XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・「ZENT ART MUSEUM」の「ミニカー/自動車模型展覧会」でスロットカーサーキットを展示

2016-07-31 16:00:01 | スロットカー
今回は、「ZENT ART MUSEUM」で行われている「ミニカー/自動車模型展覧会」のお話です。

ZENTは、SUPER GTで、長年、GT500のセルモをスポンサードしていることから、ご存知の方も多いことと思います。スロットカーでも、ZENT CERUMO SC430がニンコとGスロットから発売されており、私も持っています。
そんなZENTは、愛知県と岐阜県で遊技場の経営、不動産開発事業を行っている会社で、社名は善都です。愛知県の豊田市、岡崎市、安城市、岐阜県の大垣市、多治見市に店舗(パチンコ、スロット)があります。
その中の「ZENT名古屋北店」に「ZENT ART MUSEUM」が併設されているのですが、7月23日に新たに「モデルカー/自動車模型 作って!遊んで!飾って!」としてリニューアルオープンしました。
そして、オープン記念として、「ミニカー/自動車模型展覧会」を開催しています。「モデルカー/自動車模型」をテーマに、楽しさやかっこ良さを見て楽しんでもらう展覧会で、再度、ブームになっているミニ四駆とスロットカーを中心に、定番のミニカー/RC(ラジコンカー)などを紹介する展覧会です。
展覧会場は、「飾る」を中心に、色々な自動車模型の展示、実際のレースを感じさせるようなジオラマのサーキット、プラモデルやミニ四駆の展示、モデルカー歴史年表の図解などで展開されています。
そのジオラマのサーキットというのがスロットカーで、カレラの2レーンが会場のメイン展示として据えられています。
規模はそんなには大きくはないですし、走らせることができるかどうかは分からないのですが、近くにお住いの方は出かけてみてはどうでしょうか?
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・TEAM SCALEXTRIC BLUE RACING TRUCK(SCALEXTRIC)

2016-07-24 16:00:34 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの178号車は、TEAM SCALEXTRIC BLUE RACING TRUCK(SCALEXTRIC)です。いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップでセールがあったため購入しました。
不定期で開催されるセールは実に1年以上ぶりとあって期待も大きかったのですが、今回はいつも通り約20台が追加されたものの、その大半がスケーレクストリックで、しかも、私が好きなジャンルのスポーツプロトタイプカーやGTがありませんでした。
それでも、1年以上ぶりのセールだけに何か買おうと探したところ、2番目に候補になったのが、新たに発売されたレーシングトラックです。
レーシングトラックは、フライではかなり多くのモデルとカラーがリリースされ、世界中でレースも開催されるほど人気になっています。
スケーレクストリックも、過去にはレーシングトラックを発売していましたが、時代が時代だけにチープなつくりで、フライのような精巧な造りではありませんでした。
今回、発売されるモデルも、架空のクルマで、スーパーレジスタンスで、コクピットはなく、全般に質素な造りで、フライのようなリアルさはありません。
それでも、今のスケーレクストリックのレベルなりの仕上がりで、簡略化されてはいるものの、ディテールはそれなりに凝っているし、ペイントやタンポも申し分ありません。
そもそも、フライのように高価ではなく、価格自体が24.99ポンドに抑えられており、それがセールで13.99ポンドになっていたのですから、かなりお買い得です。
2台セットで買って送料込みで5928円になったため、このクルマは送料込みで2500円ぐらいだと思います。
そんなクルマは、6月24日に発送され、6月30日に到着しました。イギリスからの郵便は比較的速く着くのですが、これなら申し分ありません。
ケースは、プラスチックではなく紙で、以前買ったSCALEXTRIC START ENDURANCE 2-CAR PACKと同じです。このあたりも、どれぐらい安くなるかは知りませんが、コストダウンがうかがえます。
1/32スケールのトラックだけに大きく感じるのですが、長さが17cm、幅が7.2cm、高さが8cmで、高さ以外はそれほど大きくもありません。
重量も、スーパーレジスタンスで質素な造りになっていることもあるのか、126gと意外と軽めです。
モーターは18000回転のインライン、9:27のギア比で、リアタイヤはトラックらしく片側2輪の4輪になっています。
私はまだ走らせていないのですが、ちょうど走行動画がありましたので、貼り付けておきます。タイヤをシリコンタイヤ、フロントにもガイドが外れないように薄いバーマグネットを貼り付けているそうですが、精度の高いスケーレクストリックらしく、安定感のあるきびきびした走りを見せています。
スケーレクストリックのレーシングトラックは、まだ2カラーしかなくレースできるほどではないですし、単独で走りを楽しむ分にはこれぐらいの仕様が良さそうです。
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スロットカー・サッキーズ・コレクションズ走行リポート7.10

2016-07-17 16:00:21 | スロットカー
今回は、「サッキーズ・コレクションズ走行リポート7.10」です。

7月10日、大阪の「サッキーズ・コレクションズ」に行ってきました。9日に鈴鹿サーキットでSUPER GTの公式テストを見て、10日に用事を済ませ、軽く昼食を摂ってから、13時30分頃に到着しました。
毎度のことなのですが、12時からオープンになっているものの、ハードスケジュールで午前中に用事を済ませ、軽く昼食も摂ると、どうしてもオープン後に着くことができません。
この日は、終日自由走行だったのでまだ良かったのですが、これがレースとなると、最終調整を済ませ、すべてのレーンで限界走行、というところまでできず、レーンによってはぶっつけ本番になってしまいます。
さて、終日自由走行で、ゲリラレースもなかったため、けっこうな賑わいを見せてはいたものの、走行して交替時間に調整という手順でいろいろなクルマを試しました。
次の3連休にレースがあるというトランザムやV8スーパーカーをレギュレーションに合わせて調整したり、グループ5やLMP、ニンコGTを走らせたりと、感触をつかみながら走行を重ねていきました。
ただ、トランザムは、指定メーカーのタイヤがすべて径が大きくて合わず、ノーマルタイヤでの走行となりました。
レース用に仕上げるなら、ウレタンタイヤを履かせるか、リアアクスルをスロット・イットにごっそり交換するかなのですが、大々的な改造は、お金もかかるし、個人的にも好きではないので、自分が行く日とレーススケジュールとの兼ね合いで考えようと思います。
途中、常連さん同士のハイスピードバトルが続いていたのですが、これに参戦できるクルマもなく、このあたりも作っておいた方がいいのかなと考えさせられました。
次回はいつになるか確定はしていませんが、また営業スケジュールを見つつ、クルマを作っていくことになりそうです。

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スロットカー・CHEVROLET SUNOCO CAMARO 1969 (SCALEXTRIC)

2016-07-03 16:00:13 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの177号車は、CHEVROLET SUNOCO CAMARO 1969(SCALEXTRIC)です。いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップでセールがあったため購入しました。
不定期で開催されるセールは実に1年以上ぶりとあって期待も大きかったのですが、今回はいつも通り約20台が追加されたものの、その大半がスケーレクストリックで、しかも、私が好きなジャンルのスポーツプロトタイプカーやGTがありませんでした。
それでも、1年以上ぶりのセールだけに何か買おうと探したところ、最初に候補になったのが、フルプライスではまだ持っていなかったジャンルのこのクルマでした。
シボレー・カマロは2台あったのですが、このクルマは、スポンサーが往年のモータースポーツファンにはおなじみのSUNOCO、チームが今年創立50周年のインディカーシリーズの強豪チーム・ペンスキー、ドライバーがCAN-AMでも活躍したマーク・ダナヒュー、とあれば、こちらを選ばないわけにはいきません。
幸い、もう1台の方を選んでも、誰かとかぶる可能性も変わらなかったため、スンナリとこちらを選ぶことができました。ちなみに、このクルマは、1969年は、12戦中6勝し、シリーズチャンピオンに輝いています。
このクルマ1台だけだと送料込みで3500円ぐらいするのですが、もう1台、少し気になっていたクルマがあり、2台セットで買って送料込みで5928円になったため、価格的にはまずまずでしょう。
そんなクルマは、6月24日に発送され、6月30日に到着しました。イギリスからの郵便は比較的速く着くのですが、これなら申し分ありません。
クルマは、最近のスケーレクストリックらしく、ディテール、ペイント、タンポなど申し分ありません。
1969年のクルマとはいえ、スケーレクストリックとしてはオーソドックスな、一体型のシャシー、18000rpmのサイドワインダーモーター、そのモーター直前のバーマグネット、円盤タイプのガイド、といった構成になっています。
そのため、走りは水準レベルにはあるのですが、1969年のクルマだけに車幅が狭く、コーナーでは最近のスポーツプロトタイプカーやGTほどの安定感はありません。一応、ノーマグにしてみたのですが、どんな走りをするのか楽しみです。

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