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XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・ニュルンベルク・トイフェア2015

2015-02-01 11:12:34 | スロットカー
今回は、速報「ニュルンベルク・トイフェア2015」です。
海外のサイトから得た速報の中で注目できるものを、メーカーのアルファベット順にざっとまとめてみました。各メーカーの写真は、メーカー名をクリックしてください。ただ、例年に比べると、海外サイトの情報は遅めで、まとまりが良くありません。

アヴァントスロット: ニューシャシーを開発し、アウディ・クアトロA2、トヨタ・セリカGT-FOUR、ジャガーXJ-220、ポルシェ911GTIといったラインアップ。このところラリーに力を入れていますが、トヨタ・セリカGT-FOURは楽しみです。
カレラ: 世界最大級のスロットカーメーカーだけに、マクラーレンF1 W05ハイブリッド、フェラーリF14T、フォーミュラE、ポルシェ917Kをはじめ、GT、DTMの新カラーやオールドモデルなど幅広くリリースされます。フォーミュラEのカラーリングが増えれば、ワンメイクレースが楽しめそうです。
ニンコ: 若干、情報が不足しています。
NSR: コルベットC7R GT3、BMW Z4 GT3などが見られます。
レーサー: グループ5を充実させます。BMW320Gr.5、マスタングが加わります。
SCX: 復活の兆しが感じられるワイドレンジです。クラシックラリーのセアト1430FU、ルノー5ターボ、ケン・ブロックのフォード・フィエスタWRC(2014)、ルノーRS01、GTとDTMの2014年バージョンもリリースされます。
スロット・イット: 今年はオールドDTMが新たなラインです。アルファロメオ155 V6 TI、オペル・カリブラ(2016年リリース)、待望のニッサンR89Cも出ます。ポルシェ962Cも、レイトンハウスが出ます。
SRC: 1970年代のF1に力を入れており、マクラーレンM23を皮切りに、ルノーRS10、フェラーリ312T4、ヘスケス308などを順次リリースします。F1は車種とカラーバリエーションも豊富で、レースも開催しやすそうです。BMW3.0CSL、ラリーのオペル・カデットなども登場します。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・スロットカー サーキット&バトルタンク HOT-JOY(2015年新春版)

2015-01-25 16:00:50 | スロットカー
今回は、「スロットカー サーキット&バトルタンク HOT-JOY」のお話です。

スロットカー サーキット HOT-JOY 静岡」は、2013年5月と9月にも紹介しましたが、2015年に新春に訪れた際には、またまた動きがあったので、それと今後の展望を合わせてご紹介します。
まずは、おさらいからです。HOT-JOYは、静岡駅や東名高速静岡ICからクルマで10分というロケーションにあるオールスケール対応のスロットカーサーキットです。
東海道や東名高速静岡ICから県道84号線に入り、南安倍3丁目の交差点をアウディのディーラーを右に見るように曲がり、2つ目の交差点を右折して最初の十字路の角にあります。
私が、2013年5月にお邪魔した際には、1/24スケール用4レーン35mのウッド製サーキットと、1/24スケール用4レーン約13mのウッド製サーキットがありました。
それが、同年8月にお邪魔した際には、1/24スケール用4レーン35mのウッド製サーキットのストレート部分が延長されて40m近くになり、1/24スケール用4レーン約13mのウッド製サーキットが撤去され、その場所にはスケーレクストリックの2レーン7m程度のサーキットが置かれていました。
今回、訪れた際には、1階に新8レーンのサーキットが誕生していました。「以前の4レーンコースより高速区間の多いコースレイアウトにしました、全長41Mでラビットモーター仕様車で8秒前半での走行可能です」という高速サーキットです。
当初は「簡単すぎる」と言われていたそうですが、タイムが上がって7秒台前半で走れるようになってくると、ヘアピンや微妙なシケインなど難しいポイントも出てきて、簡単ではなくなってきているようです。
もちろん、これは、現在、主流となっている1/24スケールでの話で、磁力の効かないウッド製のサーキットは、ノーマグでの走行となり、ゴムやウレタン、シリコンで走らせるのが主流の1/32スケールでは、1/24スケールほど速く走らせることはできません。
スロットルを緩めるコーナーは1/24スケールよりも多く、微妙なトリガーワークが要求されるため、高速サーキットと言いつつ、それなりのテクニックが必要になってきます。
もっとも、以前のウッド製サーキットに比べると、「かなり研究して、木もより適したものを選んだ」というだけに、ゴムのタイヤでもコーナーでは思ったよりもグリップし、コーナーの出口でも大きくテールスライドすることはありません。
「ウッドのノーマグでここまでグリップするとは」と実感することができ、ノーマグはやらないとか苦手とかいう人でも、それなりのスピードでストレスを感じることなく1周走らせることができるはずです。
ちなみに、現在の主流は1/24スケールではあるものの、1/32スケールを走らせている人もいて、外れる場所はどちらも同じで両者が混走しても大きなストレスを感じることがないため、時間帯を分けることなく一緒に走らせているそうです。
また、特筆すべきは、環境が大きく改善したことです。基本は倉庫だけに、以前は冷暖房が効きづらかったのですが、断熱材を入れるなど壁面を改造したため、正月の20時過ぎから23時過ぎまでお邪魔したものの、上着など必要なく、Tシャツにトレーナーを重ね着した軽装でも暖かいほどでした。
ただ、2階は、内装をこれからやっていくということで、整備はまだ進んでいません。ニンコの4レーン30m級のサーキットの設置予定はあるのですが、内装が先になるため、レイアウトなどを含めて正式には決まっていません。
それから、店名が変わって「バトルタンク」が併記されていますが、ヘンロン、トロ、タミヤの戦車販売を開始しており、建設中の戦場で戦車によるバトルを楽しむことができるようになります。
施設使用料金は変わらず、60分350円、1ヵ月フリーパス7000円、体験走行(30分)1/32 300円・1/24 500円、レンタルコントローラー100円、などとなっています。
営業時間は、17時(土曜日15時、日曜祝日13時)~21時ですが、終了時間は臨機応変に延長するそうなので、到着がギリギリになりそうという人は、念のため電話で問い合わせてみるといいと思います。定休日は、月曜日(祝日は営業)です。駐車場は、5台分あります。

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スロットカー・サッキーズ・コレクションズ(2015.1.10)

2015-01-18 16:00:14 | スロットカー
今回は、「サッキーズ・コレクションズ」のお話です。

大阪・摂津の「サッキーズ・コレクションズ」に1月10日に行ってきました。成人の日を含む3連休に関西に行ってきたため、その初日に寄ってきたというわけです。
ここ何年かは1月4日の走り初めに伺っていたのですが、今年は関西に行くのが3連休の方が都合が良かったため、1月10日になりました。
10日にしたのもスケジュール的にベストだったためで、実は10日の深夜2時20分に横浜を出て、例によって下道ばかりを通り、スーパー、鈴鹿サーキット、道の駅いがに寄り道しながら、14時頃に到着しました。
14時だと、駐車場が混んでいたり、お客さんも賑わっているかと思ったのですが、3連休初日で終日自由走行ということもあるのか、駐車場はスンナリととめられ、場内も意外と空いていました。
それでも、夕方ぐらいまでは7~8人はいたので交替で走行し、残り1時間ほどは4人になったので走りっぱなしでした。
レースらしいレースもなかったので、私も終日自由走行を満喫しました。実は、営業サーキットで走らせるのは4ヵ月ぶりで、家でもそれほど走らせていなかったので、トータルで4時間近く走らせることができて良かったです。
クルマは、基本的にはサッキーズ向きの車両を持っていっていたので、例によって、ニンコ1、ニンコGT、ニンコ・ライトニング、スロット・イットGr.C、レーサーGr.5、スケーレクストリックV8スーパーカー、NSRクラシック・GTあたりを中心に走らせました。
ニンコ、NSRは比較的快適に走らせることができ、18時からの1時間は特に、ずっと4レーンで走らせていたこともあり、ニンコGTはなかなか好調でした。
アスカリKZ1、ランボルギーニ・ガヤルドは軽快に走らせることができましたし、フルノーマル(ノーマグ、ノーウエイト)のホンダNSXも意外と安定した走行が可能でした。
営業開始時間の12時に着くことができればより良かったのですが、14時から走らせたにもかかわらず、なかなか充実した一日だったと思います。

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スロットカー・エディオンの初売りセールでカレラGO!!!が3218円

2014-12-31 10:24:30 | スロットカー
1月1日から始まるエディオンの初売りセールで、カレラGO!!!の「フォーミュラデュエル」が3218円で販売されます。
エディオンでは、このセットは以前にも3000円で売られていたことがあります。
1/43スケールのF1になりますが、スロットカーの普及用、子供へのプレゼント、コレクターズアイテムなどにも活用できます。
エディオン全店舗にあるかどうかは分かりませんが、お近くの店舗のチラシを調べた上でお買い求めください。

エディオン チラシ・店舗検索

スロットカー・外国人が撮影した羽田・博品館&デンソー・ロボットスロットカー

2014-12-21 17:53:00 | スロットカー
今回は、YouTubeで見つけた興味深い新着動画2本のお話です。

1本目は、ドン・クーパー・プロダクツによる「Slot Car Racing」です。
インターネットショップ「Don Cooper Products」を展開するドン・クーパーが、羽田空港を利用した際に「博品館RACING PARK羽田空港店」を訪れた際に収録した動画です。
「日本を訪れ、素晴らしい人々とともに素晴らしい時間を過ごした」と語り始め、「13歳から15歳の頃に楽しんだスロットカーをまたやっている」などと語っています。
2本目は、Lqdein Elzoivによる「DENSO Robotics - Robots lay out slot-car track」です。
デンソーがデンソーウェーブと共同で製作したもので、「第43回東京モーターショー2013」で出展された際には、「3台のロボットが連携し、空中にコースを持ち上げて連結させることで、無限のコースが出現。そのコース上をスロットカーが走り続ける楽しいデモです」と紹介されています。
この動画は、ロボットの台数、レイアウト、ジオラマが、これとは異なっているので、また別のショーに出展されたものと思われます。
いずれにしても、興味深い動画です。
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スロットカー・FORD ESCORT MK1 RS 1600(SCALEXTRIC)

2014-12-14 16:00:12 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの167号車は、FORD ESCORT MK1 RS 1600(SCALEXTRIC)です。
11月9日に横浜大さん橋ホールで開催された「19thホビーフォーラム2014」の「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
今回は、中古車を4台買ってきたのですが、3台が1800円で1台だけが2500円、このクルマは1800円でした。
ラリーはあまり興味がないのですが、3台では少し寂しい気もしますし、もう1台ということで、とりあえず押さえておきました。
1800円の中古車なのですが、見た目はきれいで、ボディにこれといった傷や欠損もなく、クリーニングすれば新品同様になりました。
前後のバンパーがなく、本来はバンパーを固定するところに穴が開いたままになっていますが、フォード・エスコートは色違いで何台も出ていて、バンパーが付いたクルマとバンパーが付いていないクルマがあり、このクルマは後者、つまり、元々、バンパーが付いていないというわけです。
タイヤもブラシもきれいであまり走った形跡がありませんし、リアアクスルの前のバーマグネットもそのままで、パッケージなしの新車か、走らせていたとしてもほんの数周程度だと思います。
さて、このクルマは、イギリスのロジャー・アルバート・クラークのドライブにより、1971年から1972年にかけてイギリスラリー選手権に参戦したクルマで、コ・ドライバーはジム・ポーターが務めています。
また、このクルマは右ハンドルになっていますが、実車は左ハンドルのようです。ボディも、実車に比べると少し薄くシャープに作られているように感じます。
シャシーは、バーマグネットがあることからサイドワインダーかと思いきや、18000RPMのFFモーターがインラインに搭載され、後輪を9:27のギアで駆動しています。
こういうモーターと磁石の搭載方法は初めて見たのですが、バークマグネット1個だけなら後ろ過ぎない方がバランス的にはいいので、スリムなFFモーターならいい考えだと思います。
スケーレクストリックらしく、前後のライトも点灯しますし、走りも、重量は77gと軽く、磁力は199gとまずまずで、安定のスケーレクストリックです。

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スロットカー・SUBARU IMPREZA PRORACE IMOLA(NINCO)

2014-12-07 16:22:47 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの166号車は、SUBARU IMPREZA PRORACE IMOLA(NINCO)です。
11月9日に横浜大さん橋ホールで開催された「19thホビーフォーラム2014」の「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
今回は、中古車を4台買ってきたのですが、3台が1800円で1台だけが2500円、このクルマは1800円でした。
ニンコのスバル・インプレッサ・プロレース・イモラは、ラリーはあまり興味がないのですが、ニンコのラリーカーはまだ持っておらず、ラリーカーのラインアップに加えようと買うことにしました。
ウエイトを付けてノーマグ仕様になっていたり、ブラシも使い込んだ形跡はあるものの、ボディはとてもきれいで、クリーニングするとピカピカになりました。
さて、このクルマは、2004年にイタリアで開催された「SUBARUインプレッサ・カップ」に参戦しています。
同年にニンコからリリースされていますが、ディテール、ペイント、タンポ、クリアともに申し分ありません。
シャシーは、プロレース仕様ということで、23500RPM/14.8VのNC-6モーター、ハードンドスティールアクスル、ボールベアリング、ダブルトランスミッションベルト、メタリックスクリューがおごられています。
スロットカーは実車に合わせて4WDになっていることがあり、モーターの両側にシャフトを伸ばして直接前後のギアを回したり、片側だけのベルト駆動式だったりするのですが、このクルマはデュアルベルトになっているというわけです。
また、メタリックスクリューは、スロットカーでは数少ないマイナスになっており、整備面では少し面倒です。
プロレース仕様でも、ニンコらしく大柄なボディの重量は94gとヘビーで、本来はモーターの前方にボタンマグネットがセットされているのですが、ノーマグ仕様になっているためありません。
NC-6モーターがおごられていることからも、ラリーカーの中では速い部類に入るクルマです。

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スロットカー・FERRARI 250 GTO TOURIST TROPHY 1963(PINK KAR)

2014-11-30 16:41:07 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの165号車は、FERRARI 250 GTO TOURIST TROPHY 1963(PINK KAR)です。
11月9日に横浜大さん橋ホールで開催された「19thホビーフォーラム2014」の「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
今回は、中古車を4台買ってきたのですが、3台が1800円で1台だけが2500円、このクルマは1800円でした。
私は、ピンクカーのスロットカーはまだ持っていなくて、機会があれば手に入れたいと思っていただけに、中古とはいえ1800円で買えたのでラッキーでした。
会場で見る分には目立った傷やパーツの欠損もなかったのですが、家に帰って袋から出してみると、リアスポイラーがわずかに欠けていて、ボディにも軽い傷がありました。
もっとも、スロットカーの場合、普通に走らせていると、これぐらいのダメージは珍しくはありませんし、それ以外に大きな傷も欠損も見られません。
そもそも、このクルマは、eBayで新車のBuy It Nowなら1万円前後していることもあるだけに、このコンディションの中古で1800円なら申し分ありません。
さて、このクルマは、1993年にスペインで誕生したピンクカーが2002年にリリースしており、1963年の「ツーリストトロフィー」に参戦しています。
ドライバーがはっきりとは分からないのですが、イギリスでフェラーリをメインに乗っていたマイク・パークスかもしれません。
ボディは、クラシックカーやビンテージカーを中心にリリースするピンクカーだけに、2002年にしてはディテール、ペイント、タンポ、クリアとも、なかなかよくできています。
シャシーは、小柄で、一体化されてはいるものの、モーター部分が大きく開けてあり、そこにFC-130モーターがアダプターを装着して路面側に数mmほどはみ出すように装着されています。
本来は、POWER PLUS 1という13100RPM/12Vのモーターが装着されており、これがニンコのNC-1と同等の性能を持っています。
ただ、この中古車の場合には、さかつうのF-100に換装されています。私は、このモーターは使ったことがないのですが、ノーマルモーターに比べると明らかにハイスペックです。
このモーターの前にボタンマグネットが装着されており、重量が64gと軽量なクルマに磁力が157gで、磁力的には少し不足しています。
リアタイヤとブラシはそれなりに使い込んだ形跡があり、カレラやレベル・モノグラムなどの1960年代のクルマと競っていたのかもしれません。
私も、この時代のクルマのラインアップが増えてきたので、けっこう楽しめそうです。

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スロットカー・VENTURI 400 FFSA GT2000(FLY)

2014-11-23 16:44:36 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの164号車は、VENTURI 400 FFSA GT2000(FLY)です。
11月9日に横浜大さん橋ホールで開催された「19thホビーフォーラム2014」の「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
今回は、中古車を4台買ってきたのですが、3台が1800円で1台だけが2500円、このクルマは2500円でした。
私は、フライのGTは他のメーカーではリリースしていないようなクルマもあるため安ければほしいと思っていて、今のところはダッジ・パイパーとマーコス600は持っています。
ヴェンチュリも、当然、興味があって、機会があれば手にしたいと思っていたのですが、うまい具合に程度のいい中古車をリーズナブルな価格で買うことができて良かったです。
このクルマ、4台の中では1台だけ2500円と高かったわけですが、それもそのはず、ボディはとても美しく、タイヤやブラシを見ると走った形跡すらなく、改造したところもありません。
ここの中古車は、以前にもあったのですが、おそらく、パッケージなしの新車ではないかと考えられます。もし、走らせていたとしても、ほんの数周程度だと思います。
さて、このクルマは、フランスで開催されている「FFSA GTチャンピオンシップ」に2000年に、オーナードライバーのジャン・ルイ・デグリーゼとマキシム・ボシェのドライビングによりエントリーしていて、成績は振るいませんでした。
ちなみに、モデルとなっているクルマはマキシム・ボシェがセカンドドライバーですが、最終戦のみセカンドドライバーは交代しています。
この頃のフランスのGTは面白いクルマが多いのですが、フライらしく、ディテール、ペイント、タンポ、クリアともに申し分ない仕上がりです。
シャシーは、サイドワインダーの前にボタンマグネットを配し、フロントアクスルは左右独立と、この頃のフライとしてはオーソドックスなつくりになっています。
全体の重量は79gと軽量で、磁力は248gと、できればバーマグネットの方が好ましいものの、過不足なくあります。
フライらしい速くはないものの遅くもないという適度な速さと安定感が楽しめるクルマです。

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スロットカー・MOSLER MT900R CLUB NINCO N.3(NINCO)

2014-11-16 16:00:00 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの163号車は、MOSLER MT900R CLUB NINCO N.3(NINCO)です。このクルマは、クラブニンコの3番目のモデルで、2006年にリリースされています。
クラブニンコは、5番目のモデルがリリースされて初めて日本からも購入できるようになっており、3番目のモデルとなるモスラーMT900Rは当然のことながら日本から買うことはできませんでした。
それでも、eBayには断続的にこのクルマが出品されており、プレミアと送料で1万円でお釣りが来る程度の出費を覚悟すれば入手することができます。
私は、クラブニンコは、4番目と5番目、そして、専売モデルは持っているのですが、3番目以前は持っていませんでした。
そのため、eBayでリーズナブルな価格で入手できればと、時折、見ていたのですが、なかなかそういう価格のクルマにはお目にかかることができませんでした。
ところが、スペインのセラーがクラブニンコのモデル何台かを適度な価格と送料で出品していたため、これはとチャレンジすることにしたのです。
私は、ニンコのモスラーMT900Rは既に2台持っているのですが、クラブニンコのモデルとなると、できれば全車そろえたいだけに、価格次第では手に入れたいと思っていました。
このクルマは、新品ながら、入札が1人だけだったため、35ユーロを上限に終了直前に入札したところ、出品価格の30ユーロを1ユーロ上回るだけの315ユーロで落札。送料が10ユーロで、合わせて41ユーロ、日本円で5841円で買えてしまいました。
新品のクラブモデルが、送料込みでこの価格で買えれば、十分にお買い得です。
そんなクルマは、10月21日に発送され、10月30日に到着しました。しっかりとパッケージに入れられたクルマは、もちろん、新品だけに、とても良好な状態です。
クルマ自体は、ニンコがリリースしていた他のモスラーMT900Rと同様で、ニンコGTらしい構成になっているのですが、このクルマはNC-5よりも少しパワーのあるNC-6が採用されています。
もっとも、実際に両方のモーターを走らせてみると、20000RPMと23500RPMの差はそれほどには感じられません。走らせる場所次第といったところでしょう。
予想外の安値でクラブニンコのモデルが買えたのは幸いで、眺めているのはもちろんのこと、走らせるのも楽しみです。

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