XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・SLOT.IT GR.C WEC

2015-02-22 16:44:30 | スロットカー
今回は、「SLOT.IT GR.C WEC」のお話です。

スロット・イットのグループCカーによる24時間レース「Slot.it Group C World Endurance Championship」(SLOT.IT GR.C WEC)が4月10~12日にイタリアで行われます。
最大48チームが参加して行われる24時間レースで、8時間ずつのスティント3回で24時間を競います。
さらに、各スティントは、60分の8ラウンドに分けられ、5分間のレーンチェンジタイムが設けられます。
各スティントごとにポイントが加算され、最高ポイントを獲得したチームが優勝になります。
また、最も長い距離を走ったチームは、「Winner of the Slot it Group C 24 Hours」に輝きます。
各チームは、3スティントとも異なるモデルで走らなければならず、セカンドスティントはナイトセッションとなるため、このセッションを走るモデルはライトの装着が義務付けられます。
スロット・イットのCカーである、ポルシェ956C、ポルシェ962C、メルセデスC9、ジャガーXJR6/9、ジャガーXJR12、ランチアLC2/84、ランチアLC2/85、トヨタ88C、ニッサンR89C、マツダ787Bがその対象となります。
また、イコールコンディション化を図るため、レギュレーションも細かく定められています。
そう言えば、次のニッサンR89Cは、ティノラスのカラーリングなんですよね。ワークスカラーは売れすぎなので、2番目、3番目が狙い目かもしれません。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・RUNUP CORVETTE(NSR)

2015-02-15 16:25:02 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの168号車は、RUNUP CORVETTE(NSR)です。
私がいつも利用しているイギリスのスロットカーショップの「Subscriber / Customer Offers」で、NSRのスロットカー20台ほどが、通常価格75ポンドのところ、36.99ポンドで販売されたため、セールスタート日に速攻で注文したクルマです。
このクルマは、SUPER GTに参戦していたRUNUP CORVETTEで、発売当初から気になっていたのですが、NSRの価格は高く、コルベットC6R自体もSCXで既に持っていたため、買うまでには至りませんでした。
しかし、イギリスの付加価値税が割引され、送料の3.99ポンドを足しても34.82ポンドとNSRとしては安く買えるし、NSRのGTも持っていなかったため、この機会にと買うことにしました。
このクルマは、2012年にSUPER GTのGT300クラスに参戦しており、モデルとなったセパンでは田中篤、白坂卓也のドライビングでGT300クラス17位に入っています。
また、1年を通してほぼこのカラーリングですが、第1戦の岡山国際サーキットのみ2ndドライバーは菊地靖が乗り、第5戦は欠場、第6戦からは「RUNUP」ではなく「RUN UP」でエントリーしています。
さて、クルマは11月21日に発送され、11月29日に到着しました。ペイント、タンポ、クリアは問題ないのですが、NSRらしく実車よりも平べったく、走り優先になっていることが分かります。
シャシーは、Xハードトライアンギュラーモーターマウントに、21400RPM、350G/CMのキング21エボモーターがアングルワインダーで搭載され、ギア比は14:31です。
モーターの前方には、ボタンマグネットが配され、ダウンフォースを生み出しています。
NSRクラシックのフォードGT40MKIIとポルシェ917Kは、20000RPM、164G/CMのシャークモーターが搭載されており、ロングストレートを持つ高速サーキットで比較すると、さすがにスピードに差があります。
もちろん、高速ながらも安定した走りが得られるのはどちらも同じで、ノーマル(マグネット付き)だけでなくノーマグ・ノーウエイトでも、驚くほどの速さと安定感があります。

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スロットカー・3m×2mの面積で96mのホームサーキット(YouTube投稿動画)

2015-02-08 17:29:17 | スロットカー
今回は、YouTubeに投稿されている動画「321ft Scalextric Digital Slotcar Track (3 layouts in 1) (3mx 2m)」のお話です。

私は、毎日のようにYouTubeでスロットカーの動画をチェックしていて、ちょっといいなと思ったら、Twiiterで紹介したりしています。
今回の動画は、Twitterの短文で流れてしまうのも、もったいないと思ったので、ブログで取り上げることにしました。
このホームサーキットは、スケーレクストリックのデジタルで、ショートトラック、ミディアムトラック、ロングトラックを接続することで、わずか3m×2mのスペースに、321フィート(96.3m)ものロングサーキットを実現させています。
動画では、カレラのACコブラにより3周走るところが見られますが、デジタルだけに任意でショート、ミディアム、ロングを行き来して走ることが可能になっているようで、動画を見ているだけでは、どこで繋がっているのか簡単には分かりません。
実在するサーキット的に言うと、画面左側が海側、画面右側が山側、といったところで、海側は6レーン風にもなっており、山側は峠以上に入り組んだ構造になっています。
海側は、ストレートもそれなりに長く、爽快感も得られそうですし、シケインがアクセントにもなっています。
山側は、階層がものすごく、6層にも7層にもなっており、このレイアウトを組むのはもちろんのこと、トラックの支えを作るのも大変に思います。
ブラインドになっているコーナーも多く、いろんなクルマを走らせるためには、勘と慣れが必要になってきそうです。
かなり大胆なレイアウトではありますが、3m×2mの面積で96mものサーキットを作れるという見本としては、なかなか面白いものになっています。
せっかく記事で取り上げたのに動画が削除されることがありますが、できれば削除せずに残しておいてほしいところです。もし、記事をご覧になった際に削除されていたら申し訳ありません。

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スロットカー・ニュルンベルク・トイフェア2015

2015-02-01 11:12:34 | スロットカー
今回は、速報「ニュルンベルク・トイフェア2015」です。
海外のサイトから得た速報の中で注目できるものを、メーカーのアルファベット順にざっとまとめてみました。各メーカーの写真は、メーカー名をクリックしてください。ただ、例年に比べると、海外サイトの情報は遅めで、まとまりが良くありません。

アヴァントスロット: ニューシャシーを開発し、アウディ・クアトロA2、トヨタ・セリカGT-FOUR、ジャガーXJ-220、ポルシェ911GTIといったラインアップ。このところラリーに力を入れていますが、トヨタ・セリカGT-FOURは楽しみです。
カレラ: 世界最大級のスロットカーメーカーだけに、マクラーレンF1 W05ハイブリッド、フェラーリF14T、フォーミュラE、ポルシェ917Kをはじめ、GT、DTMの新カラーやオールドモデルなど幅広くリリースされます。フォーミュラEのカラーリングが増えれば、ワンメイクレースが楽しめそうです。
ニンコ: 若干、情報が不足しています。
NSR: コルベットC7R GT3、BMW Z4 GT3などが見られます。
レーサー: グループ5を充実させます。BMW320Gr.5、マスタングが加わります。
SCX: 復活の兆しが感じられるワイドレンジです。クラシックラリーのセアト1430FU、ルノー5ターボ、ケン・ブロックのフォード・フィエスタWRC(2014)、ルノーRS01、GTとDTMの2014年バージョンもリリースされます。
スロット・イット: 今年はオールドDTMが新たなラインです。アルファロメオ155 V6 TI、オペル・カリブラ(2016年リリース)、待望のニッサンR89Cも出ます。ポルシェ962Cも、レイトンハウスが出ます。
SRC: 1970年代のF1に力を入れており、マクラーレンM23を皮切りに、ルノーRS10、フェラーリ312T4、ヘスケス308などを順次リリースします。F1は車種とカラーバリエーションも豊富で、レースも開催しやすそうです。BMW3.0CSL、ラリーのオペル・カデットなども登場します。
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