざかるわけで、シャシー、ボディ、モーター、アクスルは特にその要素が強くなるため、換えることは控えているのです。
それでも、スロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイで1周15秒台というのではお話にならないため、やむなくモーターをプラフィットのラビットモーターに換装し、そのスピードではタイヤもコーナーで滑るためオートマンのウレタンタイヤに交換しました。これにより、富士スピードウェイでも、それなりに快適に走れるようになっており、ベストラップも11秒台まで伸ばせています。

スロットカー・HPIがスロットカーに参入!

2008-02-10 17:13:18 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、「ニュルンベルク・トイフェア」のお話です。

世界最大級のトイフェアである「ニュルンベルク・トイフェア」が2008年2月7日~12日、ドイツ・ニュルンベルクで行われています。同フェアは、世界100カ国以上から8万人以上が訪れ、世界60カ国以上から2767社が出展し、100万以上の製品のうち6万以上が新製品という、世界中から注目を集める一大イベントです。そんなトイフェアには、もちろん、スロットカーメーカーも多数出展しており、注目の新製品がズラリと並んでいます。そこで、海外のサイトから得た速報の中で注目できるものをざっとまとめてみました。
HPIがスロットカーに参入!: 日本のラジコンメーカーであるHPIが、いよいよ1/32スロットカー市場に参入します。1号車はR32スカイラインGT-Rで、世界の趨勢であるマグネット付きサイドワインダーモデルで、マグネットを簡単に追加できるようになっています。まだ2号車は発表されていませんが、この流れで日本市場でも次々とリリースしてほしいものです。
ニンコがSC430をリリース: ニンコからは、スーパーGTにも参戦している、ランボルギーニ・ガイヤルド、レクサスSC430、の2台がリリースされます。カラーリングはオリジナルですが、ボディデザインは完全にスーパーGT仕様であり、色違いバージョンを数多くリリースするニンコだけに、宝山TOM'S、デンソー サード、などは確実に出るはずで、待望の現行モデルの登場となりそうです。それ以外では、ガルフ・ハマー、シボレーWTTC、アキュラLMP2、ポルシェ550スパイダー、なども目新しいところです。
スロット・イットとフライ: スロット・イットは、アルファロメオ33/3S、アウディR8C、ニッサンR390、フェラーリF40、などのクルマとともに、シャシーやモーター、サスペンションなどを展示しており、走りのスロット・イットがより進化していくのが楽しみです。フライは、BMW M1、フェラーリ250GTO、フェラーリF40、などですが、$40未満の廉価シリーズであるフライヤーが注目です。もっとも、カレラの通常モデルが$40以下なので、それほど廉価でもないのですが・・・。NSRも、フォードMkIVを展示しています。
NUREMBERG TOY FAIR
ニュルンベルク・トイフェア写真集
HPI JAPAN
※動画はミラーサイトをご覧ください。

スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.08

2008-02-08 22:29:09 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.08です。日曜日の定例記事もあります。

今週2回目のスロットカーズ・ヨコハマになりますが、実は木曜日にもパーツを買いにだけ行っており、単に行ったということでは3回目になります。写真がそのヒントで、今回はそのクルマの試走がメインだったのですが、まだタイムを公開するレベルにはないため、ギア比などの調整を行ってから、再度、チャレンジしたいと思います。さて、例によって富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.9040秒R
2. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 9.0543秒
3. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.5979秒
4. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.8695秒
5. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.8713秒
6. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.9908秒
7. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 10.0004秒
8. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 10.1046秒
9. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 10.2181秒
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 10.2677秒
11. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 10.4020秒
12. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.7022秒
13. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 10.7542秒
14. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 11.1479秒
15. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 11.3426秒
16. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 11.7630秒
17. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN))12.4725秒

今回も、前回同様にトラックが重く、タイムが伸びませんでした。指標ともなるカレラのフェラーリF2005の前回のタイムが9.1430秒で今回のタイムが9.0543秒と、ほぼ同じトラックの重さだったことが分かります。クルマによって異なりますが、自己ベストから1秒以上遅いタイムのクルマもあり、標準的なレーンコンディションからは0.5秒以上は落ちる計算になります。このところ、なかなか軽いトラックに出くわすことがなく、夕方ではなく夜か朝一に行ってみた方がいいのかもしれません。そんな中、今回も、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRが好調でした。この重いレーンコンディションでも8.9040秒と自身初の8秒台に突入し、スロットカーズ・ヨコハマでは不動のトップのフェラーリF2005さえしのいだのです。軽いトラックなら、8秒台前半も期待できそうです。
ニンコのフェアレディZも、9.5979秒と3位のタイムをマークしており、引き続き上り調子です。同じくニンコのモスラーMT900Rが9.9908秒と不振のためニンコではトップですが、まだ絶好調時のモスラーMT900Rほどの凄みはありません。そのモスラーMT900Rに関しては、2回続けて6位に沈んでおり、モーター交換も検討中です。カレラのプジョー908 HDI FAPが10.0004秒で前回に引き続き7位で、まだモーターや足回りが慣らし中なことも考え合わせると、安定勢力としてもう一段のアップが期待できそうです。スピリットのクラージュC65は、10.4020秒で前回よりは僅かながらにタイムアップしていますが、モーターのブレーキがものすごく効き、コーナリングに気を遣うクルマで、パーシャルスロットルを堪能させてくれるため、ある意味、スロットカーの醍醐味を味わえるクルマではあります。

スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.04

2008-02-04 21:38:27 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.04です。

前回のスロットカーズ・ヨコハマから10日ほどになりますが、今回は走らせに行ったというよりもパーツを買いに行ったついでに走らせたという感じです。私は、スロットカーのパーツは、基本的には在庫が充実している海外から通販で取り寄せているのですが、必要としているパーツが今回に限っては日本の方がいいかなということで、目で見て選べるスロットカーズ・ヨコハマまで買いに行ったというわけです。ちなみに、現在、持っているスロットカーに使うわけではありません。さて、例によって富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 9.1430秒
2. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 9.1863秒R
3. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.5671秒
4. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.6289秒
5. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.8515秒
6. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.9715秒
7. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 10.0407秒
8. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 10.1128秒
9. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 10.1870秒
10. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 10.5284秒
11. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.6298秒
12. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 10.7323秒
13. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 10.9878秒
14. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 11.1670秒
15. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 11.3023秒
16. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 12.0478秒
17. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN)) DNS

今回も、前々回となる1月18日同様にトラックが重く、タイムが伸びませんでした。1月18日のトップタイムがカレラのフェラーリF2005の9.1621秒なのですが、今回がそれと僅差の9.1430秒ですから、ほぼ同じトラックの重さだったことが分かります。クルマによって異なりますが、標準的なレーンコンディションからは0.5秒以上落ちるといったところでしょう。そんな中、気を吐いたのが、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRです。前回から僅かにリアのダウンフォースを増したところ、コーナリングが安定し、トップのフェラーリF2005に迫る9.1863秒をマークしたのです。しかも、安定して9.2秒から9.3秒を連発しており、このコンディションが続くことを祈りたいものです。ニンコのフェアレディZも9.6289秒と3位のカレラのマクラーレン・メルセデスMP4/20の9.5671秒に近いタイムを出しており、今後に期待が持てます。
前回からの新車では、カレラのプジョー908 HDI FAPが10.0407秒で7位、スピリットのクラージュC65が10.5284秒で10位、と前回よりも順位を上げています。タイムも実質的にアップしており、じわじわと良くなっていきそうです。ただ、不振なクルマも少なくはなく、特に、ニンコのモスラーMT900Rは9.9715秒で6位と、引き続き定位置の2位から大きく順位を落としています。やはり、一時期感じたモーターの疲弊なのでしょうか。それなら同じモーターに換装すればいいのですが、当たりのモーターだった場合には少し残念な気もします。それ以外の不振車は、レーンコンディションがせめて標準的な時に走らせて様子を見たいところです。