XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・JAGUAR XJR-9 CASTROL(SLOT.IT)

2013-12-29 16:00:47 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの145号車は、JAGUAR XJR-9 CASTROL(SLOT.IT)です。
11月10日に横浜大さん橋で行われた「18thホビーフォーラム2013」の「ガレージハウス クゲヌマ」のブースで2000円で買ってきた中古車です。
鳥居さんは、いつも「ジャンク品なので、部品取りにでも」とおっしゃるのですが、ここの中古車はそのままでもけっこう走ります。
ただ、タイヤやホイールが別のものに交換されていたり、ノーマグ化されていたりということはあります。
このクルマは、一見すると、ノーマルをノーマグにしただけのように思ったのですが、家に帰ってよーく見てみると、リアホイールの形状が異なっているのと、タイヤも違いました。
もっとも、ジャガーXJR-9のリアホイールはフロントホイールとはデザインが異なるので、これが純正ホイールとなります。タイヤは、スロット・イットの交換用のタイヤなのかなとも思います。
ちなみに、1988年の「デイトナ24時間レース」で、マーティン・ブランドル、ラウル・ボーセル、ジョン・ニールセンの3人がドライブし、予選6位からスタートして優勝したモデルです。
そんなクルマは、スロット・イットらしく重量は74gと軽量で、ボディは右のミラーだけなくなっていたのですが、それ以外はクリーニングしたらそれなりにきれいになりました。
とりあえず、そのままで自宅の仮設のショートオーバルで試したところ、スロット・イットらしいまずまずの走りを見せてくれました。
今後、どういう方向で走らせるかは未定なのですが、2000円で買った中古車にお金をかけてノーマルに戻すのもどうかなという気もしますし、この状態でノーマルの磁石を取り付けた上で磁力の最適化を図るかもしれません。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・LAMBORGHINI GALLARDO TEAM S-BERG(NINCO)

2013-12-22 17:13:10 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの144号車は、LAMBORGHINI GALLARDO TEAM S-BERG(NINCO)です。
11月10日に横浜大さん橋で行われた「18thホビーフォーラム2013」の「ガレージハウス クゲヌマ」のブースで2000円で買ってきた中古車です。
鳥居さんは、いつも「ジャンク品なので、部品取りにでも」とおっしゃるのですが、ここの中古車はそのままでもけっこう走ります。
ただ、タイヤやホイールが別のものに交換されていたり、ノーマグ化されていたりということはあります。
このクルマは、一見すると、タイヤもホイールもノーマルと同じで、磁石もそのまま装着されていたので、フルノーマルかなと思ったのですが、家に帰ってからニンコのNC-5モーターを搭載したGT何台かと見比べてみると、タイヤのサイズが微妙に異なります。
タイヤのコンパウンドは似ているのですが、このクルマだけタイヤのサイズが異なるので、別のタイヤを取り付けているようです。
ボディとシャシーは、クリーニングしたらきれいになりましたが、右側のドアミラーだけはありません。これは、スロットカーの中古車では仕方のないところでしょう。
ニンコのNC-5モーターを搭載したGTで、それほど走り込んだ形跡もないということは、走りは保証されたようなものです。
私は、ニンコのNC-5モーターを搭載したGTは、ノーマルで磁力の最適化だけを施すか、「サッキーズ・コレクションズ大阪」のレースレギュレーションであるフルノーマルで総重量95gにするかのいずれかにしています。
このクルマは、重量は89g、磁力は148gということで、総重量95gだと計測器の誤差も考えるとウエイトは5gしか詰めないのですが、とりあえずノーマグ化してみました。
肝心の走りは、自宅の仮設のショートオーバルで試しただけですが、やはり、ニンコのNC-5モーターを搭載したGTらしく、安定して速さを見せてくれます。
このタイヤのアドバンテージがどれほどかは、タイムアタックもしていないので分からないのですが、レースとなれば、もちろん、タイヤはノーマルを履かせるということになります。どんな走りをしてくれるか楽しみです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・NINCO STARTER PRO V11

2013-12-15 18:34:16 | スロットカー
今回は、「NINCO STARTER PRO V11」のお話です。

私が、ニンコの8の字を少しストレッチしたような1周5.7mのセット「NINCO GT3 SUPER CUP」を購入し、追加でストレートを注文したのは、9月29日の記事で書いた通りです。
その際に、当初は、1周の長さが10m近くあり、ストレートもそれなりに長く、コーナーもR1からR3まである「PROAM EVO SET」をニンコに注文したものの、結局は買えなかったことも書きました。
また、ニンコとスケーレクストリックを接続する方法も10月13日の記事で書きました。
そんな折、「NINCO STARTER PRO V11」がeBayに出品されているのを発見しました。1周8.51mと長めのセットが$79.0スタートとかなり安かったのですが、残念ながら中古でした。
それでも、セラーからの説明を読むと、「VERY VERY good condition Ninco V11 Pro 1/32 slot car track. Hardly ever used, all parts, in the box it was sold in. As close to new as you can get, you will not be disappointed. This set will fit on one 4x8 piece of plywood perfectly. It is the maximum amount of track for one piece 4x8. It cost 179.00 new.」と、「新品同様で買ってもがっかりしないよ」と書かれていました。
そのセラーに対するフィードバックをざっと読んだところ、かなり評判のいいセラーだということが分かり、その説明文を信用して入札することにしました。
最初に$82.50で入札したのですが、それを上回られたので、オークション終了10秒前に$93.00で入札したところ、$91.00で落札することができました。送料が$57.56で、合計が$148.56、日本円にして1万5016円でした。
そんなセットは、10月25日の落札で、アメリカを10月26日に発送され、11月6日に到着しました。セラーの説明通り、新品同様のベリーグッドコンディションで、これで送料込みで1万5016円なら十分にお買い得です。
ニンコお得意の8フィート×4フィートに収まるというレイアウトは、タイトコーナーばかりが続いて直線が短いので、可能な3パターンのうち最もゆったりとしたレイアウトを組んでみました。
このレイアウトだと、ストレートもソコソコ長く、S字もあり、それなりに面白く練習にもなります。
もちろん、「NINCO GT3 SUPER CUP」や追加のストレート、スケーレクストリックと組み合わせれば、長さもストレートもバリエーションも持たせることができますし、なかなかいい買い物ができたと思います。

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スロットカー・ダンロップ ZYTEK05S(SLOTER)

2013-12-08 16:00:24 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの143号車は、ダンロップ ZYTEK05S(SLOTER)です。2006年から2007年にかけて開催された「ジャパン・ルマン・チャレンジ」に参戦した車両です。
「ジャパン・ルマン・チャレンジ」は、アメリカとヨーロッパで既に開催されていた「ル・マン・シリーズ」に倣って2006年に始まりましたが、参加台数がそろわず、2007年には終わっています。
私は、2007年6月に富士で行われた「FUJI 1000Kmレース、JAPAN LE MANS CHALLENGE in Fuji Speedway」の公式練習走行を見に行ったのですが、このクルマもその際に走行していました。
ただし、厳密に言うと、スロットカーとしてモデル化されているのは2006年バージョンで、野田英樹と加藤寛規がドライブしています。
そんなこともあって、このクルマがスロッターから発売された当初は、私も何度か買おうと思ったことがあったのですが、なかなか縁がなく、買わずじまいでした。
しかし、スペインのセラーから新車がeBayに15ユーロで出品され、日本への送料も10ユーロと手頃で、誰も入札していなかったため、締め切り間際に入札したら、競合もなく最低価格で落札できてしまいました。日本円で送料込みで3475円とバジェットプライスでした。
そんなクルマは、スペインを10月18日に発送され、10月25日に到着しました。
新車だけに、これといった傷も汚れもなく、ボディもシャシーもきれいで、ボディもこの写真で見るよりも質感があります。なかなか美しく仕上がっていると言えるでしょう。
シャシーは、インラインのモーターがモーターポッドで独立しており、適度に動いて横Gを逃がすことができます。また、磁石はなくノーマグ状態で、重量は70gと軽量です。
ただ、右のリアタイヤが硬化していたため、手持ちのスロット・イットのF22と交換しました。幅は1mm強細くなったものの、そのほとんどが内側で見た目に問題はなく、径はピッタリで、ホイールにもスンナリとはまりました。
とりあえず、ノーマグのままで、ウエイトを12gほど積んで、自宅のカレラとニンコの仮設オーバルで走らせてみたのですが、シャシーバランスやタイヤがいいのか、安定した粘りのある走りを見せてくれます。
絶対的な速さはまだ試せていないものの、ウエイトはまだ増やす余地がありますし、スポーツプロトタイプらしい走りが期待できそうです。

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スロットカー・トヨタ・ヴィッツ&ホンダ・フィット(GSLOT)

2013-12-01 16:00:50 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの141号車と142号車は、トヨタ・ヴィッツとホンダ・フィット(GSLOT)です。
GSLOTは、タカラのクアトロックス以来の日本製スロットカーとして、2008年3月下旬にまずシャシーが発売され、同年夏から秋にかけてSUPRT GTのレクサスSC430が2車種とNSXが3車種リリースされています。
ところが、シャシーは3990円と安かったものの、レクサスSC430とNSXは7329円とスケーレクストリックやSCX、カレラなどに比べても高く、サイズも1/32スケールとしては大きかったため、売れ行きは今ひとつでした。
そんなこともあってか、同年12月19日には2940円という廉価版のトヨタ・ヴィッツとホンダ・フィットがリリースされています。
私は、こちらが先に出ていれば、2940円と価格も安いだけに、すぐに買っていたと思いますが、SUPER GTが先に出ているし、スロットカーとしてはあまり食指が動かないロードカーということもあって買わずじまいでした。
しかし、「レーシングパラダイス町田」で1280円で発売されたため、富士スピードウェイに行った帰りの10月18日に立ち寄って買ってきました。
このクルマは、それ以前のシャシーが複雑な構造で細かなセッティングが施せるのに対し、シンプルな構成の新型シャシーを採用することで、初心者、ライトユーザー、低年齢層にも扱いやすいものになっています。
ボディも、市販車ということでタンポなどはなく、ウインドウもスモークでドライバーやインテリアはなく、全体に簡素な感じがします。
そのため、重量は、ヴィッツが67g、フィットが68gと、ボディが小さいこともあって、かなり軽量になっています。
それでいて、磁力は、ヴィッツが486g、フィットが399gと強力です。磁石自体は、それほど大きくはないバーマグネットがサイドワインダーモーターの直前に装着されているのですが、路面との距離が近いため、強力になっているようです。
また、ヴィッツとフィットの磁力が大きく異なるのですが、磁石の高さを調節することはできないため、両者の磁力を近づけるためには、ちょっとした工夫が必要になります。
走りは、自宅で少し走らせただけなのですが、小柄なボディに強力な磁力ということで、ピタリと路面に貼りついた安心感の高い走りをします。
これなら高速サーキットでも安定した走りができると思いますが、自宅や中低速サーキットなら、ヴィッツは特に、磁力を弱めた方が楽しめると思います。

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