今回は、「UKスロットカーフェスティバル2012」と、スケールオートからリリースされるホンダHSV-010 GTのお話です。
5月20日に、イギリスのゲイドンにあるヘリテージモーターセンターで「2012 SLOT CAR FESTIVAL」が開催されましたが、その模様が動画で公開されています。
同フェスティバルは、スロットカープロモーションによってオーガナイズされ、スケーレクストリックをはじめとしたスロットカーメーカーがサポートします。数多くのサーキットが設営され、自らのスロットカーを走らせることもできます。
レーシングゾーン(20にも及ぶフリーレーストラック)、スロットラリーGB(7種類のフリースペシャルステージ)、ザ・マニュファクチャラーズレース(スケーレクストリック、ニンコ、SCX、NSR、スロット・イット、スケールオート、MRスロットカー、アヴァントスロットが参戦)、ドラックレーシングトラック、BSCRA(ブリティッシュ・スロットカー・レーシング・アソシエーション)、HOゾーン、マニュファクチャラーズゾーン、リテイラー・スワップミートゾーン、クラブゾーン、などがある一大スロットカーイベントです。
また、スケールオートからは、注目のホンダHSV-010 GTが出展されています。ARTAとエプソンのカラーリングが施されており、まだまだ塗ってみましたという段階ではありますが、かなり雰囲気が出ています。
新情報もあれこれと出ており、その詳しい内容についてはリンク先をご覧いただくとして、うまくいけば7月にもリリースされるということなので、意外と早く手にできそうです。
これで、レクサスSC430、日産GT-R、ホンダHSV-010 GTと、現行のGT500車両が勢ぞろいするだけに、モータースポーツ好きのスロットカー好きとしては、素晴らしい光景が目の前に広がりそうです。もちろん、スロットカーなので、単に眺めるだけでなく、実際に走っているところも見られますしね。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。