XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・FERRARI 250 GTO TOURIST TROPHY 1963(PINK KAR)

2014-11-30 16:41:07 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの165号車は、FERRARI 250 GTO TOURIST TROPHY 1963(PINK KAR)です。
11月9日に横浜大さん橋ホールで開催された「19thホビーフォーラム2014」の「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
今回は、中古車を4台買ってきたのですが、3台が1800円で1台だけが2500円、このクルマは1800円でした。
私は、ピンクカーのスロットカーはまだ持っていなくて、機会があれば手に入れたいと思っていただけに、中古とはいえ1800円で買えたのでラッキーでした。
会場で見る分には目立った傷やパーツの欠損もなかったのですが、家に帰って袋から出してみると、リアスポイラーがわずかに欠けていて、ボディにも軽い傷がありました。
もっとも、スロットカーの場合、普通に走らせていると、これぐらいのダメージは珍しくはありませんし、それ以外に大きな傷も欠損も見られません。
そもそも、このクルマは、eBayで新車のBuy It Nowなら1万円前後していることもあるだけに、このコンディションの中古で1800円なら申し分ありません。
さて、このクルマは、1993年にスペインで誕生したピンクカーが2002年にリリースしており、1963年の「ツーリストトロフィー」に参戦しています。
ドライバーがはっきりとは分からないのですが、イギリスでフェラーリをメインに乗っていたマイク・パークスかもしれません。
ボディは、クラシックカーやビンテージカーを中心にリリースするピンクカーだけに、2002年にしてはディテール、ペイント、タンポ、クリアとも、なかなかよくできています。
シャシーは、小柄で、一体化されてはいるものの、モーター部分が大きく開けてあり、そこにFC-130モーターがアダプターを装着して路面側に数mmほどはみ出すように装着されています。
本来は、POWER PLUS 1という13100RPM/12Vのモーターが装着されており、これがニンコのNC-1と同等の性能を持っています。
ただ、この中古車の場合には、さかつうのF-100に換装されています。私は、このモーターは使ったことがないのですが、ノーマルモーターに比べると明らかにハイスペックです。
このモーターの前にボタンマグネットが装着されており、重量が64gと軽量なクルマに磁力が157gで、磁力的には少し不足しています。
リアタイヤとブラシはそれなりに使い込んだ形跡があり、カレラやレベル・モノグラムなどの1960年代のクルマと競っていたのかもしれません。
私も、この時代のクルマのラインアップが増えてきたので、けっこう楽しめそうです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・VENTURI 400 FFSA GT2000(FLY)

2014-11-23 16:44:36 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの164号車は、VENTURI 400 FFSA GT2000(FLY)です。
11月9日に横浜大さん橋ホールで開催された「19thホビーフォーラム2014」の「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
今回は、中古車を4台買ってきたのですが、3台が1800円で1台だけが2500円、このクルマは2500円でした。
私は、フライのGTは他のメーカーではリリースしていないようなクルマもあるため安ければほしいと思っていて、今のところはダッジ・パイパーとマーコス600は持っています。
ヴェンチュリも、当然、興味があって、機会があれば手にしたいと思っていたのですが、うまい具合に程度のいい中古車をリーズナブルな価格で買うことができて良かったです。
このクルマ、4台の中では1台だけ2500円と高かったわけですが、それもそのはず、ボディはとても美しく、タイヤやブラシを見ると走った形跡すらなく、改造したところもありません。
ここの中古車は、以前にもあったのですが、おそらく、パッケージなしの新車ではないかと考えられます。もし、走らせていたとしても、ほんの数周程度だと思います。
さて、このクルマは、フランスで開催されている「FFSA GTチャンピオンシップ」に2000年に、オーナードライバーのジャン・ルイ・デグリーゼとマキシム・ボシェのドライビングによりエントリーしていて、成績は振るいませんでした。
ちなみに、モデルとなっているクルマはマキシム・ボシェがセカンドドライバーですが、最終戦のみセカンドドライバーは交代しています。
この頃のフランスのGTは面白いクルマが多いのですが、フライらしく、ディテール、ペイント、タンポ、クリアともに申し分ない仕上がりです。
シャシーは、サイドワインダーの前にボタンマグネットを配し、フロントアクスルは左右独立と、この頃のフライとしてはオーソドックスなつくりになっています。
全体の重量は79gと軽量で、磁力は248gと、できればバーマグネットの方が好ましいものの、過不足なくあります。
フライらしい速くはないものの遅くもないという適度な速さと安定感が楽しめるクルマです。

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スロットカー・MOSLER MT900R CLUB NINCO N.3(NINCO)

2014-11-16 16:00:00 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの163号車は、MOSLER MT900R CLUB NINCO N.3(NINCO)です。このクルマは、クラブニンコの3番目のモデルで、2006年にリリースされています。
クラブニンコは、5番目のモデルがリリースされて初めて日本からも購入できるようになっており、3番目のモデルとなるモスラーMT900Rは当然のことながら日本から買うことはできませんでした。
それでも、eBayには断続的にこのクルマが出品されており、プレミアと送料で1万円でお釣りが来る程度の出費を覚悟すれば入手することができます。
私は、クラブニンコは、4番目と5番目、そして、専売モデルは持っているのですが、3番目以前は持っていませんでした。
そのため、eBayでリーズナブルな価格で入手できればと、時折、見ていたのですが、なかなかそういう価格のクルマにはお目にかかることができませんでした。
ところが、スペインのセラーがクラブニンコのモデル何台かを適度な価格と送料で出品していたため、これはとチャレンジすることにしたのです。
私は、ニンコのモスラーMT900Rは既に2台持っているのですが、クラブニンコのモデルとなると、できれば全車そろえたいだけに、価格次第では手に入れたいと思っていました。
このクルマは、新品ながら、入札が1人だけだったため、35ユーロを上限に終了直前に入札したところ、出品価格の30ユーロを1ユーロ上回るだけの315ユーロで落札。送料が10ユーロで、合わせて41ユーロ、日本円で5841円で買えてしまいました。
新品のクラブモデルが、送料込みでこの価格で買えれば、十分にお買い得です。
そんなクルマは、10月21日に発送され、10月30日に到着しました。しっかりとパッケージに入れられたクルマは、もちろん、新品だけに、とても良好な状態です。
クルマ自体は、ニンコがリリースしていた他のモスラーMT900Rと同様で、ニンコGTらしい構成になっているのですが、このクルマはNC-5よりも少しパワーのあるNC-6が採用されています。
もっとも、実際に両方のモーターを走らせてみると、20000RPMと23500RPMの差はそれほどには感じられません。走らせる場所次第といったところでしょう。
予想外の安値でクラブニンコのモデルが買えたのは幸いで、眺めているのはもちろんのこと、走らせるのも楽しみです。

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スロットカー・19thホビーフォーラム2014

2014-11-09 18:51:16 | スロットカー
今回は、「19thホビーフォーラム2014」のお話です。

「19thホビーフォーラム2014」に行ってきました。ホビーフォーラムは、毎年、晩秋に開催されるモデルカーのイベントで、今年は11月9日(日)10時から16時30分まで、横浜大さん橋ホールで開催されています。過去には横浜赤レンガ倉庫で開催されたこともありますが、このところは横浜大さん橋ホールに定着しています。
ホビーフォーラムは、元々、モデラーが中心となって開催されていたイベントですが、近年では即売会が主体となっており、それ狙いで多くの来場者が訪れます。私は今年も早く着きましたが、やや強く降っていた雨も開場前には止み、陽が差すほどの好天になりました。開場時間の10時には、入場行列はいつも通り300人は軽く越えていたと思います。このところ、スロットカー関連は1ヵ所に集められており、京商、「ガレージハウス クゲヌマ」、「かっぱスペース」が同じブロックにあり、スロットカー目当てに効率良く見ることができました。
いつもお世話になっている「ガレージハウス クゲヌマ」は、中古品が1800~3000円を中心に30台近く、新品の特価品も3000円前後で10台ぐらいは売られていました。通常の新品も含めて、全部で200台ぐらいはあったように思います。
私は、写真のように、スケーレクストリックのフォード・エスコートRS1600(1800円)、ピンクカーのフェラーリ250GTO(1800円)、フライのヴェンチュリ400FFSA GT2000(2500円)、ニンコのスバル・インプレッサ・プロレース・イモラ(1800円)、と買ってきました。
いずれも中古ですが、目立った傷やパーツの欠損もなく、1800円~2500円という価格なら、悪くないと思います。
ピンクカーのフェラーリ250GTOは、まだこのメーカーのクルマを所有したことがなかったので、この機会に手に入れることができてラッキーでした。
フライのヴェンチュリ400FFSA GT2000は、フライのGTは興味深いモデルが多いのですが、ヴェンチュリはまだ持っておらず、こちらもこの機会に手に入れることができて良かったです。
ニンコのスバル・インプレッサ・プロレース・イモラは、ラリーはあまり興味がないのですが、ニンコのラリーカーはまだ持っておらず、ラリーカーのラインアップに加えようと買うことにしました。
スケーレクストリックのフォード・エスコートRS1600は、前述したようにラリーはあまり興味がないのですが、3台では少し寂しい気もしますし、もう1台ということで、とりあえず押さえておきました。
「かっぱスペース」でも、スケーレクストリックなどの新車が1500円から売られていて、スケーレクストリックのミニは1500円とお買い得で少し迷ったのですが、スーパーレジスタンスでロードカーということで自重しました。
京商は、カレラとe-drivingをアピールしていました。このジオラマ、「model cars」の編集長と関係があるようです。
今回のホビーフォーラムは、スタートは雨で大変でしたが、まずまずの収穫もあり、いつも通りの楽しい1年に1回のお祭りだったと思います。

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スロットカー・HONDA NSX CLUB NINCO N.2(NINCO)

2014-11-02 16:08:47 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの162号車は、HONDA NSX CLUB NINCO N.2(NINCO)です。このクルマは、クラブニンコの2番目のモデルで、2005年にリリースされています。
クラブニンコは、5番目のモデルがリリースされて初めて日本からも購入できるようになっており、2番目のモデルとなるホンダNSXは当然のことながら日本から買うことはできませんでした。
それでも、eBayには断続的にこのクルマが出品されており、プレミアと送料で1万円でお釣りが来る程度の出費を覚悟すれば入手することができます。
私は、クラブニンコは、4番目と5番目、そして、専売モデルは持っているのですが、3番目以前は持っていませんでした。
そのため、eBayでリーズナブルな価格で入手できればと、時折、見ていたのですが、なかなかそういう価格のクルマにはお目にかかることができませんでした。
ところが、スペインのセラーがクラブニンコのモデル何台かを適度な価格と送料で出品していたため、これはとチャレンジすることにしたのです。
このクルマは、ユーズドカーだったものの、添えられた写真を見る限り、あまり使い込まれた様子もなく、程度は良好に見えました。
しかも、入札が1人だけだったため、30ユーロを上限に終了直前に入札したところ、出品価格の24ユーロを1ユーロ上回るだけの25ユーロで落札。送料が10ユーロで、合わせて35ユーロ、日本円で4986円で買えてしまいました。
中古とは言え、程度が良好そうなだけに、クラブモデルがこの価格で買えれば、十分にお買い得です。
そんなクルマは、10月21日に発送され、10月30日に到着しました。しっかりとパッケージに入れられたクルマは、リアウインドウのところに少しほこりが付着していたものの、ボディはきれいでミラーなどの破損もなく、見た目は良好です。
シャシーを見ると、ブラシもタイヤも使い込まれた気配はなく、おそらく、1~2度走らせただけで、後は飾っておいたのでしょう。状態的には、新古車といったところです。
クルマ自体は、ニンコがリリースしていた他のNSXと同様で、ニンコGTらしい構成になっているのですが、ボディ後部に「NC-6」というデカールが貼られているように、NC-5よりも少しパワーのあるNC-6がアングルワインダーで搭載されています。
もっとも、実際に両方のモーターを走らせてみると、20000RPMと23500RPMの差はそれほどには感じられません。走らせる場所次第といったところでしょう。
予想外の安値でクラブニンコのモデルが買えたのは幸いで、眺めているのはもちろんのこと、走らせるのも楽しみです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。