XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)

2007-09-30 20:47:34 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの4号車は、FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)です。このスロットカーは少し特殊で、日本はもちろんのこと、海外のお店でもインターネットでも買うことができません。というのも、車名にクラブモデルと付いていることからも分かるように、スケーレクストリックのクラブに入らないと手にすることができないのです。当然のことながら、私も、スケーレクストリックのクラブに加入して、このクルマを手に入れました。クラブに入ると自動的に送られてくるため、価格は無料とも言えますし、その分、クラブの加入料が高めに設定されているとも言えます。スケーレクストリック・クラブに関しては、次回でお話します。
さて、スケーレクストリックがスロットカーのスタンダードと書いているように、このクルマもそれなりのスピードで走らせることができます。ところが、スロットカーズ・ヨコハマで走らせた際、思ったほどコーナーでグリップしてくれず、コースアウトや転倒が相次ぎ、両サイドのドアミラーが折れてしまいました。もともとスロットカーの突起物は取れたり壊れたりしやすいのですが、このクルマの場合にはしっかりとしたドアミラーだったため、折れてしまったというわけです。このままでは、スロットカーズ・ヨコハマで安心して走らせることができないため、少し手を加えることにしました。
このクルマの場合には、磁石を装着するところがモーターの前方に3ヵ所あり、いずれもバーマグネットが着けられるようになっています。当初から着いている磁石はひとつであるため、もうひとつ磁石を追加しましたが、それでもグリップが足りないため、リアタイヤを削ることにしました。こうすることで、タイヤがよりグリップする面が現れるというわけです。これらの措置により、コーナーでのグリップは上がって富士スピードウェイ1周をフルスロットルで走れるようにはなったのですが、スピードが今ひとつ上がらずにタイムが伸びません。そこで、追加した磁石をハーフサイズのものと交換しています。これにより、コーナーでのフルスロットルは不可能になりましたが、ストレートでの磁石による抵抗も下がり、ソコソコ走れるクルマに仕上がっています。

スロットカー・FERRARI F2005 & MCLAREN MP 4/20(CARRERA)

2007-09-23 21:38:06 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの2号車と3号車は、FERRARI F2005とMCLAREN-MERCEDES MP 4/20(いずれもCARRERA)です。スロットカーをスロットカーズ・ヨコハマでスムーズに走らせるために、家で慣らしやテスト走行を行う目的で買ったカレラのセット「GRAND PRIX」に同梱されていたクルマです。フェラーリF2005は2005年仕様でドライバーはミハエル・シューマッハー、マクラーレン・メルセデスMP4/20も2005年仕様でドライバーはキミ・ライコネン、です。私自身は、F1よりもスポーツプロトタイプが同梱されているセットがほしかったのですが、価格的に1万7000円と最も安いこのセットに落ち着いたというわけです。
カレラは、スロットカーメーカーとしては、老舗の部類に入り、ボディデザイン、ペインティング、デカールなどは、世界でもトップクラスの部類に入ります。しかしながら、走行性能は、世界のトップクラスに仲間入りすることはできず、スロットカーのスタンダートと言えるスケーレクストリックには及びません。モーターのパワーはそれなりにありますし、タイヤのグリップもそこそこなのですが、磁石が致命的に非力なのです。磁石は、縦置きされたモーターとリアのシャフトの間にバー式のものがあり、モーター前方にもほぼ四角形の移動式の磁石があります。ところが、両者ともにサイズが小さく、あまりダウンフォースを生んでくれないのです。そのため、コーナーでの粘りがなく、すぐにコースアウトや転倒してしまいます。
このように磁石が非力でも、通常のシャシーなら、磁石を強力なものに交換したり、磁石を追加したりすることで、ダウンフォースを強めることができます。ところが、カレラのF1などのフォーミュラカーはシャシーがコンパクトで、純正の磁石を強力なものに交換したり、適切な位置に磁石を追加することができません。そのため、コーナーで強力なダウンフォースが得られず、スロットカーズ・ヨコハマでは使いものになりません。ですから、すぐにホームサーキット専用マシンになりました。また、フォーミュラカーは、後付けのパーツが多く、クラッシュするとすぐに取れてしまいます。そういった意味でも、カレラのみならず、フォーミュラカー全般は、あまりお奨めすることができません。

スロットカー・TAKATA 童夢 NSX 2004(QUATTROX)

2007-09-16 18:20:03 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの1号車は、TAKATA 童夢 NSX 2004(QUATTROX)です。スロットカーズ・ヨコハマに下見に行った時に、クアトロックスのスロットカーが希望小売価格6300円のものが3300円で特売されていたため、とりあえず1台と買ってきたものです。クアトロックスには、2004年の全日本GT選手権に参戦していた、XANAVI NISMO Z、カルソニック インパル Z、RAYBRIG NSX、TAKATA 童夢 NSX、ESSO Ultraflo SUPRA、au CERUMO SUPRA、の6台があります。このうち、2007年も走っているのはフェアレディZとNSXで、在庫が少なくワークスのTAKATA 童夢 NSX 2004をとりあえず買っておいたというわけです。
クアトロックスは、イギリスのスケーレクストリックと提携して作られているのですが、シャシーもボディもタカラのオリジナルとなっています。タカラは、スロットカーメーカーとしては新興でありながら、ボディデザイン、ペインティング、デカールなどは世界でもトップクラスと言え、ブレーキディスクやブレーキパッドが再現され、ドライバーのヘルメットまで着色されているのには驚かされます。肝心の性能面は、スロットカーのスタンダードと言えるスケーレクストリックと比較します。モーターのパワーは十分にコンペティティブですが、磁石はやや非力で、タイヤのグリップも十分とは言えません。
そんなこともあってか、一部でコーナーがダメと言われていますが、これは磁石に全く手を加えないことに問題があります。クアトロックスの磁石はモーターの前にバー状のものが付いているのですが、ノーマルだと磁石の下に厚紙がかませてあるため、十分なダウンフォースを発揮することができません。そこで、この磁石と厚紙のセットをひっくり返し、磁石側を路面側に向ける必要があります。そうすれば、ダウンフォースが強化されます。ただ、これでもスケーレクストリックには及ばないため、私は、モーターの後方にも磁石を追加し、タイヤもハイグリップなプラフィット製に交換しています。これで、スケーレクストリックと互角に戦えるようになっており、優等生と言える1台になりました。

スロットカー・ホームサーキット

2007-09-09 20:31:38 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、ホームサーキットのお話です。増補改訂した2011年版です。

スロットカーをやるために必要なものは、トラック(サーキット)、クルマ、コントローラーで、この3つがあれば、とりあえずクルマを走らせることができます。家庭用としては、これらがセットになったものが売られており、トラックは2レーン、クルマもコントローラーも2個セットになっており、買ったその日から2人でレースすることができます。スロットカーはやりたいけれど近くに営業サーキットがないという人はもちろんのこと、近くに営業サーキットがある人でもクルマの慣らしやテスト走行が手軽に行えるホームサーキットがあると便利です。
ホームサーキットの価格は、どのメーカー製でも大きな違いはなく、最もシンプルな8の字レイアウトが1万5000円ぐらいからで、距離が長くなるに連れて上がっていき、5万円以上するものもあります。それよりも長いレイアウトにしたい場合には、トラックを追加で買い足していくことになります。ただ、1/32スケールともなると、8の字レイアウトでもそれなりのスペースが必要になり、たたみ1畳では足りないぐらいです。
私も、最初は、営業サーキットがメインでホームサーキットはクルマの慣らしやテスト走行程度と考えていたのですが、いざ買ってみると8の字レイアウトでは満足できず、トラックを追加で注文して、今では20mを越えるレイアウトも可能になっています。
現在、日本で手に入れられるホームサーキットには、QUATTROX(クアトロックス、タカラトミー、日本)、SCALEXTRIC(スケーレクストリック、イギリス)、CARRERA(カレラ、ドイツ)、NINCO(ニンコ、スペイン)、SCX(スペイン)の5メーカーがあります。これらは、営業サーキットやインターネットのショッピングモールなどで購入することができます。
クアトロックスは、日本のタカラトミーがイギリスのスケーレクストリックと提携して日本で販売しているものですが、日本のメーカーらしく、既に撤退しており、在庫処分だけとかなり希少です。その分、安く購入することができますし、トラックはスケーレクストリックと互換性があるため、拡張性にも不安がありません。とにかく安く始めたいというなら、お勧めです。プラスチックは柔軟で、路面はフラットです。
スケーレクストリックは、2007年で50周年を迎えたイギリスの老舗スロットカーメーカーです。それだけにノウハウもあり、クルマも安定した速さを持っています。スケーレクストリックのトラックには、スポーツ、クラシック、スタートの3種類あり、主流はスポーツ、クラシックは生産完了、スタートは最新の廉価版です。この3種のトラックは、直接、接続することはできませんが、コンバーターストレートを買えば接続することができます。プラスチックは柔軟で、路面はフラットです。
クラシックは、スロットが浅く、メーカーによってはガイドがこすれることがあるため、安くても買わない方がいいです。スポーツは、クラシックの難点を解消したもので、スケーレクストリックでそろえるなら、これにします。スタートは、トラックのサイズ自体が異なるため、とりあえず安く買いたいとか、コレクターズアイテムとしての価値はあります。
カレラは、ドイツの老舗スロットカーメーカーで、1/32スケールのトラックは1/24スケールと共用となっています。そのため、隣のレーンとの車間が広く、コーナーでの接触が少なくなっていますし、コーナーアウト側にガードレールがなくても脱輪しにくくなっています。しかも、トラックのスロットが広く深いため、すべてのメーカーのクルマを安心して走らせることができ、チューニングへの許容度も高くなっています。プラスチックは硬質で、路面はフラットです。
ニンコは、特異なトラックをしているメーカーで、プラスチックは柔軟で、路面がざらついています。そのため、タイヤが他のメーカーのトラックよりもグリップします。1/32スケールのスロットカーは、シャシーに磁石が装着され、そのダウンフォースによってコーナリングを安定させるのが一般的です。しかし、その磁石を取り外してコーナーでクルマをコントロールする領域を広げることを好む人もおり、そうしたノーマグ派の人からは走らせやすいことから好評です。また、ラリーに強く、それ用のトラックを発売しているため、ラリーファンなら買う価値があります。
SCXは、スケーレクストリックのクラシックと互換性があり、スケーレクストリックで出しているコンバーターストレートを使えば、スタートのトラックを使っての拡張も可能です。ラリーに強く、それ用のトラックを発売しているため、ラリーファンなら買う価値があります。ただし、2011年にトラックシステムを一新するため、今、SCXに手を出すのは賢明とは言えません。プラスチックは柔軟で、路面はフラットです。
日本で手軽に手に入れられるホームサーキットを販売している5メーカーを簡単にご紹介しましたが、もし、これからスロットカーを始めるのであれば、カレラ、スケーレクストリック(クアトロックス)、ニンコ、SCXの順でお奨めです。実際にスロットカーを始めると、いろいろなメーカーのクルマを買ってみたくなるもので、そんな時にカレラのトラックを使っていると、トラック、クルマの双方を痛めることがほとんどないため、安心して走らせることができるからです。
また、営業サーキットは、東日本ではウッドかカレラが主流でニンコは珍しく、西日本ではニンコが主流でカレラは珍しく、スケーレクストリックは少ないながらも東日本にも西日本にもあり、SCXは珍しいです。営業サーキットに定期的に通うのであれば、こうしたことも配慮してホームサーキットを買うと便利でしょう。

OFFICIAL XBOX MAGAZINE 10月号

2007-09-04 20:53:30 | OfficialXboxMagazine
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 10月号」が到着したので、その内容をご紹介します。「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 10月号」の主な内容は以下の通りです。
「HALO WARS」の紹介です。本作は、「HALO」以前の2531年のヒューマン・コブナント・ウォーを描いたリアルタイムストラテジーです。BUNGIEのサポートの下、ENSEMBLE STUDIOSが開発しています。UNSCサポートシップのクルーによる複数の惑星における物語です。「HALO」シリーズでもおなじみのワートホグ、バンシー、スコーピオン、ゴーストはもちろんのこと、いくつかの新たなライド、戦車風のリノとウルヴェリン、対空戦車のワートホグハイブリッドなども登場します。操作は、「COMMAND & CONQUER 3」よりも易しくなっているようです。発売は、未定です。
「ROCK BAND」の紹介です。今回は、それぞれの楽器の紹介です。ギターは、「GUITAR HERO II」のそれよりも大きく実物の4分の3の大きさになり、メタルストラップペグと長いバーとフレットボタンが付いており、とても手になじむ形状です。ドラムは、イスに座ってプレイするのに適した高さで、パッドが4個、スティックが2個、キックペダルが1個、付属しています。マイクは、一般的なマイクと同じ形状ですが、タンバリンのように使うことができます。発売は、2007年11月です。
「GUITAR HERO III LEGENDS OF ROCK」の紹介です。本作では、楽曲に、新たに、ミューズの「KNIGHTS OF CYDONIA」、リヴィング・カラーの「CULT OF PERSONALITY」、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「SUCK MY KISS」、ZZトップの「LA GRANGE」などが加わっています。グラフィック面では、カートゥーンタッチではあるものの、よりリアルになっています。また、難易度イージーとミディアムで失敗すると、オンステージ・フィッシュ・ロボットに食べられてしまいます。モードでは、マルチプレイヤーで、「BATTLE MODE」が追加されています。発売は、2007年10月29日です。
「SCENE IT? LIGHTS, CAMERA, ACTION」の紹介です。本作は、ポピュラーなDVDボードゲーム「SCENE IT ?」をベースしたゲームで、映画に基いたトリビアに4人のプレイヤーが答えます。Xbox 360では、$59.99ながら、4つのワイヤレスビッグボタンパッドが付属しており、トリビアの質問に4色のいずれかのボタンを押すことで回答します。質問は、さまざまなフォームで構成されており、イメージ、オーディオ、HDムービークリップ、アニメーション、など、色々です。本作は、Xbox LIVEには対応しておらず、リビングでのプレイを前提にしていますが、問題がダウンロードできるようです。発売は、2007年ホリデーシーズンです。
「F.E.A.R. FILES」の紹介です。本作は、「F.E.A.R.」のPCエクスパンションパックである「EXTRACTION POINT」と「PERSEUS MANDATE」をバンドルしたもので、新たなシングルプレイヤーミッションを追加してオリジナル版よりも長くプレイすることができます。「EXTRACTION POINT」は、前作のエンディングからストーリーが続き、破壊された街からの脱出を試みます。「PERSEUS MANDATE」は、前作と「EXTRACTION POINT」のパラレルワールドのようなストーリーが展開されます。発売は、2007年秋です。
「VIVA PINATA PARTY ANIMALS」の紹介です。本作は、「VIVA PINATA」の土曜日の朝のアニメシリーズに登場したホースタジオやファッジホッグなどのキャラクターを使ったパーティゲームです。オンラインとオフラインで4人までのミニゲームを楽しむことができます。発売は、2007年秋です。
「ENEMY TERRITORY QUAKE WARS」の紹介です。本作は、「QUAKE」シリーズの最新作で、大規模マルチプレイヤー・ファーストパーソンシューター(FPS)となります。「QUAKE II」や「BATTLE FIELD 2」のような感じです。プレイヤーは、人類とエイリアンに分かれて、8対8で戦います。人間側には、ソルジャー、エンジニア、カバートオプス、メディック、フィールドオプス、といったクラスがあり、エイリアン側も名称は異なるものの同じ役割のクラスがあります。戦場には、ヘリコプター、ハンビー、戦車、ATV、APC、ボート、などといった乗り物もあります。シングルプレイヤーキャンペーンも、1ダース分のマップがあり、存分に楽しむことができます。発売は、開発が完了した時です。
「LEGENDARY THA BOX」(2008年春発売)、「FRACTURE」(2008年夏発売)、「MX VS. ATV UNTAMED」(2008年1月発売)、「KENGO LEGEND OF THE 9」(2007年9月発売)、「FFXI WING OF THE GODDESS」(2007年冬発売)、「FLATOUT ULTIMATE CARNAGE」(2007年9月4日発売)、「FABLE 2」(2008年末発売)、「ARMY OF TWO」(2007年11月発売)、「LOST ODYSSEY」(2007年ホリデーシーズン発売)、「MASS EFFECT」(2007年秋発売)、「HAIL TO THE CHIMP」(2008年第2四半期発売)、「THRILLVILLE OFF THE RAILS」(2007年10月発売)、「LOONEY TUNES ACME ARSENAL」(2007年9月18日発売)、「ASSASSIN'S CREED」(2007年11月発売)、「TONY HAWK'S PROVING GROUND」(2007年秋発売)、Xbox LIVE ARCADEの「GEON EMOTIONS」(2007年夏配信)、「ROCKETMEN AXIS OF EVIL」(2007年秋配信)、「COMMANDERS ATTACK!」(2007年10月配信)、「WAR WORLD」(2007年夏配信)、「FEEDING FRENZY 2 SHIPWRECK SHOWDOWN」(2007年秋配信)、「SENSIBLE WORLD OF SOCCER」(2007年夏配信)、「WORD PUZZLE」(未定)の紹介もあります。
・特集1・「HALOVERTURE」は、「HALO 3」の紹介です。本作の新たな武器や乗り物が紹介されています。銃では、MAULER、GRAVITY HAMMER、FLARE、乗り物では、PROWLER、ELEPHANT、HORNET、です。マルチプレイは、オフラインでは2人協力に限られていますが、その2人でXbox LIVEに接続して4人協力プレイを行うことができます。また、マルチプレイのゲームタイプを作ったり、戦場をリミックスしたりすることもできます。発売は、2007年9月25日です。
・特集2・「SEEING RED」は、"レッドリング・オブ・デス"のお話です。
・レビューは、以下の通りです。
「TIGER WOODS PGA TOUR 08」8.5。
「UNDERTOW」(XBOX LIVE ARCADE)9.0。
「MONSTER MADNESS MAPS」(DLC)FANBOYS ONLY。
「LUMINES LIVE! PACKS」(DLC)DENY。
「PAPALA FISHING BONUS LEVEL」(DLC)DENY。
「MAD TRACKS ENCORE」(DLC)BUY。
「SOLTRIO SOLITAIRE GAME PACKS 1-3」(DLC)FANBOYS ONLY。
「SMALL ARMS IVAR & GULLARP」(DLC)FANBOYS ONLY。
「MEDAL OF HONOR AIRBONE」7.5。
「NHL 08」8.5。
「SPACE GIRAFFE」(XBOX LIVE ARCADE)2.0。
「C & C MAP PACK 1」(DLC)BUY。
「ASTEROIDS/ASTEROIDS DELUXE」(XBOX LIVE ARCADE)7.0。
「SAINTS ROW GANKSTER PACK」(DLC)DENY。
「SONIC THE HEDGEHOG MISSIONS」(DLC)DENY。
「SUPER PUZZLE FIGHTER II TURBO HD REMIX」(XBOX LIVE ARCADE)8.5。
「GOLDEN AXE」(XBOX LIVE ARCADE)7.5。
「SONIC THE HEDGEHOG」(XBOX LIVE ARCADE)7.5。
「PROJECT SYLPHEED」5.5。
「MOTOGP'07」8.5。
「MADDEN NFL 08」8.5。
「MADDEN NFL 08」(XBOX)7.0。
「DYNASTY WARRIORS GUNDAM」6.0。
「SPEEDBALL 2 BRUTAL DELUXE」(XBOX LIVE ARCADE)7.0。
「BLUE DRAGON」7.5。
「HITACHI P42H401 42INCH PLASMA HDTV」6.0。
「XBOX 360 MESSENGER KIT」9.0。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
PLAYABLE DEMOS(BLUE DRAGON、OVERLORD、JUICED 2 HOT IMPORT NIGHTS、PROJECT SYLPHEED)。
XBOX LIVE ARCADE(CARCASSONNE、MISSILE COMMAND)。
VIDEO SHOWCASE(CALL OF DUTY 4 MODERN WARFARE、BIOSHOCK WALKTHROUGH、JUICED 2 HOT IMPORT NIGHTS)。
EXTRA CONTENT(ART-BEOWULF、ART-END WAR、OXM POLL、REVIEW ROUNDUP、BACKWARD-COMPATIBILITY)。
BONUS CONTENT(GAMER PICS-OXM、ART-FALLOUT 3、ART-GTA IV)。
OXM UNIVERSE。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、デモ版、製品版があるため、省略します。

スロットカーズ・ヨコハマの6サーキット

2007-09-02 20:07:09 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。

今回は、「スロットカーズ・ヨコハマ」にある、6サーキットのご紹介です。
富士スピードウェイは、全長約44m、高低差約20cm、レーン数8、想定ラップタイム約10秒、です。富士スピードウェイ公認だけあって、レイアウトは実際の富士スピードウェイに近いのですが、縮尺の関係でダンロップコーナーだけはシケインではなく直線になっています。スロットカーが1/32、サーキットが1/100、しかも、8レーンとあっては、そこまで現物に忠実に作ることはできなかったのでしょう。それでも、12.8mもあるストレートは営業サーキット屈指の長さですし、ストレートが最も高いという高低差も再現されており、雰囲気はまさに富士スピードウェイです。コカ・コーラコーナーとダンロップコーナーのパーシャルスロットルが難しく、タイムアップの鍵を握っているようです。もちろん、スロットカーの性能差も如実に現れます。想定ラップタイムは、ノーマルカーだと厳しめです。
モナコ市街地コースは、全長約19m、高低差約20cm、レーン数4、想定ラップタイム約8秒、です。F1のモナコグランプリのサーキットを真似たもので、周辺の建物やトンネルなどもそれらしく作ってありますが、富士スピードウェイと比べるとコンパクトさが際立っています。コンパクトなこともあって、タイトコーナーが多く、我慢の走りを強いられますが、想定ラップタイムの約8秒をクリアするのは、それほど難しくはありません。
ラリーコースは、全長約19m、高低差約40cm、レーン数4、想定ラップタイム約8秒、です。実は、レイアウト自体はモナコ市街地コースとほとんど同じなのですが、こちらは逆走になっています。また、森やバラックなどが配されて、ラリーらしい雰囲気を醸し出しています。ただ、モナコ市街地コースよりは少し難しく感じられ、想定ラップタイムの約8秒はきつめかもしれません。もっとも、6サーキットの中では、あまり興味をそそられるサーキットではないため、走らせる人も少ないということも関係していそうです。
ハイスピードオーバルは、全長約18m、高低差30cm、レーン数8、想定ラップタイム約5秒、です。オーバルと言っても楕円形ではなく、3本のストレートを曲率の異なるコーナーでつないだおむすび型のオーバルです。クルマにもよりますが、最終コーナー以外は全速で走ることができ、最終コーナーさえアクセルを緩めることができる人なら、初心者でも安心して楽しめます。新車のテストにも適しています。レイアウトが単純なだけに、想定ラップタイムがクルマのポテンシャルを確認するのに役立ちます。
SCJタイプIサーキットは、全長約36m、高低差50cm、レーン数8、想定ラップタイム約7秒、です。SCJはスロットカーズジャパンの略で、狭い敷地を最大限に活かして面白いレイアウトにしようとすると、たいていはこのようなレイアウトになるため、営業サーキット間のある種、統一規格とも言えるレイアウトです。そこで、タイプIと名づけられています。確かに、バンク、ストレート、ヘアピン、S字と、ひと通りの要素が盛り込まれており、チャレンジングなサーキットです。ストレートエンドの左コーナーと、そこから続くヘアピンが難所になっています。想定ラップタイムが、目標ラップタイムになります。
キッズループサーキットは、全長約31m、高低差60cm、レーン数8、想定ラップタイム約7秒、です。キッズや初心者向けに電圧が少し落とされてスピードが上がり過ぎないように配慮されるとともに、路面がブラックとホワイトの2色に塗り分けられ、見た目にも楽しいサーキットです。ただ、実際には、それほど極端にスピードが落ちてはおらず、S字やヘアピンもあるため、丁寧に走らないとすぐにコースアウトします。簡単なだけのサーキットではないというわけです。