XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・RENGE ROVER "STREET CAR"(SCALEXTRIC)

2008-06-29 22:12:20 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの24号車は、RENGE ROVER "STREET CAR"(SCALEXTRIC)です。2008年3月7日の記事にあるように、BS11デジタル(日本BS放送株式会社)で放送されていた「スロットカーズGP」(毎週日曜日17時55分~18時00分)の視聴者プレゼントに当選して送られてきたものです。栄えある第1回の当選者だったわけですが、他の当選者もレンジローバーが当たっていたそうで、ウィズでも在庫が多いモデルだったようです。
そんなレンジローバーですが、写真を見るまでもなく、ボディの全高も最低地上高も高く、スロットカーとしてはかなり腰高なモデルです。そのため、ワイド&ローなスポーツプロトタイプカーやGTカーなどに比べると、コーナリング性能は高くありません。スケーレクストリックでも、そのあたりのことは百も承知で、シャシーのリアアクスルの前方に路面側に張り出すようにして磁石収納スペースが設けられています。最近のスロットカーはミニカー並みのスケールアキュラシーを誇っており、外観上の見た目(最低地上高)を維持しつつ、今時のスロットカーらしい接地性も確保しようという苦肉の策だったのでしょう。
レンジローバーは、こうして、モデリングの正確さばかりでなく、スロットカーとしての走行性能にも気を配られましたが、その努力の甲斐も空しく、コーナリングはかなりのウィークポイントになっています。初走行となったボーダーレイヴァーズでは、シェイクダウンとは言うものの、コーナーでの粘りがなく、テールエンドグループから1秒2も離される始末でした。そのため、早々と自宅待機組となったのですが、ホームサーキットでも、114gという飛び抜けた重さも影響して、11:36というトルク重視のギア比にもかかわらず、最高速だけでなく加速も芳しくはありません。スケーレクストリックらしい精度の高さは感じられるクルマですが、走らせることもできるコレクターズアイテムという位置づけがふさわしいのかもしれません。

スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート06.28

2008-06-29 15:30:04 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート06.28です。日曜日の定例記事もあります。

スロットカーズ・ヨコハマは、5月24日以来、1ヵ月ぶりになりますが、新車系を中心に問題点が明らかになったクルマにセッティングとチューニングを施すとともに、5月31日に買ったGSLOTのシャシーのボディをあれこれと探していたため、間隔が開いてしまいました。例によって、富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.8026秒
2. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 8.9113秒R
3. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 8.9346秒
4. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 8.9379秒R
5. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.9887秒
6. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.0113秒R
7. ペスカロロC60ジャッド(PESCAROLO C60 JUDD(AVANT SLOT)) 9.0242秒R
8. トヨタGT-ONE TS020(TOYOTA GT-ONE TS020(MRRC SCALEAUTO)) 9.0270秒R
9. レクサスSC430(ZENT CERUMO SC430(NINCO)) 9.1106秒R
10. ランドクルーザー・パリダカ2006(LAND CRUISER PARIS DAKAR 2006(GSLOT)) 9.2455秒R
11. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.2537秒
12. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.3622秒
13. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.3816秒
14. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.4839秒
15. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.5456秒
16. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.6739秒
17. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 9.7412秒
18. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 9.9622秒
19. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 9.9661秒

土曜日の夜は、一日を通じて走行台数が多い曜日だけに、例によって良好なトラックコンディションでした。8秒台突入が前回同様5台と好調でしたし、自己ベスト更新も実質6台と相変わらず景気が良かったのですが、1、2を争うクルマのタイムが伸び悩みましたし、マイナートラブルでタイムアタックできなかったクルマもあり、悲喜こもごもといったところです。それでも、トップは、カレラのフェラーリF2005が8.8026秒と今ひとつのタイムながらキープしています。2位には、スピリットのクラージュC65が8.9113秒で飛び込んでいます。順位、タイムともに自己新で、チューニングとセッティングを繰り返した苦労の甲斐もあって、頼れるクルマの1台に仕上がりました。
3位はニンコのモスラーMT900Rの8.9346秒、4位は同じくニンコのフェアレディZの8.9379秒、5位はスロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRの8.9887秒、と、ここまでが8秒台です。フェアレディZがわずかながらも自己ベストを更新しているものの、BMWマクラーレンF1GTRは2月以降で最低タイムと振るわずでした。カレラのマクラーレン・メルセデスMP4/20が7ヵ月ぶりに自己ベストを更新する9.0113秒で6位に入ったのも嬉しいのですが、それ以上に新車系3台が大幅にタイムアップできたのが何よりも喜ばしいところです。
アヴァントスロットのペスカロロC60ジャッドは、9.0242秒の自己ベストで7位に入っています。11.4270秒→10.1756秒→9.8478秒→9.4517秒→9.0242秒、と毎回のようにタイムを上げ、期待通り8秒台が見えるところまで来ました。タイヤを替えるかどうか悩んでいたのですが、とりあえずそれはせずに、セッティングと当たりのつきでここまで持ってきました。
MRRCスケールオートのトヨタGT-ONE TS020は、9.0270秒の自己ベストで8位に入っています。後ろから手で押すとタイヤが回らないぐらい硬いギアのかみ合わせは、ピニオンギアをスロット・イットの10Tに交換することで解消、致命的と言えるほど低いタイヤのグリップもスロット・イットのP2に交換することで解決。その結果、前回の10.1721秒から1秒以上の大幅なタイムアップを果たしています。正直、買って失敗したかなと思いましたが、主力車種の1台と言えるほどのクルマに仕上げることができました。
ニンコのレクサスSC430は、9.1106秒の自己ベストで9位に入っています。ニンコのクルマにしてはコーナーで心もとなかったのですが、フロントのガイドが少し外れやすいことが原因と思われたため、フロントアクスルをほんのわずか上に上げるようにするとともに、ガイドの上がり具合を調整し、コーナーでの接地性を高めるようにしてみました。それにより、ニンコ車らしい安定したコーナリングが可能となり、このタイムを出せるようになっています。後は、当たりがついて、ニンコの上位2台にどこまで迫れるかでしょう。
GSLOTは、RTR(完成車)が、最初がレクサスSC430の宝山とZENT、第2弾がNSXのワークス、と判明したため、個人的にはRTRには魅力がなくなってしまいました。そこで、3990円(お買い物券を利用して2990円)と安価なシャシーを購入し、ボディを探し始めていたのですが、「東京おもちゃショー」でタイヨーの「カスタマックス フォーバイフォー」のトヨタ・ランドクルーザー・パリダカ2006を1000円で手に入れたため、とりあえずサイズもピッタリのそのボディを載せて走らせることにしました。写真を見ての通りノーマルタイヤだと貧弱なのですが、まずはノーマルでポテンシャルを確かめるため、そのままで走らせました。シェイクダウンで9.2455秒の10位ならまずまずで、ポテンシャルの高さは確認できました。

スロットカー・東京おもちゃショー2008

2008-06-22 10:46:35 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、「東京おもちゃショー2008」のお話です。

「東京おもちゃショー2008」は、6月19日(木)~6月22日(日)の4日間、東京ビッグサイトで開催されています。私は、21日(土)の朝から行ってきました。19、20の両日に行われた商談見本市でも行けはしたと思うのですが、この手のショーの楽しみは出店内容そのものよりも各ブースの物販にあったりもするため、あえて一般公開の土曜日にしたというわけです。もちろん、「特選街」ならぬ「特先限」、すなわち、特価販売、先行販売、限定販売、が目当てだったりします。そのため、9時開場だったものの、7時45分ぐらいには到着しました。この時点で、2階の入場待ちは200人ほどで、8時からは移動して、1階と4階、更に1階は入場とイベントに分かれて開場を待ちました。私は、もちろん、ウィズランドのある1階にしましたが、大半の人がタカラトミーに向かいました。
私が真っ先に向かったウィズランドですが、スロットカー物販はなく拍子抜けしたものの、GSLOTの完成車は展示されていました。ガラス越しの撮影となったため、ピントが完璧に合ってはいませんが、雰囲気ぐらいはつかめると思いますのでご容赦ください。どうにかショーに間に合わせたということで、クリアも吹かれてはいませんが、造形やタンポの美しさは見て取れるのではないかと思います。また、タイヤも、シャシー単体のデフォルトである貧弱なものではなく、しっかりとSUPER GTらしい大径のものが履かされていました。発売は、前回、お知らせした7月上旬は難しく、7月中に出ればということになるようです。まだトヨタと細かな部分の詰めを行っているからだそうです。ただ、タイヤなどの各種パーツは、近日中に発売されるとのことです。
また、GSLOTの第2弾はSUPER GTのNSXで、ワークス優先ということから、TAKATA 童夢、ARTAあたりが有力になりそうです。それ以後は、SUPER GTのGT-Rをにらみつつ、ストリートカーとヒストリックカーがラインナップされるかもしれないとのことです。GT300にも大いに興味があるそうで、ガライヤやヴィーマックなども候補にはなりそうですが、紫電はボディのリアが低すぎるため、H-01だと収まりきらないそうです。これらの情報を頭に入れつつ、7月中となった発売を楽しみに待ちましょう。ちなみに、HPIのR32スカイラインも、発売が8月上旬にずれ込んだそうです。スロットカー初参入となると、一筋縄ではいかないものですね。
さて、物販の「特先限」ですが、まずは、ラジコンでおなじみのタイヨーで大盤振る舞いされていました。1000円、2000円、3000円均一というものが多く、ラジカンやカスタマックス フォーバイフォーも1000円で売られていました。ラジカンはボディサイズが大きいのでパスしましたが、カスタマックス フォーバイフォーは、トヨタ・ランドクルーザー・パリダカ2006がラジカンよりもひと回り小さくて使えそうだったので買ってきました。「1/32のスロットカー用のボディを探しているんです」と言うと、ホワイトボディまでサービスで付けて頂きました。ありがとうございます。それ以外でも、あちこちでそれなりに「特先限」があり、ホットホイールのフェラーリ5台セットを500円で買ってきました。
スロットカー関連では、タカラトミーの「マイクロスロットカー Owner's ベーシックセット」が、「日本おもちゃ大賞」でハイターゲット・トイ部門の大賞を受賞したにも関わらず、かなりひっそりと展示されていました。しかも、撮影禁止のおまけ付きだったため、写真は撮っていません。9月25日に7350円で発売ということですが、大丈夫でしょうか? それに対して、シー・シー・ピーの1/58のラジコン「REALDRIVE nano」は、ザナヴィ ニスモ GT-Rとカルソニック インパル GT-Rが写真撮影自由ということで、しっかりと撮影してきました。この両車は、8月から9月にかけて2604円で発売されます。シー・シー・ピーはラジコンでは有名なメーカーですが、1/32のスロットカーも、要望があれば考えてみたいとのことです。みなさんも、あちこちで要望を出してみるといいかもしれません。
ところで、この日、東京ビッグサイトでは、「東京おもちゃショー2008」以外にも、さまざまなショーやイベントが行われていました。私は、現在、ケーブルテレビに加入していることや、テレビ視聴時間の90%がケーブルテレビ(CS)だということもあり、「ケーブルテレビ ショー2008」も覗いてみました。お馴染みのチャンネルが多数出展しており、ショー自体も充実していて、なかなか楽しめました。また、歩いているだけで、ボールペンやエコバッグやお菓子やヴァームゼリーがもらえたり、簡単なクイズやアンケートに答えて抽選するだけで、クリアファイルや巾着袋がもらえたりして、かなりお得なイベントでした。
しかも、私は、東北新社のクイズの抽選では「777」を引き当て、1等賞の「ファミリー劇場 オリジナル・フィギュア ウルトラセブンVSエレキング」をもらってしまいました。名作「幻のひみつ」をフィギュアで再現したのだそうで、全高約20cmという立派なものです。最後は、「ポルシェ合同認定中古車フェア」も覗いてきたのですが、なかなか充実した1日(半日?)でした。ちなみに、「東京おもちゃショー2008」も「ケーブルテレビ ショー2008」も、「東京おもちゃショー」こそ適度に混んではいますが、2~3時間もあれば堪能することができます。来年は、どのショーが同日開催になるかは分かりませんが、出かけてみる価値はありそうです。

スロットカー・TOKYO東雲CIRCUIT

2008-06-15 15:54:17 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、MINI-Zとスロットレーシングのお店「TOKYO東雲CIRCUIT」のお話です。

「TOKYO東雲CIRCUIT」は、名前の通り、東京・東雲(しののめ)にあります。国道357号線から東京臨海高速鉄道「東雲駅」の西側を南下し、鉄鋼団地方面を突き当たりまで進んで左折し、更に突き当たりの直前を左折した2軒目のビルの6階です。鉄鋼団地という名前からも推察できるように、周囲は倉庫のような建物ばかりで、大型トラックが時折通るだけで、お店などはなく、夜は真っ暗です。また、「TOKYO東雲CIRCUIT」の表示も1階の駐車場横に小さく掲げられているだけなので、クルマで行く場合は特に見落としがちです。ただ、2軒目の白いビルというのが大きな目印で、夜なら6階の窓からこうこうと明かりが漏れているので、それを目印に行くといいかと思います。徒歩でも東雲駅から5分です。6階へは、ビルの1階から直通エレベーターで行くことができます。
6階に着くと、右側に広く明るい店内が見えてきます。こちらは、土足厳禁になっており、スリッパは用意されているものの、混雑時には足りなくなるおそれがあるため、スリッパやサンダルなどを持参するのがお奨めです。お店の床面積は広く、スロットカーズ・ヨコハマよりも大きいぐらいに感じられます。店舗構成は、手前から、ショップ、スロットカーサーキット、MINI-Zサーキット、となっており、2面あるMINI-Zサーキットが最も大きな面積を占めています。スロットカーサーキットは、スロットカーズ・ヨコハマやビッグバンなどと同じSCJタイプIサーキットがあり、昨年11月にオープンしたことや店内が土足厳禁でカーペット敷きのため埃が舞いにくいことも手伝ってか、良好なコンディションに保たれています。
店内は席もたっぷりとあり、ゆとりを持ってサーキットが設置されているため、その気になってレイアウトし直せば、カレラやニンコなどのサーキットを追加するぐらいの余裕はありそうです。私がお邪魔した土曜日夜の少しの時間は、常連客と思しき方たちが速いクルマをビュンビュンと走らせていましたが、たまたまそういうタイミングだったようで、いろいろな速さのクルマが走っているそうです。営業日時が、金・土曜日19時~24時、日曜日12時~20時、祝祭日が平日に重なっても休業と限られてはいますが、葛西のS1サーキットが閉鎖されたこともあり、この近辺では貴重な営業サーキットとなっています。近くにお住まいの方は、出かけてみてはいかがでしょうか。料金はコイン投入式で7分30秒200円、レンタカーは1回100円、コントローラーの貸し出しもあります。
TOKYO東雲CIRCUIT

OFFICIAL XBOX MAGAZINE 7月号

2008-06-10 22:33:15 | OfficialXboxMagazine
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 7月号」が到着したので、その内容をご紹介します。「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 7月号」の主な内容は以下の通りです。
「SILENT HILL HOMECOMING」の紹介です。本作は、サバイバルホラー「SILENT HILL」のシリーズ第5作です。プレイヤーは、帰還兵のアレックス・シェファードとなり、夢のような世界の病院で、サバイバルに向けた戦いを繰り広げます。シリーズの過去のタイトルよりも進化したのは、コンバットシステムです。ダッジアタックやフィニッシングムーブを繰り出せるようになっており、武器と敵の種類によりフィニッシングムーブが異なります。また、敵は、物音に気がついて襲ってくることもあります。会話も重要になっており、二者択一の選択肢からどちらを選ぶかで、その後の展開が変わってきます。発売は、2008年9月です。
「RISE OF THE ARGONAUTS」の紹介です。本作は、古代ギリシャを舞台にしたアクションアドベンチャーです。ジェイソンと彼のパーティは、ジェイソンの義理の父親の故郷であるマイスニーに到着します。しかし、島民からはありがたくない歓迎を受けてしまいます。その直後、島民のひとりが彼に近づいてきて「MASS EFFECT」スタイルの会話が始まります。選択肢によって、その後のジェイソンの評価が変わるのです。また、戦闘は、「CONAN」のようなダイナミックコンバットシステムで展開していきます。発売は、2008年秋です。
「PRINCE OF PERSIA」の紹介です。本作は、XBOXで好評を博した「PRINCE OF PERSIA」の新タイトルです。XBOX版では、剣による戦いと快活なアクロバットが売り物になっていました。本作では、それらを包括しつつ、「GRAND THEFT AUTO」のような、より開かれた世界が舞台になっています。プレイヤーは、ペルシャのプリンスとなり、光の神オーマッツと闇の神アーリマンの魔法と神話的世界によって破壊された世界で戦いを繰り広げます。プレイヤーがエリアの闇を一掃すると、そのエリアは光になります。もちろん、闇の勢力は強力ですが、剣の力とアクロバティックな動きにより、それらを倒していきます。魔法使いであるエリカが主人公の道案内役であり、戦闘の際には右腕になってもくれます。発売は、2008年ホリデーシーズンです。
「PROTOTYPE」(2008年第3四半期発売)、「VIVA PINATA TROUBLE IN PARADISE」(2008年9月発売)、「50 CENT BLOOD ON THE SAND」(2008年10月発売)、「BANJO-KAZOOIE NUTS & BOLTS」(2008年ホリデーシーズン発売)、「UNREAL TOURNAMENT III」(2008年6~7月発売)、「GUILTY GEAR 2 OVERTURE」(2008年秋発売)、「WORLD IN CONFLICT SOVIET ASSAULT」(2008年秋発売)、「DESTROY ALL HUMANS! PATH OF THE FURON」(2008年9月発売)、「LEGEND OF SPYRO DAWN OF THE DRAGON」(2008年10月発売)、「AFRO SAMURAI」(2008年秋発売)、「POWERFUL FOREVER」(2008年秋配信)、「1942 JOINT STRIKE」(2008年夏配信)、「ZOMBIE WRANGLERS」(2008年夏配信)、「NFL HEAD COACH 09」(2008年9月2日発売)、「WARHAMMER BATTLE MARCH」(2008年9月発売)、「BATTLE FANTASIA」(2008年9月発売)の紹介もあります。
・特集1・「COMING 'ROUND THE MOUNTAIN」は、「SHAUN WHITE SNOWBOARDING」の紹介です。本作は、UBISOFTと21歳のゴールドメダリストであるショーン・ホワイトが手を組んだスノーボードゲームです。本作では、山をシームレスに移動することができ、プレイヤーはショーン・ホワイトがスノーボードで山を下って感じることをプレイヤーも感じることができます。プレイヤーは、オフラインで滑っている時でも、その滑りにNPC(プレイできないキャラクター)が反応してくれ、即座にオンラインでフレンドとプレイすることも可能です。フレンドと、レースしたり、スタントを競ったり、お互いの滑りを映像に収めたり、アクティビティに参加したり、することもできます。また、スロープに爆弾を仕掛けて、雪だるまやオブジェクトが他のプレイヤーを追いかけるさまを楽しむことも可能です。
スロープは、ユタから日本まで、さまざまな表情や音を見せ、それぞれが異なります。「キャリアモード」では、プレイヤーは、より大技を見せたり、障害物に近づいて滑ったりすることで、大きなポイントやスポンサーを得ることができます。フリーライディングでは、90もの異なるチャレンジがあり、ショーン・ホワイト自身がスロープに現れて、クエストをオファーし、アドバイスもしてくれます。発売は、2008年冬です。
・特集2・「XBOX 360 REPORT CARD」は、2008年半ばを迎えるとともに、XBOX 360自体の半ばをも迎え、その足跡をグレードで評価したものです。
マイクロソフトのタイトルでは、「HALO 3」、「MASS EFFECT」、「GEARS OF WAR」などが大成功を収めています。その反面、「SHADOWRUN」や「BLUE DRAGON」は芳しい成績を収めることができませんでした。グレードA。
サードパーティは、ELECTRONIC ARTSやROCKSTARをはじめとしたパブリッシャーが大活躍し、「DEAD RISING」、「SAINTS ROW」、「LOST PLANET」、「THE ELDER SCROLLS IV OBLIVION」などはミリオンセラーになるなど大成功を収めています。グレードA。
XBOX LIVEは、XBOX 360中でも最も評価できるもので、フレンドリストやマッチメイキングは最も効果的なものです。グレードB+。
XBOX LIVE ARCADEは、9000ものコンテンツがあり、ゲーマーピクチャー、HDムービー、DLC、XBOX LIVE ARCADE GAMES、などで楽しむことができます。マーケットプレースは、健全でユーザーの意思を反映しつつあり、DRM(デジタル著作権管理)問題などはあるにせよ、着実な進化を遂げています。グレードB+。
マーケティングと広告は、まだまだです。任天堂やソニーは、うまく社会に浸透させているものの、マイクロソフトは、広く一般に認知されているとは言い難く、ノンハードコアゲーマーにもアピールする必要があります。グレードC+。
オーバーオールでは、ハードの故障問題が尾を引いており、マイクロソフトは故障の無償修理の拡充に努め、この悪いイメージを払拭する必要があります。しかしながら、タイトルの充実ぶりはすさまじく、XBOX LIVEも魅力に満ちており、実績システムも成功しています。グレードB+。
・特集3・「SPOOK CENTRAL」は、「GHOSTBUSTERS THE VIDEO GAME」の紹介です。本作は、映画「ゴーストバスターズ」のゲーム化タイトルで、映画の主要キャストである、ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ、ハロルド・ラミス、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツ、ウィリアム・アザートン、が登場します。ただし、シガニー・ウィーバーとリック・モラニスは出てきません。また、脚本は、映画と同様に、ダン・エイクロイドとハロルド・ライミスが書いています。ゲームは、2008年ホリデーシーズンに発売されますが、物語の舞台は1991年で、「ゴーストバスターズ 2」の数年後となります。
プレイヤーは、ゴーストバスターズにリクルートされる新米ゴーストバスターとなり、彼らの会話に耳を傾けることになります。プレイヤーは、そうした境遇の中で、"新兵器"を使う実験台となります。本作は、基本的にはシングルプレイヤーですが、CO-OP用のスペシャルシナリオが用意されており、フレンドと協力してゴーストを退治することもできます。
・レビューは、以下の通りです。
「RACE DRIVER GRID」9.0。
「IRON MAN」5.0。
「WOLF OF THE BATTLEFIELD COMMANDO 3」8.5。
「ROOGOO」8.0。
「SEA LIFE SAFARI」7.0。
「GOLF TEE IT UP!」6.5。
「TICKET TO RIDE」7.0。
「ASSAULT HEROES 2」(XBOX LIVE ARCADE)7.0。
「DRAGON BALL Z BURST LIMIT」7.5。
「OPERATION DARKNESS」2.0。
「CALL OF DUTY 4 VARIETY MAP PACK」(DLC)FANBOYS ONLY。
「HALO 3 LEGENDARY MAP PACK」(DLC)BUY。
「TUROK VELOCIRAPTOR PACK」FANBOYS ONLY。
「LEGO INDIANA JONES THE ORIGINAL ADVENTURES」7.5。
「HAIL TO THE CHIMP」7.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
PLAYABLE DEMOS(THE BOURNE CONSPIRACY、FOOTBALL MANAGER 2008、KUNG FU PANDA)。
XBOX LIVE ARCADE(BATTLEZONE、MR. DRILLER ONLINE、ROCKY AND BULLWINKLE、TIQAL)。
2K SPORTS(PRIZEFIGHTER TRAILER、TOP SPIN 3 TRAILER、2K SURVEY、ART--PRIZEFIGHTER、PRIZEFIGHTER GAMER PICTURES)。
EXTRA CONTENT(ART-RED FACTION GUERRILLA、ART-TWO WORLDS TT、REVIEW ROUNDUP、BACK-COMPAT UPDATE)。
BONUS CONTENT(ART-HAWX、ART-DARKSIDERS WRATH OF WAR、ART-DAMNATION)。
OXM UNIVERSE。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、デモ版、製品版があるため、省略します。

スロットカー・BMWマクラーレンF1GTRのペイント

2008-06-08 18:53:03 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRは、チューニングとセッティングで苦労を重ねた末、マイカー中でも主力車種の地位を確保するまでに至っています。そんなBMWマクラーレンF1GTRですが、マイカー紹介の記事で書いた通り、全日本GT選手権(SUPER GT)に参戦していたイエローコーンマクラーレンGTRのデカールを貼ることを前提に購入しました。ところが、適当なウォータースライドデカールが見つからないことなどにより、そのまま放置していました。それでも、ロードカーのままでは、走らせるごとに物足りなさを感じたり、同じクルマを走らせている人がいたりして、なんとかしたいとずっと考えていたのです。
そんな思いを抱きながら、あれこれと探していたところ、ボディを全塗装することなく、デカールも調達できる、格好のクルマを見つけました。1996年の「ル・マン24時間レース」に参戦していた国際開発レーシングのフランク・ミュラー・ウォッチのカラーリングです。これなら、ベースがオレンジ色のため、塗装はクリアだけでも大丈夫なはずだったのですが、ボディ側面下部の黒いところをデカールを貼るだけで補おうとすると、さすがに面積が大きくてゴワゴワしてしまうため、ここを黒く塗ることにしました。クリアを吹くだけでは済まなくなってしまったわけです。そのため、作業は煩雑になってしまいました。
私は、スロットカーのボディにペイントしたことは幾度もあるのですが、いずれもクリアボディに裏から塗装していました。私が1/24スケールをやっていた頃は青柳金属工業のシャシーにクリアボディが常識でしたし、HOスケールもクリアボディでした。つまり、ボディの裏から色を塗ればいいわけで、表面は光沢もあるため、そんなに丁寧に塗らなくても構わなかったのです。ところが、今回は、ボディの表面に塗装し、デカールも簡単に剥がれないようにするため、丁寧に仕上げることが必要でした。まず、マスキングした上で、黒い部分を、塗っては乾かし塗っては乾かしを繰り返し、最後に仕上げ用のサンドペーパーで軽く磨きました。
次に、デカールを順に貼っていき、デカールが落ち着いたところで、ウインドやライトにマスキングした上で、ボディ全体にクリアを何度も何度も厚く吹いていきました。最後に、サンドペーパーを軽くかけて塗装むらによる凹凸をなくし、コンパウンドで丁寧に磨いていきました。クリアを厚く吹いているため、デカールの上にもコンパウンドをかけることができます。こうすることにより、デカールを貼ってあるところと貼っていないところの段差がなくなり、より自然に仕上がるというわけです。このようにして、数日間かけて作り上げたクルマは、自分的には合格点をあげられるだけのデキに仕上がりました。スロットカーとしては、日本ではそうそうないカラーリングでもあり、走らせていても気分がいいです。

スロットカー・CHEVROLET CORVETTE C6R(SCX)

2008-06-01 20:30:06 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの23号車は、CHEVROLET CORVETTE C6R(SCX)です。東京・巣鴨の「ルート66」の閉店セール中の2月18日に、スケーレクストリックのルノーF1 2005とともに定価の半額で買ってきたものです。前々回も書いたように、事前の調査では、カレラのマセラティMC12とレッドブルRB1 2007が候補になっていたのですが、1時間ほど店内で悩んだ挙句、SCXが本当にそんなに遅いのかということにも興味があって、半額なら1台ぐらいは買っておいてもいいかなということで、SCXの中でも速いRX-42Bモーターを持ち、比較的新しいGTカーでもある、このシボレー・コルベットC6Rを買うことにしたのです。
そんなシボレー・コルベットC6Rですが、淡い期待に反して、評判通りの遅さでした。モーターポッドが独立しているのはいいのですが、モーターが回らない、磁石が弱い、タイヤがあまりグリップしない、と3拍子そろっていたのです。スロットカーズ・ヨコハマなどの営業サーキットには、タイヤを削るなどのセッティングを施しただけで臨んだのですが、スロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイのベストラップは13.6176秒と、マイカー中でも断ビリの遅さでした。もっとも、スロットカーズ・ヨコハマにデイ走行券(平日19時まで走り放題)ができた暁には、マイカー全車を走らせてみようという考えもあるので、下から4番目ぐらいのタイムが出せるとは思います。
このように、高速サーキットの富士スピードウェイにおいては、とろとろ走らせているだけであまり面白みのないクルマですが、それに比べると平均速度が少し下がるテクニカルサーキットのボーダーレイヴァーズやSLOT RACEWAY SAKOUなどでは、同じようなスピードレンジのクルマ同士で競走させる分には、それなりに楽しめるのではないかと思います。もちろん、日本にはSCXのファンが多いので、ここで改めて書くまでもないことでしょうが・・・。私は、SCXが現状の遅さのままなら、次のSCX車は投売りでもされない限り買うことはないとは思いますが、実は、7月中旬ぐらいに次のSCX車がアメリカから来ることになっています。それに関連する話は、近いうちにする予定です。