XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・PORSCHE 935/78 MOBY DICK TEST VERSION PAUL RICARD 1978(RACER)

2017-02-26 16:10:17 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの181号車は、PORSCHE 935/78 MOBY DICK TEST VERSION PAUL RICARD 1978(RACER)です。2016年に行われた「21stホビーフォーラム2016」で購入しました。
私は、レーサーのグループ5は、カプリ・ザクスピードGR5ニグリン/リキモリを持っていますが、これ1台だけだし、それほど速くもないため、安く買えるならもう1台持っていてもいいかなと思っていました。
もっとも、カプリは、「田谷ファミリーサーキット」のタイムアタックでは9.041秒を出していて、「サッキーズ・コレクションズ」のグループCのレースで使い少し苦戦していたジャガーXJR-12の9.850秒よりも速いタイムを出してはいます。
そんなわけで、ホビーフォーラムの「ガレージハウス クゲヌマ」でポルシェ935/78モビーディックの中古車を見かけた際には、リアウイングがなかったものの、2800円ならということで買っておきました。
また、右のドアミラーも外れていますが、これはスロットカーでは仕方のないことで、中古車なら文句は言えません。
さらに、クゲヌマの中古車ということで、リアタイヤが交換してあり、ノーマグ仕様になっています。ちなみに、新品は、マルティニガールとセットになっています。
ウエイトをサッキーズ・コレクションズのレギュレーションに合わせて少し走らせてみた際には、走り味こそカプリと違った感触はありましたが、おそらくタイム的には遜色ないものが出せていたのではないかと思います。
レギュレーション上、リアウイングが付いていないとレースには出られないということで、レーサーのパーツ自体は見つからなかったのですが、スロット・イットの別の車両のリアウイングを注文し、近々、装着する予定です。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・NISSAN R390 GT1 LE MANS 1998 JOMO(SLOT.IT)

2017-02-19 16:00:09 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの180号車は、NISSAN R390 GT1 LE MANS 1998 JOMO(SLOT.IT)です。2016年に行われた「21stホビーフォーラム2016」で購入しました。
1998年のル・マンに参戦したJOMOカラーのクルマで、本山哲、影山正美、黒澤琢弥がドライブして10位に入っています。
スロット・イットのニッサンR390は、同じく1998年のル・マンに参戦した鈴木亜久里、星野一義、影山正彦組のライトブルーに塗られた32号車のテストカーを持っています。また、チームスロットのニッサンR390も持っています。
そのため、ホビーフォーラムの「ガレージハウス クゲヌマ」で中古車を見かけた際には少し迷ったのですが、このカラーのクルマもほしいとは思っていたし、2500円ならまずまずなので買うことにしました。
中古車ということで、ドアミラーが両方ともないですが、このクルマは外れやすいので仕方ありません。また、クゲヌマの中古車ということで、このクルマもノーマグ仕様になっています。
32号車はマグ付きのままでスロット・イットの速さを楽しめる仕様になっており、33号車はこのままノーマグ仕様でスロット・イットのGT1車両として走らせようかなと思っています。
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スロットカー・MERCEDES AEG SPECIAL EDITION(FLY)

2017-02-12 16:00:05 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの179号車は、MERCEDES AEG SPECIAL EDITION(FLY)です。フライのレーシングトラックも興味があって1台はほしいと思っていたのですが、けっこういい値段が付いていて、なかなか手を出すことができませんでした。
私は、実際にレーシングトラックのレースがあるのはかなり前から知っていたのですが、YouTubeでレース映像を1、2度みたぐらいで、それほど関心があるわけでもありません。
そのため、実に様々なカラーリングが発売されていても、チームやドライバーにこだわるということはなく、人とかぶることがない限定カラーが安く買えればいいなぐらいに思っていました。
そうした状況もあり、メルセデスのAEGカラーが限定カラーで出た際には、かなり興味をそそられました。
私は、よく書いているように、グループCのレースは、1987年から1992年までは富士を中心に生で見ていました。
1988年の「WEC IN JAPAN」も見ていて、AEG SAUBER MERCEDESやSILK CUT JAGUARが来日し、トヨタ、ニッサン、マツダ、日本のポルシェと繰り広げた激しいレースを堪能しました。
そのため、メルセデスのCカーと言えばAEGという印象が強く、カラーも好みであったため、レーシングトラックでリリースされたメルセデスのAEGカラーはほしかったのです。
幸い、いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップで49.99ポンドまで値下がりしていて、NSRのリードウエイトの2.99ポンドと合わせて、送料込みで51.29ポンド(6789円)で買うことができるため、購入することにしました。
そんなクルマは、10月27日に発送され、11月4日に到着しました。11月19日に大阪の「サッキーズ・コレクションズ」で「E.R.T.C.トラックレース」最終戦が行われるため、それに合わせて、モーターの4Vでの低速慣らしを45分ほど行い、ウエイトも搭載しました。
このクルマ、重量は131g、磁力は236gで、このままでもけっこう走れそうな感じがしますが、ノーマグにするとなると200g越えでも軽いぐらいで、250g近くあってもいいそうで、レース当日に200g弱から250g弱まで増量しました。
完全なシェイクダウン状態で、試し試しのセッティングだったのですが、ベストコンディションとまではいかずとも、レースで走れる状態までは仕上げることができました。
そして、迎えた予選。なんと2周目でギアが空転し、まともなタイムを出すことができませんでした。調べてみると、ピニオンギアが削れており、急遽、スロット・イットのピニオンギアに交換して決勝に臨むことになりました。
1周だけテストしたところ、まともに走れたのですが、いざレースがスタートしてみると、1コーナーにすら向かえず、ギアはむなしく空転するばかり。結局、クラウンギアも削れており、レースを1周、1ヒートも走ることなくリタイアとなってしまいました。
買ったばかりの新車で、もちろん、ギアにグリスもつけておいたのに、シェイクダウンの走行だけでギアがだめになってしまうのですから、不運としか言いようがありません。シェイクダウンでは比較的順調で、それなりのレースはできると思っていただけに残念でした。
ノーマグにしてウエイトを搭載するとかなり重くなり、クラウンギアやピニオンギアにかかる負担は大きいようで、海外でもギアが削れたという報告が見受けられます。
このまま放置しておいてももったいないし、また重厚感ある走りを楽しみたいので、クラウンギアを注文して再生する予定です。
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スロットカー・ニュルンベルク・トイフェア2017

2017-02-05 09:58:24 | スロットカー
今回は、速報「ニュルンベルク・トイフェア2017」です。

海外のサイトから得た速報の中で注目できるものを、メーカーのアルファベット順にざっとまとめてみました。各メーカーの写真は、メーカー名をクリックしてください。
ただ、2015年以降、海外の大手スロットカーサイトは、同フェア自体に取材に行かず、まとめ記事も作らないため、大手メーカー以外は情報がありません。
これは、メーカー自体が出展費用を節約するため、出展を縮小したり、取り止めたりしているためです。代わりに、独自にインターネットで情報発信したり、各都市のスロットカー専門のショーに出展したりしているようです。

カレラ(pdf): 例年通り、1/32を中心に1/43から1/24まで、アナログからデジタルまで、幅広くリリースします。1/32は、2016年に出たモデルのカラー違いが基本になりますが、BMW M6は目新しいところです。また、2016年に発売予定だったフォードGTとレッカー車が2017年に発売延期になっています。

ニンコ: スロットカーは縮小しており、ユニバーサルシャシーに載せるクリアボディのルノーRS01、ラリークロスカー、ファンタジースポーツカーが出展されています。1/43スケールのスポーツカーとセットもリリースします。

NSR: ポルシェ908/3がニューモデルになります。それ以外は、既存モデルのカラー違いです。

スケーレクストリック: 2017年は痛車イヤーになるようで、SUPER GTのPACIFIC マクラーレン with μ's(マクラーレン12C)、グッドスマイル 初音ミク AMG(メルセデスAMG GT3)が発売されるだけでなく、チームGTライトニングがSUPER GTそっくりのゼッケンをまとって痛車仕様で3カラーもリリースされます。また、デイトナプロトタイプのフォードも2カラー発売され、BTCCも新カラーがどんどん追加されます。

スロット・イット: 2016年以前に発売されたモデルのカラー違いがリリースされます。フォードGT、ポルシェ956/962、シャパラル2E、アウディR18、ランチアLC2、など。個人的には、フロム・エーR91CKニッサンが発売されるのが楽しみです。既に、CABIN R90V NISSANを持っているので、セールにでもならないと追加で買うことはないと思いますが・・・。
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