XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・「メルセデス・ベンツコネクション(東京)」がGW期間中、スロットカーコーナーを常設

2016-04-30 12:23:25 | スロットカー
今回は、「メルセデス・ベンツコネクション(東京)」がゴールデンウィーク期間中にスロットカーコーナーを常設するという話です。

今年1月24日に、メルセデス・ベンツコネクション(東京)で、1月30、31の両日に、「smartスロットカー大会」を開催するという記事を掲載しましたが、そのメルセデス・ベンツコネクション(東京)が、ゴールデンウィーク期間中の4月29日から5月8日まで、スロットカーコーナーを常設します。
Mercedes-Benz Connection」(メルセデス・ベンツコネクション)は、「つながる・つなげる」をコンセプトに、メルセデスブランドの活動として、2011年7月に東京・六本木にオープン。その後、乃木坂に移転、大阪・梅田へ進出など、日々、成長し続けてきています。
カフェ・レストランは、本物のクオリティー、本格的な味、最高のサービスを、カジュアルに気軽に利用でき、専門スタッフが総合的に案内する「トライアルステーション」は、誰でも気軽にメルセデスに乗れる試乗体験サービスです。
今回のスロットカーコーナーの常設では、歴代のメルセデスのレーシングカーを操り、3分間の走行で目標周回数をクリアすると、オリジナルグッズがプレゼントされます。
時間は、10:00~12:00、13:00~15:00、15:30~17:30、18:30~20:00と、ほぼ一日中、いつ行っても少し待てば参加できるようなので、当日、近くに行く予定があるという人は、参加してみてはいかがでしょうか。

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スロットカー・田谷ファミリーサーキット走行リポート4.16

2016-04-24 17:12:58 | スロットカー
今回は、「田谷ファミリーサーキット」走行リポートです。

「田谷ファミリーサーキット」の2レーンでタイムを計測してみました。サーキットの特徴に関しては、4月17日の記事をご覧ください。
持ち込んだクルマは、「サッキーズ・コレクションズ」のレースレギュレーションに合わせたクルマのテストやメンテナンスも兼ねているため、今回は上位3台を除いてすべてノーマグです。
トップタイムをマークしたのは、レベルモノグラムのシャパラル2の6.642秒。「横浜ライズサーキット」のアンリミテッドレース用に、スケーレクストリックの30000回転のモーターにチェンジしたクルマで、自分なりにそのサーキットの最速タイムが確かめられます。
2位がスロッティングプラスのレイナード2KQテストカーの7.957秒、3位がニンコの宝山 DUNLOP Zの8.496秒。平均的なノーマルカー(マグ付き)なら、8秒台が目標になりそうです。
4位からは、すべてノーマグになります。そのトップがレーサーのカプリ・ザクスピードGR.5の9.041秒と意外でした。サッキーズでは、あまりうまく走らない印象があったのですが、それでも走らせているうちに良くなってきたのか、高速サーキットが合っているのかもしれません。
5位のNSRのRUNUP CORVETTEは、持ち込んだノーマグでは唯一、バンクを全開で走らせることができません。ノーマル、ノーマグ、ノーウエイトではスピードを持て余しており、ウエイトを積めばタイムはもっと上げられると思います。マグ付きなら、もちろん、けっこういいタイムが出せそうです。
6位から15位までは、NSRクラシック、ニンコGT、スロット・イットGR.Cが入り混じっています。NSRクラシックは、ノーマル、ノーマグ、ノーウエイトなので、RUNUP CORVETTE同様に、ウエイトを積めば、もう少しタイムをアップできると思います。
スロット・イットのジャガーXJR-12ル・マン1990は、サッキーズのレースでは少し苦戦していたのですが、9.850秒とレーサーのカプリ・ザクスピードGR.5よりも0.809秒も遅いことを考えると、単純に速さがなかったのかもしれません。
私は、スロット・イットのグループCは、何台も持っているのですが、基本的にノーマル(マグ付き)で、独特な形状のマグネットは外す際に折れやすいため、ちょっとノーマグで試してみるというのがやりづらいのが難点です。
スケーレクストリックのV8スーパーカーのフォード・ファルコン #5 ペプシ・マックスは、前にも書きましたがウエイトを積んだことで走らせやすくなり、けっこう楽しめるようになりました。

1 シャパラル2(CHAPARRAL 2(REVELL MONOGRAM)) 6.642秒
2 レイナード2KQテストカー(REYNARD 2KQ TEST CAR(SLOTING PLUS)) 7.957秒
3 宝山 DUNLOP Z(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 8.496秒
4 カプリ・ザクスピードGR.5(CAPRI ZAKSPEED GR.5(RACER)) 9.041秒
5 RUNUP CORVETTE(RUNUP CORVETTE(NSR)) 9.437秒
6 ポルシェ917K(PORSCHE 917K WORLD RACE ENDURANCE CAR 2014(NSR)) 9.543秒
7 デンソー サードスープラ GT(DENSO SARD SUPRA GT(NINCO)) 9.609秒
8 ホンダNSXクラブニンコN.3(HONDA NSX CLUB NINCO N.3(NINCO)) 9.673秒
9 アスカリKZ1(ASCARI KZ1 CLUB NINCO N.4(NINCO)) 9.819秒
10 フォードGT40 MKII(FORD GT40 MKII LE MANS 1967 UK LIMITED EDITION(NSR)) 9.836秒
11 ジャガーXJR-12ル・マン1990(JAGUAR XJR-12 LE MANS 1990(SLOT.IT)) 9.850秒
12 ポルシェ997 BLEEKEMOLEN(PORSCHE 997 BLEEKEMOLEN(NINCO)) 10.098秒
13 ランボルギーニ・ガヤルド・チームS-BERG(LAMBORGHINI GALLARDO TEAM S-BERG(NINCO)) 10.319秒
14 ポルシェ997 INNOVATE(PORSCHE 997 INNOVATE(NINCO)) 10.322秒
15 カルソニック IMPAL Z(CALSONIC IMPAL Z(NINCO)) 10.404秒
16 AU CERUMO SUPRA 2004(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 10.614秒
17 フォード・ファルコン #5 ペプシ・マックス(FORD FALCON #5 PEPSI MAX(SCALEXTRIC)) 10.787秒
18 TAKATA 童夢 NSX 2004(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 10.898秒
19 シボレー・コルベットGT3 MALISPED(CHEVROLET CORVETTE GT3 MALISPED(NINCO)) 11.957秒
20 ルノー・メガーヌ・トロフィー'09(RENAULT MEGANE TROPHY'09 CLUB NINCO N5(NINCO)) 12.334秒
21 ランボルギーニ・ディアブロGTRバルボリン(LAMBORGHINI DIABLO GTR VALVOLINE(NINCO)) 12.530秒
22 シボレーWTCCウルトラチャレンジ(CHEVROLET WTCC ULTRA CHALLENGE(NINCO)) 12.649秒
23 フォード・マスタングDHL(FORD MUSTANG DHL(NINCO)) 12.836秒

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スロットカー・田谷ファミリーサーキット

2016-04-17 16:00:08 | スロットカー
今回は、「田谷ファミリーサーキット」のお話です。

「田谷ファミリーサーキット」については、2月14日の記事で仮オープンの情報をお知らせしましたが、予定よりは少しずれ込んだものの、4月10日に正規オープンしたので、改めてご紹介します。
「田谷ファミリーサーキット」は、横浜市栄区田谷にある1/32スケールを中心にしたスロットカーサーキットで、場所は、「田谷の洞窟」(定泉寺田谷山瑜伽洞)の近く、「日帰り温泉 湯快爽快 たや店」の隣にあります。十分な台数の無料駐車場も完備しています。
マグネットが効く1/32スケール用6レーンウッドサーキットがあり、長さは約40mで、電圧は10Vです。パッと見は分からないかもしれませんが、実は、営業サーキットではおなじみのいわゆる「SCJタイプIサーキット」をひっくり返し、少しストレッチしたようなレイアウトです。
基本は右回りで、ホームストレートからバンクを駆け上がり、長いバックストレートを経て、タイトコーナーを下り、360度近く回ってインフィールドのストレートに入ります。
通常の「SCJタイプIサーキット」だと、そのままヘアピンに突入するのですが、ここはストレートエンドに左、右と曲がるシケインがあり、そこからヘアピンになります。
また、「SCJタイプIサーキット」は、その先がストレートだったり、スネークだったりしますが、ここは、左、右と曲がるシケインになっています。そして、最終コーナーを経て、ホームストレートに戻ってきます。
「SCJタイプIサーキット」は、形状やレーン数などにより長さが異なるものの、おおよそ32m~36mぐらいになっていますが、ここは、ストレッチしている分だけ長く約40mになります。
走らせ方としては、「SCJタイプIサーキット」ファミリーとほぼ同様と考えて良く、バックストレートエンドと、インフィールドのストレートエンドからの2ヵ所のシケインがポイントになります。
なお、1/24スケールも走らせることは可能ですが、レーン同士の幅が狭いため通常の車幅だと2台並んでの走行は難しく、空いている時間限定で走らせることができます。
営業時間と料金は、以下の通りです。平日は、11時から14時が1000円、14時から21時が1500円、1日が2000円。土日祝日は、10時から14時が1500円、14時から22時30分が2000円、1日が2500円。定休日は、水曜日。
また、少しだけ楽しみたいという人に向けて、大人10分150円、学生10分100円、小学生以下1時間100円、という価格設定もあります。

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スロットカー・NISSAN R90V(SLOT.IT)

2016-04-10 17:54:48 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの175号車は、NISSAN R90V - FUJI 500KM 1990(SLOT.IT)です。
スロット・イットのニッサンR89C(R90V)は、ワークスのカルソニック、チームルマンの「ル・マン24時間レース」のティノラスに続き、同じくチームルマンのキャビンが3台目となります。
スロット・イットからは、トヨタはトヨタ88C、マツダはマツダ787Bが出ているのに、ニッサンだけはCカーが発売されておらず、待望の登場となったわけです。
私は、グループCは、1987年から1992年まで富士スピードウェイを中心にリアルタイムで生で見ており、それだけに残るニッサンのグループCもすぐにほしかったのですが、日本でもスロット・イットのCカーは人気で、買っても多くの人とかぶるだろうし、キャビンカラーにも思い入れがあるため、最後発のキャビンカラーが発売されるまで待つことにしました。
モデルとなったのは、1990年の「全日本富士500KMレース」に参戦したクルマですが、私はこのレースも生で見ています。リンク先の私の記事でも解説していますが、R89Cのボディを1990年仕様にモディファイしてR90Vと名づけられており、和田孝夫の速さが印象的でした。
例によってイギリスのショップに注文し、3月18日に発送され、3月25日に到着しました。スロット・イットのCカーらしく、ディテール、ペイント、タンポは申し分なく、リアウイングの接着精度は少し甘い(気持ち傾いている)ところはありますが、まあ合格点でしょう。
シャシーも、いつものスロット・イットで、21500回転のインラインモーターをフローティングタイプのモーターポッドに搭載し、そのリアにバーマグネットを配しています。
スロット・イットのCカーも、トヨタ、ニッサン、マツダとそろい踏みして落ち着きましたし、ジャガーとポルシェも持っているので楽しくなりました。

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スロットカー・MASERATI COUPE CAMBIOCORSA(SCALEXTRIC)

2016-04-03 16:00:30 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの175号車は、MASERATI COUPE CAMBIOCORSA(SCALEXTRIC)です。2015年11月8日に横浜大さん橋ホールで行われた「20thホビーフォーラム2015」で、「かっぱスペース」で買ってきたクルマです。
スケーレクストリックのマセラティ・クーペ・カンビオコルサの新車が1000円で売られていて、マセラティ自体1台も持っていなかったため、買ってくることにしました。
2003年にレースに出ていたクルマで、発売は2006年ごろのようで、ケースも旧タイプのもので、購入した時点で発売から10年近く経っていることになります。新車が1000円になっていたのも、古いモデルだからでしょうか。
もっとも、スロットカーの場合は、10年前、20年前のクルマでも、普通に走ることがほとんどで、せいぜい、タイヤが劣化しているか、ピニオンギアが緩くなっている程度です。
このクルマは、ボディもシャシーもきれいで、タイヤやピニオンも特に問題もなく、スケーレクストリックのGTらしく、オーソドックスなつくりで、とても速いというわけではないものの、スムーズに安定して走らせることができます。
最新のスケーレクストリックのGTと同等の速さを見せられるかどうかは分かりませんが、仕上がりも申し分なく、コレクションとして、スケーレクストリックのGTとして、走らせる分には充分に楽しめる1台です。

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