XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・TRIPLE A MURCIELAGO RG-1(NINCO)

2013-02-24 14:53:52 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの130号車は、TRIPLE A MURCIELAGO RG-1(NINCO)です。2008年のSUPER GTのGT300クラスに、山西康司と余郷敦のコンビで参戦したクルマです。
いつも書いているように、私は富士スピードウェイで行われるSUPER GTもテストを中心に足繁く通っており、このクルマも実際に走っているところを生で見ています。
もちろん、スロットカーも、スポーツプロトタイプとGTを中心に買っており、しかも、日本のSUPER GTに参戦したクルマなら有力な購入候補になります。
しかし、このクルマが発売された際は、ほぼ同時期にアキュラLMP2 XMライトニング(ニンコ)もリリースされており、高価な新車2台を同時に買うのは厳しかったため、どちらか一方をということで、ムルシエラゴではなくアキュラを選びました。
というのも、年に数回のペースでお邪魔しているサーキットでLMP(ノーマグ)のレースが開催されていて、できることならLMPのアキュラを仕上げて参戦しようと考えたからです。
そんなわけで、それ以来、縁のなかったムルシエラゴでしたが、いつも利用しているイギリスのショップのセールで24.99ポンドになっており、これは買わないわけにはいかないとすぐに注文を入れました。
2月13日に注文して、2月21日に到着と、イギリスからの荷物としてはそれほど速くもなかったのですが、無事に着きました。
ちなみに、もう1台、セットで注文して、価格がイギリスの付加価値税を割り引いて20.83ポンド、送料が2台で9.50ポンドで、日本円にすると送料込みで約3700円になります。
さて、そんなクルマは、ニンコらしく、ディテール、ペイント、タンポは、特に問題ありません。
シャシーは、モーターポッドが独立して前1点、後ろ2点で支えるアングルワインダーで、最初からノーマグになっています。モーターは、NC-14で、14.8Vで20600RPM、175mA/280g-cmを発生します。
ライトニングらしく、フロントはアルミニウム・マグネシウムミックスホイールに小径のローグリップタイヤが履かされ、リアも同等のホイールにグリップしそうなタイヤが履かされています。
重量は87gで、ノーマグながらモーターの影響もあって磁力は25gです。
まだ、モーターの低速慣らしをやっただけなのですが、長期休暇などにお邪魔することがある営業サーキットで、ニンコのライトニング(ノーマグ)がちょっとしたブームになっており、しばらくはノーマグ(+ウエイト)で様子を見ようかなと考えています。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・EPSON HSV-010(SCALEAUTO)

2013-02-17 15:00:46 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの129号車は、EPSON HSV-010(SCALEAUTO)です。
スケールオートからホンダHSV-010 GTが発売されるというのは2012年5月にも記事にした通りですが、その際には早ければ7月にもリリースされるということでした。私もずっとその発売を心待ちにしていたのですが、発売が延び延びになり、12月になってようやく発売の運びとなりました。
いつも使っているイギリスのショップで事前に入荷の告知があり、その通りに12月11日に入荷したので、すかさず注文を入れ、12月16日に到着しました。
スケールオートのホンダHSV-010 GTは、エプソンのプレゼンテーションカー、ARTA、エプソン、レイブリックの4タイプが発売されるのですが、私はホンダのSUPER GTのスロットカーは、NSXのTAKATAとARTAを持っていて、エプソンはまだ持っていないので、エプソンが最初に発売されたのはラッキーでした。
このところのスケールオートのモデルは、以前からそうではあったものの、より走りを意識したクルマになっています。
ボディは、ディテール、ペイント、タンポともに申し分ない仕上がりですが、アンテナはすぐに外れ、リアウイングも別パーツになっています。このリアウイングも、ステーへのはめ込みが浅く、一応、接着しましたが、2、3回の転倒で外れそうです。リアウイングステーも、薄いプラスチックで、ハードヒットすると割れるかもしれません。
シャシーは、RT3ニューシャシーで、デフォルトはサイドワインダーですが、アングルワインダー、インラインにも対応します。もちろん、独立したモーターマウントで、前後4点で支えています。
フローティングボディコンセプトということで、ボディとシャシーは、前後のネジ2本のみで固定されています。そのため、ネジを緩めなくても、モーターマウントが独立していることもあいまって、ボディが容易に動きます。
モーターは、SC-08B S-CANでスペックは20000RPM、216GR × CM、ギアレシオは32:12です。また、ホイールは、フロントはプラスチックですが、リアはアルミと、このあたりもこだわりが感じられます。
サイドワインダーの場合は、中央にボタンマグネットが配されていますが、この磁力が弱くて100g程度しかありません。スケーレクストリックのGTでも200gぐらいはあるので、これでは勝負になりません。
簡単なバーマグネットをモーターの背後に設置して磁力を200g程度にして、タイヤはさわってみたところソコソコはグリップしそうだったのでそのままで、「ビッグバン」のウッドトラックで走らせてみました。しかし、コーナーで安定せず、あまりタイムを詰めることができません。
そこで、家に帰ってから、磁力をもう少しアップし、タイヤも削りました。その成果は、まだ試していませんが、ポテンシャルは高いだけに、セッティングが決まれば、けっこうタイムは出そうな気がします。

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スロットカー・MARCOS 600 LM 1997 DONINGTON(FLY)

2013-02-10 15:16:37 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの128号車は、MARCOS 600 LM 1997 DONINGTON(FLY)です。
フライのGTは、魅力的なモデルが多く、送料込みで3000円以下ならほしいというクルマが何台もあります。既に手にしているものもあるのですが、マルコス600LMはまだ持っていませんでした。
このクルマは、1997年のBRDC GTチャンピオンシップに参戦したモデルで、サーキットはドニントンとなっています。
しかし、調べてみると、BOB SCHIRLEというドライバーは1996年から1998年まで見当たらず、ゼッケン0も1997年はダリアンT90 GT1のみが参戦しています。そのため、ひょっとすると、アンダーカテゴリーなどなのかもしれません。
さて、私は、eBayでこのクルマに入札したのですが、入札者が3人で入札数が4と少なく、11月12日にわずか$17.50で落札することができました。送料が$11.60で、合計で$29.10となり、当時のレートで日本円にして2400円と格安でした。
そんなクルマは、落札と同じ11月12日に発送され、11月17日には到着しました。フライらしく、ディテールは申し分なく、ペイント、タンポもまずまずの仕上がりです。
私が持っているフライのクルマは、ほとんどがGTなこともあって、大半がFR(フロントモーター、リアドライブ)なのですが、このクルマもFRです。フロントからのロングシャフトとピニオンギアを経て、リアのクラウンギアを回しているというわけです。
シャシーは一体型で、クラウンギアの前方にボタンマグネットが配されています。車両重量が74gで、磁力が146gなので、磁力自体が不足していますし、ボタンマグネットなので、背後にバーマグネットを追加して250g程度にすると良さそうです。
タイヤは、フライのGTではおなじみの点々と溝が掘られたスリックタイヤですが、このクルマは少しツルツルしたコンパウンドで、削ってどこまでグリップしてくれるかという不安はあります。
それでも、私のGTのラインアップがまた増強されたので、どんな走りをしてくれるのか、どこまで仕上げられるのか、楽しみです。

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スロットカー・ニュルンベルク・トイフェア2013第3弾

2013-02-03 13:23:07 | スロットカー
今回は、緊急速報「ニュルンベルク・トイフェア2013」第3弾です。
引き続き、海外のサイトから得た速報の中で注目できるものを、メーカーのアルファベット順にざっとまとめてみました。各メーカーの写真は、メーカー名をクリックしてください。

アヴァントスロット: 今回のトイフェアには出展していないのですが、ビッグニュースが飛び込んできました。なんと、あの日産デルタウイングがリリースされるのです。これは、大人気になること間違いなしです。
ただ、カラーリングは1色しかないので、オリジナルカラーに塗り替えるのが、はやるかもしれません。日産だから、トリコロールは当然として、フロムエーやキャビンなども見てみたいです。黒、青、黄、赤と分かりやすいですしね。

京商: Dslot43の4車線を開発していることは、京商の方から話は聞いていたのですが、トイフェアで初お披露目です。近く公式発表されるそうで、4車線のセットはいくらぐらいで発売されるのでしょうか。今年こそ、1/32スケールにも参入してほしいところです。

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スロットカー・ニュルンベルク・トイフェア2013第2弾

2013-02-02 11:43:11 | スロットカー
今回は、緊急速報「ニュルンベルク・トイフェア2013」第2弾です。

引き続き、海外のサイトから得た速報の中で注目できるものを、メーカーのアルファベット順にざっとまとめてみました。各メーカーの写真は、メーカー名をクリックしてください。
フライスロット: アイルトン・セナ・コレクションは、嬉しい人が多いことでしょう。ウィリアムスFW08Cを皮切りに、セナがドライブしたモデルが次々と出るようです。
MRRC: 昔の1/32スケールを思い起こさせる金属シャシーのバリエーションが楽しみです。どんな走りをするのでしょうか。
MSC: ダカールやモンテカルロなど、ラリーが好きな人ならたまらないラインアップです。
オリジナルスロットカーズ: 新興メーカーです。プジョー205のラリーバージョンを出展しています。3月に70ポンドから90ポンドで発売される見込みです。
SRC: 新興メーカーです。既にリリースされているポルシェ907、フォード・カプリに加え、マトラ670B、アルファロメオ33TT12、ポルシェ935J、F1のルノーRS10とフェラーリ312T4を出展しています。価格は45ポンド程度とそんなに高くないのですが、F1はレジンボディで249ポンドします。
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スロットカー・ニュルンベルク・トイフェア2013第1弾

2013-02-01 08:37:33 | スロットカー
今回は、緊急速報「ニュルンベルク・トイフェア2013」のお話です。

世界最大級のトイフェアである「ニュルンベルク・トイフェア」が2013年1月30日から、ドイツ・ニュルンベルクで行われています。同フェアは、世界120ヵ国以上から8万人近くが訪れ、世界62ヵ国から3000社近くが出展し、100万の製品のうち7万が新製品という、世界中から注目を集める一大イベントです。
そんなトイフェアには、もちろん、スロットカーメーカーも多数出展しており、注目の新製品がズラリと並んでいます。そこで、海外のサイトから得た速報第1弾の中で注目できるものを、メーカーのアルファベット順にざっとまとめてみました。各メーカーの写真は、メーカー名をクリックしてください。

カレラ: カレラは、2013年で50周年になります。その割にはビッグサプライズはないのですが、50周年記念のポルシェ904カレラGTSとポルシェ918スパイダーは、記念品として買っておくべきかもしれません。
ニンコ: アリタリアカラーのランチア・ストラトスがメイン。ワイアレスデジタルコントローラーのWI・COも、数ヵ月前に発表されていて目新しさはありません。
NSR: アストンマーティン・ヴァンテージGT3 V12がニューモデルです。
レーサー: グループ5に注力しています。2013年は、ポルシェ935、ランチア・ベータ・モンテカルロもリリース。また、サイドウェイでは、フェラーリ275GTB、マセラティ450Sも発売されます。
トップスロット: メルセデスベンツ・コレクションのメルセデス540K、メルセデス196R、メルセデス300SLロードスター、ペガソやポルシェなど、渋いラインアップです。
スケーレクストリック: 相変わらず意欲的で、アウディ・スポーツ・クアトロ、ランボルギーニ・アヴェンタドール、マセラティ・トロフェオなど、続々とリリースされます。
スロット・イット: マトラ670BとマクラーレンM8Dが目新しいところですが、オールドモデルでも速いのが嬉しい悩みかもしれません。

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