XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・UK SLOT CAR FESTIVAL 2016

2016-05-22 14:00:45 | スロットカー
今回は、「UK SLOT CAR FESTIVAL 2016」のお話です。

イギリス最大のスロットカーフェスティバル「UK SLOT CAR FESTIVAL 2016」が、5月14、15の両日、ウォリックシャー州ゲイドンのブリティッシュモーターミュージアムで開催されました。コレクターやレーサーからビギナーまで、すべてのスロットカー好きを対象にしたイベントです。
「フリートラックス・トゥー・レース」(1/64、1/43、1/32、1/24、アナログ&デジタル)、「ラリートラック」、「バンガー」、「ドラッグストリップ」、「HOトゥーBSCRA 8レーン」、「マッシブリテイルエリア」、「トレードスタンド」、「ライブインタビュー」、「プロダクトローンチ」、「ミート・ザ・マニュファクチャラーズ」、「スロットカークラブトラック」、「スケーレクストリック&スロットカーオークション」、「シー・ザ・ブリティッシュモーターミュージアム」といった催しがあります。なお、BSCRAとは、ブリティッシュスロットカーレーシングアソシエーションの略です。
また、2016年からは、「スロットカー・ウォール・オブ・デス・コンペティション&スタントカーショー」も加わっています。
このように、スロットカーの祭典とも言えるほど盛りだくさんのイベントがあり、スロットカー好きなら楽しめること請け合いです。YouTubeにも、いくつか動画がアップロードされていますので、ご覧ください。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・「アンダーウォーター・スロットカーチャレンジ」

2016-05-15 16:00:46 | スロットカー
今回は、「Underwater Slotcar Challenge」のお話です。

ドイツのMoersinさんが、自身のYouTubeチャンネルで、「Underwater Slotcar Challenge - Digital unter Wasser?? - Geht das??」と、「Making Of - Underwater Slotcar Challenge」を公開しています。
タイトル通り、スロットカーを水中で走らせてしまおうという企画です。カレラデジタル132のトラックの一部を水中に設置し、そこを走らせてみようという試みです。
スロットカーを水中で走らせるなんて、自分では怖くてできませんが、モーターを水中で洗浄することもあるように、アフターケアさえしっかりすれば、不可能ではないようにも思えます。
むしろ、クルマが動くか壊れるかということよりも、水中の水圧で前に進めるかどうかが問題かもしれません。1/32スケールのスロットカーのモーターは意外とパワーがないですから。
純粋なスロットカーではない、かなり重いクルマを改造して走らせようとすると、ほとんど動かなかったり、モーターがすぐに熱くなったりします。まぁ、水中だと、モーターが熱くなっても冷却はできそうですが・・・。
で、最初の動画を見ると、デジタルのスロットカーが水中に突入し、しばらく水中を走った後、見事に地上に上がってきます。
さすがに、豪快なコーナリングというわけにはいかず、スピードは遅めですが、途中で止まったり、壊れたりすることもなく、無事に地上まで走り続けています。
動画も、空撮あり、水中カメラあり、車載カメラありで、水中のモーターの駆動音まで合わせて、なかなか楽しめます。
メイキングは、こうしたトラックの作成風景を見ることができ、庭の一部を掘ってブルーシートを敷き、そこにトラックを置き、水を張るという壮大なプロジェクトであることがわかります。
スロットカーも105gからウエイトを搭載して136gまで重くし、水中でもトラクションがかかるように工夫しています。
Moersinさんは、普段はカレラデジタル132を普通に紹介する動画を上げていて、これらもけっこう楽しめます。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。