スロットカー・VOLKSWAGEN CAMPER VAN TYPE 1B(SCALEXTRIC)

今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの171号車は、VOLKSWAGEN CAMPER VAN TYPE 1B(SCALEXTRIC)です。11月8日に横浜大さん橋ホールで行われた「20thホビーフォーラム2015」で買ってきた、「ガレージハウス　クゲヌマ」の中古車で2500円でした。
中古車といっても、タイヤやブラシに走行した形跡が見られず、ボディもピッカピカで、走らせたとしても数周ぐらいだと考えられ、実質、新品と言っても過言ではないと思います。
それが2500円で買えたのですから、このクルマに関しては、かなりお買い得だったのではないでしょうか。
ボディは、内装もしっかりと作られており、ロードカーだけに普通のドライバーが運転しています。こういったクルマだけに、自分で乗員を増やしたり、ホビー関連の荷物を積載しても面白そうです。
シャシーは、18000RPMのインラインモーターを9:27のクラウンギアで回し、モーターの背後にバーマグネットを配するという、スケーレクストリックのインラインモーター車としては、オーソドックスな構成になっています。
ただ、総重量が107gとヘビー級で、しかも、その重さはボディが増やしており、ナロートレッドでナロータイヤなのに上が重いという、スロットカーとしては好ましくないクルマに仕上がっています。
そのため、マグネットダウンフォースによりコーナリングさせるクルマなのでしょうが、クルマの成り立ちからして、レーシングカーのようにビュンビュンと走らせるクルマでもなく、トコトコ走らせたり、自分なりにドレスアップするというのが本来の楽しみ方かもしれません。

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スロットカー・AUDI A4 DTM 2008(CARRERA)

今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの170号車は、AUDI A4 DTM 2008(CARRERA)です。11月8日に横浜大さん橋ホールで行われた「20thホビーフォーラム2015」で買ってきた、「ガレージハウス　クゲヌマ」の中古車で1500円でした。
正式名称は、「Audi A4 DTM 2008 Audi Sport Team Abt Sportsline „T. Scheider“」となり、カレラの2008/2009のカタログモデルです。
2008年のDTMに、アプト・スポーツラインからティモ・シャイダーのドライブにより参戦し、75ポイントを獲得して見事にシリーズチャンピオンに輝いています。
私は、カレラのDTMは、デジタルがアウディとメルセデスの2台、アナログが2010年にホビーフォーラムのガレージハウス　クゲヌマで買った2005年仕様のアウディを持っています。
「サッキーズ・コレクションズ」でカレラのDTMのレースをやっていることもあり、持っていれば役に立つこともあるだろうし、1500円ならまずまずなので買うことにしました。
クルマは、リアウイングと右側のドアミラーがありませんが、ボディに大きな傷や汚れはなく、これで1500円ならリーズナブルです。
カレラの場合、海外のスロットカーショップからウイングやドアミラーのパーツを取り寄せることもでき、その気になればこれらを復活させることも可能です。
また、ガレージハウス　クゲヌマらしく、ノーマグ(ノーウエイト)仕様になっており、リアタイヤは交換してあります。
まだ走らせてはいないのですが、6～7年前に発売されたモデルの中古車ということで、最新モデルがそろうDTMレースに出て勝負になるかは分かりませんが、持っていれば何かと重宝するはずです。

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スロットカー・20thホビーフォーラム2015・収穫編

今回は、「20thホビーフォーラム2015」で買ってきたスロットカーのお話です。

11月8日(日)に横浜大さん橋ホールで行われた「20thホビーフォーラム2015」に行ってきたのは、前回に記事にした通りです。
買ってきたスロットカーは、順次、マイカー紹介で取り上げようと考えていたのですが、細かい作業は明るいうちにやりたいものの、忙しくてなかなかできず、クリーニングするのが精いっぱいでした。
そのため、今回は、前回は袋に入ったままだったクルマを開封してクリーニングもしたので、その状態で紹介することにしました。
写真左から、SCXのフォード・シエラRSコスワース(2000円)、フライのロータス78(1500円)、スケーレクストリックのフォルクスワーゲン・キャンパーバン(2500円)、チームスロットのフォルクスワーゲン・ビートル(1500円)、カレラのアウディA4 DTM(1500円)となります。
今回、「ガレージハウス　クゲヌマ」で買ってきたこの5台に関しては、大きな傷や汚れもなく、クリーニング自体はあまり苦労しませんでした。
2台がリアウイングがなく、2台がドアミラーがなく、1台がノーズコーンが割れているという状態だったものの、レースやタイムアタックを繰り返していると破損・紛失しやすい部分ですし、価格も状態に見合ったものだったので、このあたりは致し方ありません。
カレラのクルマは、リアウイングのパーツが売られていますし、どうしても気になるなら海外から取り寄せることもできます。
フォルクスワーゲン・キャンパーバンは、タイヤやブラシに走行した形跡が見られず、ボディもピッカピカで、走らせたとしても数周ぐらいだと考えられ、実質、新品と言っても過言ではないと思います。
それぞれのクルマを、次回以降にマイカー紹介で紹介していく予定です。

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スロットカー・20thホビーフォーラム2015

今回は、「20thホビーフォーラム2015」のお話です。

「20thホビーフォーラム2015」に行ってきました。ホビーフォーラムは、毎年、晩秋に開催されるモデルカーのイベントで、今年は11月8日(日)10時から16時30分まで、横浜大さん橋ホールで開催されています。過去には横浜赤レンガ倉庫で開催されたこともありますが、このところは横浜大さん橋ホールに定着しています。
ホビーフォーラムは、元々、モデラーが中心となって開催されていたイベントですが、近年では即売会が主体となっており、それ狙いで多くの来場者が訪れます。
私は、今年も早く着きましたが、早朝から雨が降っていて、いつもは外に並ぶところ、今年も屋内に並びました。
屋内だと、風が吹いても寒くはなく、時間つぶしのためのポータブルテレビやゲーム機の画面も見やすいため、雨が降らなくても屋内に並ぶようになればと思います。
このところ、スロットカー関連は1ヵ所に集められており、「ガレージハウス　クゲヌマ」、「かっぱスペース」、「SAS」が同じブロックにあり、スロットカー目当てに効率良く見ることができました。
いつもお世話になっている「ガレージハウス　クゲヌマ」は、中古品が1500～3500円を中心に40台近く、新品が全部で200台ぐらいはあったように思います。
私は、写真のように、フライのロータス78(1500円)、スケーレクストリックのフォルクスワーゲン・キャンパーバン(2500円)、チームスロットのフォルクスワーゲン・ビートル(1500円)、SCXのフォード・シエラRSコスワース(2000円)、カレラのアウディA4 DTM(1500円)と買ってきました。
いずれも中古ですが、程度はそれぞれで、ドアミラーがないクルマは仕方ないとして、ノーズコーンが割れていたり、リアウイングがなかったりは、少し気になりました。
ただ、フライのF1はまだ持っていなかったし、チームスロットのフォルクスワーゲン・ビートルは目新しく、1500円なら買ってもいいかなという感じだったので買ってきました。
スケーレクストリックのフォルクスワーゲン・キャンパーバンとカレラのアウディA4 DTMは、営業サーキットによっては使い勝手が良さそうなので早い段階で購入を決めました。
SCXのフォード・シエラRSコスワースは、ラリーカーなので少し迷ったのですが、シエラは好きなクルマなので買うことにしました。
グループAで走っていたトランピオ・シエラが出るとうれしいのですが、このクルマもカラーリングがそれとなく似ています。
「かっぱスペース」でも、スケーレクストリックのNASCAR(3000円)を中心に新車が1000円から売られていました。
そんな中、スケーレクストリックのマセラティ・クーペ・カンビオコルサの新車が1000円で売られていて、マセラティ自体1台も持っていなかったため、こちらも買ってきました。
なお、京商では、Dslot43が何台か売られていたのですが、価格もほぼ定価で、過去のものになりつつもあり、さすがに魅力を感じませんでした。
今回のホビーフォーラムは、朝から雨で徐々に雨が強まるという悪コンディションでしたが、まずまずの収穫もあり、いつも通りの楽しい1年に1回のお祭りだったと思います。

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スロットカー・レースの組み合わせ・トーナメントリーグ編

今回は、レースの組み合わせ・トーナメントリーグ編のお話です。2011年12月18日と25日に掲載した記事を編集しました。

トーナメントリーグは、トーナメントとリーグを組み合わせたもので、1次リーグの上位2台とか上位3台とかが2次リーグに進出し、2次リーグでも同様に上位2台とか上位3台とかが決勝リーグに進出するというものです。
トーナメントリーグの組み合わせの基本的な考え方は、トーナメントと同じです。すなわち、トーナメントリーグを作る際には、予選の上位者や実績の上位者が有利になるように組みます。つまり、上位者同士が1次リーグや2次リーグで対戦しないようにするといった具合です。こうするのは簡単で、上位者同士はなるべく別のリーグに入れることと、より上位者は対戦相手が少ないリーグに入れることです。
次に、より上位者がより下位者と同じリーグに入るように組み合わせます。これも、原理を知れば簡単です。上位者と下位者の順位を足した数の合計が、どのリーグでもなるべく同じようにするだけです。具体的には、以下のようになります。

8人が参加したなら、予選(実績)の順位による組み合わせは、左から、2、7、6、3、4、5、8、1、と振り分けます。4レーンか6レーンなら、1次リーグA組が2、7、6、3、1次リーグB組が4、5、8、1、となります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、各組上位2人が決勝リーグに進出し、各組下位2人が順位決定リーグに回ります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、優勝者や最終順位を決めます。

16人が参加したなら、予選(実績)の順位による組み合わせは、左から、2、15、10、7、6、11、14、3、4、13、12、5、8、9、16、1、と振り分けます。
6レーンなら、1次リーグA組が2、15、10、7、1次リーグB組が6、11、14、3、1次リーグC組が4、13、12、5、1次リーグD組が8、9、16、1、となります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、各組上位2人が2次リーグに回り、2次リーグも同様にします。2次リーグの各組上位2人は決勝リーグに進出し、各組下位2人は順位決定リーグに回ります。
6レーンはまた、1次リーグA組が2、15、10、7、6、1次リーグB組が11、14、3、4、13、12、1次リーグC組が5、8、9、16、1、とすることもできます。人数がA組5人、B組6人、C組5人となりますが、時間を短縮できます。この中で、すべてのレーンをローテーションし、各組上位2人が決勝リーグに進出し、各組3～4位が順位決定上位リーグに回り、各組5～6位が順位決定下位リーグに回ります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、優勝者や最終順位を決めます。
8レーンなら、1次リーグA組が2、15、10、7、6、11、14、3、1次リーグB組が4、13、12、5、8、9、16、1、となります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、各組上位4人が決勝リーグに進出し、各組下位4人が順位決定リーグに回ります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、優勝者や最終順位を決めます。

32人が参加したなら、予選(実績)の順位による組み合わせは、左から、2、31、18、15、10、23、26、7、6、27、22、11、14、19、30、3、4、29、20、13、12、21、28、5、8、25、24、9、16、17、32、1、と振り分けます。
6レーンなら、1次リーグA組が2、31、18、15、10、1次リーグB組が23、26、7、6、27、22、1次リーグC組が11、14、19、30、3、1次リーグD組が4、29、20、13、12、1次リーグE組が21、28、5、8、25、24、1次リーグF組が9、16、17、32、1、となります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、各組上位1人が決勝リーグに進出します。決勝リーグでも、すべてのレーンをローテーションして優勝者を決めます。
また、各組2位が順位決定リーグ、同様に各組3位同士、各組4位同士、各組5位同士、各組6位同士が順位決定リーグを行ってもいいでしょう。ただ、時間がかかるため、これらのリーグは、各組2位がレーンをひとつ飛ばしでローテーション(3レース)、各組3位～各組6位はレーンをふたつ飛ばしでローテーション(2レース)してもいいかと思います。
8レーンなら、1次リーグA組が2、31、18、15、10、23、26、7、1次リーグB組が6、27、22、11、14、19、30、3、1次リーグC組が4、29、20、13、12、21、28、5、1次リーグD組が8、25、24、9、16、17、32、1、となります。この中で、すべてのレーンをローテーションし、各組上位2人が決勝リーグに進出します。決勝リーグでも、すべてのレーンをローテーションして優勝者を決めます。
また、各組3～4位が順位決定、同様に各組5～6位同士、各組7～8位同士が順位決定リーグを行ってもいいでしょう。ただ、時間がかかるため、これらのリーグは、各組3～4位がレーンをひとつ飛ばしでローテーション(4レース)、各組5～6位と各組7～8位がレーンを3つ飛ばしでローテーション(2レース)してもいいかと思います。

なお、32人未満、16人未満、8人未満の際は、単純に下位を省いていき、欠番とします。

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