XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・ホームサーキットタイムトライアル・スポーツプロトタイプカー編(2016.6.25)

2016-06-26 17:01:52 | スロットカー
今回は、ホームサーキットタイムトライアルのお話です。

「ル・マン24時間レース」の開催に合わせて、スポーツプロトタイプカーとGTそれぞれのタイムトライアルをやろうと考えていました。時間がなくてリアルの方が先になってしまったのですが、25日にスポーツプロトタイプカーのタイムトライアルを行うことができました。
サーキットはカレラをチョイスし、レイアウトはそれなりにル・マンらしいハイスピードが味わえるものにしました。スタートしてすぐに、2/30バンクカーブからスタンダードストレート11本のハイスピードセクションに入り、唯一のタイトコーナーである1/60コーナーに向かいます。
再び、スタンダードストレート9本から2/30バンクカーブのハイスピードセクションに入り、3/30カーブの緩やかなシケイン2ヵ所で2/30カーブをはさみ、短いメインストレートに戻ります。なお、立体交差部分へは、スタンダードストレートと同じ長さのブリッジで持ち上げています。
車両のチョイスは、1980年代以降のスポーツプロトタイプカーとし、1990年代終盤のレギュレーション上のGTは形状的にスポーツプロトタイプカーとなるものは、こちらに含みました。そんなわけで、今回のエントリーは以下の28台です。

1 トヨタGT-ONE TS020(1998、MRRCスケールオート) 3.660秒
2 トヨタ88C(1988、スロット・イット) 3.947秒
3 ニッサンR390 GT1(1998、スロット・イット) 4.027秒
4 レイナード2KQ(2003、スロッティングプラス) 4.069秒
5 マツダ787B(アンフィニ、1991、スロット・イット) 4.208秒
6 ペスカロロC60(2007、アヴァントスロット) 4.249秒
7 ポルシェ956C(1986、スロット・イット) 4.270秒
8 マツダ787B(レナウン、1991、スロット・イット) 4.330秒
9 マーチ83G(1984、レベル・モノグラム) 4.430秒
10 パノスLMP-1(ロードスター、2003、フライ) 4.511秒
11 クラージュC65(2005、スピリット) 4.531秒
12 ニッサンR90V(1990、スロット・イット) 4.572秒
13 ポルシェ962C(1989、スケーレクストリック) 4.592秒
14 アウディR18 ETRON(2012、ニンコ) 4.692秒
15 ニッサンR390 GT1(1998、チームスロット) 4.894秒
16 レイナード2KQ(2000、スピリット) 4.914秒
17 MGローラEX257(2002、スケーレクストリック) 4.934秒
18 パノスLMP-1(カップヌードル、2000、フライ) 5.015秒
18 ローラB2K/10(2000、スピリット) 5.015秒
20 プジョー908 HDI FAP(2008、カレラ) 5.196秒
21 アキュラLMP2(2008、ニンコ) 5.579秒(ノーマグ)
22 ドームS101(2003、SCX) 5.700秒
23 アウディR10(2006、SCX) 5.720秒
23 ザイテック05S(2006、スロッター) 5.720秒(ノーマグ)
25 プジョー908 HDI FAP(2008、SCX) 5.800秒
26 ジャガーXJR-9(1988、スロット・イット) 5.941秒(ノーマグ)
27 ジャガーXJR12(1990、スロット・イット) 6.082秒(ノーマグ)
28 クレマーポルシェK8(1994、カートロニック) 6.143秒

結果は、ル・マンでは残り数分で初優勝を逃したトヨタが、MRRCスケールオートのトヨタGT-ONE TS020が3.660秒で1位、スロット・イットのトヨタ88Cが3.947秒で2位、と、1-2を飾っています。
スロット・イットのニッサンR90Vは4.572秒で12位ですが、シェイクダウンだっただけに、これから走り込んでいけば、タイムは向上すると思います。
今回、電圧の設定を12Vにしたのですが、クルマによっては少し電圧不足なところがあり、スピードが今ひとつ上がらないクルマも見られました。
タイム上位のクルマは12Vで十分なのですが、カレラのホームセット自体14.8Vがデフォルトだけに、全体としては13Vまで上げても大丈夫だと思います。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・スロット・イットのデジタルでル・マンを再現したイベント

2016-06-12 16:00:10 | スロットカー
今回は、イギリスで行われたスロットカーによる「ル・マン24時間レース」のお話です。

「ル・マン24時間レース」も、テストデイが終わるなど、いよいよ本格的に始まり、18日には決勝レースがスタートします。
スロットカーは、ル・マン参加車両や同一カテゴリーの車両が多数リリースされており、スロットカーで「ル・マン24時間レース」を模したレースを開催することも可能です。
ただ、あの公道も使った1周13kmのトラックをリアルに再現するのは簡単ではありません。一般家庭はもちろんのこと、営業サーキットでもかなり広くないと実現するのは難しいでしょう。
しかし、大きな場所があれば、1周13kmのトラックをリアルに再現することも可能で、非営利団体のデジタルスロットカーアソシエーション(DISCA)がそれを実現しています。
イギリスのバーミンガムで体育館を貸し切り、全面にサルトサーキットのレイアウトに似せた4レーンのトラックを設置し、それらしいオブジェクトも設置し、見事にサルトサーキットを再現。「ル・マン24時間レース」のイベントを開催したのです。
4レーンでアナログだと1度に4台しか走れないため、スロット・イットのオキシジェンデジタルシステムを採用しています。同システムなら同時に20台の車両を走らせることができるため、4レーンというリアリティぎりぎりのトラック幅ながら、ル・マンらしい車両の賑わいも出すことができます。
個人はもちろん、営業サーキットでも、デジタルは持て余すところがあるのですが、こうしたスケールのトラックを用い、大人数が参加できるイベントならピッタリです。
1年前の長編ドキュメンタリービデオもあり、そちらもご覧いただければ、より楽しめると思います。床に寝転んでいたり、仮眠場所があるなど、さすがに耐久レースらしい一面も見られます。
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スロットカー・「イオンモール綾川父の日企画 スロットカーレーシングサーキットで遊ぼう♪」

2016-06-05 16:00:10 | スロットカー
今回は、「イオンモール綾川父の日企画 スロットカーレーシングサーキットで遊ぼう♪】」のお話です。

香川県綾歌郡綾川町にある「イオンモール綾川」で、6月19日に「イオンモール綾川父の日企画 スロットカーレーシングサーキットで遊ぼう♪」が開催されます。
イオンモール綾川は、「イオン綾川店」を核店舗に、ファッション、飲食、サービスなどの 専門店で構成されたショッピングセンターで、約150店の専門店、シネマコンプレックスもあり、香川県で最大級、四国でも大きなショッピングセンターのようです。
スロットカーは、公式サイトの記載によると、以下のようになっています。
「時間: 10:00~18:00(17:30分受付終了予定)、場所: 1F グリーンコート、参加料: お一人さま 税込300円(※イオンモール綾川E-mail、LINE@、ぴっぴくらぶ会員1名さま 税込200円、新規会員1名さま 税込200円にてご参加いただけます。参加時間: 約5分(レクチャー含む)。
ミニカーを手元で簡単にコントロールして楽しく競争する男性に人気のホビー。会場にて、お客さまによるスリリングな模擬レースを展開します」。
イオンモール香川では、6月15~21日にも、「イオンモール綾川父の日企画 フォーミュラカー(スーパーFJ)記念撮影会」が開催されますし、こうしたモータースポーツ、クルマに関するホビー関連のイベントに積極的なのかもしれません。
スロットカーは、認知度が低く、ライトユーザーがなかなか増えないというのが悩みの種だけに、こうしたイベントは歓迎したいところです。

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