私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの4号車は、FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)です。このスロットカーは少し特殊で、日本はもちろんのこと、海外のお店でもインターネットでも買うことができません。というのも、車名にクラブモデルと付いていることからも分かるように、スケーレクストリックのクラブに入らないと手にすることができないのです。当然のことながら、私も、スケーレクストリックのクラブに加入して、このクルマを手に入れました。クラブに入ると自動的に送られてくるため、価格は無料とも言えますし、その分、クラブの加入料が高めに設定されているとも言えます。スケーレクストリック・クラブに関しては、次回でお話します。 さて、スケーレクストリックがスロットカーのスタンダードと書いているように、このクルマもそれなりのスピードで走らせることができます。ところが、スロットカーズ・ヨコハマで走らせた際、思ったほどコーナーでグリップしてくれず、コースアウトや転倒が相次ぎ、両サイドのドアミラーが折れてしまいました。もともとスロットカーの突起物は取れたり壊れたりしやすいのですが、このクルマの場合にはしっかりとしたドアミラーだったため、折れてしまったというわけです。このままでは、スロットカーズ・ヨコハマで安心して走らせることができないため、少し手を加えることにしました。
このクルマの場合には、磁石を装着するところがモーターの前方に3ヵ所あり、いずれもバーマグネットが着けられるようになっています。当初から着いている磁石はひとつであるため、もうひとつ磁石を追加しましたが、それでもグリップが足りないため、リアタイヤを削ることにしました。こうすることで、タイヤがよりグリップする面が現れるというわけです。これらの措置により、コーナーでのグリップは上がって富士スピードウェイ1周をフルスロットルで走れるようにはなったのですが、スピードが今ひとつ上がらずにタイムが伸びません。そこで、追加した磁石をハーフサイズのものと交換しています。これにより、コーナーでのフルスロットルは不可能になりましたが、ストレートでの磁石による抵抗も下がり、ソコソコ走れるクルマに仕上がっています。
私の1/32スケールのスロットカーの4号車は、FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)です。このスロットカーは少し特殊で、日本はもちろんのこと、海外のお店でもインターネットでも買うことができません。というのも、車名にクラブモデルと付いていることからも分かるように、スケーレクストリックのクラブに入らないと手にすることができないのです。当然のことながら、私も、スケーレクストリックのクラブに加入して、このクルマを手に入れました。クラブに入ると自動的に送られてくるため、価格は無料とも言えますし、その分、クラブの加入料が高めに設定されているとも言えます。スケーレクストリック・クラブに関しては、次回でお話します。
このクルマの場合には、磁石を装着するところがモーターの前方に3ヵ所あり、いずれもバーマグネットが着けられるようになっています。当初から着いている磁石はひとつであるため、もうひとつ磁石を追加しましたが、それでもグリップが足りないため、リアタイヤを削ることにしました。こうすることで、タイヤがよりグリップする面が現れるというわけです。これらの措置により、コーナーでのグリップは上がって富士スピードウェイ1周をフルスロットルで走れるようにはなったのですが、スピードが今ひとつ上がらずにタイムが伸びません。そこで、追加した磁石をハーフサイズのものと交換しています。これにより、コーナーでのフルスロットルは不可能になりましたが、ストレートでの磁石による抵抗も下がり、ソコソコ走れるクルマに仕上がっています。